「71期生」カテゴリーアーカイブ

台湾修学旅行結団式

12月11日(木)7限、体育館にて修学旅行の結団式を行いました。

結団式では、引率者の紹介、団長である校長先生からの挨拶の後、諸注意や最終確認などを行いました。

年次主任からの話しにあったように、感謝の気持ち忘れず芦高生の良さを出した修学旅行にしましょう。

旅行中の活動の様子やお知らせは、このオフィシャルブログを通して随時お伝えします。

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文責  2年次団

Time for Taiwan-心に響く近くて近い台湾

私はこれまで生徒や教師として様々な形態の修学旅行を体験してきました。時々、そのひとつひとつの思い出のかけらがよみがえってくることがあります。中学では、当時「夢の超特急」と称された初代新幹線「こだま号」に初めて乗り、その速度に驚いたり、高校では、クラス毎に民宿に泊まり、早朝地元の皆さんと地引き網を引いたりしたこと等々・・・。振り返ってみると、修学旅行はそれぞれの時代を映す鏡でもありました。
さて、芦高71期生の皆さんが旅行先に選んだのは「台湾」です。皆さんは、両国の絆を一層深める親善大使として、五感全てを駆使して、優れた伝統文化・歴史遺産、そして何よりも美しい自然を満喫してください。私も皆さんと同行して、貴重な時間と思い出を共有するのを楽しみにしています。
“Something is wonderful somewhere in Taiwan!”


校長 八木 基雄

国際理解講演会

グローバル語り部 国際理解講演会

10月23日(木)に1、2年次対象に日本国際交流振興会 関西支部代表の白崎訓代氏による「グローバルに生きる」という演題で講演会が行われました。将来グローバルな人材として活躍し、国際社会に生きる日本人としての自覚を高める手段の一つとして「留学」を取り上げられ話がすすめられました。

“No pain, No gain”(苦労なくして得られる物はない)「今」大変だと思うことにでも思い切って挑戦し、今後の自分につなげ、「10代の過ごし方で20代の過ごし方が変わる」ということで「今」の過ごし方がいかに大切であるということや英語は学習するものだけではなく、言語としてコミュニケーションの手段であることの重要さも強調していただきました。

また留学が難しくても留学生を受け入れることで、身近な中での国際交流が出来、その中で違いを認め、共に生きる心を育むこともできるということなど、グローバルな見識を持つ重要性を話していただきました。

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 文責 国際理解担当

 

【カヌー部】長崎がんばらんば国体3位入賞!

平成26年10月13日~16日、長崎県諫早市で行われた『長崎がんばらんば国体』において、芦屋高校カヌー部の二人が兵庫県代表選手として参加しました。結果は、3年北詰裕太君が少年男子カヤックシングル500m(1分55秒820)・200m(42秒192)において3位入賞!また、少年女子カヤックシングルに出場した堀木彩夏さんは500m・200mともに準決勝へ進出となりました!国体での3位入賞は、県立芦屋高校カヌー部始まって以来の快挙です!!応援ありがとうございました、そして今後とも応援宜しくお願い致します!

(文責:カヌー部顧問 )

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台湾 新北市立三重高級中学校との交流

 台湾  新北市立三重高級中学校との交流

平成26年10月22日(水)、台湾から新北市立三重高級中学校の生徒37名が来校し、2年次の生徒中心に交流を行いました。三重高級中学校は、12月、2年次が修学旅行の際、交流活動を行う学校です。

三重高級中学校到着後、あしかび会館で本校生とバディ(2人で1組になる)を組み、一緒に食堂で食事した後、歓迎レセプションを行いました。6時間目はバディの授業に参加しました。
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放課後は生徒交流を行い、両校生徒代表の挨拶、記念品の交換の後、本校はDVD(英語)による学校紹介、茶道部のお点前による抹茶と和菓子で接待をしました。その後三重高級中学校は、英語と日本語による学校紹介と、AKB48の『フォーチュンクッキー』の歌と踊りを披露し、芦高生も共に踊り非常に楽しい時間を過ごしました。最後に、柔道部顧問の指導により、2年生が柔道の技を紹介をし、部活動を少し見学した後、記念写真を取りました。

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わずか数時間を共に過ごしただけでしたが、両校の生徒はすぐに打ち解けて日本語、英語そしてジェスチャーを交えながら、お互いが一生懸命にコミュニケーションを取って思いを伝えようとしている姿勢が見られました。別れ際はお互いが別れがたく、涙を浮かべる生徒もいました。言葉や文化の壁を超えた国際交流を体験することができました。

 

文責 国際理解担当