オーストラリア出発まであとわずかになりました。7/18(木)に結団式を行いました。
現地で行う日本文化のプレゼンテーションを披露しました。放課後の毎日の練習のおかげで、堂々とした発表ができていました。オーストラリアでも、自信をもって日本文化を伝えてほしいです。
現地で色々なことを経験して多くのことを学んで、日本に帰って来たときに、行ってよかったと思える11日間にしてください。
文責:国際教育課
いよいよ1週間後に迫ったオーストラリア語学研修。
7/13(土)にISAの方にお越しいただき、渡航前の最終説明会を行いました。現地での注意事項や荷物チェックなどの話を聞き、出発に向けて準備万端です。
最後にはホストファミリーの発表があり、みんなワクワクしていました。実りある11日間になるといいですね。
文責:国際教育課
語学研修出発もほぼ1か月後に迫る本日、本校大講義室において英語集中講座を行いました。Daniel先生担当、Regine先生担当の2つのグループに分かれて、5時間(!)の長時間研修が行われました。
定番の自己紹介の後、ロールプレイイングを中心に和やかに楽しく研修が行われました。
以下は生徒たちの感想からの抜粋です。
「最初は聞き取るのに苦労したけど、終わりの方では聞き取れる言葉が増えてきた」
「初めて英語を話すのが楽しいと思えた」
「ユーモアあふれる講師の先生のおかげであっという間の5時間だった」
「今回は数時間だったけど、 オーストラリアでは24時間英語でがんばろうと思えた」
文責:国際教育課
先週、オーストラリア語学研修の事前研修が行われました。
第1回目の事前研修は、本校ALTのジョーダン先生による英語レッスンでした。
まずはウォーミングアップゲームで、お互いの名前を覚えました。そして、様々なゲームやアクティビティを通じて、少しずつ打ち解けていきました。また、現地で使える便利な会話表現も学びました。
第2回目の事前研修は、旅行社の方に来ていただき、ホームステイオリエンテーションを行いました。ホームステイの心構えや、ホストファミリーとのコミュニケーションのコツなどをケーススタディを通して学びました。
「オーストラリアのような『発する文化圏』では『話しかけられやすい人』になることが重要」という説明がありました。自分から挨拶し、分からないことはしっかり聞き、分かったことは自信を持ってコミュニケーションを楽しんでもらいたいと思います。
次回は、オーストラリアの方をお招きし、現地の文化や生活などについてさらに深く学びます。
文責:国際教育課
11月9日(木)7時間目に、1年次生対象の国際理解教育講演会行いました。今年度は、映像ジャーナリストとして長年、紛争地域で取材活動をされている玉本英子氏をお招きし、ウクライナで戦火に生きる子どもたちや若者たちの今について、取材映像とともにお話をお聞きしました。
以下、生徒の感想の一部を紹介します。
(女子)
ウクライナだけでなくイスラエル(ガザ地区)なども戦闘状態にあるなかで、あらためて戦争とはどういうものなのか戦争をして得られるものはなにもないということを教えられたような気がします。普通の生活ができない中で、いつもやっていることと同じことをして自分たちは戦争に屈しないという意思表示をしているという学生の話にはとても感動しました。小さな小学生の子どもたちが戦争を強く意識した歌を歌っているのはとても心が痛みましたし、「自分たちは普通の生活がしたいだけだ。」と心から望んでいる様子を見て、自分たちが今、普通の生活が送れている、保障されていることがどれだけありがたいことかを再認識させられました。これからはもう少し戦争に対して自分から調べたりして、興味を持つようにしたいと思いました。どうか、ウクライナやイスラエルの人々がまた今まで通りの、いつも通りの生活を取り戻せることを願っています。今回の講演で話を聞くことができてよかったです。
(男子)
私は、今までウクライナが戦争していることは知っていましたが、詳しい状況などは知りませんでした。ですが、今日のお話を聞いて、私たちが今何の不安もなく何の不自由もなく過ごせているのは、当たり前のことではないんだなと思いました。常にいつミサイルが飛んでくるか分からない不安を抱えたり、いつ自分の身の回りの人が死んでしまうか分からない状況で日々の生活を過ごすのは、私は今まで体験したことがないので分かりませんが、きっととても辛いと思います。この講演会を聞いて、今何の心配もなく平和に暮らせているのは、当たり前のことではないんだなと感じました。これからは、この平和な日常を過ごせることの感謝を忘れず、日々の幸せをかみしめて生きようと思いました。