緊急事態宣言のために夏から延期になっていた「イングリッシュキャンプ」をついに実施できることになりました!
16名の生徒が参加して、京都にある「あうる京北」という施設で2泊3日の英語合宿です。
渋滞もありましたが、無事に施設に到着。紅葉がとてもキレイです。
パテーションがあったり、座席を減らしてあったりと、コロナ対策がしてある中で、黙食をしました。
そして、午後からは研修が始まります!
緊急事態宣言のために夏から延期になっていた「イングリッシュキャンプ」をついに実施できることになりました!
16名の生徒が参加して、京都にある「あうる京北」という施設で2泊3日の英語合宿です。
渋滞もありましたが、無事に施設に到着。紅葉がとてもキレイです。
パテーションがあったり、座席を減らしてあったりと、コロナ対策がしてある中で、黙食をしました。
そして、午後からは研修が始まります!
去る4月24日(土)にイングリッシュキャンプ説明会が行われました。生徒、保護者あわせて26名の参加があり、みなさんとても熱心に耳を傾けていました。新型コロナウイルスのこともあり、少し不安もあったかと思いますが、学校長からの話もあり、少しは安心してくださったのではと思います。
その後の21名の本申し込みを受け、早速5月7日(金)から校内研修を始めました。本校ALTのジャスミン先生の初回レッスンは自己紹介。いろいろなゲームを取り入れた活動的なレッスンで、初めは緊張していた生徒たちですが、大いに盛り上がりました。
今年度のオーストラリア語学研修は、新型コロナ感染症の影響で中止となってしまいましたが、校内で何か代わりにできないかと考え、今年度はオーストラリア出身の本校ALTの先生と一緒に「オーストラリア・バーチャル語学研修」を企画しました。
1年生11名、2年生1名の計12名の生徒が参加し、最初は初対面の仲間に緊張し、みんな控えめでしたが、回を重ねるごとに仲間とも打ち解け、積極的に英語を話す様子が見られました。
オーストラリアの歴史や文化、動物やお金、アボリジニのことまで幅広く学び、ゲームを通しての実践的な学びで楽しく活動できました。また、昨年度、語学研修で訪れたオーストラリアの学校との文通も企画し、英語で手紙をどう書こうかと迷いながらも、それぞれが懸命に取り組む姿勢が印象的でした。
他にも現地校とのオンラインでの交流を企画しましたが、現地校との調整が難しく校内での実施には限界を感じる部分もありましたが、参加者にとっては、海外への興味関心がさらに高まり、来年はぜひ現地に行ってみたいという気持ちになったようです。今年は留学準備の期間と捉えて、海外に行けるようになった時には、ぜひ今回の経験を生かして欲しいと思います。
去る10月31日(木)から11月7日(木)、中国・広東省からの代表団生徒10名のうち1名を芦屋高校で受け入れをしました。
学校では、ホストファミリーを引き受けてくれた2年次の生徒と一緒のクラスに入り、日本の高校生活を体験しました。中国では上履きに履き替えないため、下駄箱が珍しかったり、掃除が珍しかったりと、いろいろな発見があったようです。
受け入れをしてくれたクラスメートたちも、つたないながらも英語や知っている中国語を使ってコミュニケーションをはかり、居心地のよい雰囲気を作ってくれました。
最終日には、クラスで送別会も開いてくれ、広東省からの生徒は驚きと感謝でいっぱいの様子でした。お互いの生徒にとって、学びの多い1週間であったと思います。
ホストファミリーを体験した生徒の感想
「日本と中国は古来から強い結びつきがあり、あまり文化や習慣に違いがないと思っていましたが、今回、毎日を一緒に過ごす中で、国が違うんだと気づかされる瞬間がいくつもあり、とても新鮮でした。この交流事業に参加して、かけがえのない友達ができ、また有意義な時間を過ごすことができました。」
各受け入れ校、ホストファミリーが集まっての送別会の様子
文責:国際教育課
本日7時間目に、シリア支援団体 ”Piece of Syria”代表の中野貴行氏に、「当たり前ってなんだろう?~幸せに生きるヒントはシリアから学んだ」というテーマで講演をしていただきました。
私たちが「当たり前」に思っていることが、他の国ではそうでないこと、「なりたい自分」から自分の進路を考えてみるということなど、講演を通して、生徒たちはシリアについて理解を深めただけでなく、自分の生き方を見直すきっかけになったと思います。また、世界で起こっていることに目を向ける貴重な機会になりました。
(生徒の感想文より)
・一番心に残ったのは「夢=仕事」ではなく「夢=なりたい自分」で考えるということでした。「なりたい自分」で考えたほうが、選択肢が広がるし、その夢に向かって頑張れるのだと気づきました。
・僕は戦争が起きて、ニュースで目にしたシリアしか知らなかったけど、戦争が起きる前はとても平和な国だと知った。「当たり前」が一瞬で壊れた時、シリアの人々はどんな気持ちだったのかを考えると、とても悲しい。
・「幸せ」はなるのではなく、気づくものだという言葉が心に残りました。普通に学校に行って、毎日ご飯を食べて、そして、家があることすらも幸せなのだと思いました。
・今ある生活は決して当たり前でなく、違う国では6秒に1人は亡くなっていることを知り、今できることをしたいと思いました。
・私は「夢は知識」という言葉が特に印象に残りました。もっともっと広い視野を持って、物事を考えることが大切だと思いました。
去る10月15日(火)、本校の姉妹校である台湾の三重高級中学の教師4名、生徒63名、ガイド3名の計70名が来校しました。
午前11時に到着。フォーマルレセプションの後、本校2年次のバディと各HR教室で昼食を一緒に食べ、5限はバディのクラスの授業を受けました。その後、体育館で1年次と2年次全員による生徒交流会を持ちました。お互いの学校紹介の後、本校2年次が三重高級中学の生徒とクイズ大会をして大変盛り上がりました。続く三重高級中学の生徒によるダンスは非常に完成度の高いものでした。最後に、2年次と三重高級中学訪問団と合同写真を撮り、とどこおりなく交流会を終えることができました。
短い時間ではありましたが、本校生徒と三重高級中学の生徒の親睦が深まったと思います。今度は、11月の修学旅行で2年次が三重高級中学を訪問します。生徒たちはその時に向けて日々準備を重ねています。
今後ますます両校の交流が発展することを心より願っています。
6月22日(土)英語集中講座(9:00~15:00)を行いました。
オーストラリア出身のジュリア先生とジョディ先生に来ていただき、英語だけを使ってコミュニケーション活動を行う体験をしました。2つのグループに分かれて活動を行いました。午前中は、ゲームや自己紹介を通して英語でコミュニケーションをとる練習をしました。最初はなかなか大きな声が出ず、ためらいがちでしたが、次第にお互いを知るようになり、積極的に英語でやり取りができるようになってきました。
午後からは現地で行うプレゼンテーションの準備です。グループで「世界遺産」「服装」「お正月」「四季」の日本文化についてのトピックを決めて、原稿の準備をしていましたが、人の前で発表となると工夫が必要です。聞き手を意識して、分かりやすく効果的に伝えなければなりません。グループメンバーでどうすれば言いたいことが伝わるかを考えました。
ジュリア先生とジョディ先生にアドバイスをいただきながら、何度も話し合い、プレゼンテーションの練習をし、最後には絵やジェスチャーを交えながらみんなの前で発表しました。
ほとんど英語だけの講座は大変だったと思いますが、参加者全員が熱心に取り組んでいました。オーストラリア現地校での発表に向けて、さらに練習していきたいと思います。文責:国際教育課
本日はオーストラリア語学研修に参加する生徒対象に「ホームステイオリエンテーション」を実施しました。アイエスエイの担当者から、ホームステイに向けての心構えをお話しいただきました。
まず、ホームステイを成功させる心構えとして「4つのCH」をみんなで考えました。様々な意見が出てきましたが、「“pinch”を”chance”と捉え、何事にも”challenge”し、自分を”change” する」に辿り着きました。そして、それぞれが海外研修での自分の目標を立てました。また、ホームステイ先でのマナーについて、自分たちが家族の一員として何ができるか、どのようにコミュニケーションをとればよいかを考えました。
最後には、グループで与えられた課題について話し合い、意見をまとめて発表するというアクティビティを行いました。より仲間を知ることができるよい機会になりました。ホームステイでは今まで体験したことのない異文化体験をすると同時に、新しい自分を発見するすばらしい機会です。今日の研修によって、ホームステイに向けて心の準備ができたように思いました。
次回の研修は、6月21日(金)【日本文化①】「日本の書道を英語で伝えよう」です。