「書道部」カテゴリーアーカイブ

【書道部】先生方に感謝の気持ちをこめて  ~74期書道パフォーマンス~


 

 こんにちは 書道部です。
 卒業式前日、2月27日に74期生書道部として最後に、応援し支えてくださった先生方へ感謝の、書道パフォーマンスを披露させていただきました。芦高書道部は2014年に復活し、いままで沢山の先生方の支えがありこの日を迎えることができました。書の甲子園では初めての近畿地区優勝という結果を残すことができ、そして全国高等学校総合文化祭に出場させていただけ新しい歴史をすこしずつ創り上げられたのではないかと思います。
 本当に、私達にとってこの三年間は、自分を大きく前進させてくれたかけがえのないもので、 そんな三年間を送れたのは、やはり先生方の温かい応援や支えがあったからです。
 今回の書道パフォーマンスでこの気持ちが先生方に伝えることができていたら嬉しいです。
 観に来てくださった先生方、ありがとうございました。これからも後輩たちはもちろん申子先生も支えていって欲しいです。
 後輩たちには、私達の熱い想いを受け継ぎ、これからも輝き続けて欲しいと思います。
そして、私たちはこれからも、この芦屋高校での経験し学んだことを活かし、それぞれの道を全力で歩んでいきます。
74期  幹事  今城永深
        部長  藤川彩花
文責:書道部顧問

【書道部】書の甲子園近畿地区初優勝 その4

 こんにちは書道部です。
何回かに分けて書の甲子園をふりかえってきました。
最後は表彰式の感想です。よろしくお願いします。
 第27回国際高校生選抜書展の表彰式に参加しました。
芦屋高校で初めて近畿地区優勝という結果をいただくことができました。1番の目標であった、全国優勝には届きませんでしたが、先輩方の目標でもあった春の選抜高校野球で学校名のプラカードを書くということを、今回の近畿地区優勝で叶えることができました。本当に嬉しいです。このような沢山の想いと、部員のみんなの想いと一緒に代表で、表彰を受けさせていただきました。表彰式で、並ぶ席も1番前の席に座ることができ、改めて凄いことなんだと感じました。優秀賞を、受賞した74期の今城永深さんが賞状を、いただいているときも沢山の思い出が蘇ってきました。かっこよかったです。
 最後にステージがあくまで待って、先生方と一緒に集合写真を撮っていただくことができました。書の甲子園審査員の先生方、運営の先生方ありがとうございました。
 これからも、後輩達には全国優勝を目標に日々前進していって欲しいと思います。
74期部長 藤川彩花
文責:書道部顧問

【書道部】書の甲子園 近畿地区初優勝 その3

秀作賞   為金奈々加

第27回国際高校生選抜書展

秀作賞授賞作品と感想です。

昨年の書の甲子園で私は落選という結果でした。なので今年こそは何か賞に入りたくて、結果を残したくて、合宿や学校で納得いくまで作品を書かせていただきました。そして今回、秀作賞をいただけることになり最初は信じられませんでしたが、国際高校生選抜書展で私の作品が展示されているのを見て改めて素晴らしい賞をいただけたことを強く実感しました。

 また芦屋高校団体では、近畿地区優勝を初めていただき大変嬉しかったです。次はみんなで全国優勝を目指し、日々の努力を積み重ねまた良い結果を残したいです。本当にありがとうございました。
76期 為金奈々加
秀作賞  大野詩織
 今回の作品を書の甲子園に出品し、秀作賞を受賞できたことは、私にとって大切なターニングポイントとなりました。私は1年次から隷書の”張遷碑”を書き続け、昨年の書の甲子園で出品し、入選に選んで頂くことができました。当時は、2年次ではさらに張遷碑を極めようと考えていました。しかし、昨年の高野山競書大会を機にその気持ちは変わりました。幅広い年代の方の様々な書作品を目の当たりにし、私も作品の可能性をもっと広げたいと感じるようになりました。そこでふと書いてみたい、と思ったのが”木簡”でした。
 今思うと、そのちょっとした好奇心が私を大きく羽ばたかせてくれた、と感謝の気持ちさえ抱いています。後輩たちにも興味を持つことの大切さを伝えていきたいです。そして、今回の結果ではまだまだ満足しません。私のスローガンは『一筆入魂 為せば成る』。私がやるべき事をやり通し、これまでの先輩方が成し遂げられなかったレベルの領域まで到達します。必ず。
 そして、遂に叶った近畿地区初優勝。
本当に、本当に嬉しく思います。昨年、73期の先輩方が流した涙を無駄にすることなく、着実にひとつステップアップ出来ました。
しかし私はまだ満足していません。本来の目標は全国優勝です。表彰式の後、74期の先輩方からたくさんのアドバイスをいただきました。どの言葉も心のこもったものばかり。先輩方が残してくださったものを途切らせることなく、またさらに新しいものを生み出して”夢実現”できるよう、『一筆一筆 想いをのせて』書を書き続けます。
 これまで支えてくれた両親、同期、後輩たち、書道部の先輩の皆様。そして、私がめげそうな時も変わらずご指導くださった狩谷申子先生に感謝の想いを忘れず、これからの活動でさらに成長した姿を見ていただけるよう、何事にも全力で取り組みます。
75期 大野詩織
文責:書道部顧問

【書道部】書の甲子園 近畿地区初優勝 その2

優秀賞      今城永深   「 顔真卿    裴将軍詩」

今回書の甲子園で優秀賞を頂き、本当に嬉しさと感謝の気持ちで一杯です。顔真卿(唐)の作品に魅力を感じ書き続けてきた作品で受賞することができました。
私は1、2年次とも落選で同級生や後輩が入選や入賞している中、本当に悔しい思いをしてきました。しかし、その悔しさがあったからこそ最後まで絶対やり切って、最後には私も花咲かせたいという気持ちを持ち続けることができたので、部員のみんなにも凄く感謝しています。もちろん、顧問の申子先生には毎日のように熱いご指導をして頂き、締め切りぎりぎりまで書かせて頂いたりなど本当に感謝しかありません。今回のこの結果で、私自身、人間的にも成長できたなと実感することができましたし、自信にも繋がりました。

それから、団体では県立芦屋高校初の地区優勝ができ、初めは信じられませんでしたが、申子先生のご指導とみんなの切磋琢磨し合いながらの日々の努力があったからこその結果だと思います。先輩方の悔しがる姿を見て来たからこそ、私たちの代で最後、地区優勝という結果を残すことができ、本当に嬉しく思います。

でも、全国優勝という目標は達成できなかったので、後輩達にはまだまだ上を目指して行って欲しいです!!

74期  幹事  今城永深

文責:書道部顧問

 

 

【書道部】書の甲子園 近畿地区初優勝 その1


書の甲子園

第27回国際高校生選抜書展

会期 2019年1月29日(火)~2月3日(日)

会場 大阪市立美術館

 第27回国際高校生選抜書展の展示が、1月29日(火)から始まりました。芦屋高校書道部で初めての近畿地区優勝を飾った今大会の芦屋高校の作品、北海道から九州までの作品を部員たちと、観に行かせていただきました。私はこの大会に参加したのは3回目となりますが、会場に行き、墨の濃淡や、様々な地方から感じる独特な特徴を改めて勉強できました。
全国の作品が集まる大会が、芦屋から近い大阪で開催されていることに本当に感謝です。このような、作品を観るという経験をさせていただくことで成長できたことも、たくさんあります。もちろん、作品を書き続けることも大事ですが実際に観て学ぶことができたからこそ近畿地区優勝を果たせたのではないかと思います。たくさんのチャンスをくださる狩谷申子先生、応援してくださった方々、書道部の先輩の皆様、この、芦屋高校書道部を創り上げてきてくださって本当にありがとうございました。これからも、後輩たちにもっともっと上を目指して記録を更新していってほしいと思います。

2月3日(日)毎日新聞大阪本社にて表彰式がおこなわれます。今回、近畿地区初優勝は本当に嬉しさと感謝でいっぱいですが、もちろん部員の中に落選者もいます。ですが私自身初めて1年の時、落選し先輩方の近畿地区初準優勝の表彰式へ参加させていただいたことは大きな大きな軌跡となっています。だからこそみんなで笑顔で出席してきます。私たち高校生の書作品、よかったら是非みていただきたいです。よろしくお願いいたします。

74期  書道部部長  藤川彩花

文責:書道部顧問

富士山書き初め2019


富士山書き初め2019に部活動と授業で出品

高校生の部で最優秀賞、毎日新聞社特別賞をいただくことができました。

この大会には、今年初めて参加させていただきました。
私は「霊峰富士」という字を書き、最優秀賞を受賞することができました。高校生として参加できる大会が残り少なくなっている中で、1番の賞を、いただくことができ、そして74期書道部の谷村紗菜と同じ舞台に立つことができて本当に嬉しいです。書かせていただいた作品には、顧問の申子先生が書道を何も知らない私に書道のさまざまな表現の仕方や魅力を教えてくださったことで線の書き方や、大胆に書く力を学び、想いを込めることができました。私が高校で学んだことの集大成となる魂のこもった作品となったと思います。

感謝の気持ちを忘れず芦屋高校書道部として、後輩のみなさんにもたくさんの大会に挑戦していってほしいと思います。

書道部部長74期藤川彩花

 

「富士山書き初め2019」表彰式に参加して

私はこのような表彰式に個人の賞で参加するのは初めてだったので、参加できてとても嬉しかったです。また、私だけではなく藤川さんも賞をいただいていて、芦屋高校から2名も受賞できたことが特に嬉しいと思いました。これからも書道を続け、成長していきたいと思います。

この表彰式前後に顔真卿展や書道博物館を見にいけて良かったです。今までの書の歴史というものが感じられました。私は楷書や行書、そして草書を書くことは少ないのですが、展覧会や博物館を見てそれらの書体の作品も書いてみたいと思いました。

今回、東京で学んだことをしっかり今後に活かしたいと思います。

74期 谷村紗菜

文責:書道部顧問

【書道部】第9回全国青少年書き初め大会に参加して

 今回の書き初め大会ではたくさんの学びがあり、すごく貴重な体験ができました。 書き初め大会の会場は高校生と大学生合わせて500人ほどの人がいました。知らない人が周りにいる中で書くことは、私にとって初めてのことだったので、独特の雰囲気があり緊張もしましたが、自分の課題を見つけることもできましたし、とても良い経験となりました。 また、東京で開催されている書道の展覧会にも行かせていただきました。作品によって大きさや字体それぞれ違いますが、どの作品も勉強になるものばかりで、たくさんの刺激を受けました。それを自分の作品に活かせていけたらなと思います。 最後に、書き初め大会へ行かせてくれた両親、この大会へ参加する機会をくださり、引率をしてくださった狩谷先生に感謝の意を申し上げます。

74期大田璃奈

 今回、初めて全国青少年書き初め大会に参加して、いまのわたしたちの状態で満足するのではなく、さらに上を目指さなければいけないなと強く思いました。 全国という場で大勢の高校生、大学生が一人一人書と向き合って書くというのはなかなか体験することが出来ない貴重な機会でした。 400人を超える参加人数の中で自分のベストが尽くすことができたと思います。賞を頂くことは出来なかったけど、必ずこれからの作品制作に繋がると思うので、これまで以上に書き込んで行きます。 来年こそ、個人、そして芦屋高校書道部として賞を頂けるよう、今年の経験を生かし対策を練っていきたいです。もちろん、賞を頂くことが全てではありませんが、ひとつの目標として掲げ、部員が同じ方向を向いて書を書くことができるよう、これからも様々な活動に一所懸命に取り組んでいこうと思います!

75期 大野詩織

【書道部 】そごう神戸店 書き初めパフォーマンス

1月2日 そごう神戸店 福を呼び込むお祝いイベントに出演させていただきました。

 そごうで書道パフォーマンスをすることができたことはとても嬉しかったです。このようなステージでパフォーマンスをさせていただくことができるのは先輩方が積み上げてきていただいたからなので、それを崩すことがないように臨書と並行して頑張りたいと思います。
 76期松平果穂
 新年からそごうで書道パフォーマンスできるということで凄く緊張していました。想像してた以上に沢山の人に見ていただくことができ、また、「すごいね!」とか「かっこいい!」と言っていただくことができ凄く嬉しかったです。この機会をいただくことが出来たのも、先輩方が地域との繋がりを大切にし、受け継いでくれたからこそだと思います。
 だからこそ、先輩方に感謝を忘れず日々の活動にもこれらを活かしていきたいです。
 75期 谷田紗緒梨
 三年生として今回の書道パフォーマンス参加できて本当に嬉しかったです。沢山の、方々が観に来てくださってこのような場所でパフォーマンスができたことに本当に感謝です。
 また、夢限という作品を一年生が加わって新しいメンバーで書き上げることができ、成功させることができました。
 書道部にとって、新年の、良い幕開けになったのではないかと思います。
 そごうのスタッフの皆様、応援してくださったみなさま、本当にありがとうごさいました。
 74期 藤川 彩花

文責:書道部顧問

【書道部】新春 書き初めパフォーマンス そごう神戸店 

1月2日のそごう神戸店において書道パフォーマンスをさせていただけることになりました。そごう神戸店をはじめ関係者の方にお礼申し上げます。書道部の先輩方が地域の方との繋がりやこれまでの活動を大切にしてきてくださったおかげで今回のオファーをいただきました。私たちも後輩に繋がるように、期待に応えられるように一生懸命書道パフォーマンスをしたいと思います。

新年にふさわしい書道パフォーマンスと芦高ならではのかっこいい書道パフォーマンスに取り組みます。お忙しいとは思いますが、是非見に来てください。                書道部部長 75期 畑井日向子

□平成31年1月2日(水) PM1:30~

□そごう神戸店 本館2階 サンファーレ広場

※雨天は9階催事場で開催

 文責:書道部顧問

 

 

 

【書道部】CHILD CHEMO HOUSE CHARITY WALK    書道で応援

5月26日(土)
がんとたたかう子どもや家族に思いを寄せながら
おそろいのTシャツで初夏の神戸をみんなで歩くチャリティイベント、
「チャイケモ ウォ‐ク」にて応援メッセージを披露させていただきました。
毎年参加させていただいているRFLの時にお世話になった方々ともお話することができ、
今回も声をかけていただき本当にありがたいことだなと感じました。
観てくださっている方々が私たちの歌に合わせて手拍子をしてくださって
すごく幸せな気持ちにさせていただきました。私たちは書道を通じて笑顔を届けたいと活動しています。
今回みなさまのおかげで私たちも笑顔で取り組むことが出来ました。
これからも芦屋高校書道部は一歩一歩進んでいきたいと強く感じました。
以下、部員の感想です。
書道部幹事 74期 今城永深

チャイルド・ケモ・ハウス チャリティーウォークに参加する方々がたくさん見てくれていて私たちがドレミの歌を歌うと手拍子で盛り上げて下さりました。パフォーマンスの紙を立てた時も歓声があがっていたのを覚えています。
いってらっしゃい!と笑顔でお見送りをすると皆さんが笑顔で手を振ってくれて私たちが元気を届けるはずなのに逆に元気を貰いました。
私は将来、がん患者の方と多く接する仕事につきたいと考えており、今回の参加はとても貴重な経験となりました。
74期 松尾 柚妃乃

たくさんの方々に私たちの書道パフォーマンスを見ていただけたことをとても嬉しく思います!終わった後に色んな方から「良かったよ〜!」とか「感動しました!」など声をかけていただいて、書道を通してみなさんに笑顔を届けられたのではないかなと思います!また、準備や片付け、荷物の送迎をしていただいた、先生や1年生、保護者の方に感謝の気持ちでいっぱいです。色んな所で動いてくれている人がいるからこそ、私たちの書道パフォーマンスは成り立っているのだと改めて実感しました。
74期  大田璃奈

チャイルドケモハウスで踊った踊りは初めて1年次が団結したと感じました。踊りも自分たちで考えて一から作り上げてきたこともあり本番は自信を持って踊ることができました。今回は自分たちが書くことはないけれど自分たちができることはたくさんあるんだと実感しました。
準備や片付けは回数を重ねるごとに動きも良くなってると思います。視野を広くして何ができるのか自分から見つけていきたいと思いました。また、リーダーとなって指示を出す一年がいないのでリーダー的存在になれる人を一年の中で作っていきたいです。もう、先輩に頼ってばっかりではダメな時期に入ってきました。記念祭も近づいてきました。入部して約一ヶ月で学んだことを生かしていきたいです。                                                      76期 大橋乃々香

私たち1年次にとって初めての大きなステージでした。
先輩たちの書と共に後ろで「ドレミの歌」を振り付けにあわせて歌いました。
中には一緒に口ずさんでくださる方もいて、とても嬉しかったです。
多くの方にみてもらい、たくさんの笑顔を逆に私たちがもらいました。このようにたくさんのお客さんの前で書道パフォーマンス出来ることが当たり前でないことを実感しました。感謝の気持ちを忘れずにこれからも取り組んでいきたいです。
本当にこのような機会をくださりありがとうございました。
76期  石田 瞳

文責:書道部顧問