「お知らせ」カテゴリーアーカイブ

女子バスケットボール部
新人県大会報告

こんにちは。芦屋高校女子バスケットボール部顧問 水田です。

阪神地区予選ではベスト8に入り、県大会出場を決めました。

1月31日から但馬地区で行われた県大会の結果をお知らせします。

1回戦   芦屋 66 - 55 伊川谷北

2回戦   芦屋 64 - 68 小野

県ベスト32で終わりました。部員が2年6人、1年2人という少人数ですが、総体ベスト7(近畿大会出場)を目指し、日々練習に取り組んでいます。

一日一日を大切に過ごして、高校生活を充実したものにしたいと考えています。これからも頑張っていきますので、ご声援をよろしくお願いします。

文責:女子バスケット部 顧問

 

SSH連携校 第7回 サイエンスフェアin兵庫出場  

2月1日(日)                     サイエンスフェア10% 「見つけよう科学の可能性、信じよう自分の可能性」をテーマに、神戸国際展示場で行われました。過去最高の参加高校生・大学生・企業数でサイエンス&テクノロジーに触れた1日でした。開会式過去最高の高校生10%

芦屋高校 数理科学研究部では、2年連続ポスター発表しました。今年のタイトルは「Teach!Touch!Fibonacci!」。

概要

フィボナッチ数列 Fn+2 = Fn+1 + Fnに興味を持ち、黄金数だけでなく他の貴金属数についても An+2 = kAn+1 + An という関係をもつ数列An が存在するのではないか、という予想を立てた。3Dグラフに表し、「やはり美しい」関係性を導いた。(詳しくは補足PDFファイル「フィボナッチ数列補足プリント」をご覧ください)

★数学の課題研究として「高校生が予想を立て、自らの手法で結論を導く」というのは難解かつ画期的でレベルは高いものでした。グラフ3D10%熱心に25%

また、校内ではリハーサルに多くの方からアドバイスをいただきました。当日も会場まで友達・先生が応援に来て頂き、心強く発表できました、ありがとうございました。サイエンスカフェ25%こんな会社も25%

文責:数理科学部顧問

「日本の文化」 冬休みメール連歌会

冬休みは半世吉(二十二句)に挑戦しました。発句を校長先生にお願いし、年次主任、副主任にもご参加頂きました。このあと 授業で芸術科(書道)の先生のご協力のもと、この連歌を懐紙にしたため、書道の作品として完成させる計画です。

冬休みメール連歌会

賦山何連歌                    尚文捌

初折表
発  ひととせをめぐり思ふや暮の雪       基雄
脇  実を結びたり若き千両           亜矢
三  旅行けば友とのきづな深まりて      真治
四  ゑみがほ溢れ心ほのぼの         さつき
五  蓑虫の衣まとひて風にゆれ         一輝
六  雲間に隠る十六夜の月          侑香
七  肌寒の街を染むるは秋時雨        保乃佳
八  もみぢの道を足早に過ぐ          愛璃
初折裏
一  恋しきや君思ひだす鐘のおと        ののか
二  寄り添ひ眺む海のきらめき        智香
三  夕まぐれいちばんぼしもほの照りて  瑞穂
四  山の端遠くやがてくる闇          万優美
五  はらからとこたつ囲みて夢語り     桐佳
六  鳥居くぐればうら清まりぬ         わかさ
七  八咫烏こちやとまねく熊野みち     レイ
八  ゴール目指して越えてゆく壁       陸哉
九  汗拭ひ東雲の月けざやかに        優
十  きぬ更へいざや旅立ちの時         申子
十一 雪解けの里を巡りて春探し         わかさ
十二 御寺の庭に奏づてふてふ         レイ
十三 今盛る香り楽しき花見酒         陸哉
十四 この歌の会に集ふさきはひ        尚文

平成二十六年十二月十二日 起首
平成二十七年  一月  九日  満尾

(文責「日本の文化」担当者)

 

2年次進路別説明会

2015年1月29日(木)7限、2年次対象の進路別説明会が行われました。

大学、専門学校、就職公務員を7コースに分け、予備校等から講師をお招きして、それぞれの進路に応じた具体的な勉強方法を説明していただきました。

この説明会をきっかけに、気合を入れて勉強面でも進路目標を達成するためのスタートを切って欲しいと思います。

 

文責:進路課

“天文学の父”と呼ばれる偉大な先輩-石塚 睦氏

1月30日(金) この間、新年の挨拶を交わしたばかりなのに、あっという間に1月が過ぎ去ろうとしています。外は冷たい雨模様になり、阪神間でも雪化粧になるかもしれません。受験シーズン真っ只中の今週末、積雪や凍結の影響がでなければいいのですが。

いつも貴重な芦高関連の情報をいただく同窓会「あしかび会」の仲事務局長から、芦高の前身 旧制県立芦屋中学の卒業生で、芦屋から遠く離れた地、ペルーで『天文学の父』と賞賛されている石塚 睦氏(芦中3期生)が出演されるテレビ番組の案内が届きました。

『ペルー国民から「ペルーの天文学の父」と親しまれ活躍されている3期生の石塚 睦さんが、1月30日(金)午後8時からのテレビ朝日系の番組「世界の村で発見!こんなところに日本人」に次男のホセ・イシツカさんとともに出演されます。石塚さんは1947年旧制芦屋中学卒業、1957年京都大学から太陽コロナ観測のためペルーに単身派遣、様々な困難を不屈の精神で乗り越えて半世紀以上にわたり天体観測の分野で活躍されています。』

 *あしかび会のホームページにも一般投稿(10月24日)にご活躍の様子が写真入りで掲載されています。ご覧ください。  http://ashikabi.org/wordpress/?p=1974

 番組のホームページによると、石塚氏を訪問するのはタレントのモト冬樹氏。そして石塚氏については次のように紹介されています。

60年前、南米ペルーに渡った日本人がいた。待っていたのは厳しい大自然、そしてテロ組織との闘い。標高4600㍍・峻険なアンデスの山間でペルーの天文学のためにその身を捧げた85歳の日本人と、その想いを引き継いだ親子二代の壮大な人生ドラマ」

 芦高生の皆さん、あしかび会員の皆様、地域住民の皆様、保護者の皆様、本校の偉大な卒業生の波瀾万丈の人生ドラマをどうぞご覧ください。私も楽しみにしています。

校長 八木 基雄

芦高オープンカレッジ⑦開講

 1月29日(木)第7回は「阪神間モダニズムと写真~芦屋カメラクラブ~」をテーマに開講されました。講師は株式会社ハナヤ勘兵衛の桑田 敬司氏(芦高51期生)です。

芦屋は明治末期から昭和初期にかけて大阪・神戸の財界人及び商人の避暑地・保養地、神戸からの外国文化や文化人の集まりの地として位置づけられていました。1929年、阪神国道(現 国道2号線)が開通すると、芦屋の国道沿いに写真材料店を開店したハナヤ勘兵衛、ニューヨークでスタジオを開業し、後にパリを中心にヨーロッパで活躍した中山 岩太らが中心となって創立した「芦屋カメラクラブ」。その作風、前衛的な作品や活動について講義が展開され、受講者の皆さんからは活発な質問が、桑田氏からはその質問に対しての丁寧な解説がありました。

次回は平成26年度最終回です。芦屋学研究会、本校非常勤講師の高木應光氏による「白州 次郎~知られざる真実に迫る~」です。ご期待ください。今後も生涯学習の場として芦高オープンカレッジをよろしくお願いするとともに、一人でも多くの受講者をお待ちしています。

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芦高オープンカレッジ最終回については下記のとおりです。

*日時 2月25日(木)10:00~11:30

*場所 あしかび会館

校長 八木 基雄

「救世忍者 乱丸さん」 講演会「夢をかたちに」 

コミカルプロレスで御活躍の

義眼&大卒 現役レスラー

「救世忍者 乱丸さん」 講演会「夢をかたちに」 DVDも見せていただきました

本校教頭先生がかつて担任をされた「乱丸さん」に講演をしていただきました。

空手を小さいときからされていて、「基本に忠実に」を守るとどんどん強くなったこと、大学でも空手をされていましたが、プロレスラーに転身しようと決めてからの苦労話、ようやくプロレスラーとして世界的にも活躍されるようになってからのご病気・・・と今までの壮絶な経験を明るく・パワフルに語っていただきました。

「本当に叶えたい夢が出てきたとき、今日のことを思い出して!」

という言葉に勇気をもらった人が本当に多かったと思います。

生徒の感想から講演会司会H組代議員

空手などで優勝したことを簡単に語っておられたけどそれは死ぬほど努力されたと思います。やはりそれは夢にむかって「絶対にやる」という強い気持ちがあったからだと思いました。なので、僕も夢ははっきりしてないけど、目標はあるのでそれにむかって絶対にやるという気持ちで頑張りたいです。とても楽しかったです、ありがとうございました。

乱丸さんへ挨拶今回は芦屋高校に来てくださり、本当にありがとうございました。
最初はどんなお話をしていただけるんだろうと思っていました。まず、空手のお話を聞いて、絶対に負けたくないという気持ちで、そんなに努力ができるなんて・・・!すごいと思いました。プロレスラーになりたい気持ちがすごくすごく伝わってきて私の気持ちがとても動かされました。
私にはまだ夢がありませんが部活動でヨットをがんばっていてインターハイを目指しています。学校の部活動の中ではかなり練習がきつい方だと思うんですが、乱丸さんのお話を聞いていると、比じゃないと思いました。私にももっともっと努力ができるはずだ!と思わせてもらいました。練習でつらいと感じたときは乱丸さんを思い出します。
私も乱丸さんみたいに自分の力で頑張って手に入れる充実した人生を送りたいと思います。そして、人とのつながりや信頼関係あってこその人の人生だと感動しました。私は今まで聞かせていただいた講演の中で今回の乱丸さんの回が一番心に響きました。
私は一番後ろの席だったのでぜひ乱丸さんに間近でお会いして握手もしたと思い講演会後少し乱丸さんを探し・・・笑、校長室前で発見!と思って走っていきました、笑。しっかり握手していただき、私の部活動も「応援してるよ!」と言っていただきすごく嬉しかったです。家に帰って家族に全部話しました(笑)これからも頑張ってください!講演に来ていただいてありがとうございました。長々とすみません。Twitterフォローさせていただきました。

乱丸さんと教頭先生
文責:2年次団

“We are 芦高!All for One”-芦高70期生に捧ぐ

1月26日(月)から芦高70期生は家庭学習期間に入ります。大学入試センター試験も終わり、各予備校のデータ分析が出そろいました。それらのデータ分析をもとに、本校でも年次団と進路課を中心に国公立大学二次出願検討会が開催されました。そしてその結果を踏まえて、休みの今日(24日)も出願先検討のための三者面談が行われています。面談に向かう希望に満ちた芦高生の姿に頼もしさを感じました。   

休みの日にもかかわりませず、学校までご足労いただきました保護者の皆様に感謝申し上げます。年次団はお子様の進路実現に向けて親身になってサポートしますのでご安心ください。

さて、いよいよ関西を中心に私立大学の入試も本格的になります。現役生の最大のメリットは「最後の最後まで実力は伸びる」ということです。安易に妥協することなく、最大限に実力を発揮して進路実現を叶えてください。次に70期生の皆さんに会えるのは2月26日の卒業式予行の日です。毎朝、登校時に会えないのは少し淋しいですが、皆さんの晴れの卒業式に向けて、私たちも着々と準備を整えておきます。合否結果に一喜一憂することなく、地に足をしっかりつけて、最後は自分を信じて果敢に挑戦してください。皆さんの笑顔に再会できるのを楽しみにしています。私は70期生の健闘を祈り、聞こえない「がんばれ」の声を送り続けます。耳を研ぎ澄ますと聞こえるかもしれません。

もうひとつ70期生の皆さんへ伝えたいことがあります。今、手元に70期生年次通信“Step by Step”があります。H組担任からの熱いメッセージは皆さんの心に届きましたか。今まで「全員がひとつのために」を合い言葉に様々なことを実践してきた70期生の皆さん、芦高生として課せられた課題は「進路実現」と「卒業式」のふたつになりました。これまで様々な場面で仲間との絆を深め、かけがえのない時間や思い出をたくさん手に入れてきた70期生の皆さん、最後の最後まで” We are 芦高!ALL for One”の精神を忘れないでください。大いに期待しています。

-芦高点描-

*阪神・淡路大震災から20年の今、本館の耐震工事のため23日から仮設校舎に引っ越しました。小雨の中、机と椅子を仮設校舎まで運び入れてくれた70期生の皆さん、ありがとうございました。3年次が家庭学習期間に入るので仮設校舎は事務室、保健室、そして校長室だけになりました。昼前に仮設の校長室に入ると、ホワイトボードには数々のメッセージが書かれていました。家庭学習期間に入る3年次有志からの思いがけないサプライズでした。ありがとうございました。

「校長先生、今までありがとうございました」                 「俺テスト頑張る」                                       「We are 芦高」等々

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*24日(土)学校に立ち寄ってみると、1、2年次の実力テストが実施されていました。皆さん、日頃の学習の成果が発揮できたでしょうか。3年次の先輩は受験の真っ最中です。2年次(71期生)の皆さんは、大成功だった台湾への修学旅行を終え、いよいよ4月からは「受験生」と呼ばれるようになります。先輩からの伝統の襷は確実に引き継いでください。

体育館やグラウンドでは実力テストから解放された芦高生たちの歓声が戻ってきました。これからも「文武両道」を合い言葉に芦高生としての資質を高めてください。そして芦高の先輩諸氏の大きな背中を追ってください。

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春遠からじ、静かな仮設校舎にて    校長 八木 基雄

 

伝えて繋げる-芦高ボランティア部

阪神・淡路大震災から20年目の節目にあたり、震災犠牲者への哀悼の意を示すとともに、震災で得た経験と教訓を次世代に継承し、災害に強いまちづくりを進めるるため、芦屋市では様々な事業が展開されています。                                          

芦屋市の災害で得た知見を「伝承し、未来に繋げる」というコンセプトが、芦高ボランティア部の「伝えて 繋げる」という活動方針と合致するということで、芦屋市広報番組「あしやトライあんぐる」の特集で様々な意欲的な取り組みが紹介されています。

この番組は芦屋市役所広報国際交流課が制作したもので、ケーブルテレビで1月下旬まで放映されます。内容と放送時間は下記のとおりです。なお、広報番組「あしやトライあんぐる」は、11ch(一部地域を除く)でご覧ください。芦高ボランティア部のユニークな活動と生き生きとボランティアに取り組む芦高生の姿がご覧になれます。

芦屋市役所Webページ 芦屋市広報番組ガイドより

 http://www.city.ashiya.lg.jp/kouhou/tv.html

1月16日~1月31日(後

芦屋市広報番組 あしやトライあんぐる 放送時間(15分)

オープニング

山手緑地 (1)午前9時 

(2)正午

(3)午後3時

(4)午後6時

(5)午後10時30分

DVDの貸出可

トピックス

展覧会「光の空-阪神・淡路大震災から20年-芦屋」冬の通常展「谷崎潤一郎 人と作品-震災と谷崎」ロビーギャラリー展 「『あの日』から20年-阪神大震災の記録」

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阪神・淡路大震災から20年 伝えて繋げる芦屋高校ボランティア部

お知らせ

第51回モンテベロ市学生使節を募集

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校長 八木 基雄