「お知らせ」カテゴリーアーカイブ

1年次進路説明会

2月5日(木)7限、1年次対象に進路説明会が行われました。大学、専門学校、就職公務員を6コースに分け、「2年次の学習でほぼ決まる~2年次の大切さ~」について予備校等から講師をお招きし、それぞれの進路実現に向けての具体的な取り組み方をお話していただきました。

これをきっかけに、今後の学校生活における学習面や生活面での取り組み方を自ら考え、行動に移してほしいと思います。

文責 進路課

芦高の魅力・特色づくり活動を発信 明日神戸で!

2月7日(土)13時より神戸ハーバーランドセンタービル地下1階にあるスペースシアターにて、兵庫県教育委員会主催の「高等学校魅力・特色づくり活動発表会」が開催されます。これは県教委の施策である「高校生ふるさと貢献活動事業」及び「インスパイア・ハイスクール事業」等における学校独自の特色ある活動内容や成果などを生徒が発表することにより、生徒の主体的な参画意識を高め、県民の皆さんに広く情報を発信することを目的としています。

学びたいことを学べる高等学校の魅力や特色づくりを推進している阪神昆陽高等学校・阪神昆陽特別支援学校など8校がそれぞれのテーマに沿ったステージ発表を行います。またポスターセッションの部においては、本校の他に県立神戸、県立御影、県立伊丹、県立西宮など31校がそれぞれの学校の魅力や特色などを紹介します。

芦高からは「伝えて繋げる」をテーマに掲げ積極的にボランティア活動を推進しているボランティア部の皆さんがプレゼンテーションを行います。一人でも多くのオーディエンスが芦高ポスターセッションを訪問してくださるといいのですが・・・。このオフィシャルブログをご覧の皆さんもハーバーランドまでどうぞ足をお運びください。

*詳細は兵庫県教育委員会ホームページをご覧ください。

http://www.hyogo-c.ed.jp/~board-bo/kisya26/2701/2701228..pdf

ポスターセッションの部参加校

①県立御影           ⑰県立加古川東

②県立神戸                    ⑱県立加古川西

③県立夢野台                 ⑲県立西脇

④県立神戸甲北            ⑳県立北条

⑤県立舞子                     ㉑県立松陽(定時制)

⑥県立淡路                     ㉒県立姫路東

⑦県立洲本(定時制)  ㉓県立家島

⑧県立尼崎                     ㉔県立夢前

⑨県立伊丹                    ㉕県立山崎

⑩県立川西緑台          ㉖県立姫路工業

⑪県立西宮                    ㉗県立相生産業

⑫県立芦屋                   ㉘県立龍野北

⑬県立有馬                   ㉙県立赤穂(定時制)

⑭県立篠山東雲         ㉚県立浜坂

⑮県立明石                   ㉛県立生野

⑯   県立明石西     以上31校

〈 スケジュール〉

13:00 開会   (12:40開場)

13:10 オープニング /ステージ発表➊ ( 上郡 )

13:35 ステージ発表➋( 村岡 )

13:55 ポスターセッションタイム1

13:55~14:10 奇数番号

14:15~14:30 偶数番号 ( 12 芦屋 )

14:35 ステージ発表➌ (  淡路三原 )

14:55 ステージ発表➍ ( 阪神昆陽、阪神昆陽特別支援 )

15:15 ポスターセッションタイム2

15:15~15:30 偶数番号 ( 12 芦屋 )

15:35~15:50 奇数番号

15:55 ステージ発表➎ ( 神戸工業 )

16:15 ステージ発表➏ ( 明石城西 )

16:35 閉会

芦高は74年の伝統に裏打ちされた魅力、地域に根ざした学校づくりや特色づくりの工夫を一層推進します。また、芦高の魅力や特色についてあらゆるメディアを通じて情報を発信します。今後も一層のご支援をよろしくお願い申し上げます。

校長 八木 基雄

 

「日本を感じる!」JENESYS2.0 韓国青年訪日研修団来校

2月9日(月)韓国の在外公館から選抜、派遣された中高生36名が芦高を訪問して芦高生たちと交流活動を行います。

この韓国青年訪日研修は、外務省の「21世紀東アジア青少年大交流計画」JENESYS Programme (Japan-East Asia Network of Exchange for Students and Youths)の一環として、「日本を感じる」をテーマに地方訪問やホームステイ、日本企業の訪問、学校訪問での活動を通し、“Cool Japan”を含めた日本の魅力に対する理解を深めたり、両国の相互理解と信頼関係の増進に寄与することを目的としています。

2月2日(火)に来日し、4日(水)東京でのオリエンテーションを経て、日本の家庭でのホームステイ、外務省はじめ様々な施設、観光地や文化遺産等を見学したあと、芦高生との交流活動を体験します。

〔研修日程は公益財団法人 日韓文化交流基金のホームページをご覧ください。*http://www.jkcf.or.jp/wp-content/uploads/2015/01/d51307bf56e903d1b02e8189d670650c.pdf

韓国研修団の皆さんには、芦高生との交流活動をとおして、日本を感じ、日本の魅力をひとつでも多く発見していただければ幸いです。また、皆さんのような中高生の若い世代が、民間親善大使としての役割を担い、両国の絆がますます深まるようになることを願っています。

芦高生の皆さんは、昨年10月の台湾新北市立三重高級中学との交流に次いで2回目の国際交流事業になります。言葉の壁や文化の違いに戸惑うこともあると思いますが、そこは若者同士、共通の話題を探して真の意味での“heart to heart”、“face to face” のコミュニケーションを図り、交流活動を大いに楽しんでください。

*この韓国青年訪日研修団のお知らせはメーリングリストにより同窓会役員の皆様にも紹介されています。あしかび会(同窓会)事務局は仲事務局長を中心に、事務処理及び名簿管理の効率化を図るために積極的にIT化を推進されています。いつも母校芦高の魅力を発信してくださることに感謝しています。

校長 八木 基雄

芦高での交流活動の概要は次のとおりです。

時  程 内        容
1限 8:40〜9:25 グラウンド西側でバス降車後、あしかび会館へ
2限 9:35〜10:20  
(体育館へ移動) (歓迎レセプション次第)    
歓迎レセプション ・学校長挨拶
・訪問団代表挨拶  
・記念品贈呈  
・訪問団代表生徒によるパフォーマンス
3限 11:10~11:55 ・DVDによる学校説明
・自治会執行部による校舎案内等
4限 12:05〜12:50 ・バディの授業等参加
昼休み ・バディと共に昼食
5限 12:05〜12:50 ・バディの授業等参加
6限 14:30〜15:15  

交流活動

・自治会長挨拶  
・訪問団生徒代表挨拶
・日本文化体験(茶道お点前、お琴演奏)
・歓迎行事(書道部によるパフォーマンス)
・記念撮影  
出発    

女子バスケットボール部
新人県大会報告

こんにちは。芦屋高校女子バスケットボール部顧問 水田です。

阪神地区予選ではベスト8に入り、県大会出場を決めました。

1月31日から但馬地区で行われた県大会の結果をお知らせします。

1回戦   芦屋 66 - 55 伊川谷北

2回戦   芦屋 64 - 68 小野

県ベスト32で終わりました。部員が2年6人、1年2人という少人数ですが、総体ベスト7(近畿大会出場)を目指し、日々練習に取り組んでいます。

一日一日を大切に過ごして、高校生活を充実したものにしたいと考えています。これからも頑張っていきますので、ご声援をよろしくお願いします。

文責:女子バスケット部 顧問

 

SSH連携校 第7回 サイエンスフェアin兵庫出場  

2月1日(日)                     サイエンスフェア10% 「見つけよう科学の可能性、信じよう自分の可能性」をテーマに、神戸国際展示場で行われました。過去最高の参加高校生・大学生・企業数でサイエンス&テクノロジーに触れた1日でした。開会式過去最高の高校生10%

芦屋高校 数理科学研究部では、2年連続ポスター発表しました。今年のタイトルは「Teach!Touch!Fibonacci!」。

概要

フィボナッチ数列 Fn+2 = Fn+1 + Fnに興味を持ち、黄金数だけでなく他の貴金属数についても An+2 = kAn+1 + An という関係をもつ数列An が存在するのではないか、という予想を立てた。3Dグラフに表し、「やはり美しい」関係性を導いた。(詳しくは補足PDFファイル「フィボナッチ数列補足プリント」をご覧ください)

★数学の課題研究として「高校生が予想を立て、自らの手法で結論を導く」というのは難解かつ画期的でレベルは高いものでした。グラフ3D10%熱心に25%

また、校内ではリハーサルに多くの方からアドバイスをいただきました。当日も会場まで友達・先生が応援に来て頂き、心強く発表できました、ありがとうございました。サイエンスカフェ25%こんな会社も25%

文責:数理科学部顧問

「日本の文化」 冬休みメール連歌会

冬休みは半世吉(二十二句)に挑戦しました。発句を校長先生にお願いし、年次主任、副主任にもご参加頂きました。このあと 授業で芸術科(書道)の先生のご協力のもと、この連歌を懐紙にしたため、書道の作品として完成させる計画です。

冬休みメール連歌会

賦山何連歌                    尚文捌

初折表
発  ひととせをめぐり思ふや暮の雪       基雄
脇  実を結びたり若き千両           亜矢
三  旅行けば友とのきづな深まりて      真治
四  ゑみがほ溢れ心ほのぼの         さつき
五  蓑虫の衣まとひて風にゆれ         一輝
六  雲間に隠る十六夜の月          侑香
七  肌寒の街を染むるは秋時雨        保乃佳
八  もみぢの道を足早に過ぐ          愛璃
初折裏
一  恋しきや君思ひだす鐘のおと        ののか
二  寄り添ひ眺む海のきらめき        智香
三  夕まぐれいちばんぼしもほの照りて  瑞穂
四  山の端遠くやがてくる闇          万優美
五  はらからとこたつ囲みて夢語り     桐佳
六  鳥居くぐればうら清まりぬ         わかさ
七  八咫烏こちやとまねく熊野みち     レイ
八  ゴール目指して越えてゆく壁       陸哉
九  汗拭ひ東雲の月けざやかに        優
十  きぬ更へいざや旅立ちの時         申子
十一 雪解けの里を巡りて春探し         わかさ
十二 御寺の庭に奏づてふてふ         レイ
十三 今盛る香り楽しき花見酒         陸哉
十四 この歌の会に集ふさきはひ        尚文

平成二十六年十二月十二日 起首
平成二十七年  一月  九日  満尾

(文責「日本の文化」担当者)

 

2年次進路別説明会

2015年1月29日(木)7限、2年次対象の進路別説明会が行われました。

大学、専門学校、就職公務員を7コースに分け、予備校等から講師をお招きして、それぞれの進路に応じた具体的な勉強方法を説明していただきました。

この説明会をきっかけに、気合を入れて勉強面でも進路目標を達成するためのスタートを切って欲しいと思います。

 

文責:進路課

“天文学の父”と呼ばれる偉大な先輩-石塚 睦氏

1月30日(金) この間、新年の挨拶を交わしたばかりなのに、あっという間に1月が過ぎ去ろうとしています。外は冷たい雨模様になり、阪神間でも雪化粧になるかもしれません。受験シーズン真っ只中の今週末、積雪や凍結の影響がでなければいいのですが。

いつも貴重な芦高関連の情報をいただく同窓会「あしかび会」の仲事務局長から、芦高の前身 旧制県立芦屋中学の卒業生で、芦屋から遠く離れた地、ペルーで『天文学の父』と賞賛されている石塚 睦氏(芦中3期生)が出演されるテレビ番組の案内が届きました。

『ペルー国民から「ペルーの天文学の父」と親しまれ活躍されている3期生の石塚 睦さんが、1月30日(金)午後8時からのテレビ朝日系の番組「世界の村で発見!こんなところに日本人」に次男のホセ・イシツカさんとともに出演されます。石塚さんは1947年旧制芦屋中学卒業、1957年京都大学から太陽コロナ観測のためペルーに単身派遣、様々な困難を不屈の精神で乗り越えて半世紀以上にわたり天体観測の分野で活躍されています。』

 *あしかび会のホームページにも一般投稿(10月24日)にご活躍の様子が写真入りで掲載されています。ご覧ください。  http://ashikabi.org/wordpress/?p=1974

 番組のホームページによると、石塚氏を訪問するのはタレントのモト冬樹氏。そして石塚氏については次のように紹介されています。

60年前、南米ペルーに渡った日本人がいた。待っていたのは厳しい大自然、そしてテロ組織との闘い。標高4600㍍・峻険なアンデスの山間でペルーの天文学のためにその身を捧げた85歳の日本人と、その想いを引き継いだ親子二代の壮大な人生ドラマ」

 芦高生の皆さん、あしかび会員の皆様、地域住民の皆様、保護者の皆様、本校の偉大な卒業生の波瀾万丈の人生ドラマをどうぞご覧ください。私も楽しみにしています。

校長 八木 基雄

芦高オープンカレッジ⑦開講

 1月29日(木)第7回は「阪神間モダニズムと写真~芦屋カメラクラブ~」をテーマに開講されました。講師は株式会社ハナヤ勘兵衛の桑田 敬司氏(芦高51期生)です。

芦屋は明治末期から昭和初期にかけて大阪・神戸の財界人及び商人の避暑地・保養地、神戸からの外国文化や文化人の集まりの地として位置づけられていました。1929年、阪神国道(現 国道2号線)が開通すると、芦屋の国道沿いに写真材料店を開店したハナヤ勘兵衛、ニューヨークでスタジオを開業し、後にパリを中心にヨーロッパで活躍した中山 岩太らが中心となって創立した「芦屋カメラクラブ」。その作風、前衛的な作品や活動について講義が展開され、受講者の皆さんからは活発な質問が、桑田氏からはその質問に対しての丁寧な解説がありました。

次回は平成26年度最終回です。芦屋学研究会、本校非常勤講師の高木應光氏による「白州 次郎~知られざる真実に迫る~」です。ご期待ください。今後も生涯学習の場として芦高オープンカレッジをよろしくお願いするとともに、一人でも多くの受講者をお待ちしています。

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芦高オープンカレッジ最終回については下記のとおりです。

*日時 2月25日(木)10:00~11:30

*場所 あしかび会館

校長 八木 基雄