「お知らせ」カテゴリーアーカイブ

地歴科[日本の文化] 華道の歴史と実作

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「型の文化」「見立てる文化」をテーマにした華道の実作授業です。講師には本校華道部をご指導いただいている浜田佳都代先生にお願いしました。

受講生中村悠乃さんの感想より
同じ花や器を使っているのにここまで違うのかと思った。枝の角度で全体の印象は180度変わることにも驚いた。今回の作品は力強くそれぞれの特徴を生かしながら上へと咲いていく花として生けた。花はとても好きなのでペットボトルやコップ、お皿などで生けてみたいと思う。

(文責:授業担当者)

3年次生徒 小学校で講師をしました。

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12月15日(火)15:30~17:00

明石市立明石小学校 言語通級指導教室 主催の「ほっと・ホット交流会」の講師として本校3年次生大野響太郎さんが招かれました。

①リラックスタイム・・・心と身体をほぐそう

②お兄さんをむかえて・・・自己紹介とお話タイム

③みんなで楽しもう・・・児童の出し物

④ホットタイム・・・保護者の方とお話

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子どもたちが初対面のお兄さんとゲーム等でリラックスできるようにプログラムが組まれていました。その後、小学生も保護者の方も真剣に質問をされ、彼は自分の経験をふまえ、丁寧に答えていました。

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振り返りでは、みんなとうち解けて話をすることができました。保護者の方は、大野さんのお父さんを囲んで、別室でお話や相談をされました。

【講師をした感想)
今回、明石小学校にお邪魔させていただきました。
吃音を持つ小学生の質問は、自分が小学生の時に不安に思っていたことと共通していて、とても懐かしく思いました。特に”吃音についてからかわれた時にどう答えていたか”という質問は関心があったように感じました。
また、小学生の時に話しを聞いていたお兄さんやお姉さんたちのように、今自分が小学生に話をしていることで、自分自身の成長を実感し、これからの人生に向けて自信にもなりました。
今回の集まりを通して、吃音をもつ小学生たちの不安を少しでも和らげることができれば幸いです。(3年 大野響太郎)

文責:3年次

 

 

地歴科[日本の文化] 昔遊び-お手玉を通じて-

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12月4日(金)、「日本の文化」では、日本の「昔遊び」がもつ文化的な特徴を、お手玉を通じて学びました。講師は「日本のお手玉の会」尼崎支部長の池辺美保子先生。日頃は会の活動として、幼稚園や小中学校などでの普及活動、老人ホームでの交流事業に取り組んでおられます。講義では、お手玉の歴史、そして「昔遊び」に取り組むことが、今の社会でどのような意味をもつのかお話を頂きました。そのあと、お手玉の基本を学び、様々な遊び方をご指導いただきました。

(2年E組柴田華音さんのレポートより)
お手玉に取組むと孤独感をなくせると思いました。はじめはお手玉に熱中するために、途中からは自分以外の人と交流することで、輪のつながりが増えていくと思いました。こうした遊びが復活すれば、家族内のつながりも密になる。つまり人と人とのつながりを作るのがお手玉だと思います。顔と顔を見合わせることが少なくなった今、これは貴重な遊びと思います。

(文責:授業担当者)

PTA 平成27年度兵庫県立高等学校PTA連合会研究大会参加

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12/5(土) 兵庫県豊岡市民会館において、平成27年度兵庫県立高等学校PTA連合会研究大会が行われました。今年は本校PTAが、他の2校と共に優良PTAとして兵庫県教育長より表彰されました。
午後からの分科会では『ボランティア活動を通じ地域とともに躍進する芦屋高校』と題して、浅野会長より15分程度のプレゼンテーションが行われ、発表後には助言者3名より、本校が独自に取り組んでいる土曜日勉強会と、地域の方々のご協力の基に作成した防災マップについての良いご評価を頂き、盛況の内に全ての日程が終了しました。

(文責:総務課)

PTA 1年次人権HRを取材しました

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11月19日(木)、PTAは芦屋ルナホールで開催された1年次の人権HRに参加しました。内容は、ドキュメンタリー映画「60万回のトライ」鑑賞と、その監督2名によるパネルディスカッションでした。大阪の朝鮮高級学校ラグビー部が全国大会でベスト4になるまでの軌跡と、学校が直面する問題や歴史などを学習する機会となりました。監督によるパネルディスカッションでは 、芦屋高校の生徒に対して、「夢を追い求めてほしい 」 「自分の意見を言える人になってほしい」「自分より弱い人のために声をあげられる人になってほしい」というメッセージがおくられました。質疑応答では、生徒から活発な質問が見られました。

文責:総務課

地歴科[日本の文化]  狂言を学ぶ

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神戸在住の大蔵流狂言師善竹隆司先生を講師にお迎えし、狂言の授業を行いました。講義「狂言とは何か」のあと、基本の姿勢・所作を学び、「盆山」という曲に挑戦しました。受講生は二人一組となって主人と盗人を演じました。最後の発表会では、大声で笑う、犬になって鳴く、猿になってお尻をかく、鯛になってヒレを立てるなど、照れくささや恥ずかしさを振り払っての熱演が繰り広げられ、大いに盛り上がりました。

*盆山とは、お盆の上に自然の石や砂で山や川をつくって鑑賞するもので、室町時代に流行。盆山がほしくて知り合いのお金持ちの家に忍び込んだ盗人が、素性を見破った主人に、犬になれ、猿になれ、鯛になれ、さもないと真っ二つにするぞと、さんざんになぶられるというお話。

文責:授業担当者

PTA 第3回研修行事開催

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11月20日に研修部、今年度最後の企画である関西学院大学の見学会を行いました。校長先生をはじめ、33名の方にご参加いただき、学食でランチをした後、大学生の学生生活の話を聞き、学内の案内もしていただきました。親の目線で大学の雰囲気を感じられ、今後の良い参考になりました。ご参加していただいた方々、ありがとうございました。

文責:総務課

ボランティア部 活動報告【21】

11月23日(月・祝)第19回ボランティア・スピリット賞関西ブロック表彰式&フォーラムが神戸国際会議場で開催されました。ボランティア部1,2年次全員が表彰式に参加し、1年次はその後の情報交換会にも参加し、様々な学校の生徒の皆さんと有意義な意見交換をし、多くのことを学びました。

本校ボランティア部は、昨年に引き続き2年連続でブロック賞を受賞することができました.今回は全国から約34,000名の中高生のボランティア活動を綴った1,807通の応募が寄せられ、厳正な審査の結果、ブロック賞40組、コミュニティ賞150組が選出された中での受賞です。

応募内容は、防災に関する活動に力を入れ、学校周辺で地震や津波が発生した際、避難する人々の動きを予測するシミュレーションソフトの作成に取り組んでいる活動を中心に報告しました。

なお、本校ボランティア部ブロック賞受賞者として、12月23日(水・祝)に、東京国際フォーラムで開催される全国表彰式に招待されます。

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文責:ボランティア部顧問

人権映画鑑賞(73期生)

11月19日(木)の午後に、人権教育の一環として映画「60万回のトライ」を芦屋ルナホールにて鑑賞しました。

大阪朝鮮高級学校ラグビー部に3年間密着したドキュメンタリー映画を観て、同じ年代の高校生が、授業料無償化からの除外や支援金停止等の社会的な問題や仲間の怪我等の試練を乗り越えながら全国制覇を目指す姿勢を観て、多くのことを感じたと思います。

上映後は、朴思柔(パク・サユ)・朴敦史(パク・トンサ)両監督とのパネルディスカッションを行い、終始和やかな雰囲気の中で在日朝鮮人の現実、歴史や民族問題について学びました。わざわざ芦屋まで来ていただいた両監督に心よりお礼の言葉を申し上げたいと思います。ありがとうございました。

文責 一年次主任

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修学旅行1日目(11月24日)

11月24日早朝、多くの皆様に見送られて、台湾に向けて出発し、桃園国際空港に到着しました。

先発組は、龍山寺・忠烈祠を見学。龍山寺では地元の人たちと共にお参りをしたり、おみくじを引いたりしました。忠烈祠では、衛兵の交代を見学し、夕食後、台北101の89階にエレベータで登り、台北市内の夜景を楽しみました。

後発組は、故宮博物院に行き、ヒスイでできた『はくさいときりぎりす』を見て感激、夕食後は、士林夜市で屋台を巡り歩きました。

ホテル王朝大酒店に、9時過ぎに着き、点呼を終えて休みました。欠席者を除く396名元気です。明日は、台北市内を地元大学生と散策します。

(文責 岡田)

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