10月1日(土)に播磨光都第1グラウンドにて琴丘高校と兵庫県リーグ参入戦第1戦を行いました。
芦屋 2-3 琴丘
得点者:志水 俊介(3年:尼崎FC)、藤井 隆弥(3年:神戸FC)
今日の試合はとても悔しい結果となってしまった。前半のピンチは体を張って守れていたけれど後半のラスト5分気持ちも体力も切れてしまった部分があって3失点したのはとてももったいなかった。まだあと2試合あるので絶対に勝利して昇格できるように頑張りたい。秋山 高軌(2年:神戸SS)
文責:サッカー部顧問
芦高オープンカレッジ 第4回目の講座は西宮市在住の観世流シテ方能楽師・梅若基徳さんをお招きしました。歴史や代表的な曲のストーリーをおりまぜながら、能という舞台芸術についての説明をいただいたあと、市民の皆さんには、能面の装着や高砂や羽衣を教材とした謡いなどを体験していただきました。
★ 第5回目は11月19日(土)10:30より、「能楽ワークショップⅡ~狂言の笑いとは~」をテーマに神戸市在住の大蔵流狂言師・善竹隆司さんをお招きし、実施いたします。ご参加をお待ちしています。
★12月以降の予定
12月 囲碁入門(日本棋院関西総本部 六段 岩丸平氏)
1月 いけ花の成立と連歌(追手門学院大学准教授 小林善帆氏)
2月 神道と日本文化(尼崎えびす神社宮司 太田垣亘世氏)
文責:オープンカレッジ担当者
平成28年9月30日
平成28年度前期終業式 式辞
兵庫県立芦屋高等学校長 岡田 学
県立芦屋高等学校は、単位制・2学期制の学校です。今年は、夏休みを縮め、創立記念日を前倒しにして、3日間の秋休みを設けました。今日は終業式です。皆さんには、前期の通知表が渡されることと思います。 自分の半年間を振り返って、他の評価もして下さい。部活動はどうでしたか、家庭学習はできていますか、ルール・マナーは守れましたか?結果ばかりではりません。過程も大切です。
2日前、リオ・オリンピック セーリング470級で5位に入賞した、吉岡美帆先輩が来てくれました。前期・後期の式に来れないかとお願いしたのですが、スケジュールが合わず、28日の午後の来校になりました。せっかくのチャンスなので、学校に来ていた一部の運動部のみなさんにも集まってもらって、話を聞かせてもらいました。レースにかける思いとかオリンピックでの様子とか、話もおもしろかったのですが、私がすごいなと思ったのは、気負うことなくたんたんと話してくれる姿でした。「風や波が強ければ、自分たちの方が有利です。勝つ自信があります。」「絶対、東京オリンピックでメダルを取りたいです」落ち着いた表情に、オリンピックで戦ってきた経験からの自信、覚悟が見えたような気がしました。芦屋高校の先輩が世界で戦っている!!本当に嬉しかったです。
吉岡先輩が、リオ・オリンピックに出場できるようになったのは、177cmの身長、オリンピック経験者の吉田愛選手に出会えたことがきっかけだと思います。しかし、ヨットが好きで大学でも真剣にレースに出ていたからこそ生まれてきたチャンスだと思います。「チャンスは、つかみとるものだ」と話してくれました。
今、ここにいるみなさんにも、チャンスは同じように来るのです。自分の人生を決めるチャンスが。しっかり前を見ていて下さい。
先日、みなさんの授業の様子を見て回りました。ほとんどの人が、教科書を広げ、先生の話に一生懸命ノートを取っていました。学ぶことに無駄はありません。「素粒子のニュートリノの研究で宇宙のことがわかっても、自分には関係ない。」という人がいます。そんなことはありません、学ぶ姿が大切なのです。関係ないと思っていた知識が、思わぬところで役に立つことがあるのです。自分のチャンスをつかみたいなら、1時間、1時間が真剣勝負と思って、授業を受けて下さい。自分のチャンスは、自分でつかんで下さい。
9月24日(土)8時から、Kiss FM KOBE(89.9MHz)にて、本校放送部が収録に参加した『ハイスクールノオト』が放送されました。
この番組は、高校の放送部の生徒と一緒に「高校を紹介する20秒のPR作品」を制作していくというもので、その制作過程と作品が15分の番組として2週にわたってオンエアされます。今回はその1週目です。
収録前にいただいた台本には「TALK1」5分、「TALK2」2分の記述のみ。アドリブ大丈夫かな?と心配していましたが、サウンドクルーの永田早紀さんの絶妙なMCで最初緊張気味だった生徒たちもすっかり収録を楽しんでいました。
学校PR作品は、取材をもとに『ハイスクールノオト』の制作の方が考えてくださった案より生徒たちが選びました。今回の学校PRは「部活動のさかんな芦高」です。
収録の模様は番組のサイトhttp://www.kiss-fm.co.jp/highschoolnote/?p=721で紹介されています。
次回の放送は2016年10月1日(土)午前8時からです。次はどんなPR作品になるか、楽しみにしていてください。
文責:放送部顧問
2016年9月3日(土)4日(日)の両日、ポートアイランドにある、バンドー神戸青少年科学館において、「青少年のための科学の祭典」が行われました。20年以上前から続いている兵庫県の科学の行事です。7月から兵庫県7会場で順番に実施され、神戸会場が最後に行われました。
芦屋高校からも初めて生徒出展しました。内容は「芦屋避難シミュレーション・ホワイトパズル・錯視」です。
2日間で190名と大変多くの小学生以下の子どもたちが参加してくれました。芦高生はシミュレーションの発表や不思議できれいな「錯視BOX」の作り方の説明をするのに大忙しでした。
高校生主体の出展をしたことに対して「奨励賞」をいただきました。
文責:数理科学研究部・ボランティア部顧問
2016年9月3日(土)の午後、神戸ポートタワーのふもとにあるラジオ局「Kiss FM KOBE」の本社スタジオを『ハイスクールノオト』収録のため訪問しました。
『ハイスクールノオト』は毎週土曜日の朝8時から8時15分に「Kiss FM KOBE(89.9MHz)」で放送されている番組です。
内容は、高校の放送部の生徒と一緒に「高校を紹介する20秒のPR作品」を制作していくというもので、その制作過程と作品が15分の番組として2週にわたってオンエアされます。
前回は本校での取材だったのですが、今回はスタジオで学校を20秒で紹介する作品の制作をします。
入口には「Ashiya Upper Secondary School」のウェルカムボードが。
まずは応接室で収録の打ち合わせです。1週目と2週目の収録メンバー、提供クレジット、番組宣伝20秒を誰が担当するかを決めて台本を確認します。
その後、順番に収録です。収録メンバーはブースへ、それ以外のメンバーは外で収録を聞きます。台本には「TALK1」5分、「TALK2」2分の記述があるだけです。アナウンサーの永田早紀さんと無事トークができるのか。。。そして学校PR作品は出来上がるのか。。。
結果は、2016年9月24日(土)午前8時~と10月1日(土)午前8時~のオンエアで確認してください。
文責:放送部顧問