「お知らせ」カテゴリーアーカイブ

#芦高生活049

2年次芦高βの時間に、京都芸術大学の吉田大作先生をお招きして、探究について講演していただきました。

探究における4つのプロセス「課題の発見」、「情報の収集」、「整理・分析」、「まとめ・表現」について、わかりやすく、具体的なお話がありました。特に、仮説を立てたり解決策を模索する際のアイデア(idea)は才能やセンスとは関係なく、「既存の情報」を組み合わせることだということが印象的でした。だからこそ、情報の収集が大切になります。その情報も二次情報、基礎情報、一次情報のバランスが重要になるので、情報の収集は何度も循環することがよい探究につながるということを強調されていました。

今日のお話をしっかり頭に入れて、各自の探究活動に取り組んでください。

オーストラリア語学研修 (9/8事後研修)

早いもので、オーストラリアから帰国して1ヶ月以上が過ぎました。2学期も始まり、学校のある生活に戻りつつある9月8日(金)、オーストラリア語学研修の事後研修を旅行社に来て頂き実施しました。

オーストラリアでの楽しかったことや、印象に残ったこと、逆に出来なかったことや、もっとできたことなど多方面から記憶を刺激し、その時に感じたことや、その後に決意したことなどもグループで共有しました。

オーストラリアでの貴重な体験をぜひ今後の学校生活や、英語の学習に役立てて欲しいと思います。

 

 

#芦高生活048

バレーボール部はこの土日に阪神地区秋季リーグ戦が行われます。女子バレー部は4部リーグで、芦屋高校が会場です。自分たちの学校が会場になると、いつも練習しているコートでゲームができる利点もありますが、前日や当日の試合会場の設営はもちろん、更衣室やトイレの準備や掃除などすべきことは山ほどあります。大会を実施するには、どこかの学校がこの役割を果たさないといけません。よく、感謝の気持ちが大切だと言われますが、このような時こそその真価が問われるのでしょうね。

今日は残念ながら2敗しましたが、1ラリー、1点を大切に積み重ねて、コートでプレーする選手はもちろん、ベンチやギャラリーも熱くなるゲームを期待しています。

【卓球部】R5阪神新人卓球選手権大会 結果報告

8月21日(月)22日(火)に兵庫県立総合体育館で行われた阪神新人卓球選手権大会の結果をご報告します。
今大会は各種目上位4つが11月に南あわじ市で行われる県新人大会への出場権を獲得することができる、1次予選の位置づけといえる大会です。

主な試合結果 ()は参加総数
男子学校対抗【第4位】(27校) 県大会進出
1回戦    ○3-0 尼崎稲園
2回戦    ○3-0 仁川学院
3回戦    ○3-1 西宮東
準決勝   ●0-3 鳴尾
3位決定戦  ●1-3 伊丹西

女子学校対抗【第4位】(21校) 県大会進出
1回戦    ○3-0 県尼崎
2回戦    ○3-2 市尼崎
3回戦    ○3-2 伊丹北
準決勝   ●1-3 西宮今津
3位決定戦  ●0-3 関西学院

女子ダブルス(62組)
第3位 荻野真子(2年本山南)・大東若菜(2年御影) 県大会進出

女子シングルス(142名)
第5位 荻野真子
第9位 竹下芽依(2年魚崎)

男子ダブルス(98組)
第9位 新留健斗(2年兵庫)・坂手瑛太(2年本山)
第9位 森川凱斗(2年向洋)・鳥田哲也(2年本山南)

学校対抗戦では男女ともにベスト4に入り、県大会への出場権を獲得しました。
今年の芦屋の強みは学校対抗戦での応援です。男女ともに大きな声で応援しあうことで、チームで1点を取ることができたのではないでしょうか。
女子ダブルスはエースペアがベスト4で県大会進出を決め、シングルスでは荻野が第5位、高校から卓球を始めた竹下もシードを獲得し、今までの練習の成果を出すことができました。
次の阪神予選では、男子シングルス、男子ダブルス、女子シングルスでの県大会進出を目指して、日々の練習に取り組んでいきます。

※本大会はB級の試合も実施されました。
女子学校対抗B級(14チーム) 第3位
男子ダブルスB級(34組)
優勝  出口恒輝(1年魚崎)・大池啓正(1年潮見)
第3位 石井颯向(1年本山南)・千坂凌平(1年本山南)
男子シングルスB級(69名)
第3位 石井颯向
1年次生のこれからの活躍に期待です。

次の大会
10月7日8日   阪神新人予選 兵庫県立総合体育館
11月3日4日5日  県新人    南あわじ市文化体育館

#芦高生活047

2学期がスタートしました。暑く過ごしにくい中、体育館で始業式を行いました。芦高生みんなの協力のもと、コンパクトでスムーズな式典が執り行われました。

式辞では、「ちょうどいい芦高」と「芦高の好き」について話しました。

芦高生たちは、それぞれ自分に合った「ちょうどいい芦高」や「芦高の好き」を持っています。芦屋高校のすべてが自分に向いていなくても、たとえ一つだけでも「居心地がいい」「やりがいを感じる」「楽しい」「気に入っている」ことがあります。それを大切にして、大きくしていき、仲間と共有すること。それが、自分自身のためになると同時に、周りの誰かのためにもなります。オープンハイスクールやヒューマンフェスティバルでの活動がまさにそうでした。自分の好きなことを楽しんで取り組む延長線上に、誰かのために役にたつ、周りの人たちを幸せにすることがつながっています。みんなの「ちょうどいい芦高」と「芦高の好き」を貫いていくことが「芦高らしさ」です。そんな芦高生、芦屋高校でありたいと願っています。

 

引き続き、3年次は年次集会がありましたあ。内容は主に進路のことです。8月中に動き始めた人もいますが、2学期のスタートに合わせて、大きく動き出します。特に9月当初は、指定校推薦校内選考と共通テスト出願があります。

この9月から来年の3月までが入試本番といえます。芦高生一人一人目標も異なれば、入試日程、受験科目、目標到達ラインなど、すべて異なります。その中で自分のペースを保ちつつ、仲間と励まし合いながら準備を進めてくださいね。

 

#芦高生活046

8月31日です。いよいよ明日から2学期開始です。

今日は午前中から先生方は会議づくめの1日です。午後は日本赤十字社から講師の先生にお越しいただいて「心肺蘇生法講習会(AED講習会)」を実施しました。

「もしものとき・・」はいつやって来るかわかりません。その時にできる限りのことをした上での結果なら、受け入れることができると思います。訓練と本番は異なりますが、訓練していないことはできません。

救命処置について、しっかり知識とスキルを身につけて、何も起こらないことが一番いいですね。

2学期には体育祭も控えています。9/15(金)に、1、2年次保健委員を対象とした心肺蘇生法の講習会も予定されています。

 

#芦高生活045

今日は男子バレー部の全日本バレーボール選手権大会阪神地区予選の応援に行きました。この大会は正月に「春高バレー」と言われる全国大会につながるものです。3年生も出場権があり、各チームの状況に応じてチーム編成しています。芦屋高校は、1,2年生で出場しました。

バレーボールはネットを挟んで両チームが対戦します。ネットスポーツはいろいろありますが、バレーボールだけが味方から味方にボールを繋ぐことができる競技なんです。それがバレーボールの最大の魅力ですね。

次は2週間後に秋季リーグ戦があります。みんなで更なるステップアップを目指してください。カンバレ! 男子バレー部!

#芦高生活044

8月26日土曜日に「ひょうご・ヒューマンフェスティバル2023 in あしや」がルナホールで開催されました。芦屋市内にある高等学校の高校生たちがボランティアで参加し、スタッフとしてイベントを支えました。

芦屋高校からも多くの芦高生たちが協力してくれました。スタッフとして受付や会場案内をしたり、オープニングで揮毫パフォーマンスを披露したり、ステージでの司会進行を担当したりと、大車輪の活躍でした。

芦高生のみんなにとってもよい経験となりました。皆さん、お疲れさまでした。

#芦高生活043

テレビのニュースでは、昨日から和歌山の小学校で2学期がスタートしたと報じられていました。兵庫県の公立高校でも8月の最終週あたりから2学期がスタートする学校もあります。

芦屋高校の2学期始業式は9月1日です。夏休みもあと10日となった今日から後期夏季補習が始まりました。後期は3年生の講座が中心となります。この夏は災害級の猛暑が続いていますが、そんな中、目標に向かって取り組んでいる芦高生たちは頼もしく思います。(写真は1時間目の古典と物理です)

 

#芦高生活042

8月21日にルナホールにて、第1回オープンハイスクールを開催しました。収容人数を考慮して10時からと12時からの2部構成とし、合わせて約900名の中学生と保護者の皆さんに参加いただきました。(写真は第一部の様子です)

放送部の司会進行で、会がスタートしました。オープニングで応援団からの歓迎エールがありました。

学校概要の説明後、教務課と進路課から詳しい説明をしました。

この夏にオーストラリア語学研修に参加した2人から、活動の報告がありました。

最後に芦高生座談会で、芦高の日頃の様子を伝え、中学生にメッセージを送りました。

芦屋高校の魅力が伝わったでしょうか。今日参加してくれた中学生の皆さんと一緒に活動できることを楽しみにしています。本日はありがとうございました。(^。^)