11月19日(土)、あしかびホールにおいて、芦高オープンカレッジ第5回講座「能楽ワークショップ ~狂言の楽しみ方」を開催しました。講師は神戸市在住の大蔵流狂言師善竹隆司さんで、能との比較を通じて狂言の歴史や演劇としての特徴をお話しされ、その後、受講生は狂言特有の言い回しや泣く、笑うといった所作を体験しました。
次回は12月7日(水) 13:30~15:30 囲碁入門講座「ゼロから始める囲碁」です。
(文責:総務課)
芦高オープンカレッジ 第4回目の講座は西宮市在住の観世流シテ方能楽師・梅若基徳さんをお招きしました。歴史や代表的な曲のストーリーをおりまぜながら、能という舞台芸術についての説明をいただいたあと、市民の皆さんには、能面の装着や高砂や羽衣を教材とした謡いなどを体験していただきました。
★ 第5回目は11月19日(土)10:30より、「能楽ワークショップⅡ~狂言の笑いとは~」をテーマに神戸市在住の大蔵流狂言師・善竹隆司さんをお招きし、実施いたします。ご参加をお待ちしています。
★12月以降の予定
12月 囲碁入門(日本棋院関西総本部 六段 岩丸平氏)
1月 いけ花の成立と連歌(追手門学院大学准教授 小林善帆氏)
2月 神道と日本文化(尼崎えびす神社宮司 太田垣亘世氏)
文責:オープンカレッジ担当者