1月29日(金)、西宮市在住の能楽師、梅若基徳先生をお招きし、能の体験授業を行いました。能の歴史を講義していただいたのち、「高砂」を教材として謡いを稽古。おもて(能面)をつけて、基本動作のすり足の体験をしました。 (文責:授業担当者)
芦屋高校 のすべての投稿
持久走 -寒さを吹き飛ばせ-
非常に寒い日が続いた1月下旬、今日も生徒たちはグラウンドをひた走っている。 芦屋高校では、体育の長距離走の一環として、毎年1月に1年次・2年次生を対象として持久走を実施している。男子は6km、女子は4kmを走る。芦屋高校は市街地にあるため町内を走ることは難しく、グラウンドを使って実施している。男子は大コースを20周、女子は中コースを15周走る。 2年次の生徒に話を聞いてみると、「しんどい」という意見もあるが、「1年次より早く走れるようになった」「走っているときに頑張れ等の励ましの声を聞くとやる気が出る」などの前向きな声もあった。冬の体力づくりとして欠かせない芦高の風景になっている。 (文責 授業担当者)![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
【報告】女子バスケットボール部 県新人戦に向けて
こんにちは、女子バスケットボール部です。
年末から年始に向けて行われた、阪神地区バスケットボール大会において、阪神ベスト8に入り、県新人大会出場を決めました。
粘り強いバスケット・全員バスケットをモットーに戦い、良い部分、改善するべき部分など色々と勉強になりました。
2月6.7.8日に福崎高校にて県新人大会が始まります。
2月6日 9:30~ 赤穂高校
12:30~ 日ノ本学園
目標は、県ベスト8に入ることです。時間は限られていますが、自分たちのやるべき事を継続して力を付けていきたいと思います。笑顔を大切にして、一歩一歩ずつ前進していきます。チームの「一体感」を武器に戦ってきます。これからも応援、宜しくお願いします。
写真は、年始に芦屋神社へお参りに行ったものです!
文責:女子バスケットボール部顧問
講演会 「勝つチームの一員として」 成山一郎さん(関西学院大学サッカー部監督)
1月14日(木)、成山一郎さん(関西学院大学サッカー部監督)による講演会が行われました。「勝つチームの一員として」をテーマに自身の強豪サッカーチームの育成経験をもとに”今高校生がどう生きるべきか”を熱く語っていただきました。講演の中にはいくつも心を動かされる言葉があり生徒は必死にそれをメモを取ってはかみしめていました。講演の最後には「もしみんな(芦高生)に世界を変える力があれば、どのような世界にしたいか」という投げかけに、真剣に考える生徒達の姿が見られました。
以下生徒の感想文から一部伐採(印象に残った話)
・決断することで、新しい未来を切り開くことが出来る。
・仲間や人のために行動することで、自分の力以上のことが発揮出来る。毎日の小さなことでも、少しの勇気を出すこと、決断することで未来が変わるのだと思いました。
・「一度立てた目標を必ず達成出来る人が社会で役に立つ」勉強やスポーツなど様々な場面で目標を立て達成し、自分自身に勝つことが出来る人が社会で活躍するのだと思いました。これからの生活に活かしていきたい。
文責:1年次広報情報課
男子テニス部 阪神公立個人戦 3位表彰
阪神淡路大震災の追悼行事を行いました
PTA 防災訓練に参加
防災訓練を実施しました
宮川町の皆さんと共に、防災訓練(12/22)を実施しました。
宮川町の皆さん46名、本校生徒1000名、職員70名が参加し、「津波対応訓練(本館・中館・南館)」「避難所開設訓練(体育館)」を行いました。
津波対応訓練では点呼完了まで、3年次は6分50秒、2年次は6分28秒、1年次は7分48秒、宮川町は、12分19秒でした。休憩時間中の避難指示のため、購買の利用や体育の着替えをしている生徒もいる中でこのタイムは良かったと思います。宮川町は要支援者役(車いす)の方も入っていたためもっとかかると予想しましたが、極めて短時間で避難行動は終了しました。
避難所開設訓練は、体育館入口に受付を4か所設けました。合わせてサッカー部員16名を負傷者として想定し、館内に緊急医療エリアを設定し養護の職員を中心にトリアージを実施しました。受付スタッフには宮川町の防災推進から5名、PTAから3名参加され、本校職員と協同して受付業務を行いました。
体育館で避難者に見立てた1000名の生徒を、21地域ブロックのリーダーが点呼を取るという試みは、当初、無謀に思えたのですが、ほぼ正確に点呼は完了しました。その間、放送部はトリアージの様子をリアルタイムでスクリーンに投影し、TV放送さながらの実況放送を行いました。
全体会では、保健委員長の片岡さん(2年次)がトリアージの解説を、放送部の仁藤さん澤田君(1年次)は、大智さん(2年次)の作成したイラストを背景に『語りかける目』の朗読を行いました。
今回の避難所開設訓練の宮崎君(3年次)が映像を中心に総合的な演出を担当してくれました。2時間にわたる行事でしたが、常に体育館のスクリーンには、20年前の阪神大震災の映像、5年前の東北大震災の映像が投影され、自然災害に対する備えが、如何に必要かということを参加者に印象づけてくれました。
最後に、宮川町自治会から自治会長吉岡様をはじめ46名の皆さん、芦屋市都市建設部防災安全課より津賀様、藤田様がご参加いただきました。また、芦屋市消防本部救急隊よりトリアージカードをご提供いただきました。
皆様のご協力、心より感謝申し上げます。
(文責:総務課防災担当)
ボランティア部 活動報告【23】
第19回ボランティア・スピリット賞 全国表彰式&フォーラム(アピール+勉強会)
12月22日~24日の3日間、東京国際フォーラムと都市センターホテル会議室にて行われました。部を代表して、部長が出席しました。
勉強会等で素晴らしい発言をし、みんなをまとめ、「エクセレントリーダーシップ賞」をいただきました。リーダーさんばかりの中での「リーダーシップ賞」です。大活躍でした。
「ボランティアは黙ってするものだ」と言われることもあります。
しかし、同じ年代の高校生が、自分の部活動をしたり、好きなアーティストのコンサートに行ったりしているのに、ボランティア部員は「相手の笑顔を見たいから」という純粋な気持ちで、報酬もなく明るくボランティアをしています中には、「就職や進学に有利になるからやっているのではないので、調査書に書かないで!」とまで言う人もいました。
しかし、どんな活動をしているのか?どういう信念を持ってやっているのか?は自分から話さなければ誰にもわかりません。全国大会では、そんな中・高校生が多くの大人から認められ、「いつもありがとう」と言ってもらい、中・高校生がみんなで明け方までボランティアについて語り合うことで、素晴らしい影響を互いに与え合うことができました。今どきの若者も頼もしいかぎりです。
文責:ボランティア部顧問
ボランティア部 活動報告【22】
12月20日(日)こくさいひろば芦屋のクリスマス会に参加をしました。生徒たちは夏休みなどに、日本語が苦手な外国籍の子供たちに勉強を教えるお手伝いをして交流を深めています。
この日は朝10時から会場の準備をしました。大学生や大人のボランティアの方々と協力しながらの活動です。子どもたちも絵を描いたり、飾りつけをしてくれました。
午前中のイベントは、異文化を持って日本社会を生きるこどもたち自身の思いや願いを綴った作文の朗読、サンタクロースからのプレゼントなどがありました。ランチは様々な国の手作り料理をいただきました。まさに異文化を実体験することができました。
午後のイベントではハンドベルで演奏をさせていただきました。自分たちの演奏の後で、子どもたちにいっそう楽しんでもらうために希望者を募り、教えてあげながら一緒に曲を演奏しました。
子どもたちにとって今日は勉強のない特別な一日で、家族や仲間と一緒に過ごす楽しい行事になったと思います。このような機会に少しでも協力することができて、一年のよい締めくくりになりました。
文責:ボランティア部顧問