経由地の香港に無事到着。
次は、休憩する間もなく、パースに向けて出発です。
機内食にハーゲンダッツのアイスクリームが出て、みんなビックリ。空の旅を楽しんでいます。
7月13日(土)保護者の方にも来ていただき、渡航前最終説明会(10:00~12:00)を開催しました。
語学研修催行会社の小島さんより、しおりが配布され、集合場所や時間の確認、持ち物などより詳細な説明や注意事項をたくさん聞き、オーストラリアへのイメージがより具体的になったと思います。
ホームステイ先の情報も配布され、ホストファミリーの写真を見たり、メッセージを読んだりして、生徒たちはとても興奮している様子でした。
最後に質疑応答が行われ、保護者の方からだけではなく、生徒からも、たくさん手が上がり、語学研修に向けての熱い思いが伝わってきました。
今回は、現地で発表する日本文化についてのプレゼンテーションを保護者の方にも見ていただきました。出発まであと1週間、練習をさらに重ねていきたいと思います。
文責:国際教育課
6月22日(土)英語集中講座(9:00~15:00)を行いました。
オーストラリア出身のジュリア先生とジョディ先生に来ていただき、英語だけを使ってコミュニケーション活動を行う体験をしました。2つのグループに分かれて活動を行いました。午前中は、ゲームや自己紹介を通して英語でコミュニケーションをとる練習をしました。最初はなかなか大きな声が出ず、ためらいがちでしたが、次第にお互いを知るようになり、積極的に英語でやり取りができるようになってきました。
午後からは現地で行うプレゼンテーションの準備です。グループで「世界遺産」「服装」「お正月」「四季」の日本文化についてのトピックを決めて、原稿の準備をしていましたが、人の前で発表となると工夫が必要です。聞き手を意識して、分かりやすく効果的に伝えなければなりません。グループメンバーでどうすれば言いたいことが伝わるかを考えました。
ジュリア先生とジョディ先生にアドバイスをいただきながら、何度も話し合い、プレゼンテーションの練習をし、最後には絵やジェスチャーを交えながらみんなの前で発表しました。
ほとんど英語だけの講座は大変だったと思いますが、参加者全員が熱心に取り組んでいました。オーストラリア現地校での発表に向けて、さらに練習していきたいと思います。文責:国際教育課
本日はオーストラリア語学研修に参加する生徒対象に「ホームステイオリエンテーション」を実施しました。アイエスエイの担当者から、ホームステイに向けての心構えをお話しいただきました。
まず、ホームステイを成功させる心構えとして「4つのCH」をみんなで考えました。様々な意見が出てきましたが、「“pinch”を”chance”と捉え、何事にも”challenge”し、自分を”change” する」に辿り着きました。そして、それぞれが海外研修での自分の目標を立てました。また、ホームステイ先でのマナーについて、自分たちが家族の一員として何ができるか、どのようにコミュニケーションをとればよいかを考えました。
最後には、グループで与えられた課題について話し合い、意見をまとめて発表するというアクティビティを行いました。より仲間を知ることができるよい機会になりました。ホームステイでは今まで体験したことのない異文化体験をすると同時に、新しい自分を発見するすばらしい機会です。今日の研修によって、ホームステイに向けて心の準備ができたように思いました。
次回の研修は、6月21日(金)【日本文化①】「日本の書道を英語で伝えよう」です。
全員日本に無事帰国しました。
日本にいらっしゃる保護者の皆様、オーストラリアのホスピタリティーあふれる方々のお陰で2週間充実した日々を送ることができました。
ありがとうございました。
最初に昨夜のミュージカル『ムーラン』の様子をお伝えします。体育館に入った瞬間、中国の宮廷に様変わりした舞台に驚かされました。小学生の生徒たちによるオーケストラの演奏に始まり、幼稚園生にあたるprepの生徒たちによる太極拳ダンスが続き、かわいい姿に皆夢中になりました。
そしていよいよメインのムーランが始まります。半年前から準備が始まったというミュージカルは、バックミュージックや効果音などの音響、照明やスモークを使った演出、もちろん出演者の歌、演技、ダンスどれをとっても素晴らしく、皆“High qualityだ!!”と感動していました。ブリスベン最後の夜、ホストファミリーとバディーと素敵な時間を過ごすことができました。
研修13日目、とうとうブリスベンでの生活も最終日になりました。
朝学校へ送っていただいたホストファミリーとお別れしなければならず、寂しい気持ちで登校しました。元気でね!と握手したり、離れたくない!とハグしたり別れを惜しみ、「オーストラリアにも家族ができたんだからまたおいでね!」「その時までにもっと英語頑張るよ!」と約束しました。
午前中3時間はバディーとの最後の授業、その後のLunchはバディーと一緒にBBQです。2週間の思い出を語りあいながらの楽しい時間でした。
午後の授業ではこの2週間の成果をいかし、日本文化を英語でプレゼンします。始業前の時間やホストファミリーの家で練習を重ねてきました。最初はバディーに向けての発表かと思っていましたが、10年生と11年生(高校1、2年生)の英語の授業の生徒やprep(幼稚園生)も見に来てくれました。たくさんの聴衆に驚き緊張しながらの発表でしたが、無事終えることができました。1班終わるごとに質問タイムもあり、「オーストラリアでは…」と異文化交流をすることができました。また、Certificate(終了証)とお土産もいただきました。
プレゼンの後はいよいよお別れの時間です。バディーに手紙を渡したり、連絡先を交換したり、ハグしたり、涙なみだのお別れでした。
学校をあとにし、近くの土産物屋さんで最後のshoppingを楽しんだ後、晩ご飯を食べました。現在空港でチェックインを済ませ、搭乗を待っています。