今日の事前研修は「書道を通して日本文化を学ぼう」です。書道の先生に来て頂き、オーストラリアのホストファミリーや現地でできたお友達に渡すお土産を作成します。
始めは何をどう書いていいか分からない様子でしたが、先生のお手本を参考に英語でそれをどう説明するかも考えながら練習をします。
最後には絵具で色をつけ、世界に一つだけのステキな作品がそれぞれ完成しました。書道の作品をきっかけに、現地でホストファミリーや新しいお友達と会話が盛り上がることを期待しています。
ようやく期末考査が終わり、オーストラリア出発まで2週間と少しになりました。
事前研修も再開し、今回も英語集中講座(50分×5コマ)です。
前回に引き続き、Daniel先生とKatie先生のご指導の下、楽しく英語を勉強しました。
今回はホストファミリーとのやり取りや道の尋ね方、病院での会話表現を学び、後半は、今まで学んだ表現を使って自分たちでスキットを作りました。どの班もジェスチャーや小道具を効果的に使って楽しくスキットを演じることができました。
英語集中講座は今日で終わりですが、学んだことをぜひ現地でのコミュニケーションに役立ててもらいたいものです。
以下は生徒の感想の一部です。
・この講座を受けて、英語を学ぶにあたって一番重要なことは失敗を恐れずにとりあえず話してみることだと思いました。ちゃんとした文じゃなくても意思があれば伝わるということが分かったので、オーストラリアでもとりあえず頑張って話してみようと思いました。(2年女子)
・英語集中講座を通して、人前で英語を話すということに抵抗が無くなりました。最初は英語で文を作るのもとても苦労してたけど、最後の方は自分で考えて文を作れるようになりました。
(1年男子)
今回の事前研修は、英語集中講座(50分×5コマ)です。
講師はアメリカ合衆国出身のDaniel先生とKatie先生で、午前9時から午後3時までオールイングリッシュで行われました。
お2人ともフレンドリーでユーモアもあり、大盛り上がりで研修が進んでいきました。
午前中は、自己紹介や応答の仕方、会話の続け方、役に立つ表現等について笑いを交えながら楽しく学びました。
午後は、買い物やレストラン等でのロールプレイや、ショートスピーチにも挑戦しました。
1日中、ひたすら英語を聞いたり話したりして、英語での会話に少しずつ慣れてきたようです。
間違いを恐れず、楽しみながらコミュニケーションできるよう、次回の英語集中講座(7/8)も頑張ってくれることを期待しています。
今回の事前研修は、兵庫県国際交流員(オーストラリア人)の方をお招きし、現地の生の情報を主に英語と流暢な日本語も交えてお話しして頂きました。
最初は少し緊張気味な生徒たちでしたが、クイズ形式で進む楽しい研修に、たくさんの学びがありました。
オーストラリアの観光地から始まり、動物やオージースラングまで幅広く、知っているようで知らないオーストラリアに発見の連続でした。
講師の先生も中国・ベトナム系オーストラリア人ということで、オーストラリアの多様性、多民族性を肌で感じるいい機会にもなったと思います。それぞれのホストファミリーがどんな人たちなのか、生徒たちの想像も膨らんでいました。
次の研修は、金曜日にプレゼンテーションの準備、土曜日には英語集中講座1日と盛りだくさんです。
オーストラリア語学研修の第2回、第3回の事前研修が先週行われました。
2回目のジョーダン先生とのレッスンでは、現地ですぐに使える便利な会話表現を学びました。
たくさんのアクティビティとゲームを通して、大いに盛り上がりました。
そして第3回目の事前研修は、旅行業者の方に来て頂き、ホームステイオリエンテーションを行いました。まずは日本語で、自己紹介プラス、なぜオーストラリア語学研修に参加しようと思ったのか、それを将来にどう活かしたいのかなど、みんなの熱い思いを共有しました。
その後、ホームステイへの期待や不安を書き出し共有することで、不安に思っているのは自分一人ではないと思ってもらえたと思います。また、不安は期待の裏返しで、これからの準備でいくらでも前向きな気持ちに変えられるということも学びました。
最後にオーストラリア入国に必要なETAS(イータス : 電子ビザ)の説明を受けました。語学研修に向けての事務手続きも滞りなく進めていきます。
次はオーストラリアの方をお招きし、現地についてさらに深く学びます。
11月24日(木)7時間目に、1年次対象の国際理解教育講演会を行いました。今年度は、JICA海外協力隊員としてガーナへ派遣された相川香菜氏をお招きし、現地の状況や活動体験等についてお話しいただきました。相川氏は、帰国後、起業され、ガーナの女性たちの経済的自立支援を続けておられます。日本から遠く離れたガーナの状況やJICA海外協力隊の活動について学び、視野を広げる貴重な機会となりました。
以下、生徒の感想の一部を紹介します。
(女子)相川さんの講演を聞くまで、ガーナはもっと水道設備などもなくて、発展していないところだと思っていたので、写真を見てすごく色鮮やかで素敵なところだなと思いました。私だったら1人で海外に行って支援活動をするなんて不安で、とてもじゃないけどできないと思いました。しかも相川さんがもっとすごいと思ったところは、JICAでの経験をそのままにするだけじゃなくて、自分で会社を設立して、ガーナから直接材料を輸入して、貧困削減やジェンダー平等に貢献しているところです。そういった経験をするところまでは行っても、その経験を次に活かすことはなかなかできないことだと思うので本当にすごいと思いました。
(男子) ガーナと言えばチョコレートのイメージしかなかったので、今日の講演でシアバターやガーナの衣食住について知ることができてよかったです。19歳なのに小学校に通っている人がいると聞いた時は驚きました。小さな頃にしっかりと教育を受けることができる環境が整っていないことが明白だったので、他の国やボランティアなどで支えていく必要があると感じました。ガーナ国内でもインフラが整っている所といない所があったので、まだ整っていない北部地域も道路などを整備してほしいと思いました。また、ガーナの人々を見て、みんなの笑顔が素敵だと感じました。金銭的には僕たち日本人より潤っているとは思えませんが、そんな僕たちよりも笑顔だったので、幸せはお金で買えるものではないと改めて実感しました。
Life Mapが半分できたところで昼食です。
午後からの研修は、留学生のプレゼンテーションを聞きます。プレゼンテーションを聞いた後、みんな積極的に留学生に質問をしています。昨日、緊張して、なかなか話しかけられなかったことを思うと、かなりの成長を感じます。
次は発音トレーニングです。イントネーションや強弱を意識して練習します。
そして今日のリフレッシュタイムには、校長先生からアイスのサプライズがありました!暑い夏に食べるアイスは最高です。校長先生、ありがとうございました。
研修に戻って将来の夢、目標について英語で書き出していきます。
そして、Life Mapの後半を仕上げていきます。
Life Mapを使って発表です。
夕食前の最後の研修は、明日のプレゼンテーションの準備です。まずは身体を少し動かしてから、下書きに取りかかります。
次は、みんなが楽しみにしている夕食です。