「国際理解」カテゴリーアーカイブ

2017 New Zealand事前研修① 6月2日(金)

「ホームステイ オリエンテーション」

今年度のNZ語学研修に参加する26名が集まりました。
(株)ISAのアドバイザーである小島 拓也 講師から、
1 この海外研修での自分なりの目標を決めよう!!と言うことで、個々が考えた目標を発表しました。

2 ホームステイで大切なことについて講義を受けたあと、
★ホームステイを成功させるアドバイス 4つのCHをみんなで考えました。
“Pinch”を“Chance”ととらえ、何事にも“Challenge”し、自分を“Change”する。
★3つのSを、それぞれで考えて発表しました。
Speedy、Smile、Safe、Speak、See等

3 ホームステイでのマナーについて、確認をしました。
・皿洗い等、自分でできることは必ずすること。
・食べ物の苦手、好き嫌いはきちんと伝える。
・自分の部屋にこもらないで、夕食後のファミリーとの団らんを大切にする。
・風呂・シャワーのマナー  等
 

第2回ニュージーランド語学研修説明会

4月22日(土)10:00~12:00 大講義室にてニュージーランド語学研修説明会と渡航説明会が行われ、1年次と2年次併せて、30家庭の保護者・生徒の参加がありました。

昨年度よりスタートしたニュージーランド研修会で本年度は2回目となります。この研修ではグローバル社会で求められる英語のコミュニケーション能力やプレゼンテーション能力を身に付けることをテーマとしています。

この研修では、現地でのコミュニケーションを通して自分の意見を相手に伝えるアウトプットの力を強化し、異文化・異なる価値観に触れグローバル社会に必要な多様性を受け入れ、異文化を理解する枠にとらわれない思考力を育成します。また、全く異なる異文化の中で過ごすことで、自分の行動に責任が持てる人材への成長を促します。

本日の説明会では、研修旅行を企画するISA(株)小島さんから、語学研修の大切さ、ニュージーランドの魅力、研修プログラムの内容等について説明がありました。第1回研修の参加した3年生の二人にも体験談を話してもらいました。

   

文責:国際理解教育担当

インスパイア講演会

3月8日(水)に、JICAの事業でウガンダに派遣された川崎 芳勲氏に「多文化共生社会に生きる。~グローバル社会でできること~」の題目で講演をしていただきました。

「地球に暮らす多くの人とツナガリたい」という気持ちで、合計40カ国以上訪問し、ボランティア活動や国際交流をされた映像を交えて、生徒にグローバル化とはどういったことなのかを考えさせてくれました。

ウガンダで学んだ、2つのキーワードとして、「コミュニケーションは心の対話」であり、「視点を変えて共通していることに焦点を当てる」と異文化理解につながるということを体験を通して話していただきました。

世界中の人々に共通していることは「感情」であり、感情のキャッチボールを上手にすることで、コミュニケーションの質を上げそれがグローバル化につながるということも説明していただきました。

最後にグローバルな人間になるには                     ①正確な知識  ②「観察眼と分析眼」を持つ  ③疑問に思ったことをそのままにしない      この3点が重要であることを話していただきました。

生徒は特にウガンダでの生活に興味があり、「ウガンダの言葉をどのように学んだのか」「最初の間はウガンダの人々とどのようにコミュニケーションをとったのか」「食事はどのようなものだったか」といった内容を質問していました。

自分たちの知らない世界に、また一歩踏み出して、グローバル社会で活躍してほしいと思います。

文責: 国際理解

グローバル語り部 国際理解教育講演会

グローバル語り部 国際理解教育講演会

2月9日(木)に1、2年次対象にWHO健康開発総合研究センター(神戸センター)の吉野智美氏から「グローバル時代を生きる」という演題で講演していただきました。

まず「グローバル時代とは」どういった時代かを、現在世界で飛行機がどれくらいとびかっているのか、24時間地球上のあらゆる場所で、人が行き来している様子を衛星写真を示して説明していただきました。

また、海外に在住する日本人が神戸市の人口に近いこと、海外で働く日本人が増えていることなど、海外での日本人の様子を説明していただきました。

次に国際連合、WHOの仕事を説明していただきました。WHO神戸センターについてはほとんどの生徒が知らないようで、とても驚いた様子でした。授業で学んだ国連のWHOのセンターが身近に感じられてようで、非常に興味を持ったようです。また、WHOが高齢化対策をしていることも新たに知った生徒も多かったです。

最後に吉野氏の経験から「国際社会で働く」ことについて話していただきました。外務省、総領事館、外交官として働くには経験と専門性、語学力を持つことが重要であり、常に「広い視野、追求心、行動力」を持ってグローバル社会で活躍してほしいということでした。

文責: 国際理解教育担当

中国・海南省の留学生とのお別れ

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11月9日(水)、中国の海南中学からの3名の留学生との最後の交流の日となりました。

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在籍していた1年H組の仲間との送別会では、3人がそれぞれ英語で感謝の言葉を述べました。

「芦高での授業では、どの先生も生徒も、親切に接してくださり、日本の学校と中国の違いを発見でき、楽むことができました」「皆さんと別れるのはとても寂しくまた、芦高に戻ってきたい」「ぜひ海南中学にも来てほしい」という内容でした。

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夕方からは研修団全体でのお別れパーティがあり、ホストファミリーも参加しました。

短い期間でしたが、大変貴重な素晴らしい交流ができたと思います。

 文責:国際理解教育

中国・海南省より留学生が来ました!

11月4日(金)から中国の海南省、海南中学から3名の留学生を迎えました。3人は11月9日(水)まで芦高で過ごすことになります。
11月4日(金)は英語、現代社会、体育、中国語、数学の授業を体験しました。3人とも大変意欲的に授業に参加していました。体育では柔道にも挑戦しました。英語も流暢に話せるので留学生のKaylaともお互いの国のことを話して、新たな発見を楽しんでいました。
放課後は部活動を見学して、バレーボール部と卓球部に参加しました。ESS部は日本文化を紹介し、3人は折り紙で初めて鶴を折ったことに感動していました。

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ニュージーランド語学事後研修

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9月16日(金)にニュージーランド語学研修の事後研修をしました。早いもので、帰国してからもう1ヶ月以上経ちました。

事後研修ではニュージーランドで何を感じ、それを今後どのように活かしていくか、10年後の自分はどのようになりたいか、そのためには明日から何をすべきかといった内容を仲間と共有しました。

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ニュージーランドでの経験で、自分の夢が具体的になった生徒たちは、その夢を叶えるために努力をする姿勢を見せてくれました。今後も今の気持ちを忘れないで夢に力強く進んでほしいと思います。

文責:国際理解教育

オーストラリアから留学生を迎えました

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Kayla Woods(ケイラ・ウッズ)さんが8月18日(金)にオーストラリアから来日し、8月29日(火)より本校に通うことになりました。

全校集会では流暢な日本語で自己紹介をしてくれました。将来は語学の先生を目指していて、韓国語や中国語にも興味を持っているということです。

来年の6月末まで10か月間芦屋高校で過ごします。

文責 国際理解教育担当

H28ニュージーランド語学研修 14日目その2

8月5日(金)
現地時刻21:00、ただいまタイ空港に到着しました。ニュージーランド時刻は26:00のため、若干の疲れはみえますが、乗り継ぎ待ちの間もやはり生徒たちは空港内へ散策に出かけて行きました。
日本到着予定は7:00ですが、手続き等をすませて8:00前にはご家族の皆様と対面できる予定です。
日本まで、あと少しです!
これでブログの更新は終わります。ありがとうございました。

文責 水落、藤川

H28ニュージーランド語学研修14日目

8月5日(金)
9:20 Immanuel School出発
出発前にはImmanuelの生徒たちがお別れに集まってくれました。そして全員で、出会えたことや旅が安全に終わるようにとお祈りをして、バスに荷物を積み込み、いよいよ出発のときです。ニュージーランドで出会ったたくさんの人たちに最後の挨拶をして(Jenni先生へは全員が心を込めたカードを贈りました!)、笑顔と涙で出発です。Aucklandの天気は、晴れ。そして少しの涙雨。手を振ってくれるJenni先生たちの後ろには大きな虹が現れて、また涙!素敵な出会いに感謝しながら空港へ向かいます。

11:00 Auckland空港にて
出国審査をすませて、12:30の搭乗時間まで、しばしの自由時間です。思い残すことがないように、空港でも散策に出かけるせいとたちは、今日も全員元気です。たくさんのおみやげと、それよりたくさんの思い出を持って、まずはバンコクをめざします。

文責 水落、藤川

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