「ボランティア部」カテゴリーアーカイブ

芦屋高校:復興支援プロジェクトNO.8

7月29日(金)

昨晩大分港を出港し、今朝無事に神戸港へ到着しました。
熊本・大分での二日間バスを運転をしてくださった小野さん、そして見送りにきてくださった方々、本当にありがとうございました。
復興支援プロジェクトの報告はこれからも続きます。
全員が無事で、芦屋まで帰り着いたことを、まずお知らせさせていただきます。

文責:芦屋高校復興支援プロジェクト

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芦屋高校:復興支援プロジェクトNo.7

7月28日(木)

熊本での活動2日目です。益城町災害ボランティアセンターへ。実際被災された方の瓦礫撤去へむかいました。

・写真やテレビで被災地の様子を見たことはあったけど、実際見ると画面越しに見たものよりもずっと酷く見えてとても心が苦しくなりました。
そして実際に崩れた家屋で作業をして、お話を聞いて、大変さとともに人とのつながりが本当に大切だと思いました。
ボランティアの仕事を教えてくださった青木さんが「なにもわからなかった熊本の人に兵庫の方が教えてくれて本当にたすかった」とおっしゃっていて、自分たちで瓦礫を撤去した経験を、地震を経験していない他の方々に兵庫の方が熊本の方に教えたように次につなげて行くことが大切だと感じました。
最近はテレビで熊本のニュースを見ることがめっきり減ってしまって、熊本大分地震のことを忘れてしまっている人もいると思います。そんな人にも自分たちの経験した現地の状況を伝えて、せめて心の隅で一緒に応援していて欲しいなと思いました。

自治会執行部生徒感想より

・午前中の災害ボランティアは、ブロック撤去をしました。
広安小学校でもボランティア活動をしましたが、それとはまた違ったことをしました。
ブロック撤去は、バケツリレーの方法でみんなで役割分担しながらテキパキと動くことができました。
とても暑かったし蚊もたくさんいてたいへんでしたが、自分の出来ることをちゃんと出来たと思います。
今回ボランティアに参加出来てよかったとおもいました。

書道部生徒感想より

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芦屋高校:復興支援プロジェクトNo.5

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7月27日(水)
熊本県立熊本第二高校を訪れて

・私たちが普段している「防災」についての活動を知ってもらえて良かった。

・ハンドベルの演奏を喜んでもらえて演奏をして良かったと思った。

・同世代から被災体験を聞けてとても貴重な体験ができたが、相手への配慮が充分できたかどうかが少し心残り。

・素敵なプレゼントまでいただけて、その心配りが嬉しかった。

 ボランティア部生徒感想より

文責:芦屋高校:復興支援プロジェクト

芦屋高校:復興支援プロジェクトNo.4

7月27日(水)午後
本日が1学期終業式の熊本県益城町立広安小学校のみなさんと交流会
まずは、芦屋駅を中心に募金活動を行ってきた支援金を贈呈。
そして、ボランティア部によるハンドベル演奏「花は咲く」、その後「上をむいて歩こう」の演奏にのせて6年3組を代表して2名の児童さん、自治会執行部、書道部のみんなでリレー書道に挑戦。みんなそれぞれ心を込めて取り組み素敵な1つの作品ができた時、自然と拍手と笑顔に包まれました。
その後みんなでじゃんけん列車おもいっきり楽しみました。

文責:芦屋復興支援プロジェクト

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芦屋高校:復興支援プロジェクトNo.3

7月27日(水)益城町立広安小学校に到着し、校長先生からお話しを聞いた後、作業を開始しました。
グランドの土入れと、避難所内の掃除、テントの片付けをさせていただきました。午後は、募金贈呈式と交流会の予定です。広安小学校の生徒さんと一緒に作品を作りたいと考えています。どんな作品になりますかー。

文責:芦屋復興支援プロジェクト

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芦屋高校:復興支援プロジェクトNo.2

7月27日(水)早朝、大分港に到着し、熊本に向かっています。
今回の大きな目的は、4月の地震発生直後から開始した募金活動でいただいたお金とその想いを、自分たちの手で被災地の学校に直接届けることです。特に、JR芦屋駅や阪神芦屋駅で、募金に協力してくださったみなさまの気持ちをしっかり届けたいと思います。

文責:芦屋復興支援プロジェクト

写真は今までの募金活動の様子です。

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芦屋高校:復興支援プロジェクトNo.1(熊本へ出発)

7月26日(火)熊本支援活動に出発しました。
午後7時さんふらわあ号に乗って、六甲アイランド港を出発しました。
出発前、同窓会の先輩方や先生方にも応援していただきました。
震災現地の熊本、大分ではしっかり活動してきます。
見送ってくださった皆様。ありがとうございました。

文責:芦高復興支援プロジェクト

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ボランティア部・数理科学研究部活動報告【24】

サイエンスフェア全体会
第8回サイエンスフェアin兵庫に参加しました。

105ブースのポスター発表の中、本校は「芦屋避難シミュレーション」を発表しました。
サイエンスフェア発表風景②

サイエンスフェア発表風景①

多くの高校生や先生、研究者の方に真剣に聴いていただきました。また、質問もしていただき、的確に答えられたと思います。複数の研究者の方から「多くの方の命を助けたいという動機・思いがはっきりしているので素晴らしい」という言葉をいただき、普段の活動の成果を今回の発表でも感じていただけたのではないかと喜びました。

先週は校内でリハーサルをし、多くの先生方にも見ていただき、当日も校長先生をはじめ多くの応援に来ていただきました。

発表のあとのプログラムの「大学・企業のブース展示見学」にも積極的に参加させていただき、質問もしていました。サイエンスフェア質問

サイエンスカフェでは、理系の大学生に進路や高校生活のアドバイスもしていただきました。

サイエンスカフェ参加

【生徒の感想から】
サイエンスフェアに初めて参加した感想を一言で表すと、楽しかったという言葉になります。発表する立場と見る立場、2つの立場から様々な分野の研究を見ることができ、とても良い経験になりました。
また、自分の興味のある分野や今後の部活動に生かせることの発表を聞いたり、勉強できて嬉しかったです。
県内の高校生や、大学生、研究者や企業の方と交流できる機会はとても貴重な機会なので、また来年も参加したいです。

文責:顧問

ボランティア部 活動報告【23】

第19回ボランティア・スピリット賞                            全国表彰式&フォーラム(アピール+勉強会)SOC19 全国表彰式10%P1040221

12月22日~24日の3日間、東京国際フォーラムと都市センターホテル会議室にて行われました。部を代表して、部長が出席しました。
勉強会等で素晴らしい発言をし、みんなをまとめ、「エクセレントリーダーシップ賞」をいただきました。リーダーさんばかりの中での「リーダーシップ賞」です。大活躍でした。

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「ボランティアは黙ってするものだ」と言われることもあります。
しかし、同じ年代の高校生が、自分の部活動をしたり、好きなアーティストのコンサートに行ったりしているのに、ボランティア部員は「相手の笑顔を見たいから」という純粋な気持ちで、報酬もなく明るくボランティアをしています中には、「就職や進学に有利になるからやっているのではないので、調査書に書かないで!」とまで言う人もいました。

しかし、どんな活動をしているのか?どういう信念を持ってやっているのか?は自分から話さなければ誰にもわかりません。全国大会では、そんな中・高校生が多くの大人から認められ、「いつもありがとう」と言ってもらい、中・高校生がみんなで明け方までボランティアについて語り合うことで、素晴らしい影響を互いに与え合うことができました。今どきの若者も頼もしいかぎりです。

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文責:ボランティア部顧問