平成26年11月23(日)にOB総会があしかび会館で開催され、公開鉄道模型運転会やOBの方による研究発表会等が行われました。
(内容)
9:00~12:00 公開鉄道模型運転会
12:00~12:30 OB総会
13:00~14:10 研究発表会
14:20~14:50 懇談会
15:00 写真撮影
お越し頂きましたOBおよび関係者の皆様、ありがとうございました。
今後とも兵庫県立芦屋高等学校鉄道研究部をよろしくお願いいたします。
文責:鉄道研究部顧問
芦高生の知的好奇心を刺激し、進路目標を明確に持たせるために、1・2年次(720名)対象に2014年AUSSキャンパス・インターンシップが11月20日(火)の5・6・7限に行われました。
AUSSキャンパスでは、関西大学・甲南大学・武庫川女子大学など23大学から講師の先生をお招きして、「ビジネスモデルと経済学」、「化粧品から学ぶ環境毒性学」、「心理学への招待」など33講座が開かれました。生徒たちは自分の興味関心のある講座で90分の大学の講義を受け、今後の進路に向けての選択の幅を広げました。
また、AUSSインターンシップでは、公務員希望者3名の生徒が芦屋市防災安全課を訪れ、防災に関する講義を受けた後、防災倉庫で実習を行いました。
文責:進路課
ブロック賞をいただきました。
兵庫県では、芦屋高校だけでした。
ボランティアをして、学ばせていただくことのほうが多かった1年間
でしたので、こんな立派な賞をいただいて、恐縮しています。
日頃の活動に加え、
昨年の夏から1年間、
阪神淡路大震災当時のことを先輩方から学び、
地域の方々に支援していただき、
校内でもいろんな体験をさせていただき、
そのまとめとして、今年の夏東北へ交流で行かせていただいたことが
評価されたと思うとうれしい限りです。
12月末に、全国表彰式と受賞ボランティア団体の交流会が
3日間にわたり行われます。
「伝えて繋げる」という今年の夏の課題はこれからだと思っています。
今までに「いただいたもの」を次に繋げていけたら・・・と
部員一同考えています。
文責:ボランティア部顧問
神戸在住の大蔵流狂言師善竹隆司先生をお招きし、3週にわたって狂言の体験授業を行いました。授業内容は以下の通りです。
第1週 講義「狂言とは何か」・狂言「盆山(ぼんさん)」の鑑賞と台詞読み合わせ
第2週 狂言「盆山」の台詞読み合わせと演技の稽古・扇を使った表現(ノコギリを引く、酒を飲む、刀で斬りかかる、物陰に隠れる・・・)
第3週 狂言「盆山」の稽古・発表会。狂言「痺痢(しびり)」の鑑賞・狂言の面について・小舞「うさぎ」の稽古
犬になってビョウビョウと啼く、猿になってお尻をかく、鯛になって背びれを立てる・・・・・。恥ずかしさで最初は声も小さく、演じ方もためらいがちでしたが、発表会では堂々とした演技が見られました。なにより室町時代の人々と笑いを共有できたことがよかったと思います。
文責:「日本の文化」担当者
グローバル語り部 国際理解講演会
10月23日(木)に1、2年次対象に日本国際交流振興会 関西支部代表の白崎訓代氏による「グローバルに生きる」という演題で講演会が行われました。将来グローバルな人材として活躍し、国際社会に生きる日本人としての自覚を高める手段の一つとして「留学」を取り上げられ話がすすめられました。
“No pain, No gain”(苦労なくして得られる物はない)「今」大変だと思うことにでも思い切って挑戦し、今後の自分につなげ、「10代の過ごし方で20代の過ごし方が変わる」ということで「今」の過ごし方がいかに大切であるということや英語は学習するものだけではなく、言語としてコミュニケーションの手段であることの重要さも強調していただきました。
また留学が難しくても留学生を受け入れることで、身近な中での国際交流が出来、その中で違いを認め、共に生きる心を育むこともできるということなど、グローバルな見識を持つ重要性を話していただきました。
文責 国際理解担当
台湾 新北市立三重高級中学校との交流
平成26年10月22日(水)、台湾から新北市立三重高級中学校の生徒37名が来校し、2年次の生徒中心に交流を行いました。三重高級中学校は、12月、2年次が修学旅行の際、交流活動を行う学校です。
三重高級中学校到着後、あしかび会館で本校生とバディ(2人で1組になる)を組み、一緒に食堂で食事した後、歓迎レセプションを行いました。6時間目はバディの授業に参加しました。
放課後は生徒交流を行い、両校生徒代表の挨拶、記念品の交換の後、本校はDVD(英語)による学校紹介、茶道部のお点前による抹茶と和菓子で接待をしました。その後三重高級中学校は、英語と日本語による学校紹介と、AKB48の『フォーチュンクッキー』の歌と踊りを披露し、芦高生も共に踊り非常に楽しい時間を過ごしました。最後に、柔道部顧問の指導により、2年生が柔道の技を紹介をし、部活動を少し見学した後、記念写真を取りました。
わずか数時間を共に過ごしただけでしたが、両校の生徒はすぐに打ち解けて日本語、英語そしてジェスチャーを交えながら、お互いが一生懸命にコミュニケーションを取って思いを伝えようとしている姿勢が見られました。別れ際はお互いが別れがたく、涙を浮かべる生徒もいました。言葉や文化の壁を超えた国際交流を体験することができました。
文責 国際理解担当