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「救世忍者 乱丸さん」 講演会「夢をかたちに」 

コミカルプロレスで御活躍の

義眼&大卒 現役レスラー

「救世忍者 乱丸さん」 講演会「夢をかたちに」 DVDも見せていただきました

本校教頭先生がかつて担任をされた「乱丸さん」に講演をしていただきました。

空手を小さいときからされていて、「基本に忠実に」を守るとどんどん強くなったこと、大学でも空手をされていましたが、プロレスラーに転身しようと決めてからの苦労話、ようやくプロレスラーとして世界的にも活躍されるようになってからのご病気・・・と今までの壮絶な経験を明るく・パワフルに語っていただきました。

「本当に叶えたい夢が出てきたとき、今日のことを思い出して!」

という言葉に勇気をもらった人が本当に多かったと思います。

生徒の感想から講演会司会H組代議員

空手などで優勝したことを簡単に語っておられたけどそれは死ぬほど努力されたと思います。やはりそれは夢にむかって「絶対にやる」という強い気持ちがあったからだと思いました。なので、僕も夢ははっきりしてないけど、目標はあるのでそれにむかって絶対にやるという気持ちで頑張りたいです。とても楽しかったです、ありがとうございました。

乱丸さんへ挨拶今回は芦屋高校に来てくださり、本当にありがとうございました。
最初はどんなお話をしていただけるんだろうと思っていました。まず、空手のお話を聞いて、絶対に負けたくないという気持ちで、そんなに努力ができるなんて・・・!すごいと思いました。プロレスラーになりたい気持ちがすごくすごく伝わってきて私の気持ちがとても動かされました。
私にはまだ夢がありませんが部活動でヨットをがんばっていてインターハイを目指しています。学校の部活動の中ではかなり練習がきつい方だと思うんですが、乱丸さんのお話を聞いていると、比じゃないと思いました。私にももっともっと努力ができるはずだ!と思わせてもらいました。練習でつらいと感じたときは乱丸さんを思い出します。
私も乱丸さんみたいに自分の力で頑張って手に入れる充実した人生を送りたいと思います。そして、人とのつながりや信頼関係あってこその人の人生だと感動しました。私は今まで聞かせていただいた講演の中で今回の乱丸さんの回が一番心に響きました。
私は一番後ろの席だったのでぜひ乱丸さんに間近でお会いして握手もしたと思い講演会後少し乱丸さんを探し・・・笑、校長室前で発見!と思って走っていきました、笑。しっかり握手していただき、私の部活動も「応援してるよ!」と言っていただきすごく嬉しかったです。家に帰って家族に全部話しました(笑)これからも頑張ってください!講演に来ていただいてありがとうございました。長々とすみません。Twitterフォローさせていただきました。

乱丸さんと教頭先生
文責:2年次団

ボランティア部活動報告7 【阪神・淡路大震災20年追悼②】

【阪神・淡路大震災20年追悼②】

2015年1月18日 前日に引き続き
芦屋市・芦屋神社様の慰霊・追悼事業に参加させて頂きました。

追悼祭10%

9:00~ 追悼祭(芦屋神社社殿、美原中学とともに)
10:00~ 奉納公演(芦屋神社参集所、〃     )
12:30~ 募金贈呈式 石巻市・好間高校
(芦屋市ルナホール前ステージ)
13:30~ 福島県立好間(よしま)高等学校との交流

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福島県立好間高等学校 フラチーム「ウイラニ・オーラパ」、大阪府堺市立美原中学校 ボランティア団体「レインボー」、芦屋高等学校 ボランティア部は昨年末「第18回ボランティア・スピリット賞 ブロック賞」を受賞し、全国表彰式・フォーラムで仲良くなりました。

好間高校ウイラニ・オーラパの皆さんが、芦屋神社で「鎮魂と感謝の舞」を奉納してくださると聞き、芦屋高校としては是非参列・参観したいということで2年生全員が集合しました。

そして、大阪の美原中学校の皆さんも駆けつけてくださり、いろいろとお手伝いいただきました。

公演10%

ウイラニ・オーラパの皆さんのフラは本当に美しくまさしく「魂の舞」でした。
被災された高校生が「ふるさと福島に笑顔を取り戻したい」と活動され日本全国に「感謝」の気持ちを伝え、福島の現状を「報告」するという使命を持って舞われる姿は、神々しくさえありました。

午後は、ルナホール前に移動し昨日1月17日にしていただいた募金を贈呈するという大役を仰せつかり

石巻市市長 亀山紘様
好間高等学校 ウイラニ・オーラパの皆さんへ

部長が、募金を手渡ししました。

贈呈式①10%贈呈式②10%

2日間にわたり、大きな行事に参加させて頂き、多くの方の温かな心にふれ、自分達には何ができるのだろうと考えることができました。

多くの方の思いを「伝えて繋いで」いかなければと感じました。

神社でのお手伝い10%

文責:ボランティア部顧問

ボランティア部活動報告6 【阪神・淡路大震災20年追悼①】

【阪神・淡路大震災20年追悼①】

阪神・淡路大震災から20年となる、2015年1月17日
芦屋市の慰霊・追悼事業に参加させて頂きました。

-慰霊と鎮魂・東北復興支援-

阪神・淡路大震災       20年祈念コンサート
にて、東北復興支援募金のお手伝いをさせて頂きました。P103052810%

また、昨年7月に
東北へ届けるための街頭募金をした際、
芦屋市民の皆さんから励ましのお言葉をいただき、
また募金に御協力いただきましたことに、
お礼を申し上げたいと思っておりましたので、
合わせて、お礼と報告をさせて頂きました。

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部員たちは、阪神・淡路大震災当時を知りません。
しかし、昨年1年間、次の活動をしてきました。

①OBOGの方から、地域の方から被災体験を聞かせて頂き、
②自分たちがその思いを伝えなければならないと強く感じ、
(活動テーマの「伝えて繋げる」は部員の中から出てきた言葉です)
③他地域の災害被害等の復興支援にも参加する。

20年前のおひとりおひとりの今なお鮮明な悲しみ、
また、その中でのかすかな温かな思い出・・・のコンサートに
高校生を受け入れて頂き、過分な拍手もいただき感謝しております。

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そして、東北復興支援の募金にも、多数の方にご賛同いただき
ありがとうございました。
募金額:212000円 でした。

ご報告いたします。

文責:ボランティア部顧問

高大連携事業 神戸大学

平成26年度 高大接続推進事業 芦屋高校が指定!

数理科学研究部  教員志望の希望者 参加

目的

大学生と本校生徒の間で共通の課題を設定し、その課題に対する研究成果の発表、討論及び交流を通して、異年齢集団と協同して課題を解決する態度を育む。また、これらの課題解決に必要な思考力、表現力、コミュニケーション能力の育成を図り、大学での参加体験型学習を経験し、大学での教育資源(大学の図書館訪問)を活用することで、本校生徒の学習意欲を高める。

連携大学・学部   神戸大学  発達科学部      P1030521高大連携10%

 

日程と主な内容

11月20日(第1回)
① 発達科学部図書館訪問、参考文献検索・調査
② 大学生との合同ゼミ(中間発表)

小学校算数の一単元「分数」に関する小学生への指導方法を研究
大学において中間発表、質疑応答・討論及び交流

1月15日(第2回)
【研 究 発 表 会】
●高校生発表・・・11月のゼミで指摘を受けた点を改善
●大学生・・・分数について研究発表+模擬授業

〈参加生徒の感想から抜粋〉

○高校生と大学生の思考の違い。私たちの気づくことのできなかった部分や見落としていたところ・考えきれなかったところまで詳しくアドバイスや指摘してくださったので、とても刺激を受けました。大学生の方は優しく、「大学生も勉強になった」と言ってくださったのですごく良かったと思います。自分たちだけの少しの意見でひとつの問題を解決するだけでなく、年代、普段自分たちがいる環境と違う人と意見交換することはとても有効だと思いました。

○小学校の算数は簡単そうに思えて突き詰めると複雑で、自分たちも深く理解しきれていなかったところが意外と多いことが分かりました。専門的に小学生への教え方を研究されている大学生の方からいただく意見はとても的を射たもので、とても良い機会をいただいたと思います。

自分たちが分かっているはずの「分数÷分数」を小学生に教えるとなると・・・「どこまで分かっている小学生なのか」「図を使うとどうなるのか」「ほかの方法はないのか」果ては、「自分たちも分かっていないところがあるのでは?」といろいろなことを考えた半年間でした。大学の「ゼミ」に本気で参加させていただくという貴重な体験をさせていただき、大変興味深く、またさらに数学が「おもしろい」と感じたようです。大学の先生、学生さん、お忙しいところ、本当にありがとうございました。

                     文責:数理科学研究部顧問P1030527高大連携②10%

 「あしたづ」原稿より抜粋

1回目のセッションでは私たちが考えた案を発表し、その時に大学生から頂いたアドバイスや改善点を反映させた案を2回目で発表しました。研究内容は以下の通りです。

第1案
まず割り算の定義を割る数は割られる数の答え個分として考えました。そのあとに整数÷整数、整数÷分数、分数÷分数の順に具体的な数値をいれて説明していきました。また、説明の際に画用紙を用いて説明しました.

案に対するアドバイス・改善点
・割り算の具体例が倍数になっているので例として不適切である
・教科書の文章題の場面と繋がりを持たせると◎
・小学生で習う包含除・等分除を説明し、そのうえで割り算の拡張を考えなければならない

改訂案の指針
・割合の概念を取り入れ、水槽に水を入れるということを具体例に用いて分数の割り算を説明する。
・包含除の考え方を用いて割り算を虫食い掛け算に帰着させ解く。

改訂案1
“お風呂に2分で1Lの水を貯めることが出来る蛇口があります。では1分では何Lの水を貯めることが出来るでしょうか”という例題を用いて、このような場合では割り算は

(貯められる水の量)÷(貯める時間[分])=(1分間で貯められる水の量)

というように考えられると確認する。

この考え方から図を用いて分数の割り算を説明する。
ただし逆数の存在を知っていることが前提である。

改訂案2
この案は第1案の延長であり、□÷△=○は□に△が○個分入るという考え方から、△✕○=□という式が成り立つということを確認する。つまり、割り算は虫食い掛け算に帰着することが出来る。

2年B組 西岡明日香さん JICA 国際協力 高校生エッセイコンテスト 国際協力特別賞受賞!

2年B組の西岡明日香さんが、JICA 国際協力 高校生エッセイコンテストで、28,793点の中から審査員特別賞を受賞しました。このコンテストは、「国際社会の中で日本は何をすべきか」をテーマに、全国の中学生・高校生を対象として、開発途上国の現状と国際協力の必要性について理解を深めるために行われています。

西岡さんは、昨年の夏、マレーシアで植林活動や募金活動などのボランティア活動を行い、水道がまだ完備されていない村での暮らしを体験しました。

豊かな日本で普通に暮らすことがどれ程幸せなことか、考えることも多く、現地に行ったからこそ感じることができた思いと感謝の気持ちを、「本当の幸せってなんだろう」という題目で伝えています。

また、2月下旬、東京で全国の高校生19人と共に表彰を受ける予定です。

「将来、発展途上国へ行き子供たちを笑顔にしたい。自分の何かを活かし、少しでも力になりたい。いつでも世界の現状に目を向け、行動できる人になり、一人ひとりの考えがいつかどこかで繋がって、一つの方向に向いた時、世界の人々が幸せに、平和に暮らせる時なのではないのでしょうか」

 文責 国際理解担当

留学生のホストファミリー募集中

このたび、本校では日本国際交流振興会(JFIE)からの依頼により、下記のとおり留学生(男子生徒)を受け入れる予定です。

このため留学生のホームステイをサポートしていただける、ホストファミリーを募集しております。生活を共にし、異文化体験をすることで、国境を越えた友情を育む、良い機会となりますので、是非ご協力くださいますようご案内申し上げます。以下留学生についての詳細です。

●受入期間:2015年3月19日~6月20日(3ヶ月)(期間は3ヶ月になっておりますが、ご家庭のご都合に合わせ、短くすることも可能です)

●留学生:男子(17歳)
両親:母親(ドイツ人・教師)父親(アメリカ人・CGアーティスト)
弟2人(8歳・9歳)

●国籍: ドイツ、アメリカ合衆国

●母国語: 英語・ドイツ語

●日本語学習歴: 4年

●その他: 本人はドイツ生まれ、ドイツ在籍、毎年アメリカにも滞在し、日本にも2週間滞在経験があります。また、ドイツで、お寿司屋さんのインターンシップの経験もあります。

 文責 国際理解担当

ボランティア部 活動報告5

第18回 ボランティアスピリット賞受賞

全国表彰式に参加してきました!!

 ブロック賞とは・・・。

全国1831件(44170名)のボランティア活動から40組選ばれました。P1030362 10% P1030382 10% P1030392 10% P1030396 20% P1030438 20% P1030462 20%

兵庫県では芦屋高校だけです。

2014年 12月26日~28日

全国大会(表彰式+学習会)がありました。内容は・・・

●活動報告 自作のポスターで3分間

●グループワーク→発表

① ボランティアは恩返し

② 地域の方と防災運動会 ← 大変評価が高かったです

●全国表彰式 有森裕子さんスピーチ

●受賞者OB(大学で学び、自らNPO法人設立)とのセッション

●ファイナルミーティング 等がありました。

受賞者(部長)・引率者(顧問)とも、全国で「志高く」「笑顔」でボランティアをしている人がこんなにたくさんいて、みんな悩みながら、工夫して、頑張っていることを知って、驚き、大変励みになりました。

本格的活動2年目で、こんなすばらしい賞をいただき、恐縮しています。今後も芦屋高校の良さを生かし、地域の方とともにボランティアをしていきたいと思っています。

芦屋高校紹介文(縮小版)

普段は地域の祭りで屋台の企画や出店、川の掃除、学童保育での小学生の見守りを行っているが、この1年は、東北復興支援ボランティアへ行くための準備に取り組んだ。まずは身近な阪神淡路大震災について学び、被災体験を聞く会を企画した。東北の現状などについても学んだ上で、2014年8月に仙台を訪問し、仮設住宅での交流、現地高校との防災についての意見交換などを行った。「伝えて繋げる」を活動のテーマに、今後の活動こそが本番だと考えている。

(文責:ボランティア部顧問)

弓道部 納射会

CIMG1239b CIMG1240 CIMG1242 CIMG1246 CIMG1248 CIMG1251 今日は今年最後の練習日、通常稽古のあと、納射会を開催しました。 板的は、杉板に漢字を書いたもので、「真・善・美」「正・射・必・中」「感・謝」の九文字を用意しました。杉は柔らかい材質のため、中ると心地よい音を響かせ、勢いよく割れます。金的は直径10センチ程の極小的です。今年は時間切れで的中はなりませんでした。このあと8チームに分かれて大将戦を行いました。来年も弓道の最高目標である「真・善・美」を目指し、「正射」を忘れず、全国・近畿大会への出場を期して、稽古に励みたいと思います。

文責:弓道部顧問

男女バレーボール部 新人大会

 

12月25日(木)に行われました、バレーボール部新人大会において、

この度、男女ともに県大会出場を果たしました!!

県大会でも日頃の練習が実を結ぶよう、全力で頑張ります。

受検生のみなさん、来年は、ぜひ県芦でバレーボールをしましょう!!

文責:バレー部顧問

祝 県大会出場!!

今朝一番に男子バレーボール顧問から嬉しい報告を受けました。男女とも県大会出場おめでとう。芦高バレー部は久しく県大会から遠のいていましたので、部員はもちろんのこと顧問の先生方の喜びも一入のことと思います。また他校の校長先生からもお祝いのメールをいただきました。ありがとうございます。

部員の皆さん、この県大会出場はチーム一丸となって試合に臨んだ皆さんのたゆまぬ努力の賜です。県大会では日頃の練習の成果を遺憾なく発揮し、芦高生らしく堂々とフェアープレイの精神を発揮し、「さわやか芦高」の名を県下に轟かせてください。皆さんの活躍を期待しています。

芦高バレーボール部OB会の皆様にも物心両面にわたりご支援いただいておりますこと、この場を借りて御礼申し上げます。お時間の許す限り後輩の活躍を試合会場でご覧いただき、叱咤激励していただければ幸いです。

来年も文武両道の芦高生を育てます!ご期待ください。

校長 八木 基雄