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高校生の油絵アートコンテストで受賞

第6回油絵具「デュオ」で描く

高校生の油絵アートコンテストで受賞

全国の高校生118点の応募作品の中から、美術部1年(2015.3.31現在)多田未佑さん、塩塚桃子さんの2名が優秀賞を受賞しました。ヨット部3年(2015.3.31現在)の玉井碧さんが佳作に選出されました。

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優秀賞「火星」   多田未佑
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優秀賞 「nami」  塩塚桃子

美術部の制作活動はホルベイン工業が発売している次世代油絵具「デュオ」を使用している。最大の理由は近年絵画制作に於いて、環境汚染問題抜きにはできない状態になっているからだ。例えば自宅で従来の油絵具で制作する場合、揮発性の悪臭が漂い不快感と健康を損ねるおそれがある。又使用後の用具処理をする場所がない。

これらの理由から石油系などの揮発性の溶剤を使わず水で描ける次世代油絵具「デュオ」は21世紀の油絵具であると捉え、美術部で使用している。

美術部に入部し最初に多田未佑さんが制作したのが「火星」である。「火星」で多田さんはイメージ構築と未知の世界をリアルに表現し、その作品は高く評価された。

塩塚桃子さんの「nami」は自然の美しさと波の強さと優しさを巧みに同在表現し、その描写力は完璧なものであるので受賞した。

ヨット部3年の玉井碧さんに「デュオ」絵具を紹介した所、自宅で絵画制作されました。

そして個人応募された「私とは」で佳作に選出されました。

文責:美術部顧問

「日本の文化」 小笠原雛を折る

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「日本の文化」の授業は、毎年「小笠原雛」作りで締めくくられます。「小笠原雛」は武家礼法家元小笠原家に伝わるもので、折紙による雛人形としては最古といわれています。江戸時代には将軍家のみにゆるされた「御留流」でした。授業では小笠原流礼法をたよりにこれまで「立つ」「座る」「歩く」「礼」「結ぶ」などを学んできましたが、最後は「折る」を取り上げました。また雛祭りを素材に、伝統的な年中行事で大切な五節句についても学びました。

年次末考査にかえて、以下のレポートを作成し、一年の講座を終えました。

レポート課題:「日本の文化」の特質について、「礼の文化」「座の文化」「型の文化」「見立の文化」という視点の一つもしくは複数を用いて、具体的に述べなさい。

文責:「日本の文化」担当者

JENESYS 2.0 韓国青年訪日研修団来校 報告2

2月9日(月)の外務省JENESYS2.0プログラム韓国青年訪日研修団来校について、今回の交流に主に関わったバディの感想を紹介します。

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「私が緊張していたら日本語でたくさん話しかけてくれました。外国に来てもしっかり自分の事や思った事を説明できる、いい意味での自己主張が強く、上手だなと感心しました。韓国では学校が終わってからも夜遅くまで勉強しているそうで、みんな頭の回転がよく、明らかな学力の差を感じました。今回の交流では考えさせられる発見がたくさんありました。とても心に残る交流でした。」

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「この経験はとても外国、外国語に対する興味や関心がわいた良い経験だったと思います。異文化に触れる事によって今までとは違う観点で世界を見られるようになりました。」

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「日本語、日本の文化を学び、日本を愛してくれている研修団の方々に対してどのように感謝の気持ちを伝えたらいいのかわからないほど感謝しています。そして今回の出会いがきっかけでもっと自分が日本の事を知り、学び、好きになるべきだと実感しました。本当に私たちにとってとてもよい経験になりました。」 

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「一緒に日本史の授業を受けましたが、日本の歴史上の人物の名前をたくさん知っていて驚きました。本当に短い時間でしたが、とても楽しかったです。」 

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「一緒に笑ったり、お弁当を食べたりしている間にお互い少し打ち解け始め、伝えたいという気持ちと理解したいという気持ちがより強くなるにつれ、伝わる事が増えていきました。」

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「バディが日本の文化・歴史についてとても興味を持ってくれていたこと、また言語が違っていても同じ話を共有して笑いあえるということにとても感激しました。」

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「自分では気づかなかった日本の素晴らしさを知り、誇りを持つ事ができました。言語や文化の違いという壁はありますが、今はそれに不安を抱くより、その先にある人と人同士のつながりに注目したいと思います。」

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生徒の言葉から感じることは、文化の違いを超えた”Face to face” “Heart to heart”の交流になったということでした。そして芦高生が世界へと目をむけグローバルな考え方を持ち始めていると実感しました。

 文責:国際理解教育担当

 

 

 

 

 

 

JENESYS 2.0 韓国青年訪日研修団来校 報告 1

2月9日(月)の外務省JENESYS2.0プログラム 韓国青年訪日研修団来校について報告します。

全校生で開催した歓迎レセプションでは、韓国からの中・高生36名が、自治会長の横畑さん、副会長の足立さんの司会・進行のもと、全員の拍手で迎えられ体育館に入場しました。訪問団の生徒たちは、芦高生全員での出迎えに大変感動するとともに、アリランの演奏と歌を披露し、芦高生も熱心に聞き入っていました。

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厳粛な歓迎レセプション
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バディーと共に英語の授業

続いて、あしかび会館で自治会執行部の宮崎君がDVDによる学校説明を行うと、訪問団の生徒はカヌーやヨットの選択授業にとても興味を持ったようで、声を上げて感心していました。自治会執行部による校舎案内の後、4限、5限はバディーと共に授業を受け、昼食時間はバディーと一緒に楽しく過ごしました。

6時間目は自治会執行部主催の生徒交流を行いました。

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訪日研修団代表挨拶

両校生徒代表挨拶の後、会長の横畑さんが「千と千尋の神隠し」のお琴での演奏を披露すると、訪問団の生徒が一緒に歌を口ずさんでいました。

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日本文化お琴の演奏を紹介
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和菓子の美味しさに感動

続いて、茶道部は抹茶と和菓子の接待。JポップとKポップを交えた書道部による歓迎パフォーマンスなど、邦楽部・茶道部・書道部の日本の伝統文化を交えたパフォーマンスの全てに訪問団の生徒はとても興味を示し、感激しながら「日本文化は素敵だね」と口ぐちにバディに伝えていました。最後は、訪問団の生徒によるJポップ・絢香の「ワインディングロード」で締め括られました。

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韓国語と日本語の文字をダンスを交えて披露
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Jポップを見事な日本語で絶唱

 とても短い時間の交流でしたが、生徒たちはお互いにすぐに打ち解け仲良くなりとても充実した時間を過ごしていました。訪問団の生徒は皆、日本語がとても上手で、英語の授業でも自分の日本語を使いたいという気持ちがとても強く、最後は日本語で芦高生と話をしていました。

 

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訪日研修団全員集合

次回は国際交流を楽しんだ生徒の感想をお伝えします。

 

 

文責:国際理解教育担当

 

 

 

第8回 兵庫県高校生英語ディベートコンテスト参加

CIMG00252月8日(日)神戸市外国語大学で第8回兵庫県高校生英語ディベートコンテストが行われました。CIMG0020

芦高からは2年生5名が参加しました。初出場でしたが、一生懸命に取り組み、健闘し1勝することができました。今年の論題は“Zoo should be abolished in Japan ”「日本は動物園を廃止すべきである」であり、肯定側、否定側の両方の立場に立って議論を展開しました。

英語でディベートをすることで、4技能を駆使し、英語力が向上するのはもちろん、論理的に考える力や現代社会における様々な問題に対処する力も身につけることができました。また、他校生の話す英語に接することで、十分な刺激を受け、今後の英語学習に取り組む大きな励みになり、とても素晴らしい経験になりました。

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文責:ESS部顧問

芦高生の感性 光る

国語運用能力向上講座(2年次対象)で学ぶ芦高生2名の作品が新温泉町主催「第20回前田純孝学生短歌コンクール(佐々木幸綱選)」に入賞しました。

(新温泉町教育長賞)
呼びづらく嫌いであったこの氏名今では社会に凛々しく主張し

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(佳作)
思い出とともに増える好きなもの全部あなたとお揃いがいい

2年次 女子

現在、授業選択者20名うち、11名の生徒の作品がエッセイ・短歌・俳句の全国コンクールで賞をいただいています。この1年、自分の思いを自分の言葉で表現する力を育んできました。のびやかな芦高生の感性がそれぞれの作品に表れています。残り8つのコンクールの結果発表も楽しみです。

文責 授業担当者

「日本の文化」 連歌作品を素材とした書道の授業です

地歴科と芸術科(書道)とのコラボレーションです。授業では主に平仮名の筆の運びについて講義があり、その後、冬休みメール連歌会の作品二十二句を素材として、連歌懐紙を作成しました。独特の様式にとまどいもありましたが、みな真剣に書と向き合い、静寂の内に授業はすすんでいきました。

文責:「日本の文化」担当者

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ボランティア部活動報告8【県発表会】

平成26年度 高等学校魅力・特色づくり活動報告発表会

平成27年2月7日(土)

神戸駅前スペースシアター にて行われました。ポスター10%芦屋高校は「伝えて繋げる」と題し、ボランティア部が発表をしました。東北復興支援ボランティアへ行くまでの1年間の取り組みと、仙台訪問時の活動についてです。

発表ポスターなど25%P1030628

ポスターの他、書道部の人が作って一緒に届けた手書きうちわや、トイレットペーパー(被災地でトイレを借りたときはお礼に置いてきました)などを紹介しました。

質問してくれました25%P1030661

質問をしに来てくれた姫路の高校生の方々とも交流しました。

文責:ボランティア部顧問

1年次進路説明会

2月5日(木)7限、1年次対象に進路説明会が行われました。大学、専門学校、就職公務員を6コースに分け、「2年次の学習でほぼ決まる~2年次の大切さ~」について予備校等から講師をお招きし、それぞれの進路実現に向けての具体的な取り組み方をお話していただきました。

これをきっかけに、今後の学校生活における学習面や生活面での取り組み方を自ら考え、行動に移してほしいと思います。

文責 進路課

女子バスケットボール部
新人県大会報告

こんにちは。芦屋高校女子バスケットボール部顧問 水田です。

阪神地区予選ではベスト8に入り、県大会出場を決めました。

1月31日から但馬地区で行われた県大会の結果をお知らせします。

1回戦   芦屋 66 - 55 伊川谷北

2回戦   芦屋 64 - 68 小野

県ベスト32で終わりました。部員が2年6人、1年2人という少人数ですが、総体ベスト7(近畿大会出場)を目指し、日々練習に取り組んでいます。

一日一日を大切に過ごして、高校生活を充実したものにしたいと考えています。これからも頑張っていきますので、ご声援をよろしくお願いします。

文責:女子バスケット部 顧問