育友会 四校交流会

11月20日、まちづくり協働センター多目的ホールにて第30回三田市県立高等学校育友会(PTA)四校交流会《有馬 三田祥雲館 三田西陵 北摂三田》を開催いたしました。
第一部の講演会では、三田あおぞら法律事務所 弁護士 吉田哲也氏をお招きし、【18歳から大人です! 正しい法律知識を身につけて、トラブルを未然に防ぐ】をテーマにご講演をいただきました。

質疑応答も終始穏やかに行われ、講演終了後には参加者の皆さまと一緒に記念撮影をいたしました。

この講演会は撮影し動画で配信しています。
れんらくアプリでURLをお知らせしておりますので、ご視聴していただけます。

第二部では、本校の吉野校長先生の乾杯の挨拶で懇親会がスタートしました。

皆さまと軽食をとりながら、生徒を取り巻く社会問題について同じ立場である保護者として情報交換をしました。

講師の吉田弁護士様にもご参加いただき、楽しい時間を過ごすことができました。 四校の皆さまありがとうございました。

自転車点検

11月9日(木)8時40分から自転車点検をしました。

三田市自転車商業組合から6名来ていただき、組合方の指示のもと、育友会生徒指導部が主体となり国際理解推進部、学年部、本部も参加して6班に分かれて484台の自転車を点検しました。

天候にも恵まれ、スムーズに進み、生徒さんが毎日安全に通学できる事を願いながら点検を終えました。

ご参加くださいました皆様、ありがとうございました。

37回生2年生人間科学類型「関西学院大学リサーチフェア」参加 11月17日(金)

令和5年11月17日(金)関西学院大学神戸三田キャンパス(KSC)にて、「関西学院大学総合政策学部主催リサーチフェア2023」が実施され、本校から7名の生徒(文系選択5名、理系選択2名)が参加しました。この日は、朝から公欠の手続きを取り、関西学院大学神戸三田キャンパスへ向かいました。

総合政策学部棟の指定場所に、発表用ポスターを掲示した後、総合政策学部3,4回生や大学院生、他の高校生の口頭発表によるリサーチ報告会に参加しました。英語を使った発表や、緻密な研究の成果が見受けられる修士論文の基となるような発表が多数あり、普段の高校生活では味わえないような高度な研究実践報告を体感することができました。


13時30分からいよいよ自分たちのポスター発表が始まりました。関学の大学生や先生方を中心に、たくさんの人にポスター発表内容を見て頂き、質疑応答やこれからのアドバイスをもらいました。約1時間のポスターセッションが続き、かなりの疲労感が見てとれました。しかし、それと同時に、これからの研究の新たな展望への道筋も発見できたようで、とても有意義な発表会になりました。その後、午前中の口頭発表会に続いて行われた、午後の口頭発表会にも参加し、夕方に解散となりました。高校3年生7月の最終発表会に向けて、現状の発表内容をさらに充実させ、更に良い研究を実践していくことを期待します。

「高大連携課題研究合同発表会at京都大学」11月3日(金・祝)

本校の人間科学類型は、地域課題の解決やグローバルリーダーとしての資質を育成することを目標に課題研究活動に取り組んでいます。2年生の後半は、校外の課題研究発表会に参加し、日頃の研究成果を発表する機会を設けています。今年度からは、外部発表会の多くが新型コロナウィルス流行以前の体制での開催形式に戻り、まず最初の企画として「高大連携課題研究合同発表会at京都大学」が、11月3日(金・祝)に京都大学白川キャンパス国際科学イノベーション棟で行われました。本校からは理系選択1名の生徒が参加しました。

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最初の開会式に続いて、記念講演が行われ、京都大学大学院 農学研究科 教授 北島 薫 氏が『熱帯の生物多様性研究とフィールド科学の魅力』というテーマで講演されました。講演の内容がSDGsにも繋がるものであり、高校生の私たちにも共感できる部分の多いものでした。

続いてポスター発表が行われました。本校生徒の発表テーマは『学生必見!!計算ミスを減らすには?』です。算数や数学などにおいて、なぜ計算ミスが起きるのかについて、様々なアンケートや統計を取り、その一般的法則を見つけ出そうという研究です。

 ポスター発表に続いて、グループ討議が行われました。研究分野の近い発表者とグループを組み、京都大学の先生と大学院生を交え、それぞれの研究に対する協議を行いました。第一線で活躍する研究者からの厳しくも温かい指導やアドバイスを頂き、今後の研究への改善点や新たな方向性をたくさん得ることができました。また、同じような研究を行っている高校生と意見を交換し交流することで、多いに刺激を受けました。研究自体はまだまだ途中段階で、今回多くの研究者から頂いた指摘やアドバイスを基に、来年の7月の課題研究発表会に向けて研究を深めることができました。

 

保健講演会 11/06(月)

 3年生の保健講演会を実施しました。
「受験生のためのストレスマネジメント」と題して、講師には兵庫教育大学の伊藤大輔先生に来ていただきました。講演の中で、色々な方向から物事を見られるようになろうということや、自分の考え方の特徴を理解して、たとえネガティブな考えが浮かんでも、それを否定するのではなく、考えにプラスすれば良いことを教わりました。
また、頭の中で浮かんでいること=現実ではないことや、不安やプレッシャーがあっても、「今」に注目を向けることにより、不安が少しでも 和らぐことが分かりました。
 最後にワークショップで自分のストレス対処のパターンを知ったり、リラクゼーション法も体験しました。

 受験だけではなく、今後各自の進路に向けて挑戦をする 3 年生にとって とてもためになるお話を聞かせていただき、本当にありがとうございました。

生物野外活動部 令和5年度 活動報告⑫

丹有新人登山大会

日程      令和5年11月3日(金)~ 4日(土)

場所      笠形山周辺・ネイチャーパークかさがた(兵庫県多可郡多可町)

 今年は、男子2チーム(各4名)・女子1チーム(2名)で出場しました。柏原高校(男子4チーム・女子1チーム)、篠山産業高校(1チーム)とともに、初日は交流会で親睦を深めました。夜には満天の星空を眺めることが出来ました。翌日も天候にも恵まれ、アップダウンの激しいコースで少しハードでしたが、清々しい秋山を堪能できました。

感想〔1年 Y.K〕
 この大会で自分は登山スキルの向上を実感できました。取り出しやすさを考えたパッキング、標高を考えた読図、傾斜が急な場所での登り方など、登山に慣れてきたなと思いました。また、今回の大会は反省点が色濃く残る結果となりました。その中でも最も省みるべき点は、直前に急遽 欠席者が相次いだ際に、事前に準備していた共同装備や行動食の数の帳尻を合わせきれなかった結果、顧問の行動食が不足していたという事態を招いてしまったことです。これからは想定外の事態が起きた時に臨機応変に対応できる力が必要だと思いました。

感想〔1年 T.J〕
 今回の大会は、学べるところがあって、有意義な大会だったと思います。1日目は、交流会を楽しんだり、ご飯をおいしく食べることができました。2日目は、山登りでした。頂上から後の道が意外と、上りもあって、少しきつかったです。途中、道に迷ってしまったけど、無事につけて、生き物ともあえて、よかったです。自分自身、大会は、ほかの合宿よりも、幕営や装備チェック、ほかの学校の動きを見れるなどの学べることがたくさんあると思うので、大会を通して、たくさん学んで、たくさん楽しもうと思いました。

感想〔1年 A.S〕
 今回の大会は今までで一番大変でした。風邪気味なまま山に登ってみるとやっぱりきつくて途中でリタイアしてしまいました。やはり体調管理というのは大切だと感じました。自分で行けると思っても今回みたいにダメな時もあるし、逆に全然大丈夫な時もあるのでそこの判断の難しさというのを感じました。僕は今回ごみをザックに入れていて鯖缶のせいでザックが鯖臭くなったので鯖缶を使った料理はもう勘弁してほしいと思いました。

感想〔1年 C.K〕
 夏休みやテストがあり、久しぶりの山でした。前回の反省を活かし、料理は具材もしっかり揃え、うまくいったと思います。今回の山は距離は少ないものの、高低差が激しく感じました。地図を見ながら山に登ることは今までして来なかったので難しかったですが、等高線を見ながら考え、読図では満点だったので良かったです。しかし、歩くスピードが少し遅く,11時に間に合わなかったです。休憩する場所、休憩の時間を見直したいと思います。頂上からの景色は綺麗で、山を登って良かったと感じることができました。とても楽しかったです。

感想〔2年 I.T〕
 今回は新人大会ということで久しぶりの登山でしたが体力的には少し余裕があり、また向かいの山も紅葉が綺麗で歩いているときはとても楽しかったです。道の途中にちょくちょく景色がいい場所があり、歩行中の癒しとなりました。炊事もA隊B隊どちらもうまくいったようでよかったです。しかし、歩くペースと休憩の数といった行動中のことから準備片付け等のことまで反省点もいくつかあったので修正したいと思います。帰ってくる点数にしっかりと向き合い、次回にはより良い点数を取れるようにしたいです。

北三野活 の BLOG は ココ  生物野外活動部のBLOGだけをまとめて見れます

北摂三田高校HP 生物野外活動部のページ (前年までの記録)
http://www.hyogo-c.ed.jp/~hokusetsusanda-hs/seikatsu/bukatsu/seibutsu.html

華道部 活動報告 10月26日(木)

本日の花材 ヤナギ、ガーベラ、クジャクソウ

秋の訪れをつげるヤナギをメインにし、中心にオレンジ、黄色のガーベラを入れ、紫色のクジャクソウを足元にかためました。

先生の作品
生徒の作品

陸上競技部 U18陸上&丹有駅伝 報告

↓陸上競技ルール↓

https://www.jaaf.or.jp/guide/rule/

↓北摂三田陸上競技部Instagram↓

https://www.instagram.com/hokusan_TF

★令和5年度、写真はInstagramにアップします。そちらをご覧ください。


【U18】

陸上競技部 白髭 怜士

今回、僕はU18の300mHで7位入賞することができました。

エントリーランキングでは決勝に残るには程遠い順位でしたが、A決勝に残り入賞するということを目標に試合に臨みました。昨年にも出場した大会で開催地も同じということもあり、不安や緊張はあまりなく、去年からどれだけ成長して、全国に通用するのか楽しみな気持ちが大きかったです。

試合当日はアップのときから調子が良く、予選でベストを更新してA決勝進出を決めたときは喜びが溢れました。

決勝ではメダル獲得を目指して臨みましたが、結果は7位で全国の決勝というレベルの高さを痛感して、予選からタイムも順位も落としてしまい、自分の弱さがよく現れたレースになりました。

今回、この舞台で入賞できたことは来年の総体に向けて一つの大きな自信となりました。

最後に4日間サポートしてくださった前田先生、家族、仲間、本当にありがとうございました。

今年は全国総体出場という目標を掲げて挑んだシーズンでしたが、近畿総体のときに体調を崩し、全国への切符を掴めずとても悔しい思いをして、新人戦で優勝しても、心のどこかで全国総体に行けなかったもどかしさがありました。そのため、U18にかける思いは人一倍あって、この試合に全てをぶつけました。結果として入賞することができ、シーズンをいい形で締めくくることができたのは良かったと思います。今年は良いことも悪いことも経験できた充実したシーズンになりました。来シーズンは悔し涙を流さず笑顔で終えられるように、この冬練習に励みます。

陸上競技部 斎藤 朱里

私は、10月20日から愛媛県で行われたU18陸上競技大会に300mで出場しました。

全体40人中、B決勝6位、全体14位でした。

インターハイ路線とは違って、同級生が多い中での全国大会で、『絶対に負けられない』と意気込んで挑みましたが、目標としていた表彰台、A決勝には0.16秒届きませんでした。

8月に行われた全国総体でも、目指していたところには届かず、今回こそ決めなければいけないと力んでしまったところや、A決勝に出場出来ず、気持ちを落としてしまったところ、大切な場面で勝ち切ることができないところが、自分の課題だと思います。ですが、私自身、中学から昨シーズンまで県大会はほとんどが予選落ち、また近畿大会へ駒を進めることが出来ず、全国大会も経験したことがありませんでした。

今シーズン、ここまで這い上がって来られたのは、励まし合って辛い練習も乗り越えてきた部員、前田先生のご指導、家族からのたくさんの応援、サポートのおかげです。本当にありがとうございました。

嬉しい結果よりも、悔しい結果の方が多かった今シーズンでした。たくさん想う事もありますが、次に向けて切り替えていきます。

高校最終シーズン、全国大会笑顔で終われるように、さらに飛躍できるように、これからの冬季練習1日1日を大切に、悔いの残らないよう地道に全力で努力していきます。

これからも陸上競技部の応援、よろしくお願いします。

【女子丹有駅伝報告】

陸上競技部 中井向日葵

10月21日に篠山で丹有駅伝大会が行われました。今年は長距離1年生1人、2年生1人という厳しい中での出場となりました。そんな中、引退された3年生2人が応援にかけつけてくださり、約2ヶ月間8連覇に向けて練習を積み上げてきました。

結果は2位。優勝には届きませんでした。始めから最後まで苦しいレースとなってしまい、8連覇できなかった悔しさと大変な中、応援に駆けつけてくださった先輩方に優勝を届けることができなかった悔しさでいっぱいでした。

しかし、この悔し涙を生かすも殺すも自分次第です。まだ県大会が残っているので、県大会でもう一度、チーム一丸となって優勝校にリベンジしたいと思います。

最後になりましたが、この大会に出場することができたのは、たくさんの支えがあってこそだと思います。長距離2人という厳しい中だからこそ、周りの方のサポートや応援のありがたみを痛感しました。本当にありがとうございました。

挑戦する機会があるということに当たり前だと思わず、感謝の気持ちを持って、これからの練習も直向きに取り組んで行きたいと思います。

これからも陸上競技部の応援よろしくお願いします

【男子丹有駅伝報告】

陸上競技部 畑中登仁

10月21日に行われた丹有駅伝で優勝をし、5連覇することができました。全員が目標であった優勝に向けて全力を尽くすことができた結果だと思います。
連覇がかかっており、大会前から皆緊張していました。しかし、練習から声を掛け合い、良い雰囲気で駅伝当日を迎えることができました。
また、補欠メンバーや陸上部員、地域の方々の応援のおかげで、いつも以上の力を出すことができたと思います。

応援ありがとうございました。

11月5日に行われる県駅伝では、近畿駅伝出場を目指して、個人が1秒でもタイムを上げることができるように、日々の練習を頑張っていきたいと思います。

これからも応援よろしくお願いします。

人権講演会(外国人差別問題) R05-10月13日(金)6限

多文化共生NPO世界人理事長の具志アンデルソン飛雄馬さんにお越しいただき、「外国人差別問題」についての講演を行っていただきました。

 日本に来てから受けてきた「差別」は私たちが想像できないほど辛くて苦しいものであったそうです。そのつらい環境の中で、自分がなぜ非行に走ったのか、そこから何を学び人として成長できたのかについてお話してくださいました。

 講演の中で、自分の経験をもとにして伝えてくださった言葉の1つ1つが高校生にとって「勇気」をあたえるものばかりでした。

 国際化が進む社会の中で、多様な背景を持つ人々とどのように共生していけばいいのかを、自分の生き方や日本社会の在り方に関係づけて考えるよい機会となりました。