人間科学類型」カテゴリーアーカイブ

人間科学類型(1-6)特別授業

1月14日(木)2限に、朝日放送テレビ株式会社 技術局放送実施部より、神田 雅之様にお越しいただき、放送局での仕事と働く人々について、ご講演頂きました。

生徒たちに分かりやすいスライドをご用意くださり、テレビ番組の制作過程や、テレビ局の組織がどのようなものなのかをお話しくださり、放送局のお仕事がどのようなものなのか、よくわかりました。また、神田さんの進路選択の過程もお話しくださり、生徒たちは、身近に感じていました。

また、生きていく上での指針も教えてくださいました。「ピンチはチャンス」、「あきらめない」、「どうすれば達成できるかを考える」、といった前向きなお言葉を頂き、とても心に刺さりました。

『おはよう朝日ができるまで』のDVDも見せて頂きました。1分1秒を争いながら、番組を制作している様子がわかり、大人たちの本気、エネルギーが伝わりました。

神田さんの講義を聞いて、生徒たちは、大きな刺激やインスピレーションを受けました。進路について真剣に考える良い機会となりました。

地域創生研修(豊岡フィールドワーク)2日目

人間科学類型(1-6)は、地域課題の解決や地方都市における地域活性化の事例を学び、グローバルリーダーとしての資質を育成するため、地域活性化の先進地域である兵庫県豊岡市を2日間(12/17・18)にわたり訪れました。

2日目(12/18)の午前中は豊岡市役所を訪問しました。今年度から文部科学省の制度が変更になり、新たに専門職大学という学校が開設されるようになりました。その新たに開設される専門職大学のうち、兵庫県が豊岡市で開設を予定している国際観光芸術専門職大学の設立について、豊岡市役所観光文化戦略室室長の岡亮吾さんにお話を伺いました。まず、豊岡市が直面している問題点について触れ、その問題点の解決のために、市役所が様々な取り組みを行っていることを知りました。その取り組みの一つが国際観光芸術専門職大学です。演劇とテーマにして芸術と文化を学べる学生を育て、豊岡から世界へ発信していこうというものです。この大学ができることで、人が集まり、文化が醸成され、地域の人たちも元気になり、豊岡市の活性化につながることが期待されています。今行われている総合型選抜(推薦入試)では、募集定員の10倍の志願者が集まったそうです。まだ建設中のキャンパスや学生寮も、バスの車窓から見ることができました。三田にも関西学院大学がありますが、このように大学が立地することで地域の活性化につながることを学びました。

午後は市街地からバスで20分ほど離れた城崎温泉を訪れました。まずは昼食を兼ねて2時間のフィールドワークを行いました。昨日と午前の学習をふまえて、「城崎温泉の魅力は何か」や「地域活性化のヒントはどこに隠されているか」をテーマにフィールドワークを行いました。事前に人から聞いたり、インターネットや雑誌で調べてはいましたが、実施に温泉街を歩いて回ることで、新しい発見があったり、温泉街の魅力を体感することができました。コロナの影響もあり、外国人観光客は全くおらず、日本人の客足も少なめでしたが、それでも飲食店やお店には行列もでき、活気のある街だと思いました。ちょうど国語の授業で学習した志賀直哉の「城の崎にて」の舞台にもなった温泉街で、小説で読んだ風情をそのままに体感することができました。

フィールドワークの後は城崎国際アートセンターを訪れ、館長の田口幹也さんにお話を伺いました。城崎温泉のかつてのお荷物施設が、今では芸術文化のメッカとして生まれ変わったこと。人と人との思いがけないつながりが今の城崎温泉や豊岡の成功に繋がっていることなどを教えて頂きました。

2日間の研修を通じて、誰も思いつかないような豊岡市の新たな挑戦に感心する一方で、三田市を含めた日本各地の地方都市にも、同様かそれ以上の可能性が埋もれていることに気づかされました。そして、そのキーパーソンに将来の自分達もなれるのではないかとさえ思えるようになりました。お世話になった豊岡市の皆さんありがとうございました。

地域創生研修(豊岡フィールドワーク)1日目

人間科学類型(1-6)は、地域課題の解決や地方都市における地域活性化の事例を学び、グローバルリーダーとしての資質を育成するため、地域活性化の先進地域である兵庫県豊岡市を2日間(12/17・18)にわたり訪れました。

1日目(12/17)は平田オリザさんが主宰する劇団青年団が新たに劇場を開いた日高町です。寒波の襲来により思いもかけず大雪になりましたが、1時間半で無事に到着。午前の初めは劇団員の方々と一緒にワークショップを行いました。江原河畔劇場の代表で俳優でもある講師の村井まどかさんのレクチャーのもと、参加者全員で行う簡単なゲームから始まり、最後は6人(生徒5人・俳優1人)1組の班ごとにジェスチャーで行う自作の即興劇の作製と披露を行いました。これらのワークショップは演劇教育と呼ばれるもので、演劇を通じて参加者がお互いにコミュニケーションを取りながら、良好な人間関係を構築していくトレーニングだと教わりました。

続いてインタビュー体験を行いました。私たち人間科学類型が2年生から始める課題研究を前にして、聞き取り調査(インタビュー)を実際に体験してみようというものでした。質問項目など事前学習で準備はしていましたが、いざ対面してみると思っていたようにいかず苦労の連続でした。一方的に質問するのではなく、相手のこと考え理解し、尊重しながら対話していくことの大切さを実感しました。

京大-HGLC 科学者育成プログラム・アドバンストコース

 夏休みの3日間(8/7~9)の実習ののち、希望者を募ってさらに研究を続けた。7名の生徒が集まり新しいチームが結成された。目標は3月の日本天文学会ジュニアセッションでの発表とし、より専門的・発展的な研究に取りかかった。実習には京都大学大学院理学研究科のサポートにより、今田先生を中心に大学院生も加わり、定期的にスケジュールが組まれて実習が続けられた。

 今回(2/26)は、全9回のうちの7回目にあたる。研究はおおむね完了し、3月のジュニアセッションでの発表資料作りに取りかかっている。最初は手探りで不安ばかりだったチームが、自分たちの発表が形になってくるにしたがって、徐々に満足感と期待を感じられるようになってきた。この調子でジュニアセッションに向けて頑張っていきたい。

人間科学類型(1-6)特別授業④

 2月10日(月)2限、兵庫県立大学国際商経学部 森谷義哉 准教授に「経営学とは -統計学の立場から-」というテーマで特別授業をおこなっていただきました。

 授業の始まりは、その独特な朴訥とした話し方に、大学の先生らしくない?印象を受けました。しかし徐々に、テンポの良いプレゼン資料と巧妙なやり取りに惹き込まれ、あっという間の65分でした。

 理学部数学科出身の森谷先生は、経営学(国際商経学部)で統計学を教えていらっしゃるそうです。数学科と経営学とは、一見畑違いの分野に感じていましたが、その説明を聞くにつれ、一見違う学問分野でも実は関連性があることを学びました。今、高校の授業で学んでいるすべてのこと、学校生活すべてが、私たちの将来の学びにつながっていることを改めて教えて頂きました。

人間科学類型(1-6)特別授業③

 2月4日(火)2限、朝日放送テレビ株式会社 技術局放送実施部 神田雅之 先生に「放送局での仕事と働く人々」というテーマで特別授業をおこなっていただきました。前回までの大学の先生とは異なり、民間企業でしかも私たちも毎日拝見している朝日放送から先生が来られることに、どんな話が聞けるのか期待が膨らんでいました。

 先生の話をよく聞いていると、私たちの知っているテレビの中の世界はほんの一部分で、残りの大部分は意外にも他の民間企業と変わらないことに驚きました。人事や経理・営業など、マスコミとは直接関係のない部門で働いている方たちもいて、毎日の放送が支えられているのだとわかりました。神田先生ご自身は理系学部出身でテレビやラジオ放送を技術的に支える部門に所属されているそうです。

 また神田先生からは、「話し上手」にはなれなくても、だれでも「聞き上手」にはなれる。と教えて頂きました。コミュニケーションに自信がない生徒にとって、思ってもみない一言でした。これからは少し自信が持てるようにも感じました。

 これまで憧れでしかなかったマスコミ業界が、少し近くに見えた、はっきり見えた一日でした。

33回生人間科学類型|活動報告(第7回高校生「国際問題を考える日」)

令和2年2月11日(火)神戸ファッションマート(六甲アイランド)にて「第7回高校生『国際問題を考える日』」が開催され、本校人間科学類型2年生の天井君が参加しました。総勢300名を超える高校生が県内のみならず県外からも参加していました。

午前中には東京2020オリンピック・パラリンピックについての基調講演とパネルディスカッションがあり、平和や国際理解、多様性、環境について考える機会となりました。

午後からは参加生徒によるポスターセッションです。各セッションで2回ずつ発表の機会がありましたが、本校の天井君は原稿を見ることもなく、落ち着いて堂々と発表し、いただいた質問に対しても的確に回答していました。

今年の7月の課題研究発表大会まで、外部の発表大会や授業において研鑽を重ね、さらに良いものを築き上げていきたいと思います。今後ともご支援の程よろしくお願いします。

2-6兵庫県立人と自然の博物館研究発表会「共生のひろば」

2月11日(祝)

人間科学類型の2年6組の3名が、「兵庫県立人と自然の博物館」で行われた研究発表会「共生のひろば」に参加しました。

小澤くん「デッドスペース」を活用する

黒崎くん「ボランティア改革」

長澤くん「いい写真」とは何か~写真の価値を探る

というテーマでポスター発表を行いました。

それぞれ聴衆との交流を楽しんでいました。

人間科学類型(1-6)特別授業②

 1月30日(木)3限、大阪大学大学院工学研究科 森勇介 教授に「試験で実力が発揮できるようになる心理学的アプローチ」というテーマで特別授業をおこなっていただきました。森先生には4月23日の模索講演会で講演をしていただき、その際の気さくな人柄や巧妙な話しぶりが印象に残っていました。今回は特別授業という形で再びお話をしていただけるということで、授業の前から期待が膨らんでいる生徒も多くいました。

 その期待に応えるかのように、森先生は様々なお話を繰り出してこられました。その中でも、生徒の心掴んだのは、タイトルにもあるように「心理学的アプローチでトラウマを解消する」という内容でした。誰しも抱えているトラウマについて、今まで深く考えたこともなく、ましてやそれが解消できるなどとは考えてもいませんでした。さらにそれが自分の人生を切り開くカギになることなど想像もできませんでした。まさに今回の授業は“目からウロコ”のお話でした。周りからは成功しているように見える人でも、人それぞれ深い悩みがあり、前向きに物事を考えられるようになることで、目の前の世界が変わるのだと知りました。大学教授でありながら、起業家で僧侶でもある森先生のお話に、生徒はすっかり夢中になった1時間でした。

人間科学類型(1-6)特別授業①

 1月29日(水)2限、奈良先端科学技術大学院大学研究推進機構研究推進部門 畑中美穂 特任准教授に「コンピュータで見る化学反応の世界」というテーマで特別授業をおこなっていただきました。

 まず、奈良先端科学技術大学院大学って何だろうか? という問いから始まりました。大学院だけの大学があることは誰一人知らず、新たな驚きでした。さらに女性の研究者の方から直接お話を聞ける機会はほとんどなく、今回の特別授業は貴重な経験になりました。

 専門の化学の研究内容を分かりやすく噛み砕いて教えてくださいました。高校1年生には難しくてわからない部分もありましたが、何となく理解できたように思います。その際にクイズ形式で出題された問題に対して、クラスの全員で頭をひねって考えました。いいアイデアもいくつか飛び出し、研究には頭を柔らかく使って柔軟な発想が必要なのだと実感できました。

 また、ご自身の大学時代の経験の中から、人との出会いや、思わぬアクシデントが研究を進めるきっかけになったことを聞き、どんなことにも前向きに取り組み、様々なことに興味や関心を持つことが大事なのだと知ることができました。