36回生」カテゴリーアーカイブ

36回生 進路LHR

 3月22日(水)2時間目に進路LHRとして、今年度卒業生である35回生と3学年担任団の先生方に36回生の各HR教室に来ていただき、受験の体験談を語っていただきました。


 部活引退前や引退後、夏休みや秋以降、共通テスト直前など、3年生のそれぞれの時期の勉強方法や、教科ごとの勉強法、大学進学のその後の将来の夢についてや、模試の判定についてなど、できたてほやほやの貴重な体験談をたくさん聞かせていただきました。
 この他、ストレス発散法や睡眠時間についてもお話しいただき、より身近にお話を聞くことができました。

謝辞

保健講演会(2 年生 性教育)

 3月15日(水)、新宮市立医療センターより、東田太郎先生にお越しいただき、「いのちって何だ」と題して保健講演会を実施しました。

 初めに病院内部の様子などを紹介していただき、手術室や新生児室、医局の様子など普段見ることができない写真をたくさん見せていただきました。

 そして、誰もが100点満点の出産を望んでいるので、たとえ研修医であっても、医師免許をかけて全力で毎回の出産に挑んでいること、一番初めに命に触れることができることが産婦人科医の魅力であることなど産婦人科医の立場でのお話も聞かせていただきました。

 また、日々命の現場で働いておられるため、出会うこともある悲しい現実やご自身が体験されたことなども話してくださり、生徒たちに「生きることだけは諦めないで」という心のこもった温かいメッセージも伝えていただきました。

 最後には、過去に北摂三田高校の野球部が取材された新聞記事も紹介してくださり、私たちにたくさんの元気や生きる希望を与えていただきました。

 お忙しい中、大変貴重なご講演、本当にありがとうございました。

36回生 球技大会

 3月7日(火)今年度最後の球技大会が行われました。
 今回も体育委員が中心となり木南主任、八尾先生のサポートを受けながら、企画準備してくれました。審判として、晴天時はサッカー部、雨天時はバレー部・バスケ部のメンバーがスタンバイをしてくれていました。当日は晴天となり、サッカー部が大活躍してくれました。

生徒会 広報委員報告

 学年末考査
 2月20日から27日まで、学年末考査がありました。学年末だったこともあり、ほぼ全教科のテストがありました。数学はこれまでよりもレベルアップした問題が多かったように感じました。
 2年生になるとなくなる教科もあったため、最後のテストに向けてみんな気合が入っていました。今はもうすべての教科が返却されたと思います。頑張れた人も、頑張り切れなかった人も、まずは休んでから、復習に取り組みましょう。そして、準備万端で来年度を迎えましょう。学年末考査お疲れさまでした。(1-6 広報委員)

人間科学類型(2-5)特別授業②

2月17日(金)4限、シスメックス株式会社バイオ診断薬技術センター バイオ分析技術部部長の 一口毅(いもあらいたけし)先生に「グローバル企業と仕事」というテーマで特別授業をおこなっていただきました。
神戸に本社を置くシスメックスは、血液や尿などを採取して調べる検体検査の分野で世界有数の技術を誇り、世界190カ国と取引をしています。取引をしていない国は、北朝鮮などほんの数か国だそうです。これほどまでのグローバル企業でありながら、私たち高校生はほとんど耳にしたことがありません。実際、2‐5のほとんど生徒がこの授業までシスメックスの企業名すら知りませんでした。しかしそれもそのはずで、製品やサービスが直接消費者に接しない、いわゆるB to Bの代表的な企業だと知りました。
まず、自己紹介として、一口先生のこれまでの生い立ちを説明して頂きました。幼いころは海や川で遊ぶのが大好きで、将来は漁師になりたいと思っていたそうです。バイクに夢中になったあと、バイオテクノロジーに興味を抱き、それが今の仕事に繋がっているそうです。また、新型コロナウイルス(COVID-19)の話をしていただきました。ちょうど3年前から世界で猛威を振るっているこのウイルスについて、社内でのプロジェクトチームの一員として従事しているそうです。また、シスメックスは同じ神戸の川崎重工業などとともに、手術支援ロボットhinotori™の開発も進めているそうで、ますます急成長していくシスメックスに、日本の将来の可能性を感じるようになりました。

人間科学類型(2-5)特別授業①

2月16日(木)3限、ブライトリング・ジャパン(株)ムスタファ・ギュル先生に「遠くてとても近い国トルコ」というテーマで特別授業をおこなっていただきました。
「流暢な日本語を操るトルコ人の日本通」がギュルさんの第一印象でした。トルコで生まれたこと、日本で結婚したこと、日本にあるスイスの時計会社に勤めていること、など生い立ちを聞くうちに、2-5の生徒はどんどんギュルさんの魅力に引き込まれていきました。トルコの一般的な紹介に始まり、トルコシリア地震の最新情報など、そこから垣間見られるトルコ人の人柄や特徴と、日本人との比較まで話をしてくださいました。
エルトゥールル号の話やイラン・イラク戦争の際の日本人救出秘話では、日本とトルコの親密さを改めて確認しました。トルコは親日国だとは聞いたことがありますが、このような由来があることは初めて知りました。そして、ヨーロッパとアジアの境界にあり、両方の特性を持つトルコという国に、生徒たちはとても興味を持ったようです。
今日の特別授業で、「日本人とは違うけど、どこか日本人にも似ている」トルコの特徴を深く学びました。異文化理解という言葉は、最近聞き慣れた言葉ですが、このようなきっかけから理解が始まるのだと感じました。

36回生 進路講演会

 1月30日(月)7限、進路指導部部長の荻野先生に、これからの受験に向けて進路講演会を行っていただきました。

 「3年0学期」として共通テストや大学受験の流れといった基本的なことから、「進路実現に向けて」をテーマに高校2年生の現状、さらにより具体的に「どのように勉強するべきか」などのお話がありました。
 また、大学とのミスマッチやその先の企業の採用方針の話では、大学中退の現状や社会で求められている能力ついて話していただきました。やはり、学力も人間力も成長できる一年とすることが高校3年生には大切なことであるように感じました。
 36回生も残りは1年程度です。充実した年にしていきたいと思います。

36回生人間科学類型課題研究発表「三田学生サミット」

令和5年2月11日(土)三田市総合福祉センター多目的ホールで、「三田学生サミット ~学生まちづくりコンテスト&交流会~」が行われ、本校人間科学類型からは、森本君と丈野君の2名が参加しました。

丈野君の発表
森本君の発表

三田市の地域活性化のための取り組みや政策提言などを、行政や民間企業の方々に聞いてもらいアドバイスを頂きました。丈野君は「廃幼稚園の活用法」について地域活性化の目線から、森本君は「公の塾構想」を地域の少子化対策の目線から発表しました。同じ高校生だけでなく、大学生なども参加しており、とてもレベルの高い取り組みに触れることができ、大きな刺激を受けました。

交流会の様子(1)
交流会の様子(2)

発表の後は、一般の方や民間企業の方々と交流を含め、意見交換させてもらいました。今後の研究に協力、支援、アドバイスを頂けそうな方と名刺交換もできて、とても有意義な交流会となりました。

集合写真

最後に、全員で集合写真を撮りました。三田の活性化のために、たくさんの若い人たちが、レベルの高い取り組みをしていることに触れることができ、また起業家の方々からのアドバイスも頂くことができ、本当に実りのある発表会・交流会だったと思います。

是非、今後の研究にいかして欲しいと思います。7月の研究発表会に向けて、研究の質をアップさせていきましょう!!

生徒会広報委員報告

修学旅行
 36回生の修学旅行は長野県でのスキー実習、東京実習そして、つくばサイエンスツアーでした。スキー実習では、本物の大自然を心身で感じることができました。また、各部屋での自由時間、食事やお風呂、学年レクリエーションなどを通して友だちとの絆を深めることができました。
 長野で3泊した後は、東京実習として東京ディズニーランドに行きました。実習班の友だちと仲良く楽しむことができました。最終日には、つくばサイエンスツアーで学び、無事に修学旅行を終えました。この修学旅行は、高校生活最大の思い出となりました。
 これからは切り替えて受験勉強に励んでいきます。(2年4組後期広報委員)

生徒会広報委員報告

定期考査
 12月7日から13日まで12月考査がありました。1年生は、前回の考査に比べ、テストの教科数が増え、対策が大変そうでした。3年生は受験が近づいていることもあり、普段よりも自習などの勉強に力が入っているように見えました。そして、多くの生徒が前回より点数を上げることができたのではないでしょうか。
 2月20日からの学年末考査が近づいているので、1年間で一番良い結果になるよう、日々の勉強を頑張りたいです。(1年4組後期広報委員)

 12月考査は、考査の範囲や課題の量、教科の数も増え10月考査と比べても厳しい考査でした。12月考査で自分の課題を見つけ、冬休み中にしっかりと復習し自分の課題を克服することが大切です。これからは受験生0学期と呼ばれる時期に突入します。そのため修学旅行を終えた今は、次の学年末考査に向けて準備をしっかりとしましょう。(2年4組後期広報委員)