月別アーカイブ: 2024年10月

国民スポーツ大会・U18陸上競技大会結果について

国民スポーツ大会

齋藤 朱里

少年女子A300m     38秒21 優勝

男女混合4×400mリレー  3分19秒26 優勝(大会新)

白髭 怜士

少年男子A300mH     36秒57 第5位

U18陸上競技大会

齋藤 朱里  

女子300m  38秒66 優勝

【齋藤朱里】

私は、10月11日から佐賀県で開催された、第78回国民スポーツ大会に、少年女子A300m、成年少年男女混合4×400mRに出場しました。結果はどちらも優勝でした。また、4×400mRでは大会記録を更新することができました。全国IH後、けがの休養のため試合に出場せず、『復帰レース』となった今大会で、 2種目制覇と良い形にできたことはとても大きな喜びです。たくさんのプレッシャーや、6泊7日の長丁場になる中、勝ちにこだわる積極的なレースにできたと思います。このような貴重な経験をさせていただいた、兵庫県強化委員の皆様、および、いつも支えてくださるみなさんに感謝申し上げます。ありがとうございました。兵庫県代表として、また国スポの舞台で戦える選手としてあり続けられるよう努力していきます。

三重県で開催されたU18陸上競技大会では、女子300mに出場し優勝することができました。早生まれの3年生として、なんとしても勝たないといけない気持ちもありましたが、国民スポーツ大会後に少し燃え尽きてしまい、コンディション、モチベーションの調整が難しい試合となりました。そういった面で初めてのことが多く、またそこから新しく学ぶこともたくさんありました。また高校シーズン最後の全国大会で優勝という形で終わることができて、良い締めくくりになりました。

私自身、今大会で高校陸上は引退となりますが、まだまだ陸上競技は続けていきます。北摂三田陸上競技部でのたくさんの経験や、日々の練習はこれからの競技人生の大きな糧になると思います。前任顧問の前田先生はじめ、奥野先生、山口先生、いつも応援してくださる先生方、仲間、家族に感謝申し上げます。3年間応援ありがとうございました。来シーズン、新たな地で活躍できるよう残りわずかの北三陸上競技部員生活で、精一杯努力していきます。これからも、後輩達へのあたたかい応援よろしくお願いします。

【白髭怜士】

僕は国民スポーツ大会で300mHに出場し、5位という結果に終わりました。夏に行われたインターハイでは4位という結果でメダルを取ることができず、高校シーズンラストレースの国スポではメダルを取り、有終の美を飾ることを目標に取り組みました。

インターハイが終わってから気持ちを再度入れ直すことが難しかった中で、国スポの1週間ほど前からいい感覚を取り戻していき、良い状態で臨むことができました。現地入りしてからは兵庫選手団の活躍を目の前で見て、「自分も勝てる」と自信をもって試合を迎えました。予選で自己ベストと兵庫高校記録を更新し、決勝に駒を進めることができましたが、決勝で勝負するにはもう1ギア上げなければいけませんでした。帯を締め直し迎えた決勝、「絶対に勝つ」と自信をもち臨みましたが、気持ちだけが前に行き思うようなレースができませんでした。結果は5位で目標としていたメダルには届かず、悔しさが残るレースとなりました。ですが、兵庫県の代表としてこの舞台の決勝で走ることができたことは、この先に繋がる貴重な経験となりました。そして、何よりも全力で楽しんで高校陸上を締めくくることができたので後悔はありません。

この3年間で全国の舞台に出場するだけではなく、全国の舞台で通用する選手にまで成長することができました。ここまでこれたのは自分1人の力ではなく、3年間指導に携わっていただいた顧問の先生方をはじめ、常に側で支えてくれた家族や部活の仲間の存在があったからです。本当にありがとうございました。自分自身高校の陸上は終わりましたが、大学でも陸上を続け、高校で成し遂げることができなかった全国制覇を目標に精進していきます。引き続き北摂三田陸上競技部の応援よろしくお願いします。

陸上部 丹有駅伝結果報告

兵庫県高等学校駅伝競走大会丹有地区予選会が10/19に行われました。当日は、朝から雨が降りコンディションの悪い中、選手は力を振り絞り走りぬきました。

結果は、男女アベック優勝を達成し男子は6連覇、女子は2年ぶりの優勝となりました。

成績

男子 2時間19分03秒

  • 1区(10km)  氏原京志郎 33分22秒 区間2位
  • 2区(3km)   大島悠睦  9分35秒  区間1位
  • 3区(8.1075km) 脇水康佑 27分46秒  区間2位
  • 4区(8.0875km) 畑中登仁 25分43秒  区間1位(区間新)
  • 5区(3km)   原野雄輝 9分30秒   区間1位
  • 6区(5km)   宇都宮陸 16分06秒  区間1位
  • 7区(5km)   前中智瑛 17分01秒  区間3位

女子 1時間29分14秒

  • 1区(6km)   鷲北茉優 23分57秒 区間1位
  • 2区(4.0975km) 相良月奏 18分25秒 区間2位
  • 3区(3km)   藤本杏栞 12分13秒 区間1位
  • 4区(3km)   松本彩里 12分37秒 区間1位
  • 5区(5km)   田中海羽 22分02秒 区間3位

これで総体、ジュニア、駅伝と今年度の丹有地区学校対校で男女とも3冠を達成しました。

県駅伝は11/3に丹波篠山市で開催されます。引き続き応援のほどよろしくお願いします。

華道部活動報告 10月24日(木)

本日の花材 花ナスビ、ガーベラ、レザーファン

ミニトマトのように見える花ナスビを赤く入れ、中心に黄色いガーベラ、足元に緑鮮やかなレザーファンを配しました。

数学・理科甲子園 2024 決勝進出!!

 一年生の有志6名が、数学・理科甲子園2024に出場しました。
 62校が出場し、結果は予選を4位で突破、本選では3位となり、見事決勝に進出しました。
 決勝の課題は、30分間の実験器具作成の後、5分間の検証時間が設けられ、その後すぐにiPadを使用したプレゼンテーションを行うというものでした。

 決勝では3位となり、全国大会出場とはなりませんでした。

 しかし、本校始まって以来の快挙を、一年生だけのチームがもたらしてくれました。

 この大会は19年目を迎え、ホクサンは第一回大会から出場する、兵庫県下最多出場数の高校です。この大会で優勝すると、来年3月に茨城県つくば市で行われる全国大会への切符を手にすることになります。

 これからも彼らの伸びやかな発想力をより引き出せるような活動に、校内外問わず触れていってほしいと思います。

人権講演会~知的障害疑似体験~

 10月9日(水)6限、本校体育館にてはあーとポケット(さんだ知的障害啓発隊)のメンバー6名の方に来校いただき、ピクトグラムについてや障害者の方の視野や感覚などについて紹介いただきました。

 疑似体験では5つの体験をさせていただきました。その中の1つに、A4の紙でろうと型の筒を作り、それで顔を覆うようにし、穴を覗きながら、スライドに表記されるネズミの数を数えるという体験がありました。正解することが難しかったとともに、スライドが表示されている真横でダンスをするメンバーの方がいたにも関わらず、気づく生徒がいなかったことが印象的でした。

 この体験などから、1つのことに集中することで視野が狭くなり、注意欠陥となり、事故に遭うことがあることを説明とともに実感しました。

三田市長を表敬訪問しました。

オーストラリアのブルーマウンテンズ市からジュニアアンバサダーとして本校に短期留学しているジョージアさんとホスト生である篠木さんが三田市長を表敬訪問し、オーストラリアと日本のつながりについて市長に報告しました。

生物野外活動部 令和6年度 活動報告⑬

島合宿

日程     令和6年9月28日(土)~29日(日)            天候     晴れ

場所     いえしま自然体験センター(姫路市家島町西島)

 昨年度の秋休みに実施した島合宿が部員に大変好評だったため、本年度も実施しました。一日目は、海水浴や魚釣り、夕食にはBBQをして楽しみました。二日目は、日の出を見に野山を散策したり、大海原でシーカヤックも体験しました。二日とも穏やかな天候のなか、スマホの電波の届かない美しい大自然の中に身をおいて、たくさんの恵みを頂きました。

〔1年T.K〕
 島に泊まるという経験がなく、気温も今年は9月に入っても暑いままで、心配しましたが比較的涼しく雨も無かったので良かったです。感じた事としては、海水浴をした機会が1回しか無かったので貴重だったと言う事と。釣りは先生から釣竿を借りましたが全く釣れなかったという事です笑。特に面白かったのがBBQで、登山の飯盒炊飯は一気に作っちゃいますが、BBQはどんどん焼いていかないと行けないのでわちゃわちゃしていてカオスでした。登山では無かったですが、ネットの無い中で自然を感じることが出来たと思います。

〔1年S.A〕
 今回の合宿では海へ行って遊んだり、バーベキューをしたりなど島での生活を楽しみました。インターネットが繋がらない完全な自然の中でリラックスして過ごすことができました。特にシーカヤックはもっとやっていたかったと思うほどとても楽しかったです。はじめはどうやって漕ぐのかコツが全く掴めなかったけれど乗っているうちに分かってきてのんびり海を回ることができました。いつもの活動とは違うところがとてもあってこんなのんびりした活動もいいなと思いました。

〔1年H.Y〕
 島合宿は今までの合宿とは違い、完全に楽しむためのものでした。いままでは寝泊りはテント、食事はどれだけ疲れても自分たちで用意しなければなりませんでしたが、今回はちゃんとした部屋があって、ご飯も用意されていて、野活に入って初めて快適な時間を過ごすことができました。特に楽しかったのはカヤックです。小5のときの自然学校以来だったので、ちゃんと乗れるか不安だったのですが、意外とコツさえつかめば簡単に進むことができました。BBQでは、たくさんの肉や野菜が、海でたくさん遊んだ後の腹を満たしてくれました。Kさんのもってきていた塩コショウが肉にベストマッチしていて、最高でした。お風呂も気持ちよかったです。とてもいい思い出になりました。

〔2年Y.K〕
 今年の島合宿は充実していました。初めの館長さんの説明では、便利からはかけ離れた生活になるとおっしゃっていましたが、この部活に入って一年半、山での厳しい生活に慣れてしまったので、トイレや水道、お風呂があるだけで全然十分でした。自然では普段無縁な海を眺めているだけで落ち着きました。

〔2年A.S〕
 家島の合宿はとても楽しくまるでワンダーランドでした。海に入ったりおいしー肉を食べたり憎いほどたのしかったです。海に飛び込んだり美味しい物を体に取り込んだりそんな感じでもうこんなに楽しいことはないのではないのかと思い込んだりしてしまうほどでした。BBQの時に流れていた曲を聞いて全く関係ないですがレッチリにハマり出しました。U2も聞いてみようかと思います。好きな曲はPrallel Universeです。海の中にクラゲがいてゼリーみたいで美味しそうだったので夕飯に誰かが釣っていた魚と一緒に食べとけば良かったかもしれません。

〔2年I.H〕
 今回は去年無くて後悔したシュノーケルを持って行った。息継ぎの手間がなくなって、とても快適に水中を見ることができた。しかし、泳いでいる時に息が足りなくなって溺れかけた。浜辺でクラゲに刺された後輩の仇をとるために、枝で串刺しにして浜に埋葬しておいた。南無阿弥陀仏。BBQはとても美味しかった。釣りで釣られてしまった魚さんとイカさん、美味しい牛さん南無阿弥陀仏。翌日、チェックアウトの準備をしていたらムカデが出てきたので、バーナーで焼いて遺灰を土に還しておいた。南無阿弥陀仏。

〔2年T.J〕
 今回の島合宿は、普段あまり行くことのない海で遊ぶことができて良かったです。1日目は、釣りと海水浴でした。釣りは、投げつりをしたんですが、結局魚は、釣れませんでした。海水浴は、海は、思っていたより暖かくて、過ごしやすかったです。海で泳いだり、砂浜で遊んだのが楽しかったです。夜のバーベキューは、みんなで協力して、美味しくお肉や野菜などを食べることができ、個人的にご飯が美味しかったです。2日目の早朝は、登山をしました。途中までは、道路のような道で登りやすく、途中からは、細い登山道でした。登山道は、蜘蛛の巣がたくさんあり、大変だったけど、その分綺麗な景色を見ることができました。残りの自由時間は、釣りや散歩などで残りの時間を楽しみました。来年は、行くことがないけど、また将来いつか行ってみたいなと思いました。

北三野活 の BLOG は ココ  生物野外活動部のBLOGをまとめて見ることができます

北摂三田高校HP 生物野外活動部のページ (前年までの記録)
http://www.hyogo-c.ed.jp/~hokusetsusanda-hs/seikatsu/bukatsu/seibutsu.html

第2回オープンハイスクール

10月5日(土)第2回オープンハイスクールが行われました。

 全体での学校説明会の後、授業見学・部活動見学をして頂きました。
 来てくださった中学生の皆さん、保護者のみなさまありがとうございました。
 またお会いできることを楽しみにしています。

華道部活動報告 10月3日(木)

本日の花材 ユウカリ、デンファレ、ソリダゴ

枝ぶりが少しあばれているユウカリで、全体の輪郭を作り、足下に黄色いソリダゴ、中心に南国を感じさせるデンファレを入れました。

先生の作品
生徒の作品

陸上部 丹有ジュニア結果報告

9/21~22に三木総合防災公園陸上競技場で第55回丹有地区高等学校ジュニア陸上競技対校選手権大会が開催されました。

主な結果(個人)

第1位

  • 男子三段跳 12m91 倉本 湊司
  • 男子100m 11秒51 田上 大貴
  • 男子400m 49秒32 矢持 龍大
  • 男子砲丸投 9m40 高石 陽士
  • 男子円盤投 32m02 高石 陽士
  • 男子ハンマー投      24m52 上仲  文太
  • 男子800m   2分01秒54 谷    佳汰
  • 男子4×100mR 43秒73 田頭 西中 光明 田上
  • 男子4×400mR   3分23秒37 谷 矢持 西中 夛川
  • 女子1500m 4分55秒28 鷲北  茉優
  • 女子3000m 10分28秒76 鷲北  茉優
  • 女子砲丸投 8m14 福井 友岐乃
  • 女子円盤投 23m77 福井 友岐乃
  • 女子200m      26秒13 相良  月奏
  • 女子400mH 1分05秒83 相良  月奏
  • 女子4×100mR 51秒86 藤井 相良 田中 藤本
  • 女子4×400mR  4分17秒27 藤本 相良 田中 鷲北

第2位

  • 男子 1500m 4分11秒17 氏原京志郎
  • 男子 400m 50秒24 夛川琳太朗
  • 男子3000mSC 10分16秒54 軽部飛佑雅
  • 男子砲丸投 8m81 上仲  文太
  • 男子 5000m 15分39秒12 氏原京志郎
  • 男子円盤投      23m44 岩田  征也
  • 女子三段跳 10m25 藤本 杏栞
  • 女子100mH  18秒14 山下  萌妃
  • 女子やり投 26m21 大西  さえ
  • 女子100m 13秒68 藤井  真心
  • 女子400m 1分02秒52 田中  海羽
  • 女子砲丸投 7m52 相良  月奏
  • 女子400mH   1分08秒76 藤本 杏栞
  • 女子800m   2分31秒63 田中  海羽

第3位

  • 男子 1500m 4分13秒53 宇都宮  陸
  • 男子 110mH 18秒59 小河  迦斗
  • 男子やり投 33m18 小河  優斗
  • 男子3000mSC 10分33秒95 大島 悠睦
  • 男子 200m      23秒11 田上  大貴
  • 女子円盤投 22m00 大西  さえ

総合成績では男女ともに優勝し、男子は3連覇、女子は4連覇となりました。

今シーズンも残りわずかとなりました。記録会、そして駅伝へ向けてさらに記録が伸ばせるように取り組んでいきます。引き続き温かい応援をよろしくお願いします。