月別アーカイブ: 2022年3月

36回生 3月22日(火)学年集会

3月22日(火)1年生最後の学年集会が行われました。
後期に開催された行事の表彰式や、春休みの過ごし方について、また、2年生に向けて各部より講話がありました。

ディベート表彰

ボキャリンピック表彰

球技大会3位チーム表彰

百人一首大会表彰

各部の講話

今年度最後の学年集会は、たくさんの表彰で拍手が鳴り響く温かい集会となりました。

その後、各部から、日々の生活について、2年生に向けての学習の取り組みについて、また、2年生からの心に在り様についてお話しいただきました。

1年間よく頑張ってきた36回生たち、春休みでリフレッシュ♪、そしてしっかり力を蓄えておいて下さいね。充実した2年生にむけて学年団も準備しています。
2年生も高校生活を楽しみましょうね。4月にまた出会えるのを楽しみにしています。

36回生 令和3年度 第2回ボキャリンピックを開催しました!

3月17日(木)3限に今年度2回目のボキャリンピックが行われました。
(ボキャリンピックとは、今まで小テストで勉強してきた単語帳の範囲の中から100問出題され、クラスを超えて学年内で競いあうものです。)

今回は、学年末ということもあり第1回に比べ難易度もグッと上がったものとなりました。生徒たちも、第2回目ということで、気合十分で今日の日を迎えました。

クラス優勝は5組、準優勝は2組となりました。部活優勝は、男女ソフトテニス部となりました。みなさんよくがんばりました!!

多くの行事が取りやめになるなか、36回生は今年度予定していたほとんどの行事を開催でき、生徒たちの笑顔をたくさん見ることができたことを嬉しく思います。
36回生の活動に、ご理解ご協力くださった皆様と、生徒たちに感謝したいと思います。
ありがとうございました。36回生のみんなありがとう!

36回生 百人一首大会 

3月17日(木)1・2限に百人一首大会が行われました。1月に予定されていたこの大会ですが、延期が続き、この日やっと開催できることになりました。

学年内で出席番号の同じ生徒たちが集まって班を作り対戦しました。
クラスを超えた交流となりましたが、対戦は枚数が進むなかで盛り上がりを見せ、楽しい時間となりました。

対戦結果は、優勝5組、準優勝2組でした。おめでとうございます!

女子硬式テニス部日誌「春季ジュニアテニス選手権大会」

コロナ禍で制限がかかる中、しばらく中断していた「女子硬式テニス部日誌」を再開したいと思います。

令和4年3月19日~21日に、春季ジュニアテニス選手権大会の予選大会が実施されました。本校では、19日にダブルス会場、21日にシングルスの会場を運営し、本校選手も出場しました。

本校会場で戦った吉岡さんのドローでは、第一シードの西宮甲英の選手が全国選抜出場のため、スーパーシード扱いとなり、不在の中で予選が行われました。スーパーシードを除くトーナメントで優勝した吉岡さんは、28日に総合運動公園にて、本戦の切符をかけて西宮甲英の選手と対戦する事になりました。

また、19日に実施予定だったダブルスは、前日の雨の影響で24日に延期されました。23日の晩にも雨が降る事が予測されたため、急遽1面だけブルーシートでコートを覆い、1面進行でも試合ができるように備えました。

予想通り、当日コートは水浸しになっていましたが、出場予定だった他行の選手たちが、整備をしている私たちに「何か手伝うことはありませんか?」と声をかけてくれて、多くの選手たちが整備を手伝ってくれました。そのおかげで、ブルーシートで覆っていたコートは、10時半から、そうでないコートは13時頃から使用できるようになり、何とか2ブロックの予選トーナメントを消化する事ができました。手伝ってくれた他校の選手には、本当に感謝したいと思います。私たちも他校の会場に行ったら、コート整備を手伝える選手になりたいと思います。

そしてその日に実施されたダブルス予選で、本校の山下さん・鴨田さんのペアが、ブロック優勝し、本戦出場を決めました。おめでとうございます。

目標に向かって努力する事の大切さや一緒に目標に向かう仲間の大切さだけでなく、整備をしている他校の生徒に積極的に声をかけ、整備を手伝う「利他」の精神の大切さ、など、今大会は本当に多くの学びを得ました。

次は、春季ジュニア本戦、そしてゴールデンウィークにある総体に向けて、技術的にも精神的にも大きく成長できるように、日々練習していきたいと思います。

今後も応援よろしくお願いします。

阪大-HGLCプレゼンテーション研修

人間科学類型は、地域課題の解決やグローバルリーダーとしての資質を育成することを目標に課題研究活動に取り組んでいます。その活動の一環として、3月20日(日)に大阪大学大学院工学研究科森勇介教授を招き、課題研究のプレゼンテーションに関する研修会が行われました。昨年度に続き、今年度も新型コロナウイルス感染拡大の影響から、会場を大阪大学から本校へ移して行われました。

まず初めに森先生がプレゼンテーションの要点について解説をしていただきました。それによると、プレゼンには「起承転結」がとても大切だそうです。特に「転」が重要で、この「転」を上手に表現することで全体の流れや構成がはっきりし、研究の成果が際立つことを教わりました。その後、代表の2名がスライドで研究発表を行い、森先生からそれぞれに改善点を指摘していただきました。次に6つの班に分かれて、その中の1人の研究内容に対して意見を出し合い、プレゼンテーションの改善につなげていく作業を行いました。いざ作業をしてみると、「起承転結」に区分することや、「転」を上手に設定することが思いの外難しく、メンバーで熟慮を重ねながら議論を進めていきました。そして最後に、作業をしたポスターについて、6つの班それぞれの発表が行われました。

これまで、自分の課題研究の内容を深めていくことを考えていたため、なかなかそれを上手に表現する(プレゼンテーション)ことまで考えることができませんでした。今回の研修で、初めてプレゼンの大切さに気付かされました。ここで学んだことを活かして、7月の課題研究発表会に向けて、研究を進めていきたいと思います。

京大‐HGLC 科学者育成プログラム エキスパート(expert)コース ⑧

人間科学類型は、地域課題の解決やグローバルリーダーとしての資質を育成することを目標に課題研究活動に取り組んでいます。その活動の一環として、京都大学大学院理学研究科の協力を得て京大‐HGLC 科学者育成プログラムを行っています。このエキスパート(expert)コースは、昨年9月から始まったアドバンスト(advanced)コースでの研究成果の集大成を発表するものです。

3月19日(土)はその発表会(第24回 日本天文学会ジュニアセッション)が行われました。本来ならば広島大学を会場にして行われる予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響によりオンラインで実施されました。本校からは9名(2-6 3名・1-5 5名・理化部1名)の生徒が参加しました。

このジュニアセッションは、天文学を研究する日本中の高校生が一堂に会し、研究成果を発表するものです。口頭発表(40校)・ショートプレゼンテーション(14校)・ポスターのみ(6校)の3つの部門に分かれ、本校は口頭発表部門に参加しました。

本校の研究タイトルは『せいめい望遠鏡を用いた脈動白色矮星ペガスス座394星の3色測光観測』です。京都大学岡山天文台のせいめい望遠鏡とTriCCS( 可視光 3 色同時撮像装置)を用いて脈動白色矮星ペガスス座394星の測光観測を行い、明るさの変化の周期を調査しました。その結果、ペガスス座394星の3色の光度曲線から、g、r、iのすべてバンドでピークを迎えるタイミングが同じだということがわかりました。また、解析で述べた方法によって、ペガスス座394星の光度変動の頂点をもとめた周期は、ピーク毎に等しくなり、299.99068秒であることがわかりました。

また、このジュニアセッションにはタイからも6つの発表が行われ、同じ天文学を学ぶ仲間として新たな刺激にもなりました。

この発表会をもって、科学者育成プログラムは完了し、プロジェクトチームも解散になります。1年生は7か月、2年生の3人にとっては1年半に及ぶ活動を終えることとなりました。コロナウイルス感染拡大の影響で研究活動が制限され、多くの困難に直面しましたが、「研究をしてみたい!」「高度な研究に触れてみたい!」の熱意だけでここまで活動を続けてきました。活動を終えてこれまでを振り返ると、大変だった研究の日々が懐かしく思い出され、同時に一回り成長した自分を感じることができるようになりました。何も分からない私たちを一から指導して、ここまで導いてくださった京都大学大学院理学研究科の反保雄介さん、本当にお世話になりました。ありがとうございました。

36回生 第2回球技大会 3月

3月16日(水)、第2回球技大会が開催されました。
当日は、晴天に恵まれとても良い気候となりました。
種目は男子はサッカー、女子はアルティメット行い、元気に競技を楽しみました。アルティメットは接触禁止の競技であり、コロナ禍でも楽しめる種目です。

決勝トーナメントは男子1組対2組、4組対5組、女子は1組同士の対決と、4組対2組で行われ、真剣勝負を楽しみました。結果、優勝は男女ともに1組のチームとなりました。

企画段階から、準備・当日運営とすべて体育委員を中心に、LHR委員、サッカー部の生徒たちが活躍してくれました。生徒たちの成長を感じる行事となりました。

華道部活動報告 3月3日(木)

(材料)オウゴンバコデマリ、バラ、アストランティア

 こがね色の新芽が鮮やかなオウゴンバで線をかため、中心に赤いバラ、足元にセリ科のアストランティアを散りばめました。

先生の作品
生徒の作品

家庭基礎 ふれあい育児体験 お礼の贈り物をいただきました。

 「認定こども園 三田さち幼稚園」年長組のみなさんより、折り紙のコマのお礼として、かわいらしいイラストやメッセージが入ったポスターをいただきました。うれしい気持ちが伝わってくるあたたかい贈り物です。36回生の廊下に掲示していただく予定です。みなさんご覧ください。

家庭基礎 ふれあい育児体験 特別版

 今年度もコロナ禍により、こども園へ訪問して一緒に時を過ごす体験はできませんでした。そこで、直接ふれあえないけれど、何か代わりに交流できる形はないかとこども園の先生方と協議しました。その結果、遊べる折り紙を作ってお送りすることになりました。

 1年生の家庭基礎の時間に、1人1つ、3枚の折り紙を使ってコマを製作しました。3色の組み合わせを考えながら、少し難しい折り方にチャレンジし、友だちと教えあいながら、全員コマを完成させました。

 完成した200個あまりのコマは、1月下旬に「認定こども園 三田さち幼稚園」さんにプレゼントさせていただきました。園児のみなさんは、とても喜んで遊んでくださっているそうです。

 早く、実際にふれあって楽しい時間が過ごせる時が戻ってきますように。

プレゼントしたコマの山です。