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人間科学類型(2-6)特別授業③

2月18日(木)4限、日本多文化交流協会(旧大阪トルコ日本協会)理事ムスタファ・ギュル先生に「遠くてとても近い国トルコ」というテーマで特別授業をおこなっていただきました。

「流暢な日本語を操る不思議なトルコ人」、ギュルさんの第一印象はそこから始まりました。トルコで生まれたこと、日本で結婚したこと、日本にあるスイスの時計会社に勤めていること、など生い立ちを聞くうちに、2-6の生徒はどんどんギュルさんの魅力に引き込まれていきました。トルコの一般的な紹介に始まり、トルコにおける最近のコロナウイルス事情から、そこから垣間見られるトルコ人の人柄や特徴と、日本人との比較まで話をしてくださいました。

エルトゥールル号の話やイラン・イラク戦争の際の日本人救出秘話では、日本とトルコの親密さを改めて確認しました。トルコは親日国だとは聞いたことがありますが、このような由来があることは初めて知りました。逆に、そこまで好意や敬意をもってくれているにもかかわらず、日本人がトルコに関心が低いことに少し恥ずかしくも感じました。

今日の特別授業で、「日本人とは違うけど、どこか日本人にも似ている」トルコの人々にいつの間にか親近感を覚えるようになりました。異文化理解という言葉は、最近聞き慣れた言葉ですが、このようなきっかけから理解が始まるのだと感じました。

三田市高校生議会

令和3年1月31日(日)13時より、「三田市高校生議会」がオンラインで開催され、三田市内の高校に在籍している生徒がコンピューターの画面を通して参加しました。本校からは伴仲君(2年)安永君(1年)が高校生議員として、議長として廣嶋さん(2年)が参加しました。今回は感染症予防の観点から、オンラインでの参加になり、動画配信サイトでもライブ配信されました。高校生の視点から市政への意見を述べ、それに丁寧に市当局の方々に答えていただきました。参加した高校生にとって大変貴重な経験ができ、高校生の参画意識を高めることのできる機会だと感じました。コロナ禍にもかかわらず、貴重な機会を提供していただき、三田市の関係者の皆様に感謝申し上げます。

神戸新聞(2021年2月1日)にも掲載して頂きました。

課題研究外部発表会(共生のひろば)

2年6組の10名が、「人と自然の博物館」(共生のひろば)で行われた発表会に参加しました。次の10名が、ポスター発表で参加しました。今年は、コロナの影響の中、オンラインでの開催となりました。それぞれが、You Tube Liveで、配信を見ました。今後の課題研究に生かしていくことと期待しています。

「教室における換気の研究」 三好 悠太 

「最強の子守歌を作ろう」 山﨑 小珠

「生徒にとって面白く、理解の深まる授業とは」 川田 真大

「上手な褒め方とその効果」 中井 心菜

「イヤホンの音漏れについて」 廣田 安寿佳

「雉子で三田市活性化」 岡田 ひなた

「休校中における公立高校の教育機会の格差の是正」 昆野 汐里

「あなたも聞き上手になりませんか」 助野 友香

「外国人労働者が住みやすい街づくり」 新谷 葵

「消臭剤の作成 ~身近なものの消臭効果~」 竹中 結衣子

ポスター発表

人間科学類型(2-6)特別授業②

2月12日(金)5限、神戸大学大学院保健学研究科の四本かやの准教授に「保健学 ~健康と病気のあいだ」というテーマで特別授業をおこなっていただきました。

まず、「健康」という概念について教わりました。私たちは単に「身体的・精神的に良好な状態」を健康であると考えていましたが、実際はそれだけにとどまらず、「社会的にも良好な状態」であることを始めて知りました。それは、医学と保健学の領域にもあてはまり、「疾病状態を不健康な状態」にするのが医学で、「疾病状態から不健康な状態を経て、健康な状態」にすることが保健学であると教わりました。今までは単に、医者とその他の医療従事者の違いとしか認識していませんでしたが、今回分かりやすく説明いただきました。

その次は、四本先生の専門の作業療法学について教わりました。理学療法(リハビリテーション)との違いから、精神保健(メンタルヘルス)まで、今まで曖昧だった理解が深まりました。

最後に、今全世界で流行している新型コロナウイルス(SARS-CoV2)について保健学の立場から分かりやすく解説を加えていただきました。新型コロナウイルスについて、普段から新聞やテレビなど様々な情報を私たちは得て、何となくわかったような気がしていました。しかし今回、専門家からの正確な情報と的確なアドバイスをいただき、目から鱗が落ちる感覚を抱きました。正しく知って、正しく恐れることが必要だと改めて認識できました。またこのことが、「健康」に繋がっていくのだと感じることができました。

これまで保健学や作業療法学にはあまり関心がありませんでしたが、今日の特別授業で興味が持て初め、将来の進路選択の参考にしたいと思うようになりました。

課題研究外部発表会(国際問題を考える日)

人間科学類型は、地域課題の解決やグローバルリーダーとしての資質を育成することを目標に課題研究活動に取り組んでいます。2年生の後半は、校外の課題研究発表会に参加し、日頃の研究成果を発表する機会を設けています。今年度はコロナウイルス拡大の影響で、外部発表会の多くが中止になるなか、「第8回高校生 国際問題を考える日」が2/11(木・祝)にオンライン(リモート)開催で行われました。本校からは八重垣拓人が参加しました。

研究タイトルは「強い会社は外国人を雇っている」です。三田周辺地域で外国人労働者を積極的に雇用している企業を3社訪問し、その状況を聞き取り調査を行った。その調査から、外国人労働者を雇用するメリット・デメリットについて考察し、メリットに関してはそのアピール方法を、デメリットに関してはその改善方法を考え、市役所や企業に提案するというものです。この研究から、外国人労働者の解雇増加を止め、外国人労働者が働きやすい環境を整備し、企業により多くの労働者の雇用を促すことで、少子高齢化が急速に進む三田市の活性化に繋げることを目標にしています。この研究発表の動画は、2/11(木)~2/26(金)まで公開されています。

当日オンラインイベントが行われ、LIVE発表やJICA関西やWHO神戸センターに関する講演の視聴に参加しました。

この発表やイベントの参加を通じて、様々なテーマの発表や国際問題に関する深い知見を得ることができ、自らの視野を広げ、今後の研究の改善や発展に大きな成果を得る機会となりました。

課題研究外部発表会 (三田学生サミット 学生のまちづくりコンテスト&交流会)

人間科学類型は、地域課題の解決やグローバルリーダーとしての資質を育成することを目標に課題研究活動に取り組んでいます。2年生の後半は、校外の課題研究発表会に参加し、日頃の研究成果を発表する機会を設けています。今年度はコロナウイルス拡大の影響で、外部発表会の多くが中止になるなか、「三田学生サミット 学生のまちづくりコンテスト&交流会」が2/7(日)にオンライン(リモート)開催で行われました。本校からは5名の生徒が参加しました。

前半の「学生のまちづくりコンテスト」では、市内を拠点にまちづくり活動を行っている学生(8グループ)がそれぞれの活動内容や取り組みたい活動を発表するものです。本校からは人間科学類型(2‐6)の真木凌大が参加しました。テーマは『次の時代の交通ネットワーク 高齢者のためのバス路線とは』です。大阪や神戸に通勤するサラリーマンが新三田や三田駅にアクセスするためのバス路線しかない現状で、今後さらに増加するニュータウンの高齢者向けのバス路線を、新たに考案し提案するという内容です。

後半の「交流会」では、興味のある分野ごとに分けられた少人数のグループでディスカッションを行いました。本校からは人間科学類型(2‐6)の5人(真木凌大 大村日奈子 新谷葵 廣嶋愛華 脇尾奈央子)が参加しました。大学生や社会人に混じって議論を交わすことに刺激を感じるとともに、自分の研究分野に対する知見がより一層深まりました。

今回の発表会は三田市役所が旗振り役となり、三田市の地域活性化と交流の一環として行われました。普段の発表会とは異なり、私たち高校生も地域の一員であることを改めて実感できたイベントでした。また、オンライン会議ソフト(Webex Meetings)を利用したイベントで、通信がうまくいかないこともありましたが、コロナ禍における「新しい生活様式」に則った活動を経験できたことに達成感も得られました。

人間科学類型(2-6)特別授業①

2月8日(月)5限、シスメックス株式会社バイオ診断薬技術センターバイオ分析技術部部長の 一口毅(いもあらいたけし)先生に「グローバル企業と仕事」というテーマで特別授業をおこなっていただきました。

神戸に本社を置くシスメックスは、血液や尿などを採取して調べる検体検査の分野で世界有数の技術を誇り、世界190カ国と取引をしています。取引をしていない国は、北朝鮮などほんの数か国だそうです。これほどまでのグローバル企業でありながら、私たち高校生はほとんど耳にしたことがありません。実際、2‐6の全員がこの授業までシスメックスの企業名すら知りませんでした。しかしそれもそのはずで、製品やサービスが直接消費者に接しない、いわゆるB to Bの代表的な企業だと知りました。

まず初めに、シスメックスという企業について簡単に説明をしてくださいました。ひとことで言うと、試薬や臨床検査を開発している企業だそうです。本社は神戸市中央区のHAT神戸にあり、研究所と工場は西区の企業団地内にあるそうです。次は、一口先生のこれまでの生い立ちです。幼いころは海や川で遊ぶのが大好きで、将来は漁師になりたいと思っていたそうです。バイクに夢中になったあと、バイオテクノロジーに興味を抱き、それが今の仕事に繋がっているそうです。最後に、新型コロナウイルス(COVID-19)の話をしていただきました。ちょうど一年前から世界で猛威を振るっているこのウイルスについて、社内でのプロジェクトチームの一員として従事しているそうです。シスメックスがこんなところでも世界に貢献していることに気づかされました。。

私たち高校生へのメッセージとして、「専門性を高めることも大事だが、それよりもどんなことにも興味をもって、まずはやってみる気持ちが大切」と教わりました。この言葉を大切に、これからの高校生活を送っていきたいと思いました。

課題研究外部発表会(サイエンスフェアin兵庫)

人間科学類型は、地域課題の解決やグローバルリーダーとしての資質を育成することを目標に課題研究活動に取り組んでいます。2年生の後半は、校外の課題研究発表会に参加し、日頃の研究成果を発表する機会を設けています。今年度はコロナウイルス拡大の影響で、外部発表会の多くが中止になるなか、「第13回サイエンスフェアin兵庫」が1/24(日)にオンライン(リモート)開催で行われました。本校からは4名の生徒が参加しました。

午前中は、理化学研究所などで活躍される若手研究者2人の講演を視聴しました。午後からは、サイエンスフェアに参加している大学院生や大学生・高校生などが興味のあるテーマごとに集い交流を行うサイエンスカフェに参加しました。オンライン会議ソフト(Webex Meetings)を利用した慣れないオンライン参加でしたが、それを乗り越える意欲と熱意で、様々な学びを得る機会となりました。

今回の行事に参加した4人の発表は、スライド形式で公開(1/24~2/22)されています。この期間に動画を視聴者からコメントや質問が寄せられ、それらに答えていきます。4人の発表タイトルは以下の通りです。

「髪を守る」                                                                        新木 葵

「野鳥を守る!③ ~私たちの暮らしと野鳥~」                上﨑 柊侑

「武庫川にマイクロプラスチックはあるのか!?」            竹本 香南

「飲み物を用いてエネルギーを取り出す」               齊藤 巧

今回多くの参加者から頂いた指摘やアドバイスを基に、7月の課題研究発表会に向けて研究を深めることができました。

人間科学類型(1-6)特別授業 ③  HGLC

2月1日(月)2限、人間科学類型(1-6)特別授業③を実施しました。今回は、兵庫県立大学国際商経学部准教授・森谷義哉先生にお越し頂き、「経営学とはー統計学の立場からー」という演題で授業をしていただきました。

高校生に分かりやすく、経営学とはどのような学問か、についてお話しくださいました。また、先生はインタラクティブな授業を展開し、生徒たちを巻き込んで、授業をしてくださいました。経営戦略、組織マネジメント、管理会計、財務会計、データ分析(統計学)など、専門用語についても、具体的な例を挙げながら、説明してくださいました。「なぜ、エスコヤマが流行るのか?」など、三田の代表的な企業を挙げながら解説してくださり、生徒たちも経営学を身近に感じていました。ビッグデータの活用が当たり前になった昨今、データ分析(統計学)は、現代を生き抜く上で大きな武器になると思いました。また、先生は、生徒たちに、数学をしっかり勉強するよう、鼓舞してくださいました。きっと、今月の学年末考査から成果を出してくれることと思います!!

人間科学類型(1-6)特別授業②

1月28日(木)4限に、大阪大学大学院工学研究科教授の森勇介先生にお越しいただき、「試験で実力が発揮できるようになる心理学的アプローチ」という演題で講演していただきました。

森先生は、大阪大学工学部教授であると同時に、結晶を発見し、自ら会社を立ち上げられました。また、僧侶という面もお持ちで、多くの分野で活躍されておられます。

先生のご講演の中で、「優秀な人ほど、敏感で先をよんでしまう。オラウータンは、うつにならない」というお話しに、大変、納得しました。

先生がメンタルトレーニングを受けて、イメージングで自分を金色に染め、お父さんのトラウマが抜けていったお話しは、とても感銘を受けました。私は、自分を「ピンク色に染めたいな~」と個人的に思ってしまいました。

また、先生が「①自分の思っていることを素直に伝える ②相手の話していることを素直に聞く。これを実践し、「やってみよう」と思うと道が開ける」というお話しに、その通りだと思いました。

最後に、弘法大師の教えである三密(身密・語密・心密)加持について教えて頂きました。「思っていること・話していること・実行していること」の一致が大事で、そうすれば、道が開けてくるのだとわかりました。

生徒たちに、ポジティブなエネルギーを与えてくださり、本当にありがとうございました。今日から、より一層、日々の生活を大切に、前向きに過ごしてくれることと思います。