女子硬式テニス部」カテゴリーアーカイブ

女子硬式テニス部日誌「夏休みの総括」

久々の女子硬式にテニス部日誌となります。本来なら、試合ごとイベントごとに記事をあげたいところですが、中々余裕がなく、夏休みの総括という形で活動を報告させてもらいます。

[新人戦]
新人戦は、結果ダブルス1組(鴨田・畑中ペア)が予選ブロックを制し、本戦へ行くことができました。おめでとうございます!!
シングルスでは、鴨田さんと植野さんが予選ブロックで決勝まで駒を勧めましたが、惜しくも本戦出場はなりませんでした。この悔しさを、夏季ジュニアにぶつけて欲しいと思います。

本戦の様子(赤穂海浜公園テニスコート)

[神戸支部リーグ戦]
神戸支部リーグ戦は、シングルス3本、ダブルス2本の計5本の団体戦となりますが、本校チームには、2年4名1年2名の計6名しかおらず、シングルス3を不戦敗という形で試合をせざるを得ませんでした。
初戦の星陵高校に2-3で敗退しましたが、2試合目の須磨ノ浦高校との対戦は、相手が3名しかいなかった事もあり、5-0で勝利しました。
3試合目は、北須磨高校との対戦でしたが、これに3-2で勝利することができ、勝敗数では2勝1敗で、北須磨高校、北摂三田高校、星陵高校が並ぶ結果となりました。
北摂三田は、常にシングルス3を落とした状態であった事もあり、得失ポイント数で3位となってしまいましたが、この人数で3部残留は、この人数ではよく頑張ったのではないかと思います。秋も残れるように頑張りたいです。

[三田市ダブルス大会]
三田市ダブルス大会は、三田市内の高校が集まって行うダブルスのトーナメント大会です。この大会では、鴨田・畑中ペアが優勝、田中・植野ペアが準優勝と、1位・2位を北摂三田で独占する事ができました。おめでとうございます!!

表彰式の後(下青野テニスコート)

今年の夏休みは、合宿も企画されていましたが、宿泊先のホテルの都合で急遽中止となってしまいました。残念ではありましたが、気持ちを切らせる事なく、練習に打ち込んだのではないかと思います。

まだまだ、メンタルの部分や技術的な課題も多くありますが、これからも本戦出場など自分の立てた目標を達成すべく、努力と工夫を重ねていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします。

女子硬式テニス部日誌「市立西宮高校練習試合」

令和4年4月16日(土)本校にて、市立西宮高校と練習試合を行いました。市立西宮高校も、団体戦でシードに入る強豪校です。胸を借りるつもりで、全力でぶつかっていきました。相手校の選手が11名で、3面での進行だったため、ゲームは2-2からの1セットマッチで行いました。

特にシングルスでは、相手のストロークが深く、安定していたため、苦戦を強いられました。また、ストロークのよい相手と対戦する時に、どうしても力みがちで、攻められたくないという意志が働きすぎて、こちらが荒くなる展開もしばしばみられました。

しかし、試合を重ねるごとに、自滅のテニスがいかにもったいないかに気づき、冷静に確率の高いストロークで試合を組み立てる事ができるようになってきました。この気づきは、本当に大きいと思います。

来週には、三田学園と練習試合の予定です。その次の週にある総体の団体戦に備え、ここまでやってきたことを、たくさん試せる練習試合になればいいなと思います。

市立西宮高校の皆さん、総体前の大事な時期に、練習試合をしていただき、本当にありがとうございました。

女子硬式テニス部日誌「三田祥雲館練習試合」

令和4年4月9日(土)本校にて、三田祥雲館高校と練習試合をしました。
近い学校なので、何度か対戦しており、手の内を知っている者同士の戦いとなり、これはこれで勉強になる試合となりました。

相手校の選手が全部で7名だったので、4面進行で練習試合をし、1人3~4試合行いました。ダブルスでは、比較的落ち着いた試合運びができましたが、シングルスでは少し攻撃的なテニスを意識しすぎてミスの多い展開も多く見受けられました。今自分が置かれている状況、ポイント、相手の実力や心理などをよく観察し、臨機応変な組み立てをしていく事が大切である事を学びました。

少し気温も高くなってきました。熱中症や感染症の対策をしっかり講じながら、練習試合で学んだ事を、フィードバックし、日々精進していきたいと思います。

祥雲館のみなさんありがとうございました。

女子硬式テニス部日誌「県立西宮高校練習試合」

令和4年4月5日(火)県立西宮高校にて練習試合が行われました。
県立西宮高校も複数名の本戦出場者を抱える強い学校です。先日の伊丹西高校に引き続き、胸を借りるつもりで試合に臨みました。

県立西宮の選手は、基本をしっかり押さえたプレーばかりで、大変勉強になりました。また県立西宮の選手は試合以外の動きも活発でテキパキしており、それもまた私たちにとっては刺激となりました。

総体に向けて練習試合が続きますが、「勝って驕らず、負けて腐らず」の精神で、一つ一つの試合を大切にし、少しでも多くの学びを得られるようにしたいと思います。当日満開だった桜のように、総体で花開いてほしいものですね。

練習試合をしてくださった県立西宮高校の皆さん本当にありがとうございました。

女子硬式テニス部日誌「伊丹西高校練習試合」

令和4年4月2日(土)本校にて、伊丹西高校と練習試合を行いました。伊丹西高校は、本戦出場選手が複数在籍する強い学校です。ストロークの精度も戦術面も、そしてチームの雰囲気も含めて、学ぶことの多い練習試合になりました。また、一人あたり4試合~5試合行う事ができ、とても充実した練習試合でした。

35回生(新3年生)にとっては、コロナで制限がかかる中、なかなか例年のように練習試合を行う事ができませんでした。その分、こうして練習試合ができる事がいかに有難い事かは、十分に理解できていると思います。たくさんの気づきを得て、課題を見つけて、それを解決するために、普段の練習にフィードバックして欲しいと思います。

遠くから本校まで足を運んで練習試合をしてくれた伊丹西高校の皆さん、本当にありがとうございました。

女子硬式テニス部日誌「春季ジュニア本戦」

令和4年3月29日(火)総合運動公園にて、春季ジュニアテニス選手権大会のダブルス本戦が行われました。

試合の様子

本校から、山下さんと鴨田さんのペアが本戦出場し、宝塚西高校の選手と対戦しました。序盤から拮抗した試合となりましたが、5-5から1ゲーム先攻されたあたりから、相手のペースになってしまい、結果5-7で敗退してしまいました。

二人とも初めての本選出場にも関わらず、緊張感を楽しみながら試合しているように見えました。二人にとっては、非常に貴重な経験になったのではないでしょうか。

次は、ゴールデンウィークに実施される総体です。35回生にとっては、引退試合となりますが、5月末に実施される本戦への出場を目指して、しっかりと準備していきたいと思います。

女子硬式テニス部日誌「春季ジュニアテニス選手権大会」

コロナ禍で制限がかかる中、しばらく中断していた「女子硬式テニス部日誌」を再開したいと思います。

令和4年3月19日~21日に、春季ジュニアテニス選手権大会の予選大会が実施されました。本校では、19日にダブルス会場、21日にシングルスの会場を運営し、本校選手も出場しました。

本校会場で戦った吉岡さんのドローでは、第一シードの西宮甲英の選手が全国選抜出場のため、スーパーシード扱いとなり、不在の中で予選が行われました。スーパーシードを除くトーナメントで優勝した吉岡さんは、28日に総合運動公園にて、本戦の切符をかけて西宮甲英の選手と対戦する事になりました。

また、19日に実施予定だったダブルスは、前日の雨の影響で24日に延期されました。23日の晩にも雨が降る事が予測されたため、急遽1面だけブルーシートでコートを覆い、1面進行でも試合ができるように備えました。

予想通り、当日コートは水浸しになっていましたが、出場予定だった他行の選手たちが、整備をしている私たちに「何か手伝うことはありませんか?」と声をかけてくれて、多くの選手たちが整備を手伝ってくれました。そのおかげで、ブルーシートで覆っていたコートは、10時半から、そうでないコートは13時頃から使用できるようになり、何とか2ブロックの予選トーナメントを消化する事ができました。手伝ってくれた他校の選手には、本当に感謝したいと思います。私たちも他校の会場に行ったら、コート整備を手伝える選手になりたいと思います。

そしてその日に実施されたダブルス予選で、本校の山下さん・鴨田さんのペアが、ブロック優勝し、本戦出場を決めました。おめでとうございます。

目標に向かって努力する事の大切さや一緒に目標に向かう仲間の大切さだけでなく、整備をしている他校の生徒に積極的に声をかけ、整備を手伝う「利他」の精神の大切さ、など、今大会は本当に多くの学びを得ました。

次は、春季ジュニア本戦、そしてゴールデンウィークにある総体に向けて、技術的にも精神的にも大きく成長できるように、日々練習していきたいと思います。

今後も応援よろしくお願いします。

女子硬式テニス部日誌「総体団体戦」

4月24日(土)芦屋学園テニスコートにて、総体団体戦が行われました。

本校は、2回戦からのスタートとなり、2回戦では御影高校と対戦しました。
シングルス1の瀬戸さんが接戦を制し、何とか勝利。
ダブルス1の中澤さん・立花さんのペアも、この試合を勝利しました。シングルス2で出場した堀さんは、惜しくも負けてしまいましたが、対戦成績2勝1敗で3回戦へ進出しました。

3回戦は、県第10シードの川西北陵高校です。ここで勝てば、ベスト16となり団体戦の本戦に出場する事になります。
シングルス1の瀬戸さん、シングルス2の立花さんは、ジュニア経験者の選手を相手に善戦しましたが、惜しくも負けてしまいました。しかしダブルス1の中澤さん・堀さんペアが勝利する事ができ、対戦成績としては1勝2敗で惜しくも負けてしまいました。

この年度は、新型コロナウィルスの影響で、合宿もできず、活動が制約される中での部活動となってしまいました。
しかし制約の中で、ベストを尽くす事で学ぶ事もあると思います。次はゴールデンウィークの個人戦です。いよいよ2年間の活動の集大成となります。是非悔いのない闘いをして欲しいと思います。

今回、コロナ禍の中で、大変な会場運営をして下さった芦屋学園のみなさん、本当にありがとうございました。