「生物野外活動部」カテゴリーアーカイブ

生物野外活動部 令和8年度 活動報告⑯

丹有新人登山大会

日程  令和8年10月24日(土)~25日(日)

場所  大江山周辺・加悦双峰公園(京都府与謝郡与謝野町)

 今年の丹有新人登山大会は、京都府の大江山で開催されました。柏原高校、篠山産業高校、北摂三田高校の3校が集い、幕営や炊事、交流会、そして縦走登山に取り組みました。登山行動中は途中から雨に見舞われ、ぬかるんだ登山道に苦戦しながらも、仲間と励まし合い全員が無事に完歩することができました。初めての大会や雨天登山を経験した部員も多く、多くの学びと達成感を得た2日間となりました。近畿大会に向けて、さらに成長していきたいと思います。

〔1年T.W〕
 今回は初めての縦走でした。途中までは曇ってはいましたが、快適な気温でとても歩きやすく、一定のペースを保って進むことができました。ですが、にわか雨に降られてしまい、そこからは寒さと湿度とのたたかいになりました。次回からは、もっと早くザックカバーや合羽を着けて、濡れによる影響を減らしたいです。

〔1年Y.T〕
 部活に入ってからの初めての大会でした。準備の時は重量制限に気をつけてパッキングをしました。初日は曇り空で晴れるか、不安でしたが他校の交流会も無事に行うことができて良かったです。翌日は曇りでしたが、登っている途中で雨が降ってきました。無事に登り切る事はできましたが、次の大会に向けてより良くしていきたいです。

〔1年T.C〕
 初めての大会、厳格に時間制限がある中での登山は初めてで、間に合うか不安でしたが無事にタイムは間に合ったので安心しました。個人的に大江山は百人一首の題材になっていたり酒呑童子の伝説があったりするので登ることができて嬉しかったです。そして何より、今回は炊事が自分が知る中で過去一上手くいったのが一番の思い出です。山の中で暖かいご飯を食べられることの幸せをしみじみと感じました。火加減等々の調整・調理をしてくださった先輩に感謝です。ただ、今回の反省点は準備です。何が必要かあらかた覚えられてきたことですっかり油断してしまっていて、当日の朝に足りないものが発覚してバタバタしてしまい、最終的に銀マットとカトラリーを忘れてしまいました。マットは先輩が持って来てくださっていたこと、カトラリーはお借りできたこともあり難を逃れましたが、どちらも前日までに準備をしっかりしていれば忘れることがなかったはずのものです。次回の登山では、前日までにあらかたの準備が終わっている状態にします。

〔2年A.M〕
 キャンプ場での炊事の際、とても寒くて、凍えながらご飯を作っていました。今回は、お米も、シチューも両方温かく、寒い体に沁みました。去年の丹有新人大会は、雨で中止になってしまいましたが、今年は実行できて良かったです。登る前日は雨が降っていたので、足場が緩く、滑って転けそうになっている隊員がいました。ゴールしたとき、汗が冷えて寒く、すぐにでもお風呂に入りたいと思いました。今回も、怪我人がおらず、良かったです。

〔2年S.H〕
 今回の登山は長期休部からの復帰直後ということもあって、体力も速さもかなり衰えていました。1日目のキャンプ場への移動だけで体力が切れてメンタルがやられ、へばってしまいました。先が思いやられるようなスタートでしたが、2日目もなんとか乗り切ることができました。頂上は風が強くて、体温が奪われていく感じがしました。でも何故か気持ち的にはかなり楽だったので良かったです。僕の好きな昆虫である、カマキリが沢山いてテンション上がりまくりの合宿でした。

〔2年N.K〕
  2年生ながら、今まで小雨程度ならあったかもしれないが、初の雨登山だったように思う。先生が晴れ男なお陰で、今まで大きい登山や合宿で雨が降った記憶がない。だからこそ、今回の登山は非常に印象的だった。幸い、雨が長く続くことはなかったが、その影響は大きく、土が泥に変わり、合羽を着る前に湿気った服が体温を奪ってきた。足下に気をつけなければならないので、精神的に大きく疲弊した。体力が保たなかったならすごくキツい登山になっていたと思う。実際、かなり削られていた。テストなどで衰えていたら、縦走で酷い目に遭うことになるので、今後の練習をもっと根を詰めて行いたいと思う。

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生物野外活動部 令和8年度 活動報告⑮

島合宿

日程  令和8年9月26日(土)~27日(日)

場所  いえしま自然体験センター(姫路市家島町西島)

 例年、部員たちが最も楽しみにしている島合宿を、秋季休業日に一泊二日で実施しました。二日間ともあいにくの空模様でしたが、海水浴や魚釣り、BBQ、シーカヤックなど、予定していた活動をすべて行うことができました。火起こしやご飯を炊くのに苦戦しながらも仲間と協力し、釣った魚を味わうなど、自然の中ならではの貴重な体験をすることができました。部員同士の交流も深まり、充実した島合宿となりました。

〔1年N.R〕
 前からずっと楽しみにしていた島合宿でしたが、残念ながら2日とも大体ずっと雨でした。しかし、雨の中でも海遊び、海釣り、カヤック、BBQなどの屋外での活動や、室内でのボードゲームやトランプで遊んでしっかり楽しむことができました。反省としては、BBQの時に火おこしがうまくいかずなかなか時間がかかってしまったことで、次からは炭と薪をうまく使い分けて、温度や火力を自分で調節できるようになりたいです。二年生にとっては最後の島合宿であり、雨だったのは残念ですが満喫することができました。

〔1年H.Y〕
 一日目は海水浴をしましたが、海に上がった後が凍えるほど寒かったです。しばらくしてバーベキューをして中々炭の温度が上がらなく、お米が固くなってしまいましたが、とてもおいしかったです。マシュマロを焼いたり、火を調整するのが楽しく幸せでした。2日目ではカヤックに乗り島を一周しました。途中カヤックが転覆する事件が起きましたが事前に言われた対処ができたので良かったです。野活の先輩ともあと半年と考えると寂しいですが今のうちにもっと沢山の思い出を作っていきたいです。

〔1年T.T〕
 島合宿で一番楽しかったことは1日目のバーベキューです。火を大きくすることは大変でしたが、釣りで釣った魚や肉を焼いたり、カルパスやマシュマロを炙って食べたりしたことが楽しかったです。たまに調理をミスすることもありましが、その失敗も含めて良い経験になりました。また、その他に印象的だったのは2日目のシーカヤックです。カヤックをするのは3回目でしたが、友達と競争したり、一緒にゆっくり漕いだりすることや雄大な海で自然を感じることが楽しかったです。

〔2年T.M〕
 今回は忘れ物も特になくて、うまくいけたと思う。ただ、ご飯をうまく炊けなかったのと、雨が降ってたことがちょっと残念だった。ご飯は強火にしきれずに水だけが蒸発し、芯の残ったご飯になった。次からは全部の釜の炭を使って火をつけてからたいたら一石二鳥になると思うので、来年に生かして欲しいと思った。カヤックはちょっと水を浴びたけど、写真もいっぱい撮れたし、楽しかった。来年は後輩たちが今年の経験を生かしてもっと過ごしやすく楽しんで欲しいと思った。

〔2年N.N〕
 今回は、2回目にして最後の島合宿でした。去年はBBQの時になかなか火が付けられず、苦労したので今回は着火剤を持っていきました。その為、スムーズに火を付けることが出来ました。しかし今回は、火力がなかなか上げられず、お米をうまく炊くことができませんでした。来年はうまく火力を調整し、おいしいお米を炊いてほしいです。カヤックは曇りのなかでした。2日間ずっと雨だったのですが、カヤックの時だけ曇りで、とても楽しかったです。次々に野活の行事が最後になってしまって寂しいですが、これからの行事も全力で楽しんで行きたいと思います。

〔2年T.T〕
 雨の予報で外の活動ができないかもしれないつもりで、合宿前の部活では部屋で遊べるものやジュースマシュマロなど、みんなで計画していました。当日は少しの雨でしたが、海で遊ぶことも釣りをすることもBBQも日の出もカヤックも計画していたものは全てできたのでよかったです。BBQでは、自分たちで釣った魚を初めて捌くこともできたし、持ってきたマシュマロをみんなで分けて楽しく食べることができました。部屋ではトランプや人生ゲームをして、部員たちと楽しく過ごすことができました。最後の島合宿、悔いなく終えることができました。

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生物野外活動部 令和8年度 活動報告⑭

ボルダリング練習会Ⅱ

日程  令和8年9月12日(土)

場所  グラビティリサーチ梅田(大阪市)

 今年度2回目のボルダリング練習会では、前回とは違うルートに挑戦し、仲間と相談しながら攻略を目指しました。完登できたときの達成感や、あと一歩届かなかった悔しさをそれぞれが感じる一日となりました。また、挑戦を重ねる中で自分たちの課題も見つかり、今後のトレーニングへの意欲が高まる有意義な活動となりました。

〔1年Y.T〕
 今回はボルダリングをしました。前回とは違いコースが変更されていました。慣れていたとはいえ、足が上がらなかったりストーンが掴みにくかったりしましたが登れるところが増えてのでよかったです。

〔1年T.W〕
 今回は6月に引き続いて2回目のボルダリングでした。前回とは一部の壁のレイアウトが変わっていて、また違った楽しさがありました。また、みんながなかなか登れていなかった壁に登ることができたときは、とても達成感を味わうことができました。これからも体力作りを続けて、さらに色々な壁に登れるようになりたいです。

〔1年T.C〕
 ボルダリング2回目でした。前回は初めて来た施設、初めてやる活動だったこともあり、最初の方はあまり登っていませんでしたが、今回は2回目で少しなれたのでしっかり登ることができました。ただ、何度挑戦しても攻略できなかったコースがあり、悔しくて一日中そこで時間を費やしてしまいました。悔しくてそこに執着してしまい、前回はいろんな壁(?)、コースに挑戦していましたが、今回は壁一つ(?)、コース3つにしか挑戦できていませんでした。もっと他のコースにも挑戦しておけばよかったです。今回クリアできなかったコースは、スタートの体制からかなりきつく、ゴールから4つ目あたりのホールドに届かせることが精一杯でした。登り方はおそらく間違ってはいないと思うので、腕の力が足りなかったのだと思います。日々の部活の練習、筋トレをもっと積極的に行いたいと思いました。

〔2年I.S〕
 今年2回目のボルダリングで、1年生が前回よりも上達していました。全員でどうやって登るか試行錯誤し、完登できたときは本当に嬉しかったです。後半は力を使いはたしてほとんど登れなかったのは残念でしたが、最後のボルダリングも楽しめました。

〔2年O.Y〕
 今回は4回目のボルダリングでした。初めは昔だったら考えられないようなステージに、すぐ挑戦して攻略できるようになり成長を感じました。それでもたくさん難しいステージがありかました。実際に山登りでも、岩を掴んで登る場面があるのでボルダリングはそのような場面での練習だと思います。次回ボルダリングに行けるかは分かりませんが、そのような場面に備えて、残りの部活も筋トレとランニングを頑張っていき、すいすいと山を登っていきたいです。

〔2年A.M〕
 腕に力が入らなくなり、お箸を持って食事をするのも少し辛いと感じるほど、ボルダリングをしました。難易度が易しいコースも登りましたが、少し難しいものにも挑戦しました。このコースは、午前も、お昼休憩を挟んだ午後もずっと挑戦し続けもした。ですが、結局ゴールできませんでした。ゴールまで辿り着くことができたのは、顧問の先生と、部員一名でした。ゴールして達成感を味わいたかったので、とても悔しかったです。またボルダリングに来る機会があったら、同じ難易度のコースをまた登りたいです。

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生物野外活動部 令和8年度 活動報告⑬

残暑日帰り登山

日程  令和8年9月5日(土)

場所  有馬富士(三田市)

 初めて登った身近な有馬富士。低山だからこそこれまで登る機会はありませんでしたが、実際に歩いてみると急な坂や岩場もあり、雨上がりで滑りやすい箇所に注意しながらの登山となりました。山頂からの眺望や池・森の景色など、有馬富士ならではの自然の魅力を満喫することができました。夏山合宿で培った体力や歩行技術の成長も感じられる、充実した一日となりました。

〔1年T.W〕
 今回の登山は、以前よりも体力がついたのか、あまり疲れずに登ることができました。それでも、他のみんなの速さにはまだ程遠く、少し迷惑をかけてしまったので、さらに体力をつけていきたいです。

〔1年H.Y〕
 他の山より標高が低いため簡単に山頂に辿り着けましたが、道中岩が濡れていたため、滑り止めの効いた手袋を持ってきていたのでとても役立ちました。急な斜面の上りがありましたが止まらずに先輩のペースについて行けてよかったです。下りもなかなかに急でスリルがあり夏山強化合宿並みにスピードがでてとても楽しかったです。

〔2年T.M〕
 今日は山自体は低くて登りやくだりはそんなにキツかったり、難しかったりしなかったけど、低山のせいかむしろ蒸し暑くて、まだ運動する時は熱中症に気を付けないといけないなと思った。今回は夏山合宿後初の登山だったけど、大きな事故もなく、体調が悪くなる人がいなかったから、次の登山でも気を引き締めていきたい。

〔2年N.K〕
 低山ながらも、山を登っているという実感がありつつ景色も綺麗で、楽しい登山でした。岩場があったり、木々の生い茂っていたりと、山にいる実感をひしひしと湧いてきました。小さい頃は有馬富士にはよく訪れていたので、懐かしいと思いながら、また散策してみようと昔を思い起こしました。

〔2年O.Y〕
 今回の登山では以前よりかは楽に登ることができました。何気に有馬富士に登るのは初めてだったので、頂上からみれた景色はとても新鮮でした。後輩もちゃくちゃくと体力をつけているようでよかったです。また、降るスピードが速くなったと同学年の子に言ってもらえて、成長を感じることができ嬉しかったです。次はボルダリングなのでしっかり筋力をつけていきたいです。

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生物野外活動部 令和8年度 活動報告⑫

近畿強化合宿

日程  令和8年8月24~26日(月~水)

場所  三郎岳・国見山(奈良県)

 近畿大会に向けた県主催の強化合宿に男子5名が参加しました。県内の出場校が集まり、重いメインザックを背負っての登山や読図訓練、天気図作成講習、他校との交流など、大会本番を見据えた実践的な活動に取り組みました。慣れない紙地図での行動や厳しい登山に苦労しながらも、それぞれが課題や成長を実感することができました。今回の経験を今後の練習に生かし、近畿大会での活躍につなげていきたいと思います。

〔1年T.T〕
 近畿強化合宿を通して、1日目のメインザック行動がとてもきつくて大変でした。夏山強化合宿よりも荷物が重い中、長時間歩くのに苦労しました。しかし、初めての地図読みは楽しかったです。また、2日目の講習会で初めて天気図を書き、とても難しいと感じました。ラジオが今日本地図のどこを指して言っているのかを瞬時に考えなければならないところが特に難しかったです。そのため、家で復習して天気図をしっかり書けるようになりたいと思いました。

〔2年O.Y〕
 今回の強化合宿では2泊3日でした。初日は6kmの登山道を15kgくらいのかばんを背負いながら登りました。やはり何度やってもしんどかったです。しかも今回は普段しない紙地図を見ながらの登山だったので、慣れていない部分もあり、少しゆっくりでした。それでも仲間の協力があり無事に目的地に着くことができました。2日目はメインザックなしだったので、なんなく登り切れました。降る時は道がたくさんあたったので、大会の時に迷わないように下見は大事だったと思いました。今回のしんどい思いを乗り越えられるように普段の活動や日帰り登山を頑張り、近畿大会をいい結果で終わらせるようにしたいです。

〔2年S.H〕
 僕は運動不足で体力が少なくなっていた今回の強化合宿では何度もしんどい目に遭いましたがなんとか乗り越えられました。1日目は三郎岳に登りました。メインザックを背負って登山し、キャンプ場へ向かったのですが僕の荷物は約23㎏あったので重くて何度も心が折れかけました。でも道中で僕の好きなヒメカマキリやウスバキトンボ、他にも沢山の昆虫に出会えたため、とても嬉しかったです。2日目は国見山に登りました。サブザック行動で比較的荷物も軽くて良かったです。しかし、人工林がほとんどだったため、地面には剪定で切られた枝が沢山落ちていてしかもその枝は全て反っていたので踏めば跳ねて自分や周りの人に被害が及ぶため、結構厄介でした。でも頂上は日も当たり、とても見晴らしがよかったです。こんなことなら近畿大会の本番にも出場すると言っておけばよかったなと後悔しました。

〔2年I.S〕
 1日目は三郎岳を登りました。久しぶりのザックを背負っての登山で、体力の落ちを感じました。2日目は国見山を登りました。サブザック行動だったため1日目よりは楽でしたが、途中に高低差の大きな坂や帰りの果てしない道のりがあり、大会で少し不安なところになりそうです。また炊事のあとには交流会がありました。他校の普段の練習や大会への思い、面白いエピソードも聞けました。大会本番では読図もあるので、山を登るだけで手一杯にならないよう、日々の練習に励みたいです。

〔2年T.T〕
 今回の合宿はYAMAPなしで長い距離を歩きました。初日はザックをもって登りました。全ての学校が出発して最後に僕たちも出発しました。YAMAPもなく不安でしたが、いい読図練習になりました。夏山合宿の疲れも残っており、足がきつかったです。2日目は、サブザック行動で、初日よりかは楽に登れました。後半の道は分かりづらく、YAMAPも使えないので他校と途中まで歩きました。皿を忘れてしまい鍋など使ってうまくやりましたが、今後はこんなことがないように準備します。天気図講習会では最近やってなかったっていうのもあるけど、等圧線でやっぱり苦戦するので、触れて慣れていきたいです。交流会、鬼滑りしました。大会は11月で今回の合宿と同じようには行かないと思うけど、一度道を歩けて良かったです。

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生物野外活動部 令和8年度 活動報告⑪

夏山合宿

日程  令和8年8月17~20日(月~木)

場所  立山・奥大日岳(富山県)

 野活最大のイベントである夏山合宿は、立山連峰の雄大な自然の中で、標高3000m級の山々に挑戦する貴重な4日間となりました。雄山や大汝山、奥大日岳などを歩き、雲海や劔岳、富士山の絶景、高山植物や雷鳥との出会いに感動する一方で、険しい岩場や急な登山道を通して、登山の厳しさや安全の大切さ、仲間と協力することの重要性を学びました。

1日目(8月17日)
 7:00時間通りに学校を出発し、富山県立山へ向かった。3度のトイレ休憩を挟み、13:52に室堂バスターミナルへ到着した。バスを降りると15度前後の気温で、とても涼しく感じた。天気は曇りだったが、景色はそこそこ良かったのでバスターミナルで荷物をまとめたり、写真を撮ったりしたあと雷鳥沢キャンプ場へ出発した。道中には地獄谷やミクリガ池があり、早速立山の美しい自然を感じることができた。地獄谷周辺では硫黄の匂いが少しきつかった。40分ほどでキャンプ場へ到着し、テント設営をした。キャンプ場でも天気は曇りで、周辺の山々があまり見れなかったのが少し残念だった。1日目なので残りの3日間に期待したい。16:00ごろに炊事を開始し、ライスとポトフを作った。少し味が薄かったが、野菜だしがしっかりと出て美味しく作れたので良かったと思う。18:23からミーティングを開始し、20:30に就寝した。

2日目(8月18日)
 4:00に起床し、4:05から湯を沸かす。早く沸かせたのが良かったと思う。5:05少し遅れてキャンプ場を出発。天気に恵まれ、朝焼けがとても綺麗で感動した。空気が澄んでいて気持ちよかった。3回ほどの小休憩を挟み、6:36に東一ノ越に到着。槍ヶ岳が綺麗に見えた。少し止まるだけでも、風が寒かった。20分程度休憩し、出発した。そこから雄山、山頂へと向かう。7:44山頂に到着。天気がよく、富士山が見えた。雄山の山頂には雄山神社があり、希望者が参拝した。山に雲がかかっていたが、開けた景色で綺麗だった。集合写真を撮り、8:20に大汝山へ出発した。雲が多く、下の方は見えなかったが、美しい景色の中、8:44に大汝山の山頂に到着。3015mで今回の合宿の中では最高峰だった。天気はよく、雲海が広がる景色を楽しむことができた。ここでも写真を撮影し、8:55に次の山へ向かう。9:06に富士ノ折立のすぐ下の少し開けた場所に到着し、休憩をとった。近くに雪が残った場所があり、立山の涼しさを実感することができた。9:24に山頂へ向けて出発し、9:36に登頂した。雲がかかっていて、周りはほとんど何も見ることが出来なかったのが残念だった。しかし、山頂から降り始めると雲が晴れてきて、景色を見ることが出来た。山の天気は変わりやすい。9:56に出発し、真砂岳山頂を目指す。10:31に真砂岳到着。開けていてテント場が見える。色とりどりのテントが可愛かった。10:40休憩をそこそこに真砂岳を出発。この日の最後の山を目指す。11:15別山の祠の前に到着。そこから300mほど離れた山頂へは希望者が向かう。山頂へ向かう道中では雷鳥を観察することができた。親と子らしき2羽で、とても可愛かった。11:55別山を出発し、下山を開始。足の疲労が出てきた。12:16劔御前小屋前を通過し、水分補給。13:22雷鳥沢キャンプ場に到着。着替えや休憩などしばらくの自由時間を過ごし、16:00炊事開始。献立はトマト煮込みとライス。初めてのメニューだったが、美味しく作ることが出来た。とても美味しかった。早めに片付けが終わり、17:55からミーティング。反省や感想を話し合った。20:30就寝。天気が心配だったが、日が落ちると星も見ることができて良かった。

3日目(8月19日)
 3:30起床。3:43に湯を沸かし、3:57に朝食を食べた。寒い朝に温かいスープが染みる。4:30に雷鳥沢キャンプ場を出発。まだ暗く、ヘッドライトが必須だった。日が昇ってくると雲がピンク色に染まり、綺麗な朝焼けを見ることが出来た。6:19奥大日岳登頂。雲海が広がっていてとても綺麗だった。雲から突き出るように前日登った山が見えてとても神秘的で美しかった。20分ほど休憩し、6:42出発。8:15中大日岳を通過。通過したことに気づくのが遅かった。岩場が多く、ここは道なのかと疑った。8:25大日小屋にて10分ほど休憩をとり、8:48大日岳に到着。頂上は雲に囲まれており、晴れてほしいと待ってみたが、一面真っ白な景色が見えるだけだった。来た道を引き返すように帰っていると、奥大日岳から雷鳥沢キャンプ場までの道中、親子であろう3羽の雷鳥を見る事ができた。2日連続で雷鳥を見る事ができ、とても運がいいと思った。石がゴロゴロした道を下っていると足を捻ってしまいそうで少し怖かった。12:04予定通りの時間に雷鳥沢キャンプ場に到着した。これで合宿を通しての山登りが終わりだと思うととても嬉しかった。16:00頃に調理開始。楽しみにしていたカレーだった。お米を美味しく炊く事ができてとても満足した。18:10ミーティングを開始。反省点がまとまり、次に活かそうと決めた。18:34ミーティングが終わり、20:30就寝。達成感で充実した1日だった。

4日目(8月20日)
 4:30起床。その後朝食。5:06テント片付け終了。荷物の整理をして5:30雷鳥沢キャンプ場発。6:30 室堂着。荷物の片付けなどをして7:00 室堂発。途中のサービスエリアで、先輩方(OB)がお菓子などを買ってきてくださった。ありがとうございました。14:15に学校着。装備の後片付けをして4日目終了。

〔1年N.R〕
 今回の合宿では、2日連続で高度な山登りを体験することができました。サブザックで行動したとはいえ、上り下りが激しく体力的に限界なところが多々ありました。2日ともキャンプ場まで帰る道が、長く急な下り坂だったことが印象的でした。僕はこれまでの登山で上りを一定のペースで上がるのが得意で、逆に下りを素早く降りるのが苦手だったので、今回苦戦すると思っていましたが、逆に利用して、練習することができ、これまでよりもずっと速く下ることができるようになりました。登った全ての山がとても綺麗な景色で、目に焼き付けることができたので、これからの日々の練習の励みにして、どんどん体力をつけていきたいです。

〔1年T.C〕
 夏休みに入り、体を動かす機会が減って少し不安でしたが、無事に四日間乗り切ることができました。初日と最終日はほとんどバス移動でした。(最終日は体力減った状態でメインザック背負って登り道だったのでちょっとしんどかったですが。)大抵は寝ていましたが、バスから見える景色がとても綺麗でした。二日目は雄山、大汝山、富士ノ折立、真砂山、別山へ。雄山の神社では神主さんに祈祷をしていただきました。道中はかなり険しい岩場でしたが、とても良い景色で疲れが吹き飛びました。ついでに御朱印を買いました。富士ノ折立は頂上付近が曇っていてあまり景色は良くなかったです。でも、水墨画のような景色だったので面白かったです。別山では雷鳥が見れました!子連れで子供が一匹いて可愛かったです。夜は星がとても綺麗で、雲がキャンプ場の空だけ晴れて天窓みたいでした。三日目は奥大日、中大日、大日岳に登りました。奥大日は手前に一個丘的な山があってちょっと気が滅入りましたが、景色は良かったです。中大日は頂上が地味でした。道から逸れたところに頂上の看板的なのがあったので、ちょっと休もうとしなければ見逃すところでした。大日岳は奥大日より標高は低かったですが、たどり着くまでの道のりが険しくてきつかったです。でも高山植物がたくさんあって綺麗でした。今回、二日目に山を降りた後に頭が痛くなってしまいました。体力が落ちた中根気でついて行ったのでかなり無理をしていました。もっと日々のトレーニングを大事にしようと思います。

〔2年A.M〕
 自分の背より高い植物があまりなく、どこでも景色が綺麗でした。霧や雲が多い日もありましたが、雲から突き出るようにある山々はとても神秘的でした。グループで固まって行動する事ができました。比較的歩きやすい道が多かったです。いろいろな植物があり、親子の雷鳥を見ることもできました。とても可愛らしかったです。キャンプ場から登った山を確認すると、自分が思ったよりも高い山を長い距離歩いていることが再確認できました。また、来てみたいと思いました。

〔2年N.K〕
 大自然の大きさというものを感じた4日間でした。辺り一面が巨大な山々で囲まれており、特に2日目に尾根を歩いている時に山の巨大さに圧倒されました。いつもだと、少し青く霞む位の距離は離れていましたが、今回はかなり近く、迫力と緑の美しさに魅了されました。また、景色だけでなく雷鳥が見れたり、雄山でお祓いしてもらえたりしたのも良い経験です。去年も含めて夏山は素晴らしい経験で、OBの方々がいらしたのも当然納得です。私も是非行きたいです。今後も山登りを続けたいと思う旅になりました。

〔2年T.T〕
 野活で最大のイベントである夏山合宿で、富山県の立山へ行きました。去年は先輩がおり、準備も言われたことをやるみたいな感じでしたが、3年生が引退して部長となり、今年は全部自分たちでしなければならないという責任感がありました。2日目は、立山頂上でしか買えない記念バッジを買えました。今回OBの先輩が4人きてくださり、初めて兄との泊登山を経験しました。大汝山では兄とツーショットも撮ってもらい、いい経験ができました。立山別山に行くときに雷鳥に出会い頂上まで導いてもらいました。3日目は奥大日岳、大日岳を往復するコースでした。頂上から剣岳が見え、いつか登ってみたいと思いました。登山行動を通して、誰も怪我することなく終えることができて本当に良かったです。反省すべき点は、準備をもっと余裕を持ってすること、各自荷物を確認すること、食糧を日ごとに分けることが大きく目立ちました。まだまだ頼りない部長ですが、OBの先輩方を目標にしてこれからも頑張っていきます。

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生物野外活動部 令和8年度 活動報告⑩

夏山強化合宿

日程  令和8年7月25~26日(土日)

場所  比良山系 北比良峠・堂満岳(滋賀県)

 今年も滋賀県・比良山系で夏山強化合宿を実施しました。1年生にとっては初めての泊登山となり、重いザックを背負っての長時間の登山やテント泊、炊事などに挑戦しました。苦しい場面もありましたが、仲間と協力しながら全員が無事に行程を終え、山頂での達成感や美しい景色を味わうことができました。夏山合宿に向けて、それぞれの成長と課題を確認できる有意義な合宿となりました。

〔1年N.R〕
 今回は、強化合宿ということもあり、これまでの野活での活動で一番しんどかったです。登りでの道のりは、長く時間がかかったけど、山道は広く、少し緩やかめのところが多かったので、自分的には虚空蔵山よりも楽しむことができました。しかし、登りの途中の小川が流れる急な傾斜で、足元が滑り、体勢を整えるのが難しかったことが記憶に残っています。そんな苦労もあり、頂上についた時はこれ以上にないくらい爽快でした。帰りの下りでは、傾斜が急なところが多く、命懸けでした。登りはかなり得意になることができましたが、下でペースがダウンしてしまうと分かったので、これからの練習では下りでの足場の選び方などを考えていきたいです。

〔1年H.Y〕
 一日目、12~13kgあるザックを背負って初めて登山をしましたが平坦な道を歩くだけでも息が上がってしまうほどしんどかったです。自分の体力の無さで隊を遅らせてしまったことが本当に申し訳なかったです。上りで迷惑をかけてしまった分行動で返したいと思いました。一日目のゴール地点に着いた時はとても達成感が得られました。そこでの景色などがすごく綺麗で「登山はいいなぁと」心底感じました。2日目は山頂までの登山から降りでしたが、一日目より装備が軽くなったため体力、精神的にも楽になり、上りもあまりしんどく感じなかったです。下りでは先輩と山の下り坂を走って降りる事が楽しすぎてずっとハイになっていてそれがすごく鮮明に残っています。この登山が自分にとってとてもいい経験になったのでこれからももっと登山をして経験を積んでいきたいです。

〔2年I.S〕
 去年はまだ経験が少なく、初めてのザックを背負っての登山でバテてしまい、夏山強化合宿には苦い記憶が残っていました。今年は暑さも厳しく、きつい登山になるなと思っていましたが、大会で重い荷物になれたおかげか思っていたよりずっと楽に登れました。北比良峠にテントを張り、一晩を過ごしました。夜には琵琶湖と星の神秘的な光景が見られました。2日目は朝4時半に起床、テントを撤収し、5時半に北比良峠を出発しました。最初に堂満岳まで登り、そのあと一気に山を下りました。全身が揃ったのち温泉で疲れを癒し、合宿が終わりました。これまでで一番楽しい泊登山だったとともに、最後の夏山強化合宿が終わったと思うと寂しい気持ちになりました。

〔2年S.H〕
 今回は初めて後輩との泊登山でした。去年と同じでスタート地点に立っていた時はとても暑かったけど頂上では風が吹いていてとても涼しかったです。僕はC隊だったのですがしっかりと同じ隊の1年生に調理の際は指示をしたり登山では頂上まで導くことができました。夏真っ盛りだったので道中ではクワガタやカナブン、沢山のセミ、カミキリムシなど、様々な昆虫に出会うことができて虫好きの僕としてはとても楽しい登山でした。

〔2年N.N〕
 今回の夏山強化合宿は去年と同じく、滋賀県の比良山で行われました。去年は初めての泊まり登山でとてもしんどくて、ヘロヘロになったことを覚えています。今回は1年間の経験を積み、私にとっては先輩がいない初めての泊まりということで腕試しのような気持ちで臨みました。結果的には忘れ物もなく、全員が無事に終えられたのが良かったと思います。自分的にも前回よりは体力がつき、そこまでへばらずに登り切ることができました。次は夏山合宿で、日数も長くなるのでより準備を徹底して臨みたいと思います。

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生物野外活動部 令和8年度 活動報告⑨

盛夏日帰り登山

日程  令和8年7月20日(月・祝)

場所  虚空蔵山(丹波篠山市・三田市)

 一年生にとっては初めての日帰り登山となった今回は、地元の虚空蔵山に登りました。急な登りや岩場に苦戦しながらも、仲間と励まし合って全員無事に下山することができました。それぞれが体力や準備の大切さを実感し、一週間後に控えた夏山強化合宿に向けて課題と目標を見つけるよい機会となりました。

〔1年T.W〕
 今回は入部して初めて登山靴を履いて登山をしました。体力がなく、すぐにへばったりしてしまいましたが、先生と先輩が一緒に歩いて励ましてくれました。もっと長く歩き続けられるように、夏山強化合宿に向けて、準備を万全にしておきたいです。

〔1年Y.T〕
 本格的な登山をして登山靴には慣れていなかったので滑ることや転ける事がありました。山肌や落ち葉が落ちているところがあったので気をつけて進みました。頂上では広大な眺めをじっくりと見ることができました。

〔1年H.Y〕
 今回が、うちにとっての初登山でした。水1.7Lを持っていきましたが、登りの途中でなくなってしまい帰りに脱水症になりかけたので気を付けたいです。想像していたよりも、ずっとしんどくて、自分の体力のなさを痛感して、もっと日々の トレーニングで体力をつけていきたいです。家に帰ると手にマダニが付いていたので登山から帰った後の荷物などの手入れも大切だとわかりました。

〔2年N.K〕
 夏山強化の前に自省する機会となったので良かった。春にあった九州弾丸以降登山をしていなかったので、結果として登山を舐めてしまっていた。以前なら、ちゃんと前日・前々日はきちんと寝て、準備を早めに済ませていたのに今回はそういったことができていなかった。次の夏山強化ではきちんと成すべきことを成したいと思う。

〔2年A.M〕
 久しぶりの登山だったため、活動最中に体調不良になっている部員がいました。十分に熱中症に気をつけるよう注意喚起が必要だと思いました。今回、各グループで固まって行動できていて、良かったです。一年は、初めての登山でしたが、怪我なく下山できて良かったです。

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生物野外活動部 令和8年度 活動報告⑧

ボルダリング練習会

日程  令和8年6月21日(日)

場所  グラビティリサーチ梅田(大阪市)

 今回のボルダリングは、初めての人も経験のある人も、それぞれが自分のペースで楽しみながら挑戦できた活動でした。うまく登れた喜びや、少しできるようになった手応えを感じる場面も多く見られ、仲間同士で励まし合ったりコツを教え合ったりする姿がとても印象的でした。楽しい中にも成長が感じられる、充実した一日となりました。

〔1年T.T〕
 初めてボルダリングをして、手と腕の力で体を支えながら、足でバランスをとり、登ることが楽しかったと感じました。どうしても片足が浮いた時に両腕の力で体の重さを持ち上げることが難しかったので、握力や腕力が必要だと思いました。そのために日々筋トレをして行こうと思いました。

〔1年N.R〕
 今回は、自分にとって人生初のボルダリング体験でした。想像していたよりも力不足で、思ったとおりにどんどん登っていくことはできませんでしたが、回数を重ねるうちに体重のかけ方などの感覚が掴めるようになり、初めよりも成長することができました。しかし、自分の筋力不足を痛感することができたので、次の機会では、今回以上の成果が出せるように筋トレを頑張りたいです。

〔1年T.C〕
 ボルダリングは初めてで、ちゃんと登れるか不安でしたが、難易度設定があって安心しました。初めは気後れして一番簡単なものかその一つ上程度の難易度しか挑戦していなかったのですが、先輩たちがちょっと上の難易度に挑戦していたので首突っ込む感じで挑戦してみました。手は滑るし高くて怖かったですが、先輩方のアドバイスのおかげでちょっと上の難易度をクリアできました。嬉しいです。ボルダリングでは思ったより腕の力を使う(私が脳筋なので)ので、次来る時までにもうちょっと腕の筋肉をつけておきたいです。

〔2年A.M〕
 以前ボルダリングをした時よりも難易度が高く設定してあるコースに挑戦することができました。部員の間で登るコツを教えあったり、他にボルダリングをしに来ているベテランのような方とコミュニケーションをとって登ったりしました。壁に張り付くように登るコースもありました。次回来た時は積極的に挑戦します。

〔2年T.M〕
 ボルダリングは2回目だけど、改めて腕力と握力が必要なスポーツだなと思った。後半に余力を残しておくために、できるだけ壁に体を近づけたいけど、そのためには腕力が必要で、どっちにしろ腕力が必要だなと思った。もう一回ある(かもしれない)ボルダリングに備えて腕力をつけておきたいなと思った。

〔2年O.Y〕
 今回のボルダリングでは、一年生の時と比べ、さまざまなレベルに挑戦でき、成長したなと感じることのできた活動でした。一年生までは、下から3番目くらいまでのレベルしか挑戦できず、そのレベルも苦戦してようやくクリアできたかできなかったかの段階でした。しかし、今回では、もう一つ上のレベルをクリアできました。また仲間も一緒に喜んでくれて嬉しかったです。ボルダリングは山を登るときにも使うことなので、この調子で力もつけていきたいです。

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生物野外活動部 令和8年度 活動報告⑦

県総体登山大会

日程  令和8年6月5日(金)~ 7日(日)                  天候      曇

場所   氷ノ山山系(養父市)

 それぞれの立場で挑んだ今回の県大会は、初めての経験や悔しさ、達成感など、多くの学びが詰まった3日間になりました。チームで支え合う大切さや仲間への感謝を改めて実感するとともに、男子は5位入賞を果たし、近畿大会出場を決めることができました。先輩の思いを受け継ぎながら、この経験を今後の活動につなげ、さらに成長していきたいと思います。

– 女子 –

〔2年N.N〕
 今回は初めて県大会に出場しました。4人でテントに泊まるのも、3日間にわたる大会に出るのも初めてで、とても良い経験になりました。女子の先輩は文化祭が終われば引退で、とても寂しい気持ちでいっぱいです。次の活動からは女子の部員が4人となるので、先輩から教わったことを忘れず、力を合わせて頑張っていきたいと思います。今回の大会での反省は荷物の重さが重くなりすぎてしまったことです。必要なものとそうでないものがしっかり分けられてなかったなと思いました。来年は県大会の経験者が私だけになるので、残りの3人に頼ってもらえるように反省と振り返りをして、今後の活動に活かしていきたいです。

〔3年S.A〕
 今回が初めての県総体で、丹有大会とは全く違う雰囲気を感じることができました。まず幕営地が区画分けされるところから違っていて、事前に出場したことのある部員から聞いたときに最もわかりやすく厳正な印象を受けたところだったのでだいぶ緊張していました。やってみると区画があるだけで普段の幕営や炊事と変わらなかったのでいつも通りできたかなと思いました。氷ノ山登山では、途中で脱水症状でリタイアとなってしまいました。ただただ自分の体力不足を感じるばかりで、同学年の部員だけでなく後輩にもサポートしてもらって周りに感謝の気持ちでいっぱいです。3日目の鉢伏山登山ではサポートしてもらいつつもなんとか登り切ることができたのでよかったです。できなかったところもありつつも、県総体というものの雰囲気をしっかりと感じとれた貴重な経験になったと思います。

〔3年N.S〕
 3回目の県大会で、だいぶ慣れていたので落ち着いて挑めました。一日目は、設営審査でフライをピンとはるのが足りていなかったです。知識テストでは、共通問題で3Dの地図が出題され他のテストもかなり難しかったです。2日目では、メンバーが1人リタイアしましたが、読図、縦走完走をすることができました。装備審査でもほとんど減点がなかったためよかったです。男子のチームが5位になって嬉しかったです。近畿大会、来年の県大会も頑張って欲しいです。

〔3年H.Y〕
 最後の大会。私は1年生の頃から大会に駆り出されていたので、今回で氷ノ山登頂は6回目となります。これは、私の六甲山山頂の登頂回数とそう変わらない数です。これまで何度も苦しめられ、疲れ、息を切らし、時々泣いた氷ノ山もついにこれで終わりかと思うと、案外寂しい気持ちも拭いきれません。最後の氷ノ山と思えば、これまで辛いキツイと忌み嫌ってきた東尾根避難小屋までの特区ルートも、なんだか楽しかったです。登っていくほど、「あぁ、もうここまで来てしまった」と感傷に浸る事も多々ありました。全てが「最後」。老兵は去るのみ、後は後輩にすべて任せて引退です。今回の大会の結果を活かして、来年も大会に挑んで欲しいです。また、今回はついに男子が近畿大会出場へのチケットを手にしました。私たち女子にはできることなど準備の手伝いとか、応援ぐらいなものですが、彼らには初めての世界を楽しんで欲しいです。

– 男子 –

〔2年T.T〕
 とりあえず近畿大会出場を決めることができてよかったです。自分の担当していた天気図は、家で気象通報の音声を流して練習はしてきたのですが、本番では対策していなかった台風が出たり高気圧低気圧の速度を書いていなかったせいで、得点の半分を切ってしまいました。ですが、2日目の特区で4位を取り、総合5位でギリギリ近畿大会に行けることができました。他にも歩行とかも結構点数が引かれていたので、普段の日帰りで気をつけて近畿に向けてがんばりたいです。

〔2年I.S〕
 特区や読図で不安だった知識の分の点数を補い、なんとか5位に入れました。 2回目の大会で、前回の反省を活かせたと思います。テント設営や炊事は丹有のときより改善できました。特区のタイムはあまり変わりませんでしたが、前のチームとの差が思っていたより開いていなかったのでほっとしました。この大会では普段あまり意識していなかったことも細かく審査されました。今後の泊登山などでも続けたいです。

〔2年S.K〕
 丹有大会の時よりもチーム数が比にならないほど多く開会式では圧倒されましたが自分たちのいつも通りが出せて良かったです。結果を見て特区とチームメイトが担当してくれた読図にかなり助けられたなと思いました。特に全員で取り組んだ特区は丹有大会の時よりも掛け声を多くすることで互いにしんどさを紛らわしながら最後まで走り切ることができ個人的にはしんどさよりも走り切った後の開放感の方が勝っていてその後のいい流れを作れたと思います。下山の時に滑ったり手袋をつけ忘れていたりと勝敗を分けかねないミスが多く今回の結果自体は良かったですがそのような少しの減点で負けてしまうのはもったいなくて後悔しそうなのでもっと細かいことも気にかけられるとさらに良かったと思います。

〔3年T.K〕
 まずリーダーとして誰も怪我させる事なく完走出来た事に一安心です。結果に関しては完全燃焼という訳ではありませんでしたが、模試や文化祭用意、チームの3人が2年生など日程が忙しい中でよく出来たと思います。去年は先輩には惜しい思いをさせてしまったので、その挽回ができたのと、どんな形であれ近畿大会に行けたという前例を作れたのは、価値がある事だと思いました。

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