34回生」カテゴリーアーカイブ

防災リーダー研修会(3/18)

3月18日(木)に、防災リーダー研修会を行いました。

各種委員会の三役(委員長・副委員長・書記)と生徒会メンバーの合計47名が参加し、避難所運営ゲーム(HUG)を行いました。

神戸学院大学の中田敬司教授をお招きした全3回の防災講座として、これまでに教員対象の本部訓練、生徒対象の防災避難訓練(担架搬送・煙体験)を行ってきました。どちらも本校では初めての体験で、より実際に近い具体的な訓練を行うことができ、教員・生徒ともに実際の被災時を考えるとても有意義な機会となりました。

そして、第3回目の今回は、生徒対象の図上ブラインド訓練として避難所運営を体験してもらいました。

次々とやってくる様々な事情を抱えた避難者を、本校の校舎図や全体図などをみながら収容していきます。約2時間、避難所運営本部として、参加した生徒たちには、疲労の色が見えていましたが、困難にみんなで協力しながら立ち向かっていく様は、さすが北三生だなと感じました。

もし実際に避難所が立ち上がる時にも、北三生が大きな即戦力になってくれることは間違いないでしょう。

最後に各班で課題や改善点、今回の自己評価などを発表した際には、それぞれが独自の着眼点で避難者を振り分けていることが分かり、ハッとさせられました。

感想には、やはり事前に予測しておくことが大切だと感じた。という意見が多く、日頃の備えの大切さを実感したようでした。

私たち教職員も、非常時に備えて日頃から準備をしていかなければ、と心新たにした一日でした。

2学年 滋賀県校外学習

3月8日(月)

2学年(34回生)は修学旅行の代わり一つとして、滋賀県校外学習に行きました。

浜大津アーカスのラウンドワンで、まずはボーリング大会、その後スポッチャで各種スポーツ、ゲームをして体を動かし、午後からは近江神宮観光に行きました。

天候に恵まれ、楽しい一日を過ごしました。

京大‐HGLC 科学者育成プログラム アドバンスト(advanced)コース ④

人間科学類型は、地域課題の解決やグローバルリーダーとしての資質を育成することを目標に課題研究活動に取り組んでいます。その活動の一環として、京都大学大学院理学研究科の協力を得て京大‐HGLC 科学者育成プログラムを行っています。今年度は残念ながら、コロナウイルス感染拡大の影響により、夏休みの3日間の実習(ベーシックコース)は中止になりましたが、その後に本校で実施している実習(アドバンストコース)は実施できている状況です。

このアドバンスト(advanced)コースは、京都大学大学院理学研究科から指導者を招き、約半年間にわたって天文学の研究を続けていくものです。今年度は1年生(1-6)から8人、2年生(2-6)から3人が参加しています。昨年度の研究も経験している2年生3人に、1年生8人が加わり、この研究のための新しいチームが結成されました。今年度は11月から月1回のペースで行い、今回(2/26)が4回目の実習でした。7月まで研究を続け、大阪教育大学での研究発表を目標に研究を進めています。

今年度の研究テーマは『ZTFのデータを用いた矮新星の再増光の(統計的)調査』です。アメリカ合衆国のカリフォルニア州にある天文台で観測されたデータを基に、矮新星(2つの星がお互いの周りを回る連星系)から発せられる光の再増光を分析するというものです。膨大な記録データを一つひとつ洗い出しながら、特殊な光を放ちだすものを拾い出し、そのパターンを分析する作業を行っています。今行っている私たちの分析・研究の中から、もしかしたら宇宙の大発見につながるものが見つかるかもしれません。そう考えると夢と可能性が無限に広がっていく感覚がします。これが天文学の魅力なのかな、と最近になって思えるようになってきました。普段の勉強や部活との両立は大変ですが、これからの研究がとても楽しみです。

プレゼンテーション研修・人間科学類型(2-6)

2月27日(土)13時30分~15時30分に、大阪大学大学院工学研究科の森勇介教授にお越し頂き、プレゼンテーション研修会を実施しました。

人間科学類型2年6組の生徒たちは、現在、課題研究を進めています。

森先生に、研究を進めるコツや論理展開の仕方などについても、教えて頂きました。さらに、課題研究をいかに効果的にプレゼンすればよいのかを学ぶ機会を与えて頂きました。

今回の研修を通して、課題研究を進める上で、「起・承・転・結」が大事だと分かりました。そして、「転」が何より、難しく、面白い部分なのだと知りました。森先生は、生徒たちのパワーポイントプレゼンを見て、すぐにどこが悪いのかを判断され、さらに改善点を生徒たちにご指導くださいました。

また、「プレゼンは生き抜く力」というお話が、大変説得力がありました。社会に出ると、プレゼン力が問われます。Steve Jobs のようなプレゼン力を持った人に成長し、これからの日本の産業を牽引してもらいたいと思います。

生徒たちは、どこに向かって、また、どうやって、自分たちの課題研究を進めていけばよいのかが分かり、大変満足していている様子でした。生徒たちが、ポスターと付箋を使用しての「塾義」を通して、とても活発にディスカッション出来ていたのは、何をどうすれれば良いのか、明確に理解したからだと思います。とてもアカデミックな研修会で、学びの多い機会となりました。

人間科学類型(2-6)特別授業③

2月18日(木)4限、日本多文化交流協会(旧大阪トルコ日本協会)理事ムスタファ・ギュル先生に「遠くてとても近い国トルコ」というテーマで特別授業をおこなっていただきました。

「流暢な日本語を操る不思議なトルコ人」、ギュルさんの第一印象はそこから始まりました。トルコで生まれたこと、日本で結婚したこと、日本にあるスイスの時計会社に勤めていること、など生い立ちを聞くうちに、2-6の生徒はどんどんギュルさんの魅力に引き込まれていきました。トルコの一般的な紹介に始まり、トルコにおける最近のコロナウイルス事情から、そこから垣間見られるトルコ人の人柄や特徴と、日本人との比較まで話をしてくださいました。

エルトゥールル号の話やイラン・イラク戦争の際の日本人救出秘話では、日本とトルコの親密さを改めて確認しました。トルコは親日国だとは聞いたことがありますが、このような由来があることは初めて知りました。逆に、そこまで好意や敬意をもってくれているにもかかわらず、日本人がトルコに関心が低いことに少し恥ずかしくも感じました。

今日の特別授業で、「日本人とは違うけど、どこか日本人にも似ている」トルコの人々にいつの間にか親近感を覚えるようになりました。異文化理解という言葉は、最近聞き慣れた言葉ですが、このようなきっかけから理解が始まるのだと感じました。

課題研究外部発表会(共生のひろば)

2年6組の10名が、「人と自然の博物館」(共生のひろば)で行われた発表会に参加しました。次の10名が、ポスター発表で参加しました。今年は、コロナの影響の中、オンラインでの開催となりました。それぞれが、You Tube Liveで、配信を見ました。今後の課題研究に生かしていくことと期待しています。

「教室における換気の研究」 三好 悠太 

「最強の子守歌を作ろう」 山﨑 小珠

「生徒にとって面白く、理解の深まる授業とは」 川田 真大

「上手な褒め方とその効果」 中井 心菜

「イヤホンの音漏れについて」 廣田 安寿佳

「雉子で三田市活性化」 岡田 ひなた

「休校中における公立高校の教育機会の格差の是正」 昆野 汐里

「あなたも聞き上手になりませんか」 助野 友香

「外国人労働者が住みやすい街づくり」 新谷 葵

「消臭剤の作成 ~身近なものの消臭効果~」 竹中 結衣子

ポスター発表

人間科学類型(2-6)特別授業②

2月12日(金)5限、神戸大学大学院保健学研究科の四本かやの准教授に「保健学 ~健康と病気のあいだ」というテーマで特別授業をおこなっていただきました。

まず、「健康」という概念について教わりました。私たちは単に「身体的・精神的に良好な状態」を健康であると考えていましたが、実際はそれだけにとどまらず、「社会的にも良好な状態」であることを始めて知りました。それは、医学と保健学の領域にもあてはまり、「疾病状態を不健康な状態」にするのが医学で、「疾病状態から不健康な状態を経て、健康な状態」にすることが保健学であると教わりました。今までは単に、医者とその他の医療従事者の違いとしか認識していませんでしたが、今回分かりやすく説明いただきました。

その次は、四本先生の専門の作業療法学について教わりました。理学療法(リハビリテーション)との違いから、精神保健(メンタルヘルス)まで、今まで曖昧だった理解が深まりました。

最後に、今全世界で流行している新型コロナウイルス(SARS-CoV2)について保健学の立場から分かりやすく解説を加えていただきました。新型コロナウイルスについて、普段から新聞やテレビなど様々な情報を私たちは得て、何となくわかったような気がしていました。しかし今回、専門家からの正確な情報と的確なアドバイスをいただき、目から鱗が落ちる感覚を抱きました。正しく知って、正しく恐れることが必要だと改めて認識できました。またこのことが、「健康」に繋がっていくのだと感じることができました。

これまで保健学や作業療法学にはあまり関心がありませんでしたが、今日の特別授業で興味が持て初め、将来の進路選択の参考にしたいと思うようになりました。

課題研究外部発表会(国際問題を考える日)

人間科学類型は、地域課題の解決やグローバルリーダーとしての資質を育成することを目標に課題研究活動に取り組んでいます。2年生の後半は、校外の課題研究発表会に参加し、日頃の研究成果を発表する機会を設けています。今年度はコロナウイルス拡大の影響で、外部発表会の多くが中止になるなか、「第8回高校生 国際問題を考える日」が2/11(木・祝)にオンライン(リモート)開催で行われました。本校からは八重垣拓人が参加しました。

研究タイトルは「強い会社は外国人を雇っている」です。三田周辺地域で外国人労働者を積極的に雇用している企業を3社訪問し、その状況を聞き取り調査を行った。その調査から、外国人労働者を雇用するメリット・デメリットについて考察し、メリットに関してはそのアピール方法を、デメリットに関してはその改善方法を考え、市役所や企業に提案するというものです。この研究から、外国人労働者の解雇増加を止め、外国人労働者が働きやすい環境を整備し、企業により多くの労働者の雇用を促すことで、少子高齢化が急速に進む三田市の活性化に繋げることを目標にしています。この研究発表の動画は、2/11(木)~2/26(金)まで公開されています。

当日オンラインイベントが行われ、LIVE発表やJICA関西やWHO神戸センターに関する講演の視聴に参加しました。

この発表やイベントの参加を通じて、様々なテーマの発表や国際問題に関する深い知見を得ることができ、自らの視野を広げ、今後の研究の改善や発展に大きな成果を得る機会となりました。

課題研究外部発表会 (三田学生サミット 学生のまちづくりコンテスト&交流会)

人間科学類型は、地域課題の解決やグローバルリーダーとしての資質を育成することを目標に課題研究活動に取り組んでいます。2年生の後半は、校外の課題研究発表会に参加し、日頃の研究成果を発表する機会を設けています。今年度はコロナウイルス拡大の影響で、外部発表会の多くが中止になるなか、「三田学生サミット 学生のまちづくりコンテスト&交流会」が2/7(日)にオンライン(リモート)開催で行われました。本校からは5名の生徒が参加しました。

前半の「学生のまちづくりコンテスト」では、市内を拠点にまちづくり活動を行っている学生(8グループ)がそれぞれの活動内容や取り組みたい活動を発表するものです。本校からは人間科学類型(2‐6)の真木凌大が参加しました。テーマは『次の時代の交通ネットワーク 高齢者のためのバス路線とは』です。大阪や神戸に通勤するサラリーマンが新三田や三田駅にアクセスするためのバス路線しかない現状で、今後さらに増加するニュータウンの高齢者向けのバス路線を、新たに考案し提案するという内容です。

後半の「交流会」では、興味のある分野ごとに分けられた少人数のグループでディスカッションを行いました。本校からは人間科学類型(2‐6)の5人(真木凌大 大村日奈子 新谷葵 廣嶋愛華 脇尾奈央子)が参加しました。大学生や社会人に混じって議論を交わすことに刺激を感じるとともに、自分の研究分野に対する知見がより一層深まりました。

今回の発表会は三田市役所が旗振り役となり、三田市の地域活性化と交流の一環として行われました。普段の発表会とは異なり、私たち高校生も地域の一員であることを改めて実感できたイベントでした。また、オンライン会議ソフト(Webex Meetings)を利用したイベントで、通信がうまくいかないこともありましたが、コロナ禍における「新しい生活様式」に則った活動を経験できたことに達成感も得られました。