34回生」カテゴリーアーカイブ

卒業記念品

卒業にあたり、34回生から校名の掲示板を設置していただきました。

バーベナ橋のたもとから見たところです

生徒たちは登校でバーベナ橋を渡るたび、また卒業しても学校の前を通るたび、34回生のことを思い出すことができます。

34回生の220名の皆さん、どうもありがとうございました。

受験生のためのストレスマネジメント講演会(高3保健講演会)

 10月4日(月)、受験を間近に控えた3年生を対象に保健講演会を実施しました。講師には兵庫教育大学 臨床心理学コース助教授の伊藤大輔先生にお越しいただきました。

  誰もが多かれ少なかれ抱えている「ストレス」ですが、同じストレッサー(ストレス要因)を経験してもその反応に個人差があるのは、ストレッサーに対してどのように反応(コーピング)したかが大きく影響しているからだということをわかりやすく教えていただきました。

 コーピングの例として、脱フュージョン:「思考」は「現実」ではない、頭ではなく「今ここに」に注意を向ける、「出来事」ではなく「考え」が「感情」に影響する、等を提示くださり、またそれらを踏まえ、人それぞれの考え方の癖や性格・性質に合わせて、それぞれの対処を試していけばよいのだとわかりました。

 また生徒それぞれのコーピングのパターンを知る実践ワークを行いました。このワークショップも大変好評で、自分のことがわかっていなかった、自分の思った通りだった、気づいていない自分に気づけた、また一方では、聞いてばかりではなく(友達と結果を交わすこともでき)こうした取り組みがあったので楽しかった、という声もありました。 自分の気づいていなかった思考の癖に妙に納得している様子で、自己分析のよい機会になり、心理学に関心のある生徒には非常に興味深かったようです。

 教員にとっても、漠然としたストレスのお話ではなく、具体的な考え方の転換方法を知ることができ非常にためになりました。特に、「思考は現実ではない」という考え方は、ストレスをためやすい生徒に対して、こう考えてみたら?とすぐに使える内容でとても実践的でした。

 受験生ということでお話のなかでも多くの配慮をしてくださり、温かくかつ楽しく実践的な講演でした。伊藤先生をはじめ運営にあたっていただいた先生方、事務の方々、ありがとうございました。

京大‐HGLC 科学者育成プログラム エキスパート(expert)コース

人間科学類型は、地域課題の解決やグローバルリーダーとしての資質を育成することを目標に課題研究活動に取り組んでいます。その活動の一環として、京都大学大学院理学研究科の協力を得て京大‐HGLC 科学者育成プログラムを行っています。このエキスパート(expert)コースは、昨年11月から始まったアドバンスト(advanced)コースでの研究成果の集大成を発表するものです。

7月18日(日)はその発表会(第11回高校生天文活動発表会 大阪教育大学)が行われました。例年は大阪教育大学で行われていますが、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響によりすべてオンラインで実施され、本校から10名の生徒が参加しました。午前中は真貝寿明教授(大阪工業大学)の特別講演「アインシュタインはどこまで正しい? 検証が進む相対性理論」を全員で視聴しました。

昼食後の午後から各参加校の発表が行われ、北摂三田高校は7校中6番目でした。研究のタイトルは『Zwicky Transient Facilityを用いた矮新星の再増光の調査』です。約半年間に及ぶ研究活動をまとめ、それを初めて外部に発表する機会となりました。ポスター発表とも違い、慣れないオンラインでのスライド発表でしたが、メンバー全員で力を合わせ、精一杯の発表を行いました。その後の質疑応答も無難に乗り切り、メンバー一同大きな達成感を得ることができました。

この発表会をもって、科学者育成プログラムは完了し、プロジェクトチームも解散になります。2年生は6か月、3年生の3人にとっては2年間に及ぶ活動を終えることとなりました。コロナウイルス感染拡大の影響で研究活動が制限され、発表会も中止になるなど、多くの困難に直面しましたが、「研究をしてみたい!」「高度な研究に触れてみたい!」の熱意だけでここまで活動を続けてきました。活動を終えてこれまでを振り返ると、大変だった研究の日々が懐かしく思い出され、同時に一回り成長した自分を感じることができるようになりました。これまでお世話になった、京都大学大学院理学研究科の皆さん、特に今田先生、反保さん、お世話になりました。本当にありがとうございました。

人間科学類型発表会(令和3年7月17日)

 令和3年7月17日(土)の午後1時半から4時の間、兵庫県立人と自然の博物館ホロンピアホール及びホワイエにて、毎年恒例の人間科学類型発表会が行われました。今年度は、新型コロナウイルスの影響により、本校在校生・保護者のみの参加となりました。

 本発表会は、本校人間科学類型3年生の生徒にとっては、学校設定科目「人間科学」における研究成果を発表する、集大成の場であります。35名が発表を行った、前半部門のポスターセッションでは、事前のリハーサルも含めて、活気溢れた様子が伺えました。また、1・2年生の人間科学類型の生徒も、発表見学及び質疑応答に積極的に参加していました。

 また、後半部門では、代表生徒4名によるステージ発表が行われ、「高校生の孤立化」「人気ご当地キャラクターの作成」「飲料を用いた電気の発生」「私たちの暮らしと野鳥」という多種多様な研究テーマについて、パワーポイントスライドを用いた合計1時間のプレゼンテーション活動を行いました。

 

そして、最後のまとめとして、兵庫教育大学大学院特任教授・淺野良一先生による講評が行われ、閉会となりました。

京大‐HGLC 科学者育成プログラム アドバンスト(advanced)コース ⑦

人間科学類型は、地域課題の解決やグローバルリーダーとしての資質を育成することを目標に課題研究活動に取り組んでいます。その活動の一環として、京都大学大学院理学研究科の協力を得て京大‐HGLC 科学者育成プログラムを行っています。このアドバンスト(advanced)コースは、京都大学大学院理学研究科から指導者を招き、天文学の研究を続けていくものです。昨年度の11月から始まり、およそ月1回のペースで実施しています。、今回(5/20)が7回目の実習でした。

研究テーマ『ZTFのデータを用いた矮新星の再増光の(統計的)調査』について、7月18日に大阪教育大学が中心となって実施している「第11回 高校生天文活動発表会」に向けて準備を進めています。今回の実習は、発表の前に提出する予稿の作成と、発表で使うスライド資料の作成を、2つのグループに分かれて行いました。実習を始めた当初は見様見真似だったデータの分析にも今ではすっかり慣れ、効率的に分析ができるようになりました。

また、最近は天文学の話題が日本や世界で多く発信されており、自分たちの研究もその一端を担っていることに充実感と責任感を感じながら研究を行っています。

防災リーダー研修会(3/18)

3月18日(木)に、防災リーダー研修会を行いました。

各種委員会の三役(委員長・副委員長・書記)と生徒会メンバーの合計47名が参加し、避難所運営ゲーム(HUG)を行いました。

神戸学院大学の中田敬司教授をお招きした全3回の防災講座として、これまでに教員対象の本部訓練、生徒対象の防災避難訓練(担架搬送・煙体験)を行ってきました。どちらも本校では初めての体験で、より実際に近い具体的な訓練を行うことができ、教員・生徒ともに実際の被災時を考えるとても有意義な機会となりました。

そして、第3回目の今回は、生徒対象の図上ブラインド訓練として避難所運営を体験してもらいました。

次々とやってくる様々な事情を抱えた避難者を、本校の校舎図や全体図などをみながら収容していきます。約2時間、避難所運営本部として、参加した生徒たちには、疲労の色が見えていましたが、困難にみんなで協力しながら立ち向かっていく様は、さすが北三生だなと感じました。

もし実際に避難所が立ち上がる時にも、北三生が大きな即戦力になってくれることは間違いないでしょう。

最後に各班で課題や改善点、今回の自己評価などを発表した際には、それぞれが独自の着眼点で避難者を振り分けていることが分かり、ハッとさせられました。

感想には、やはり事前に予測しておくことが大切だと感じた。という意見が多く、日頃の備えの大切さを実感したようでした。

私たち教職員も、非常時に備えて日頃から準備をしていかなければ、と心新たにした一日でした。

2学年 滋賀県校外学習

3月8日(月)

2学年(34回生)は修学旅行の代わり一つとして、滋賀県校外学習に行きました。

浜大津アーカスのラウンドワンで、まずはボーリング大会、その後スポッチャで各種スポーツ、ゲームをして体を動かし、午後からは近江神宮観光に行きました。

天候に恵まれ、楽しい一日を過ごしました。

京大‐HGLC 科学者育成プログラム アドバンスト(advanced)コース ④

人間科学類型は、地域課題の解決やグローバルリーダーとしての資質を育成することを目標に課題研究活動に取り組んでいます。その活動の一環として、京都大学大学院理学研究科の協力を得て京大‐HGLC 科学者育成プログラムを行っています。今年度は残念ながら、コロナウイルス感染拡大の影響により、夏休みの3日間の実習(ベーシックコース)は中止になりましたが、その後に本校で実施している実習(アドバンストコース)は実施できている状況です。

このアドバンスト(advanced)コースは、京都大学大学院理学研究科から指導者を招き、約半年間にわたって天文学の研究を続けていくものです。今年度は1年生(1-6)から8人、2年生(2-6)から3人が参加しています。昨年度の研究も経験している2年生3人に、1年生8人が加わり、この研究のための新しいチームが結成されました。今年度は11月から月1回のペースで行い、今回(2/26)が4回目の実習でした。7月まで研究を続け、大阪教育大学での研究発表を目標に研究を進めています。

今年度の研究テーマは『ZTFのデータを用いた矮新星の再増光の(統計的)調査』です。アメリカ合衆国のカリフォルニア州にある天文台で観測されたデータを基に、矮新星(2つの星がお互いの周りを回る連星系)から発せられる光の再増光を分析するというものです。膨大な記録データを一つひとつ洗い出しながら、特殊な光を放ちだすものを拾い出し、そのパターンを分析する作業を行っています。今行っている私たちの分析・研究の中から、もしかしたら宇宙の大発見につながるものが見つかるかもしれません。そう考えると夢と可能性が無限に広がっていく感覚がします。これが天文学の魅力なのかな、と最近になって思えるようになってきました。普段の勉強や部活との両立は大変ですが、これからの研究がとても楽しみです。