投稿者「kouchou」のアーカイブ

「北三 校長室から」No84(R2.8.3)33回(3年)生の思い

今日から夏休み。とはいえ、3学年とも午前中は補習を行っていますし、同時に保護者を交えた3者面談も行っているので、多くの生徒が登校しています。午後からは部活動もあるので、活気という点では先週と変わりません。

で、朝、学校に着くと、中庭に多くの先生が出て、校舎を見上げているので、「何かあったの?」と声をかけると

校舎に巨大なモザイクアート(壁画)があり、びっくりするとともに感動しました。5月の臨時休業中に今年の北摂祭「文化の部」中止を決定し、生徒・保護者にお知らせをしましたが、その際、33回生(3年生)の先生方から「思い出になる作品を3年生全員で制作したい」との要望があることは、以前このブログにも書きました。それが完成したのです。

生徒が登校できるようになった6月以降、第3学年の先生方と3年生で完成させた壁画で、よく見ると、今年の冬の修学旅行時にスキー場で撮影した全クラスの集合写真でした。33回生の絆を象徴する素晴らしい作品だと思います。

新型コロナの影響で授業だけではなく校行事や部活動にも大きな制限がかかり、中止や内容変更を余儀なくされています。加えて、ここ数日感染拡大が止まらない状況ですので、「体育の部」も時間短縮をせざるを得ないと思っています。そんな状況ですが「3年生の種目=3年生が考えた演技をプログラムの最後に入れさせてください。」との要望があり、快諾しています。

初めて教師になった高校で、最初に私が担当した学年の最後の体育大会、「3年生だけで思い出を作らないか?」と当時気心のしれた3年生に声をかけ「3年生だけの時間を設定し、教師冥利に尽きる最高の思い出をつくれた」ことがありました。

校長という立場では、あまり無茶なことを認めることはできませんが、33回生の思いがつまった演技(種目)を楽しみにしたいと思います。  校長 廣瀬雅樹

「北三 校長室から」No83(R2.7.31)明日から夏休み

6月15日に通常再開して7週間、約2ヶ月が過ぎ、明日から夏休みに入ります。本校は前期、後期の2学期制なので、本日終業式はしませんが、夏休みを前に私からの話であったり、生徒指導部長からの話を校内放送で実施して、区切りをつけるようにしています。8月23日までの約3週間を事故無く有意義に使ってほしいと思います。

 さて、昨日は夕方、丁度、各運動部が本格的に練習しようとしていたときに雷雨が通り過ぎ、一瞬にしてグラウンドは水浸し、前も見えないほどの豪雨でした。

今、お昼前、同じ場所の写真ですが、すっかり青空になっています。これから夏本番で猛暑日が続く予報が出ていますので、熱中症には十分気をつけてほしいと思います。

また、今日で食堂の営業も終わる予定です。

私自身はなかなか利用することができなかったのですが、学校再開時から3密対策を万全にとって、営業していただきました。夏休みが終わったら、また、よろしくお願いします。 校長 廣瀬雅樹

「北三 校長室から」No82(R2.7.29)梅雨明け前

昨日から東北地方で集中豪雨被害が出ているので、山形県の同級生に連絡をしたら、「大変な雨でしたが、私の所は何とか無事にすみました。まだまだ梅雨があけないので、お互い注意しよう」と、返事が返ってきました。九州の次は東北、全国各地で梅雨明け前の大雨が降っています。これ以上の災害が発生しないように祈るばかりです。    

昨日もそうでしたが、兵庫県は梅雨明けしたの?と思うぐらいで、今も太陽が顔を出していて、グラウンドから体育の授業で楽しそうにソフトボールをしている声が校長室に聞こえてきます。

さて、新型コロナ及び熱中症対策としての県(国)予算を活用し、念願であった多目的室への空調を整備することができました。事務長はじめ事務職員の迅速な事務処理で先週から稼働しています。

授業は勿論、職員の研修会や保護者会、部活動にと様々な活動に大いに役立っています。その他の特別教室には、空調設備の代わりになるものを早急に整備していく予定です。例年なら夏休みになっている時期に授業をしている生徒の学習環境をしっかりと整えるようにしたい思っています。

最後に新型コロナウイルスの感染が拡大し、連日、過去最多の陽性者数が報道され、若い年齢層の感染者数の増加が危惧されています。「感染しない。感染させない。」ように十分気をつけながら、誰でも感染する可能性があるので、感染した後の対応(外出自粛等)や感染した人の人権を守ることにも十分配慮して、新型コロナ対策を進めていきたいと思っています。  校長 廣瀬雅樹

「北三 校長室から」No81(R2.7.15)明日から考査

いよいよ明日(16日)から7月考査が始まります。1年生は初めての定期考査ですので、要領がつかめていないかもしれませんが、6月以降の授業内容の定着度合いを確認するための考査です。しっかり準備をして臨んでほしいと思います。また、上級生にとっては久しぶりの定期考査ですし、部活動関係の代替え大会や新人戦などの試合も予定されています。大会等は無観客が原則と聞いていますので応援には行けませんが、時間の使い方、勉強と部活の切り替えを上手にして、全力を出し切ってくれることを期待しています。

さて、梅雨の末期に起こる集中豪雨のため多くの河川が氾濫し、甚大な被害が発生しています。先般もこのブログで書いた熊本の同級生に昨日メールをすると「学校でボランティアを募り被災地に行く計画をしていたが、避難所でコロナの感染者がでたので中止した。」と返ってきました。熊本以外にも大きな被害が出ている地域があります。今、自分たちにできること、そして今後自分たちにできることを考えて行動したいと思います。

 宝塚にある我が家の近くの河川も増水し、普段は流れていない水路の水量に驚きました。用事があって通りかかった武庫川も警戒レベルでした。

7月考査が始まりますが、今週いっぱいは集中豪雨に注意が必要です。体調管理を含めて十分気をつけましょう。  校長 廣瀬雅樹

「北三 校長室から」No80(R2.7.7)備える

「大雨特別警報が出て、大きな川が氾濫しているようだが、大丈夫か?」「ありがとう。自分の家、学校は大丈夫だが、鹿児島、宮崎の県境になる水俣、人吉はかなりの被害がでている。今日から総体の代替え大会や高校野球が始まる予定だったが、それどころではなくなってきた。」これは4日(土)の朝、熊本の県立高校の校長をしている大学の同期とのメールのやりとりです。彼の勤務する高校はJリーグに50名近くの卒業生を送り出しているサッカーの強豪校として知られている学校ですが、命の危険が迫っている状況がひしひしと伝わってきました。

 報道によると多くの方が亡くなられています。ご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された方々の一刻もはやい復旧、救済を祈るばかりです。

 今日もこれから全国の広い範囲で雨が強くなる予報が出ています。毎年「今までに経験したことがない想定外の災害」が起こっている現状から、どこでも起こる可能性があるとの認識をもって、「備える」ことの重要性を改めて感じています。

校舎内は多くの生徒や職員が毎日使うので、異常があれば比較的見つけやすいのですが、プールやテニスコート、グラウンドの設備などは風雨にさらされているので、老朽の度合いが判断しにくい面があります。今も校舎内外を見て回ってきましたが、学校内の施設、備品の定期的また日常の点検を心がけるとともに、新型コロナを含め学校生活に潜むリスクに対する「備え」を万全にしていきたいと思います。 校長 廣瀬雅樹

「北三 校長室から」No79(R2.7.3)驚きと警戒

ここ数日は梅雨らしい天気が続いていて、今日も雨がしとしとと降っています。先日は夕方に暴風警報が発令されましたが、明日にかけて天気が荒れるような予報も出ています。3年生は明日、明後日と模試がありますが、天気情報をしっかりと確認して登校してください。

 さて、昨夜、育友会 令和2年度 第1回育友会正副部長会と第3回教育振興会役員会が開催されましたので出席させていただき、学校の様子などをお話させていただきました。お忙しい中、先日、本ブログで就任のご挨拶をいただいた 林 新会長様はじめ、新役員の皆様に熱心にご審議をいただき、令和2年度が無事にスタートできました。予測が大変難しい1年になりそうですが、よろしくお願いいたします。

 ところで、ここ2日間とも神戸の方に出張だったので、久しぶりに神戸電鉄を利用してみて、大変驚きました。

帰りに県庁前から市営地下鉄にのって谷上駅に到着。料金が安くなっていることは知っていたのですが、三田行きの神戸電鉄に乗り換えようと思っていたら、周りの人たちがとなりに停車していた地下鉄車両に全員乗り込む?「なんで・・・」と思いながらついて行くと、車両を通り越して神戸電鉄ホームに出ることができました。階段を下って、上ることを考えると随分と楽で、大変、驚きました。何でも固定観念に縛られると身動きがとれなくなることがありますので、柔軟な発想で物事を考えたいと思います。 

また、上の写真は出張先の建物入口です。見えにくいのですが、入ってすぐの所にサーモセンサーが設置されていて、入館者の体温チェックを自動的に行っていました。東京では昨日107名、そして今日は120名以上の新規感染者が確認されたと報道されています。東京に隣接した県やその他にも久しく感染者が出ていなかった県でも新たな感染者が確認されています。まだまだ油断大敵ですので、気を緩めること無く安全、安心第一で学校運営していきます。  校長 廣瀬雅樹

「北三 校長室から」No78(R2.6.26)通常再開2週間

本校は1時間1コマの授業を65分とし1日5時間を基本としています。1週目をA週、2週目をB週という言い方で時間割を組んでいますので、2週間でようやく時間割が予定通りに終わったことになります。そういう意味では2週間が無事に終わったことは、本校にとっては大きな意味をもっています。

2週目、今週に入ってから初めて体育の授業がグラウンドで行われるようになりました。

放課後の部活動も1年生が加入し、随分と人数が増えました。以前このブログにあった女子硬式テニス部のように3年生が区切りをつけて引退した部もありますが、代替試合が予定されている競技では3年生が参加する部もあります。野球部も1年生が入部し単独でチームが組めるようになったので試合に出場することとしています。怪我や熱中症には十分気をつけて頑張ってほしいと思います。

また、先生方は大変忙しい中、放課後にはクラスの生徒との面談をしたり、学習支援として導入した「スタデイサプリ」の更なる活用について研修会を実施されています。来週には早くも7月になります。7月考査は16日(木)~22日(水)までの5日間。夏休みは8月1日からなので、あと1ヶ月少しの間、体調に十分気をつけながら梅雨の時期を乗り切ってほしいと思っています。  校長  廣瀬雅樹

「北三 校長室から」No77(R2.6.20)3年保護者会

通常授業がようやく1週間(5日間)終了しましたが、本当に長く感じました。天気も異常に暑かったり、大雨が降って気温が急激に下がったりと大きく変動する中、生徒は落ち着いて授業に取り組み、部活動も1年生が入部して活気が出てきたように思います。

 そして今日は土曜日ですが、1ヶ月遅れで3年生の保護者会と奨学金の説明及び個別相談を午後から開催しています。

学年の8割近い保護者の方が熱心に進路指導部や学年の先生方の話に耳を傾けられておられました。最初に私からは「今から生徒や保護者の方の不安、悩みは大きくなってきますが、遠慮無く本校職員に相談してください」と挨拶をさせていただきました。学校と保護者の連携をこれからも大切にして、生徒一人一人の自己実現に繋げていければと思っています。  校長 廣瀬雅樹

「北三 校長室から」No76(R2.6.15)通常再開

今日から全校生が一斉に通常の時間帯に登校し、通常の時間割で授業を受けています。当たり前の光景、当たり前だと思っていた光景が、やっと始まった喜びと、当たり前でも以前とは違うことを意識した学校生活を始めなければ・・・と思いながら校内を見てきました。

5月中は何も書いてなかった職員室前廊下の学年連絡板も以前と変わらないほど沢山の連絡が書いてあります。

午後から空調(エアコン)の試運転を兼ねて、冷房を入れていますが、グラウンド側と廊下側の2カ所以上を開けて換気をしています。これから、どうすることが一番効率的か、いろいろと試してみることとします。

1年生の教室がある階の掲示板ですが、新型コロナ対策と「熱中症を防ごう」と書かれていて、①こまめな水分補給②しっかり睡眠、しっかりご飯③気分が悪くなったらガマンしないで!と注意喚起されていました。

やっと再開した通常の学校生活。当たり前だと思っていた日常を取り戻すための苦労を忘れず、新型コロナ対策と暑さ対策に十分気をつけながら、明日からも頑張っていこと思います。  校長 廣瀬雅樹

「北三 校長室から」No75(R2.6.5)学校再開5日目

学校が再開して1週間(5日)。ようやく生徒も先生も学校の授業や部活動の日常をとり戻しつつあると思います。ただし、今週になってから気温が30度近くに上がっており、熱中症が心配になってきましたので、こまめな水分補給などの注意喚起をしています。

上の写真のように、午前午後の分散登校ですので、部活動もおおよそ半分(部によっては人数にかなりの差が出てはいます)で活動していますが、グラウンドや体育館に活気が戻ってきているのは確かです。1年生のための部活動紹介ビデオの作成も生徒指導部中心に考えているようですので、1年生にはできるだけ早く、できるだけ多く入部してほしいと思います。

 最近の新聞紙上をみると、各競技団体や連盟が3年生のための大会やコンクールを模索しているようですが、本校の3年生にとっては定期考査や受験があって、なかなか苦しい選択を迫られるかもしれません。「後悔しないように自分で決め、決めたら最後まで、その思いを貫く」本人の気持ちが一番大切だと思います。  校長 廣瀬雅樹