月別アーカイブ: 2023年12月

コーラス部 クリスマス会 12月22日(金)

12月22(金)の午後、コーラス部は三田市の学園小学校の学童保育にてクリスマスの演奏をさせていただきました。

ジングルベルや赤鼻のトナカイとパプリカを歌わせていただき、ミュージックベルできよしこの夜を演奏しました。

パプリカではダンスの振付があり、小学生も一緒に踊ってくれました。

ベルは小学生のみんなにもベルを配り高校生と一緒に練習したのちみんなで合奏しました。

アンコールをいただき、鬼滅の刃の愚蓮華とドラえもんを歌いました。
演奏ではつたない部分もありましたが、小学生の皆さんが笑顔で一緒歌ったり演奏したりしてくれる様子に助けられ楽しい時間を過ごすことができました。
良い機会をいただき本当にありがとうございました。

華道部活動報告 12月21日(木)

今年最後の活動日となりました。年末恒例のお正月のお花のお稽古です。

本日の花材 松・おもと

先生の作品(松・万年青)

今日はALTのエドワード先生も見学に来られました。
松・おもとそれぞれの活け方とともに、水引の結び方を習いました。


一年ぶりの水引結びに少し苦戦しながらも楽しいお稽古になりました。
今年も大変お世話になりました。ありがとうございました。
新年も華道部をどうぞよろしくお願いいたします。

生物野外活動部 令和5年度 活動報告⑬

クリスマス登山

日程      令和5年12月25日(月)

場所      須磨アルプス(塩屋~旗振山~須磨アルプス~高取山~西代)

 今年最後の日帰り山行として須磨アルプスに登りました。穏やかな天候のなか、スリリングな岩場や神戸の美しい海の眺望を楽しみながら歩きました。3月末に行う六甲全山縦走のコース下見にもなりました。

感想〔1年 T.R〕
 今回の登山は、景色が飽きず、楽しかったです。久しぶりに神戸線に乗って瀬戸内海を見れたので嬉しかったのと、塩屋駅からすごく坂が多くて驚きました。住宅街を通ったので、アップダウンが多く、階段も多かったため足腰やられました。岩のゴツいところは写真が映えて、撮るのが楽しかったです。

感想〔1年 O.C〕
 初めて冬の登山に参加しました。寒さに耐えられるか不安だったのですが、すぐに体が熱くなったので防寒具はあまり使いませんでした。六甲縦走の途中コースで「馬の背」という所に行きました。岩場で登ったり、写真を撮ることがとても楽しかったです。馬の背のように今回は景色というより山道がとても新鮮でした。猫や薔薇、ヤシの木など美しい自然を満喫出来た良い一日でした。

感想〔1年 F.Y〕
 今回の登山は正直、寒いしクリスマスとかぶっていたのであまり乗り気ではなかったのですが、冬休みに入ると部活がないということだったので、年内最後の登山ができてよかったです。来年に向けてしっかりと体力をつけておきたいと思います。

感想〔1年 T.M〕
 須磨アルプスを歩いた。今回の登山は比較的なだらかな坂であったが普段のランニングで鍛えた足の状態を試すにはいい機会であった。馬の背は高低差があって海も見渡せて稀に見る秘境であった。通る際は足がすくんで、六甲縦走で通るときは気をつけて進みたいなと思う。今回の距離は縦走の5分の1の距離とわかっていたが、それでも完走できるか不安である。これからの練習で持久力のみでなく精神力も鍛えなければならないと感じている。反省点として先輩にばかり先導してもらっていてついて行くだけになってしまった。事前に地図を調べて熟知して1人でも登れるような状態を作らなければいけないな、と思う。先輩方も残り半年ほどで引退となるので今後も登山へのやる気を高めていきたい。

感想〔2年 I.T〕
 今回の登山は六甲全山縦走で使うルートを主に歩くということで、人数が少なかったこともありルートの確認を兼ねてゆっくりと歩きました。休憩の頻度が高すぎたのとペースが遅すぎて予定時刻より遅れてしまったので次回からは修正したいです。馬の背では高度感とゴツゴツした地面でスリルがありました。鉄拐山では神戸の街と海を東向きに見下ろせて、全山縦走のときの朝日が楽しみになりました。気候もよく景色も良かったのでとても楽しい登山となりました。

北三野活 の BLOG は ココ  生物野外活動部のBLOGをまとめて見れます

北摂三田高校HP 生物野外活動部のページ (前年までの記録)
http://www.hyogo-c.ed.jp/~hokusetsusanda-hs/seikatsu/bukatsu/seibutsu.html

11/11(土)、12(日) 理化部活動報告(兵庫県総合文化祭自然科学部門発表会)

バンドー神戸青少年科学館で兵庫県総合文化祭自然化学部門発表会が行われました。11/11(土)は口頭発表、11/12(日)はポスター発表でした。研究テーマは「イオンによるBluetoothの強度変化」です。昨年度の研究発表を深めたもので、屋内や地下でスマートフォン等を使用したとき、電波がつながりにくくなる現象に興味を持ち、昨年度は電波は遮蔽物を通るとどのように強度が変化するのかを調べました。今年はそれに加えて、水溶液の濃度や電気伝導率が、受信電波強度に影響するのではないかと考えて、研究を進めました。昨年以上に実験データを多くとることができ、研鑽を重ねたため、研究結果に自信をもち、堂々と発表を行うことができました。また、他校の研究発表からも多くを学ぶことができました。発表後は審査員の方々から多くのアドバイスをいただき、これからもアドバイスをもとに研究を続けていきたいと思います。

感想

 昨年度の研究を継続し、昨年度よりもさらに深く研究を行い、よりよい研究発表になりました。研究を行う中で、多くの知識を得て、成長できたと感じます。当日は他校の研究についてもたくさん話を聞くことができ、とても刺激的で、有意義な2日間でした。 N.Y.

 今年の総文は、昨年度の内容をより発展させた研究を行い、昨年度よりもよい成績を残すために準備してきました。結果は惜しくも奨励賞という形でしたが、審査員の方々から前向きな意見を頂きました。また、他校の研究からも、考察や発表の仕方を学び、とても良い経験ができました。 T.I.

 今年度は部員が3人という少ない状況下でしたが、協力してポスターやスライドを作成し、無事、口頭・パネル発表を終えることができ安心しました。私は人前で話すことが苦手ですが、昨年度に引き続き今年度も発表を経験したことで少しずつですが苦手を克服しつつあります。残念なことに今年度は賞を手に入れることができませんでしたが、準備期間を含め有意義な時間を過ごすことができたと思います。 N.Y.

コーラス部 秋の音楽会シーズン

 コーラス部は秋の兵庫県総合文化祭合唱部門発表会・丹有高等学校連合音楽会と本校文化部文化祭であるハイマートフェストに参加しました。

 今年度も、三田松聖高等学校・三田西陵高等学校・篠山鳳鳴高等学校の合唱部の皆さんとともに合同合唱を行いました。指導・指揮は西岡先生です。

明石市民センターにて


 今年の合同練習もとても楽しく、西岡先生のご指導のもとみんなで音楽を創り上げる喜びを感じられる学びの多い機会となりました。部員全員とても毎回楽しみにしており、有意義な時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。

丹有連合音楽会では北摂三田高校コーラス部単独のステージもあり、良い緊張で舞台に立ち精一杯の演奏をせていただきました。全員一年生で迎えた昨年からずいぶん成長したと感じていただけたら嬉しいです。

たんば篠山市田園交響ホールにて

ハイマートフェストでは、聴いてくださる皆さまに喜んででいただけるよう、曲目・セリフ・ダンスと趣向を凝らしました。楽しんでいただけていたら幸いです。

会場まで足を運んでいただいた皆様本当にありがとうございました。

華道部活動報告 ハイマートフェスト

11月24日(土)本校文化部文化祭であるハイマートフェストがフラワータウン市民センターで開催されました。

宮田先生のご指導のもと、今年度も部員全員でつくる大きな作品と部員それぞれの作品を展示させていただきました。

兵庫県公立高校PTA連合会研究大会-PTCA全県研究大会 報告

 12月2日(土)「PTA活動の活性化と家庭・学校・地域の連携強化~子どもたちがVUCA時代をしなやかな強さで生き抜くために~」(VUCA時代・・・先行きが不透明で、将来の予測が困難な時代)をテーマに、淡路市立しづかホールにて兵庫県立高等学校PTA連合会研究大会が開催されました。本校からは育友会役員4名が参加しました。



 開会行事では優良PTAの教育長表彰があり、福崎高等学校、浜坂高等学校、津名高等学校の3校が表彰されました。

 続いて、メンタルプロデューサー川谷潤太氏による記念講演がありました。演題は「潜在能力の高め方~答えのない未来を生き抜く知恵とコツ~」でした。

 意識をどこに集中させるかによって人の脳がどのような働きをするのかを、動画でテストしたり、手を使ってチェックしながら、意識(心)が行動にいかに影響しているのかを実感する講演会でした。
 「簡単、出来る、余裕、楽勝!」と意識がプラスに向いていることが成功につながっていくこと、今するべき「現実」と「心」が一致している状態である「集中」する力を高めることで、パフォーマンスが向上し、成長していくのだということを学べました。

 講演会の後は、夢野台高校、伊丹高校、柏原高校の3高が、地域との繋がりや防災の取り組みをテーマとした実践発表を行い、閉会の運びとなりました。来年は丹有地区での開催となる予定です。