12月2日(土)「PTA活動の活性化と家庭・学校・地域の連携強化~子どもたちがVUCA時代をしなやかな強さで生き抜くために~」(VUCA時代・・・先行きが不透明で、将来の予測が困難な時代)をテーマに、淡路市立しづかホールにて兵庫県立高等学校PTA連合会研究大会が開催されました。本校からは育友会役員4名が参加しました。
開会行事では優良PTAの教育長表彰があり、福崎高等学校、浜坂高等学校、津名高等学校の3校が表彰されました。
続いて、メンタルプロデューサー川谷潤太氏による記念講演がありました。演題は「潜在能力の高め方~答えのない未来を生き抜く知恵とコツ~」でした。
意識をどこに集中させるかによって人の脳がどのような働きをするのかを、動画でテストしたり、手を使ってチェックしながら、意識(心)が行動にいかに影響しているのかを実感する講演会でした。
「簡単、出来る、余裕、楽勝!」と意識がプラスに向いていることが成功につながっていくこと、今するべき「現実」と「心」が一致している状態である「集中」する力を高めることで、パフォーマンスが向上し、成長していくのだということを学べました。
講演会の後は、夢野台高校、伊丹高校、柏原高校の3高が、地域との繋がりや防災の取り組みをテーマとした実践発表を行い、閉会の運びとなりました。来年は丹有地区での開催となる予定です。