本日5・6限に佛教大学の原清治先生を講師にお招きして、「ネットいじめ」をテーマに講演をしていただきました。


時折ユーモアを交えながらも、先生の豊富な知見に裏打ちされた高校生の心理に基づく様々な事例を紹介していただきながら、高校生ができるようになってほしい振る舞いや人間関係の築き方などを教えていただきました。


寒い中ではありましたが、質疑応答の時間では質問者が多く、時間切れになってしまうほど生徒たちは積極的に講演を聞いていました。
今日の学びが今後の学校生活に生かされてくれたら、と思います。
本日5・6限に佛教大学の原清治先生を講師にお招きして、「ネットいじめ」をテーマに講演をしていただきました。


時折ユーモアを交えながらも、先生の豊富な知見に裏打ちされた高校生の心理に基づく様々な事例を紹介していただきながら、高校生ができるようになってほしい振る舞いや人間関係の築き方などを教えていただきました。


寒い中ではありましたが、質疑応答の時間では質問者が多く、時間切れになってしまうほど生徒たちは積極的に講演を聞いていました。
今日の学びが今後の学校生活に生かされてくれたら、と思います。
令和7年11月1日に本校は創立40周年を迎え、記念式典を盛大に執り行いました。これまでの歩みを振り返り、未来への希望を語り合う、心温まる一日となりました。式典の幕開けは、関西芸術文化支援の森「ゆずりは」の皆様と本校吹奏楽部による記念演奏。美しい音色が会場を包み、40年の歴史にふさわしい荘厳な雰囲気を醸し出しました。
続いて、校長式辞では本校の教育理念とこれまでの歩み、そしてこれからの展望が語られ、来賓の皆様からも温かいご祝辞を頂戴しました。
生徒代表による「喜びの言葉」では、在校生の誇りと感謝の気持ちが力強く語られ、会場は感動に包まれました。




後半では、「世界の医療団 日本」より中嶋秀昭さんをお迎えし、特別講演を行いました。
中嶋さんは本校の第1回卒業生。新聞記者を経て、国際NGO職員やJICA専門家として、アジア・アフリカ地域で保健・平和構築分野に携わってこられました。現在はロヒンギャ難民支援に尽力されています。講演では、世界の医療課題や紛争地域での支援活動の実情、民主主義とは何かを問いかける深いメッセージが語られ、生徒たちは真剣な眼差しで耳を傾けていました。母校の節目に、国際的な視野を持つ先輩からの言葉は、何よりの贈り物となりました。
40年という節目を迎え、私たちは改めて「学びの意味」と「社会とのつながり」を考える機会を得ました。これからも地域と世界に貢献できる人材を育てるべく、歩みを進めてまいります。
最後に、式典にご臨席いただいたご来賓の皆様、そして日頃より本校を支えてくださっている皆様に、心より感謝申し上げます。今後とも温かいご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
晴天に恵まれ、2025年体育祭「今日、勝ちに来ました ~体育祭編~」が行われました。
開会式



綱引き



部活動行進、大縄跳び



閉会式



クラスで協力し合い、仲間を温かく応援する姿、諦めずに挑戦する姿、互いにたたえ合う姿。様々な熱い想いが交錯し、大変充実した一日となりました。ご観覧いただきました保護者の皆様、本当にありがとうございました。
11月8日、体育祭の予行が行われました。気持ちの良い秋晴れの下、クラスの親睦を深める大変良い時間となりました。



午後には、体育祭本番に向けての、最終練習も行われました。体育祭当日の尚一層の活躍を期待しています。
9月8日(月)7時間目、1年生は保健講演会を実施しました。講師には兵庫県警察本部生活安全部少年課神戸北部少年サポートセンターより兵庫県警部補の田中様にお越しいただきました。

まず、「警察の仕事」について、ご自身の経験を踏まえて話していただきました。挨拶が防犯につながることなど、日ごろ何気なく行っていることが、実はとても大切なことなんだと再認識できました。また、私たちの想像をはるかに超えるような大変な経験をされたこともお話いただき、何度も言っておられた「絶対に悪い人を出したくない、命を落として悲しい思いをする人たちを出したくない」という言葉に込められた熱い想いが伝わってきました。
そして、その後に見た警視庁の動画は、ごく一般的な登場人物たちが薬物乱用を繰り返して取り返しのつかないことになってしまうという恐ろしいものでした。生徒には今回の講演会で学んだ「絶対に薬物に手をださないこと」と「困ったことがあれば1人で抱え込まず周りの信頼できる人に相談する」ということを決して忘れずにこれからの人生を過ごしてもらいたいと思います。感想文にも「自分の身を守るために今回学んだREALの原則をしっかりと守りたい」ということが多く書かれていました。
8月5日、希望者15名が、富嶽をはじめとした理化学研究所所管の施設見学を行いました。
現地集合後、まずは日本が誇るスーパーコンピュータ富岳の見学を行いました。富岳の計算能力がどのようなことに役立つのか、今世界においてどのような位置付けにあるのかなど、「すごい」の具体的な説明を受け、これから日本のスーパーコンピュータが何を目標としているのかなどの展望もお話しいただきました。



その後の質疑応答において本校生徒から出たものとして、富岳の部屋に柱がないが耐震性は大丈夫なのか、富岳はウィルスに感染することはないのか、AI技術を向上させるためにGPUの搭載数はどうなっていくのか、というような高度な質問まで飛び出しましたが、一問一問に丁寧にご対応いただき有意義な時間となりました。
その後は生命機能科学研究センターに移り、「命」とはなんなのかということについて考えました。今の研究技術をもってしても「命」とはなんなのかはわかっておらず、「命」を知ることは我々の命を守ることにつながり、だからこそ研究し続ける必要があるということを学びました。



ご説明の中で、顕微鏡開発などの基礎科学というのは仮説の正誤を求めるのではなく、興味から始めたものが大きな成果をもたらすこともあり、とても魅力的なものであるということも学ばせていただきました。
7月22~25日にかけて本校生が市内の小学校2校に分かれ、スタディボランティアを行いました。
スタディボランティアとは、本校生が小学校に出向き、夏休み課題などの学習支援を行う取り組みで、今年度は14名のボランティアスタッフが携わってくれました。






小学生は人懐っこく声をかけてくれる子もいれば、緊張して固まってしまう子もいましたが、何より「どうしたらいいんだとう」と困っているお兄さんお姉さんの姿が印象的でした。でも、一生懸命目線を合わせ指を使って伝えたり、笑顔を心掛け、心から子どもたちと接する姿も印象的です。
緊張した面持ちでぎこちなく接する初日から、終了日には「また会おうね」という会話や「お姉さんのためにプレゼント作ってきた」と言ってくれる子、「みんながサイン書いてくれました」という本校生。最終日の子どもたちの素直なありがとうの気持ちがいろいろな場面で見られ、この取り組みの素晴らしさを改めて感じました。
【生徒感想】
今日は特に生徒との距離がぐっと縮まった一日でした。雑草抜きでいろいろしゃべっていてとても好かれているんだなと実感できました。今日で最後なのは名残惜しいけれど、先生になっていつかまたお世話になった先生や生徒に会えたらいいなと思いました。
今日は初めて理科と社会を一緒に勉強したけれど、時間が経ってもう覚えていない問題もあって難しかったです。3日間という短い時間だったけど小学生と勉強するという貴重な機会を設けていただいたことに感謝し、自分のものにしていきたいです。
丸付けのとき、苦戦しながらも頑張って解けた子には大きな丸をつけたらとてもよろこんでくれた。素直な子が多くてかわいかった。
7月22日(火)1年6組の生徒6名は大阪万博の会場で行われた、朝日放送のテレビ番組収録に参加してきました。番組は「Q-1 ~U18が未来を変える★研究発表SHOW~」という、高校生が課題研究発表の内容を競いあうものです。今回6名は大会の決勝戦の審査員として参加しました。
ちなみに「Q1」とは、朝日放送公式番組HPによると
超ハイレベルな、まさに“知の甲子園”とのことで、未来・世界を超える探究(QUEST)に取り組むU-18たちが、その探究の中で見つけた課題に対して、自ら問い(QUESTION)を立てて考え「9」分間のプレゼンテーションにまとめて発表する大会です。









生徒の感想
Q-1のイノベーター達が専門家や教授の質問に的確に答えていて凄かったです。(生徒I)
Q-1グランプリはどのチームも大きな努力と団結力が伝わってくる本当に素晴らしい発表で正直とても感動するとともに聞きに行って良かったと思いました。(生徒Y)
Q-1の発表とてもレベルが高くてすごくいい経験になりました。楽しかったです!(生徒K)
イノベーター達の研究にかける情熱を感じ、たくさんの刺激を受けた一日でした。(生徒N)
他校生の質の高い研究発表を聞き、これからそれぞれ課題研究を始める生徒たちにとって良い経験となりました。
夏休み前の7月17日(木)、台湾から来日中の生徒1人の1日学校体験の受け入れをしました。ホストファミリーをしている1年6組の生徒とともにクラスに入り、午前中授業を体験しました。


恥ずかしがり屋の一面もありますが、私たちの話す日本語をほとんど理解してくれ、能力のの高さに感心しました。

クラスのみんなに台湾のお菓子をプレゼントしてくれました。ありがとう!!半日でしたがこの体験について「面白かった。」と話してくれました。




最後にクラス全員で記念撮影しました。1-6のみんなも笑顔です。また来てくださいね!!
7月18日(金)の全校集会は、酷暑を考慮しオンライン配信にて行われました。
表彰披露では、表彰される生徒たちの明るい表情を見ながら、各教室から拍手を送りました。



近畿大会に出場した陸上部から報告があった後、全国大会に出場する放送部と近畿大会に出場する女子ソフトテニス部への表彰伝達と壮行会を行いました。



生徒会認証式では、生徒会長を始め生徒会執行役員7名が認証されました。新しい生徒会の皆様、これからどうぞよろしくお願いします。

式の最後には第39回の生徒会長が退任の挨拶をし、全校生徒への感謝を述べました。
第39回生徒会の皆さん、北摂三田高校のリーダーとして、また時には縁の下の力持ちとして、一年間本当にありがとうございました。