各ご家庭にご協力いただきましたドネーション用の本が、合計71冊集まりました。温かいご支援に心より感謝申し上げます。いただいた本は、12月12日にセブ島のGAAS村を訪問した際、小学生の子どもたちに寄贈させていただきます。

各ご家庭にご協力いただきましたドネーション用の本が、合計71冊集まりました。温かいご支援に心より感謝申し上げます。いただいた本は、12月12日にセブ島のGAAS村を訪問した際、小学生の子どもたちに寄贈させていただきます。

12月11日から始まる Mind Shift Challenge に向けて、いよいよ準備が佳境に入ってきました。
参加する生徒たちは、自分の価値観や常識に揺さぶりを受け、これまでとは異なる視点に出会えるよう、着々と準備を進めています。



11月19日、第32回三田市内県立高等学校育友会(PTA)四校PTA交流会がまちづくり協働センターにて開催されました。
第1部では、ドリームファシリテーター「フカキヨ」こと深尾浄量氏をお迎えし、「人生を豊かに楽しく素晴らしく」をテーマにご講演いただきました。参加者一人ひとりが前向きな気持ちになれる、大変有意義な時間となりました。

第2部の交流会では、各校の育友会(PTA)役員に加え、先生方も交えて親睦を深めました。和やかな雰囲気の中、学校同士の取り組みを共有し、貴重な情報交換の場となりました。
北摂三田高校の紹介では、辻校長先生が“翼”を背負って登壇されるというユニークなパフォーマンスを披露してくださいました。会場は温かな笑顔に包まれ、本校らしい明るく前向きな校風を感じていただけたことと思います。

今回の交流会を通じて得られたつながりを、今後の育友会活動にも生かしていきたいと思います。
11月17日(月)7時間目、兵庫教育大学大学院臨床心理学コース教授の伊藤大輔先生をお迎えし、「受験生のためのストレスマネジメントー不安やプレッシャーをなくすのではなく、付き合う方法―」と題して保健講演会を実施しました。
不安になったり、ネガティブな考え方をしたりしてしまうのは悪いことではなく、そのような考えになっても気持ちが少しでも楽になる考え方を増やすことが大事ということや、「思考」は「現実」ではないので、色々な不安な思考が浮かんできても「と考えた」と付け足すことを学びました。


また、頭の中が不安でいっぱいになった時は掌の感覚や呼吸に注意を向けてみると「今この瞬間」に注意を向けることができることも体感しました。
自分自身のストレス対処行動を知るワークでは、普段自分がどのような方法で対処行動をとっているのかがレーダーチャートで分かりました。先生からは、どの対処方法が良いということはなく、「放棄」や「責任転嫁」のように一見あまり良くない方法に思えることも、時と場合によっては使い分けることができるように、様々な対処方法を知っていることが大事と教えていただきました。
今回学んだことをこれから様々な場面で活かして、夢に向かって進んで欲しいと願っています。
本日5・6限に佛教大学の原清治先生を講師にお招きして、「ネットいじめ」をテーマに講演をしていただきました。


時折ユーモアを交えながらも、先生の豊富な知見に裏打ちされた高校生の心理に基づく様々な事例を紹介していただきながら、高校生ができるようになってほしい振る舞いや人間関係の築き方などを教えていただきました。


寒い中ではありましたが、質疑応答の時間では質問者が多く、時間切れになってしまうほど生徒たちは積極的に講演を聞いていました。
今日の学びが今後の学校生活に生かされてくれたら、と思います。
11月13日(木)8時40分ごろから集まり自転車点検をしました。

三田市自転車商業組合から6名来ていただき、組合方の指示のもと、育友会生徒指導部が主体となり国際理解推進部、学年部、本部も参加して6班に分かれて512台の自転車を点検しました。
作業は、スムーズに進み、生徒さんが毎日安全に通学できる事を願いながら点検を終えました。
ご参加くださいました皆様、ありがとうございました。


令和7年11月1日に本校は創立40周年を迎え、記念式典を盛大に執り行いました。これまでの歩みを振り返り、未来への希望を語り合う、心温まる一日となりました。式典の幕開けは、関西芸術文化支援の森「ゆずりは」の皆様と本校吹奏楽部による記念演奏。美しい音色が会場を包み、40年の歴史にふさわしい荘厳な雰囲気を醸し出しました。
続いて、校長式辞では本校の教育理念とこれまでの歩み、そしてこれからの展望が語られ、来賓の皆様からも温かいご祝辞を頂戴しました。
生徒代表による「喜びの言葉」では、在校生の誇りと感謝の気持ちが力強く語られ、会場は感動に包まれました。




後半では、「世界の医療団 日本」より中嶋秀昭さんをお迎えし、特別講演を行いました。
中嶋さんは本校の第1回卒業生。新聞記者を経て、国際NGO職員やJICA専門家として、アジア・アフリカ地域で保健・平和構築分野に携わってこられました。現在はロヒンギャ難民支援に尽力されています。講演では、世界の医療課題や紛争地域での支援活動の実情、民主主義とは何かを問いかける深いメッセージが語られ、生徒たちは真剣な眼差しで耳を傾けていました。母校の節目に、国際的な視野を持つ先輩からの言葉は、何よりの贈り物となりました。
40年という節目を迎え、私たちは改めて「学びの意味」と「社会とのつながり」を考える機会を得ました。これからも地域と世界に貢献できる人材を育てるべく、歩みを進めてまいります。
最後に、式典にご臨席いただいたご来賓の皆様、そして日頃より本校を支えてくださっている皆様に、心より感謝申し上げます。今後とも温かいご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
10月26日(日)13:30~17:30
三田市役所2号館第2分室で開催された三田スモカモスプロジェクトに本校から生徒会役員10名が参加しました。
このイベントは本校の卒業生が代表理事を務める一般社団法人イヒの企画で、三田市の移住定住促進課が主催して開催されているプロジェクトです。
プロジェクト自体は、2021年度から大学生向けに行われていましたが、本年度の後半期より高校生を対象に実施されることになりました。
市内で活躍する大学生や事業者と対話をしながら「自分らしさ」や「やってみたい」を深めていくもので、全部で5回実施されます。
第1回の今回は、「新たな自分に出会おう」というテーマで他校生や大学生と一緒にワークショップに取り組みました。
参加したどの生徒も充実感にあふれていた様子が印象的でした。最後には、みんなで記念の集合写真を撮るなど、真剣に取り組みながら楽しく過ごすことができました!!


小雨が時折降る中、早朝から先生方、部活動の生徒、保護者約170名の協力により、通学路、校
内に分かれて草引き、ごみ拾い等の清掃を行いました。
今年は猛暑により、この時期の開催になりましたが、やはり汗ばむほどの清掃活動でした。



時間に限りがあり、やり残した所もありましたが、きれいになりました。
皆さまご協力ありがとうございました。
本日の花材 テッポウユリ、七色トウガラシ、レザーファン
立派なテッポウユリを大きく入れ、足元に赤色鮮やかなトウガラシ、緑色のレザーファンを広げました。

