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3年生保健講演会

11月17日(月)7時間目、兵庫教育大学大学院臨床心理学コース教授の伊藤大輔先生をお迎えし、「受験生のためのストレスマネジメントー不安やプレッシャーをなくすのではなく、付き合う方法―」と題して保健講演会を実施しました。

不安になったり、ネガティブな考え方をしたりしてしまうのは悪いことではなく、そのような考えになっても気持ちが少しでも楽になる考え方を増やすことが大事ということや、「思考」は「現実」ではないので、色々な不安な思考が浮かんできても「と考えた」と付け足すことを学びました。

また、頭の中が不安でいっぱいになった時は掌の感覚や呼吸に注意を向けてみると「今この瞬間」に注意を向けることができることも体感しました。

自分自身のストレス対処行動を知るワークでは、普段自分がどのような方法で対処行動をとっているのかがレーダーチャートで分かりました。先生からは、どの対処方法が良いということはなく、「放棄」や「責任転嫁」のように一見あまり良くない方法に思えることも、時と場合によっては使い分けることができるように、様々な対処方法を知っていることが大事と教えていただきました。

今回学んだことをこれから様々な場面で活かして、夢に向かって進んで欲しいと願っています。

11月19日 人権講演会

本日5・6限に佛教大学の原清治先生を講師にお招きして、「ネットいじめ」をテーマに講演をしていただきました。

時折ユーモアを交えながらも、先生の豊富な知見に裏打ちされた高校生の心理に基づく様々な事例を紹介していただきながら、高校生ができるようになってほしい振る舞いや人間関係の築き方などを教えていただきました。

寒い中ではありましたが、質疑応答の時間では質問者が多く、時間切れになってしまうほど生徒たちは積極的に講演を聞いていました。

今日の学びが今後の学校生活に生かされてくれたら、と思います。

自転車点検

11月13日(木)8時40分ごろから集まり自転車点検をしました。

三田市自転車商業組合から6名来ていただき、組合方の指示のもと、育友会生徒指導部が主体となり国際理解推進部、学年部、本部も参加して6班に分かれて512台の自転車を点検しました。

作業は、スムーズに進み、生徒さんが毎日安全に通学できる事を願いながら点検を終えました。

ご参加くださいました皆様、ありがとうございました。

創立40周年記念式典

令和7年11月1日に本校は創立40周年を迎え、記念式典を盛大に執り行いました。これまでの歩みを振り返り、未来への希望を語り合う、心温まる一日となりました。式典の幕開けは、関西芸術文化支援の森「ゆずりは」の皆様と本校吹奏楽部による記念演奏。美しい音色が会場を包み、40年の歴史にふさわしい荘厳な雰囲気を醸し出しました。

続いて、校長式辞では本校の教育理念とこれまでの歩み、そしてこれからの展望が語られ、来賓の皆様からも温かいご祝辞を頂戴しました。

生徒代表による「喜びの言葉」では、在校生の誇りと感謝の気持ちが力強く語られ、会場は感動に包まれました。

後半では、「世界の医療団 日本」より中嶋秀昭さんをお迎えし、特別講演を行いました。

中嶋さんは本校の第1回卒業生。新聞記者を経て、国際NGO職員やJICA専門家として、アジア・アフリカ地域で保健・平和構築分野に携わってこられました。現在はロヒンギャ難民支援に尽力されています。講演では、世界の医療課題や紛争地域での支援活動の実情、民主主義とは何かを問いかける深いメッセージが語られ、生徒たちは真剣な眼差しで耳を傾けていました。母校の節目に、国際的な視野を持つ先輩からの言葉は、何よりの贈り物となりました。

40年という節目を迎え、私たちは改めて「学びの意味」と「社会とのつながり」を考える機会を得ました。これからも地域と世界に貢献できる人材を育てるべく、歩みを進めてまいります。

最後に、式典にご臨席いただいたご来賓の皆様、そして日頃より本校を支えてくださっている皆様に、心より感謝申し上げます。今後とも温かいご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

10月26日 三田スモカモスプロジェクトに参加しました

10月26日(日)13:30~17:30 

三田市役所2号館第2分室で開催された三田スモカモスプロジェクトに本校から生徒会役員10名が参加しました。

このイベントは本校の卒業生が代表理事を務める一般社団法人イヒの企画で、三田市の移住定住促進課が主催して開催されているプロジェクトです。

プロジェクト自体は、2021年度から大学生向けに行われていましたが、本年度の後半期より高校生を対象に実施されることになりました。

市内で活躍する大学生や事業者と対話をしながら「自分らしさ」や「やってみたい」を深めていくもので、全部で5回実施されます。

第1回の今回は、「新たな自分に出会おう」というテーマで他校生や大学生と一緒にワークショップに取り組みました。

参加したどの生徒も充実感にあふれていた様子が印象的でした。最後には、みんなで記念の集合写真を撮るなど、真剣に取り組みながら楽しく過ごすことができました!!

育友会 美化活動

小雨が時折降る中、早朝から先生方、部活動の生徒、保護者約170名の協力により、通学路、校
内に分かれて草引き、ごみ拾い等の清掃を行いました。

今年は猛暑により、この時期の開催になりましたが、やはり汗ばむほどの清掃活動でした。

時間に限りがあり、やり残した所もありましたが、きれいになりました。

皆さまご協力ありがとうございました。

華道部活動報告 10月23日(木)

本日の花材 テッポウユリ、七色トウガラシ、レザーファン

立派なテッポウユリを大きく入れ、足元に赤色鮮やかなトウガラシ、緑色のレザーファンを広げました。

生徒の作品
先生の作品

ASIA STUDY TOUR 事前研修

12月に予定されているASIA STUDY TOURに向け、事前研修を実施しました。今回は神戸北高校よりALTのリヴァ先生をお招きし、セブ島で使われている言語や食文化、現地で役立つ旅行情報などを教えていただきました。参加した生徒たちは、非常に熱心な姿勢で取り組んでいました。異文化への理解を深める貴重な機会となり、笑顔の絶えない楽しい研修となりました。

さらに、現地でのコミュニケーションに役立つ簡単なフレーズも練習し、実践的なスキルを身につけました。市場で値切る時は、Mahal!だそうです。役に立つこと間違いなしですね!ASIA STUDY TOUR本番に向けて、ますます期待が高まります。

ご協力いただいたALTの先生には心より感謝申し上げます。生徒の皆さんには、次回以降の研修も前向きに取り組み、さらに自信をつけて本番に臨んでほしいと思います。

ESS部 狭間小学校での英語授業に挑戦

 10月考査中の10月17日(金)、ESS部員6名(1年生4名・2年生2名)と留学生のMavisさん、Rosieさんの計8名が、狭間小学校の6年生の英語の授業に参加しました。授業は2部構成で行われ、北三生による英語ゲームとオーストラリア紹介、そして6年生による入国管理体験の活動を実施しました。どちらの活動も大いに盛り上がり、教室中が英語でのコミュニケーションの楽しさに包まれました。年齢を超えた貴重な交流の時間となり、参加したESS部員たちは「次もぜひ参加したい」と話していました。今後も、このような世代を超えた英語での交流がさらに広がっていくことを願っています。

体育祭

晴天に恵まれ、2025年体育祭「今日、勝ちに来ました ~体育祭編~」が行われました。

開会式

綱引き

部活動行進、大縄跳び

閉会式

クラスで協力し合い、仲間を温かく応援する姿、諦めずに挑戦する姿、互いにたたえ合う姿。様々な熱い想いが交錯し、大変充実した一日となりました。ご観覧いただきました保護者の皆様、本当にありがとうございました。