39回生」カテゴリーアーカイブ

避難訓練

4月10日(金)11時45分、緊急地震速報が発令されたという想定で、シェイクアウト訓練を行い、11時55分には食物教室より出火したというシチュエーションでの避難訓練が行われました。

雨天のため、グラウンドではなく体育館への避難となりました。私語もなく適切な行動をとる生徒たちの様子が多く見受けられました。

教頭の講評では、阪神・淡路大震災の経験を取り上げ、自分だけでなく周りの人を気遣いながら行動できる人間であってほしい、という旨が伝えられました。

長期留学生によるオーストラリア留学報告会を開催しました

ブルーマウンテンにある姉妹校「セント・コロンバス・カソリック・カレッジ」での長期留学を終え、3月に帰国した生徒による報告会を行いました。報告会はオーストラリアに関するクイズから始まり、会場は和やかな雰囲気に包まれました。その後、姉妹校で学んだフードテクノロジーやホスピタリティー、宗教などの授業や現地の行事について、写真を交えながら紹介しました。

また、リセスをはじめとする日本とオーストラリアの学校生活の違いや学校行事の様子、ホストファミリーとの生活についても具体的な報告があり、参加者は留学生活を身近に感じることができました。今回の報告会は、異文化理解を深めるとともに、留学の魅力を知る貴重な機会となりました。

現在、3月にオーストラリアへ渡航した本校の生徒が、留学生として現地で学びを深めています。さらに、8月には姉妹校から2名の留学生を迎え入れ、本校にて半年間の学校生活を共にする予定です。今後も、こうした相互交流を通して、生徒一人ひとりの視野を広げる学びの機会を大切にしていきたいと考えています。

新たな出会いと感謝のひととき ― 対面式・離任式を行いました

新入生を迎える対面式が、生徒会の進行のもと行われました。優しく頼もしい2・3年生と顔を合わせ、1年生が「北三に入学して良かった」と感じてくれていれば、私たちにとって何より嬉しいことです。41回生の皆さん、学校生活の中で分からないことや不安なことがあれば、気軽に先輩や先生方に相談してください。

続いて、今春異動される先生方の離任式が行われました。式では、離任される先生方からご挨拶があり、これまでの学校生活を温かく振り返るお話や、生徒への励ましの言葉が語られました。挨拶の中ではサクラの独唱も披露され、会場は穏やかで心に残るひとときとなりました。先生方からいただいたお言葉を胸に、これからの高校生活をより充実したものにしていってほしいと思います。

春風に送り出されて 着任式・始業式・入学式の一日

春のやわらかな陽光に恵まれ、正門付近の桜の花びらが舞う晴天のもと、本校では午前中に着任式ならびに始業式、午後には第41回入学式を挙行いたしました。移りゆく春の情景は、新たな門出の時を迎えた生徒たちの姿と重なり、本校の伝統をあらためて感じさせる、厳粛かつ心温まる一日となりました。

着任式および始業式においては、生徒は終始落ち着いた態度で臨み、話に真剣に耳を傾ける姿が印象的でした。その後、2・3年生は大掃除および入学式会場の設営に取り組みました。とりわけ2年生は式場設営を担当し、垂れ幕貼りや椅子並べなどを互いに声を掛け合いながら手際よく進め、わずか50分ほどで準備を完了させてくれました。その姿からは、上級生としての自覚と頼もしさが感じられました。

午後の入学式では、新たに本校の門をくぐった41回生が、緊張感の中にも希望を胸に秘め、凛とした態度で式に臨みました。校長式辞では、クラーク博士の言葉「Boys, be ambitious」が紹介され、高い志を持ち、自らの可能性に挑戦し続けてほしいとのメッセージが新入生に贈られました。春風に舞う桜の花びらとともに、この言葉は41回生一人ひとりの心に深く刻まれたことと思います。

41回生が実り多く、充実した北三生活を送ることができるよう、教職員一同、今後も全力で支援してまいります。
結びに、ご多用の中にもかかわらずご臨席賜りましたご来賓の皆様、ならびに保護者の皆様に、心より御礼申し上げます。

終業式

3月23日、終業式が行われました。

校長先生の話を聞き、一人一人が一年間を振り返って失敗経験を級友と共有しました。過去の失敗を冷静に分析し、自分に足りなかったことに気付いて改善していこうとする考え方がポジティブな考え方であり、その行動が成長に繋がっていくということを、改めて考えることができました。

表彰伝達では放送部の輝かしい成績が全校生に披露されました。

生徒指導部長からは、できないことをできるようにするためには、試行錯誤や、工夫や、努力を繰り返していくことが大切で、自覚をもって、意欲的に楽しく取り組んでいきましょうという話がありました。

有意義な春休みを過ごして、新学期を迎えましょう。

人間科学類型(2-6)特別授業③

2月12日(木)1限、ブライトリング・ジャパン(株)ムスタファ・ギュル先生に「遠くてとても近い国トルコ」というテーマで特別授業をおこなっていただきました。

「流暢な日本語を操るトルコ人の日本通」がギュルさんの第一印象でした。トルコで生まれたこと、日本で結婚したこと、日本にあるスイスの時計会社に勤めていること、など生い立ちを聞くうちに、2年6組の生徒はどんどんギュルさんの魅力に引き込まれていきました。トルコの一般的な紹介に始まり、トルコシリア地震の最新情報など、そこから垣間見られるトルコ人の人柄や特徴と、日本人との比較まで話をしてくださいました。

エルトゥールル号の話やイラン・イラク戦争の際の日本人救出秘話では、日本とトルコの親密さを改めて確認しました。トルコは親日国だとは聞いたことがありますが、このような由来があることは初めて知りました。そして、ヨーロッパとアジアの境界にあり、両方の特性を持つトルコという国に、生徒たちはとても興味を持ったようです。

今日の特別授業で、「日本人とは違うけど、どこか日本人にも似ている」トルコの特徴を深く学びました。異文化理解という言葉は、最近聞き慣れた言葉ですが、このようなきっかけから理解が始まるのだと感じました。

人間科学類型(2-6)特別授業②

2月2日(月)6限、神戸製鋼所ラグビーセンター普及グループ普及担当普及アカデミーコーチの山本幸輝先生に「考え方次第でうまくいく!」というテーマで特別授業をおこなっていただきました。

講演では山本様の経歴やその中で感じたことを話していただくとともに、アイスブレイクとしてクラスで大きな声を出しながらじゃんけんをし、大きく盛り上がりました。最後の質疑応答では回答として「自分に自信を持つことは難しい。しかし、自分の判断を曲げないこと、その積み重ねが自信につながる。」「何かがうまくいかないとき、苛立っていてもその時間がもったいない。例えば雨が降っていてその雨に苛立っても意味がない。自分が何をすべきなのかを考える。」という大切な考え方を教えていただきました。

人間科学類型(2-6)特別授業①

1月26日(月)4限、シスメックス株式会社人事部シニアプランナーの 一口毅(いもあらいたけし)先生に「グローバル企業と仕事」というテーマで特別授業をおこなっていただきました。

神戸に本社を置くシスメックスは、血液や尿などを採取して調べる検体検査の分野で世界有数の技術を誇り、世界190カ国と取引をしています。取引をしていない国は、北朝鮮などほんの数か国だそうです。これほどまでのグローバル企業でありながら、私たち高校生はほとんど耳にしたことがありません。実際、2年6組のほとんどの生徒がこの授業までシスメックスの企業名すら知りませんでした。しかしそれもそのはずで、製品やサービスが直接消費者に接しない、いわゆるB to Bの代表的な企業だと知りました。

まず、自己紹介として、一口先生のこれまでの生い立ちを説明して頂きました。幼いころは海や川で遊ぶのが大好きで、将来は漁師になりたいと思っていたそうです。バイクに夢中になったあと、バイオテクノロジーに興味を抱き、それが今の仕事に繋がっているそうです。また、新型コロナウイルス(COVID-19)の話をしていただきました。ちょうど3年前から世界で猛威を振るっているこのウイルスについて、社内でのプロジェクトチームの一員として従事しているそうです。また、シスメックスは同じ神戸の川崎重工業などとともに、手術支援ロボットhinotori™の開発も進めているそうで、ますます急成長していくシスメックスに、日本の将来の可能性を感じるようになりました。

人間科学類型みらい研修②

人間科学類型は、地域課題の解決やグローバルリーダーとしての資質を育成することを目標に課題研究活動に取り組んでいます。その取り組みの一環として、秋季休業中に1年6組は2日間(9/30・10/1)、2年6組および3年6組は1日(10/1)で「人間科学類型みらい研修」を実施しました。持続可能な開発目標の達成に向けて、文化の多様性や人間社会の歴史をふまえながら、新たなイノベーションとグローバルな視野を持つ次世代を担うリーダーを育成することをこの研修の目的としています。

2日目(10/1)は、「いのち輝く未来社会のデザイン」と題して、1年生から3年生までの人間科学類型全員で大阪・関西万国博覧会(大阪市此花区)を訪れました。万博を訪れるのが初めての人もいれば、何度も訪れている人もいましたが、普段学校で席を並べて勉強している友達と一緒に、学習の一環として訪れることがとても新鮮に感じました。会場に着いてから会場を出るまでのほとんどは自由行動でした。事前に計画していたパビリオンを訪れたり、外国からの旅行者と交流したり、見たこともない外国料理を食べたり、様々な形でそれぞれが前日に学んだ「異文化への向き合い方」を実践しました。

会期終盤の混雑した会場でしたが、その熱気と活気のなかでみんなと貴重な経験ができました。

「兵庫県高等学校探究活動研究会」 2月11日(水・建国記念の日)

人間科学類型は、地域課題の解決やグローバルリーダーとしての資質を育成することを目標に課題研究活動に取り組んでいます。2年生の後半は、校外の課題研究発表会に参加し、日頃の研究成果を発表する機会を設けています。2/11(水)には、「兵庫県高等学校探究活動研究会」が神戸国際会議場で行われました。本校を代表して髙嶋理生が参加しました。

開会に続いて、奈良教育大学小﨑誠二教授による『AI時代に私たちは学校で何と向き合えばいいのか』というテーマで基調講演が行われました。急速に進歩を遂げるAIに対し、私たち生徒や教師は如何に向き合って共存していけるのか、を深める内容でした。

昼休みの休憩を挟み、午後からポスターセッションが行われました。本校の発表テーマは『DXハイスクールによる効果および成果と今後の展望について』です。内容は、①デジタルファブリケーションを用いた探究活動、②学習内容を可視化するプログラミング、③他校とのオンラインペアプログラミングの3つです。その3つのテーマのうち、①デジタルファブリケーションを用いた探究活動を中心に詳しく発表しました。 また、自分の発表以外の時間は、他の発表者の研究発表に参加しました。今日一日で、今後の研究への改善点や新たな方向性をたくさん得ることができました。また、他の学校の生徒と意見を交換し交流することで、多いに刺激を受けました。研究自体はまだまだ途中段階で、今回多くの研究者から頂いたアドバイスを基に、来年の課題研究発表会に向けて研究を深めることができました。