月別アーカイブ: 2024年12月

生物野外活動部 令和6年度 活動報告⑮

初冬(冬至)日帰り登山

日程     令和6年12月21日(土)            天候     晴れ

場所     須磨アルプス ( 須磨浦公園 ~ 鉄拐山 ~ 須磨アルプス ~ 高取山 ~ 西代 )

 今年最後の日帰り山行として須磨浦公園から須磨アルプスを目指しました。穏やかな天候のなか、スリリングな岩場や神戸の美しい海の眺望を楽しみながら歩きました。最後に高取山に登り、神社にお参りして来年の安全登山を祈願しました。

〔1年K.S〕
 まず遅刻をしてしまったことが反省だ。急な階段が多かった。上って下って、また上って下るということが多かったため、下った後は精神的に少しきつかった。途中、足場がせまい道を渡ったが、景色はきれいだった。

〔1年S.A〕
 今回の登山はどこか一つの山を超えるのではなく、何個も小さな山を超える形だったので久しぶりに登山をするのにぴったりだなと思いました。ずっと一気に疲れるというよりかは少しずつ疲れるのでキツイとあまり思わず頑張ってみんなについていくことができました。また、馬の背で写真を撮ったりするのがとても楽しかったです。皆で同じポーズで青空をバックにきれいな写真を撮ったのが特に楽しかったです。全山縦走ではもっと速く進まなければいけなくて、周りを見る暇がないと思うので今回思う存分楽しめてよかったとおもいました。

〔2年F.Y〕
 今回は六甲縦走のコースを確認することができました。ゆっくりのペースだったので辛い部分もなかったけど、本番は最初からハイペースになると思うのでこの冬休みでもしっかりトレーニングをして来年のトレランや本番で前回よりも良い結果が出せるようにしたいです。

〔2年T.N〕
 最初の方は階段ばかりだったのと久しぶりに山を登ったのもあってしんどかったです。しかし、馬の背での景色を見て登って良かったなと感じました。ところどころ紅葉も残っていてとても綺麗でした。来年の全山縦走に向けて頑張りたいです。

〔2年Y.K〕
 六甲全山縦走の下見として有意義な時間を過ごせました。この平坦な道ではペースを上げようとか、この階段はきついから事前の住宅街の道で体力を温存しておこうなど作戦を練ることができました。去年の経験もあるので本番ではベストを尽くせるようにしたいです。

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北摂三田高校HP 生物野外活動部のページ (前年までの記録)
http://www.hyogo-c.ed.jp/~hokusetsusanda-hs/seikatsu/bukatsu/seibutsu.html

華道部活動報告 12月19日(木)

本日の花材 オモト(万年青)

新春用のお花のお稽古をしました。

先生の作品

春の風情をあらわす露下垂葉から燕口へ落ちることを表現しています。
今年も一年ありがとうございました。
新年も頑張ってお稽古していきます。どうぞよろしくお願いいたします。

短期海外留学生 オーストラリアSCCC生と交流

11月28日(水)と12月5日(木)の2日間、1月に来訪するオーストラリア、セントコロンバスカソリックカレッジの訪問団の皆さんと、今年度短期海外留学生がZOOMにて顔合わせをしました。

短時間で電波が不安定な部分もありましたが、画面に顔が見えると、互いに手を振りあったり簡単な会話をしたり、みんな笑顔の時間となりました。
1月の来訪が楽しみです。

四校交流会(PTA)四校交流会

12月2日に第31回三田市内県立高等学校育友会(PTA)四校交流会が
まちづくり協働センターにて開催されました。

第一部(左の写真)ではNPO法人DDAC代表 広野ゆい氏による『子どもと大人の発達障がいについて』の講演会がありました。自分らしい人生の為に自分を知り、自己受容の大切さは全ての子育て世代の方々へも通じると思い、大変有意義な時間でした。

第二部(右の写真)では先生方も交え交流会が開催されました。他校の保護者と意見交換できた貴重な場でした。

『兵庫県公立高等学校PTA連合会研究大会』-PTCA全県研究大会-

11月30日に丹波市立春日文化ホールにて、表題の大会が開催されました。
記念講演ではパラ陸上競技 走り幅跳び/T47(上肢障がい)銅メダリスト芦田創氏によるお話があり、「自分と向き合う」ことについて深く考える機会を得られました。
実践発表では3校の取り組みについて紹介があり、私たちの活動にも反映させていきたいと思いました。

1年生保健講演会 ~薬物乱用防止~

 11月25日(月)7時間目、1年生は保健講演会を実施しました。

テーマは「薬物乱用防止」で、講師には神戸北部少年サポートセンターより田中様、橋本様に来ていただきました。

 まず、初めに田中様より、講話をしていただきました。兵庫県内でも実際にあった薬物に関する話や、市販薬などの身の回りにある薬でも用法・用量を守らなければ

薬物乱用になることなどを長年の経験に基づく具体的なエピソードを交えながら教えていただきました。

 次に、警視庁の動画を視聴しました。動画では、若い人が身近な先輩や友達から薬物の使用を誘惑されたり、しんどさから逃れるためにオーバードーズをしてしまった人の様子が紹介されていました。始めは、絶対に薬物に手を出さないと思っていても言葉巧みに誘われたり、たった一度だけでも手をだしてしまったら、もう自分の力だけでは元には戻れなくなる様子が伝わる動画でした。

 感想でも、「今は身近なことではないが、卒業して世界が広がった時に万が一薬物の誘惑があった時にもしっかりと断れるようにしたい」という意見が多く見られました。

 田中様もおっしゃっていましたが、辛くなった時や、知り合いからの誘惑などで困ったときなどは、必ず周りの信頼できる人に相談して、一人で抱え込むことなく、正しい選択ができるようにしてください。