38回生(現2年生)が本校体育館にて課題研究発表会を行いました。
関西学院大学名誉教授の高畑氏をお招きし、1年次から行っていた探索・思索・人間科学の締めくくりとなる発表会で、ポスター発表から始まり、後半ではスライド発表が行われ、各々興味深いタイトルのもと代表者が発表を行ってくれました。
植物と音楽の関係性やいい学校とは何か、JR西日本や神姫バスに問い合わせて公共交通機関をよりよくする方法を模索している人などなど、一つ一つのテーマにその人の努力や工夫を感じるものばかりでした。





よい発表が…

高畑氏の講評では
研究には
オリジナリティ(自分の視点を持っているか)
リアリティ(確立された根拠があるか)
ストーリー(このテーマにはこんな面白いところがあり、みんなと共有したいという気持ち)
が大事であり、特にプレゼンにはストーリーが重要視されている。
この発表に何の意味があるのかとおもうことがあるかもしれないが、日ごろ不思議に思うことを深く考えストーリーにすることがこれからの大学生活、社会人になった時のみんなの力になる。
という言葉をいただきました。