行事」カテゴリーアーカイブ

部活動救急法(熱中症予防)

5 月 26 日(木)、 5 月考査開けの11:30~体育館で1・2年生の部活動加入生徒の代表者に部活動熱中症予防講習会を実施しました。

講師には大塚製薬株式会社より宮本様にお越しいただきました。
30 分という短い時間でしたが、
① 生活リズムについて
② 熱中症とは
③ パフォーマンスと水分補給
④ 効果的な水分補給とは
とポイントを絞って話していただきました。

ちょうど、2・3日前から急に気温が上昇し、 良いタイミングで話を聞くことができました。
各部の代表者は、今回学んだことを部員に伝達し、部員全員で協力して熱中症予防に努めてください。

36回生 第2学年保護者会 5月24日(火)

5月考査2日目の5月24日(火)の午後、第2学年保護者会を開催しました。

 前半は、1年生と共同の講演会を行いました。
 ベネッセコーポレーションの小林さんを講師としてお迎えし、2022年度入試概況や国公立大学についてご講演頂きました。

 進路実現に向けての日頃の学習のありかたや、苦手克服の重要性、模試受験後の活用法などお話しいただきました。

 後半は、学校長挨拶の後、学年教務・進路・生徒指導よりお話させて頂きました。

 学年教務からは3年次の科目選択について、学年進路からは進路実現に向けての今年度の進路指導の取り組みや2学年としての学習の在り方ついて、学年生徒指導からは登下校やSNSの取り扱いについてなどお話しさせていただきました。

学年主任 木南より

 最後に学年主任より、コロナ禍における修学旅行の今後の予定や、36回生の活動の様子を紹介させていただきました。また、学年団として「36回生が卒業時に北三でよかったと思えるような指導をしていきたい」とお話させていただきました。

 お忙しい中、たくさんの保護者の皆様にご参加いただき本当にありがとうございました。

1年 模索講演会②

5月19日(木)6時間目に、1年生の模索講演会を行いました。この模索講演会は2回企画されており、今回は『理系学問の楽しさ・面白さ』という題で講演を行っていただきました。大阪大学大学院工学研究科から森勇介教授にお越しいただき、ご専門の工学の視点からお話がありました。

森先生は専門の機能性結晶の研究を進める傍ら、そこで開発した技術をもとにベンチャー企業も経営しているそうです。大学での研究とはどのようなものであるかに始まり、どうすれば新しい研究開発ができるか、どのような性格が研究開発に向いているかという話まで、理系の枠にとらわれず幅広いお話をしてくださいました。特に「考えていること・言うこと・行動すること」を一致させることが運を高める大事なポイントだと教わりました。

今日の森先生の話を聞いて、「自分にでももしかしたらできるんじゃないか」と希望が広がっていく、そんな不思議な感覚になりました。

1年 模索講演会①

5月12日(木)6時間目に、1年生の模索講演会を行いました。この模索講演会は2回企画されており、今回は『文系学問の楽しさ・面白さ』という題で講演を行っていただきました。兵庫県立大学国際商経学部から三崎秀央教授にお越しいただき、ご専門の経営学の視点からお話がありました。

経営学と聞くと、難しそうで難解な学問をイメージしていましたが、三崎先生のお話を聞くと、私たちの生活に密着したとても身近な学問であることを知りました。マクドナルドのことから、くら寿司・セブンイレブンなどの経営戦略を例に挙げ、とても分かりやすく解説していただきました。また心理学の理論も交えながら、経営学をはじめとする文系学問の幅広さや、奥深さも感じることができました。入学してからまだ1ヵ月しか経っていませんが、大学の学問から自分自身の将来について、考えるいいきっかけになったと思います。

36回生 3月22日(火)学年集会

3月22日(火)1年生最後の学年集会が行われました。
後期に開催された行事の表彰式や、春休みの過ごし方について、また、2年生に向けて各部より講話がありました。

ディベート表彰

ボキャリンピック表彰

球技大会3位チーム表彰

百人一首大会表彰

各部の講話

今年度最後の学年集会は、たくさんの表彰で拍手が鳴り響く温かい集会となりました。

その後、各部から、日々の生活について、2年生に向けての学習の取り組みについて、また、2年生からの心に在り様についてお話しいただきました。

1年間よく頑張ってきた36回生たち、春休みでリフレッシュ♪、そしてしっかり力を蓄えておいて下さいね。充実した2年生にむけて学年団も準備しています。
2年生も高校生活を楽しみましょうね。4月にまた出会えるのを楽しみにしています。

36回生 令和3年度 第2回ボキャリンピックを開催しました!

3月17日(木)3限に今年度2回目のボキャリンピックが行われました。
(ボキャリンピックとは、今まで小テストで勉強してきた単語帳の範囲の中から100問出題され、クラスを超えて学年内で競いあうものです。)

今回は、学年末ということもあり第1回に比べ難易度もグッと上がったものとなりました。生徒たちも、第2回目ということで、気合十分で今日の日を迎えました。

クラス優勝は5組、準優勝は2組となりました。部活優勝は、男女ソフトテニス部となりました。みなさんよくがんばりました!!

多くの行事が取りやめになるなか、36回生は今年度予定していたほとんどの行事を開催でき、生徒たちの笑顔をたくさん見ることができたことを嬉しく思います。
36回生の活動に、ご理解ご協力くださった皆様と、生徒たちに感謝したいと思います。
ありがとうございました。36回生のみんなありがとう!

36回生 百人一首大会 

3月17日(木)1・2限に百人一首大会が行われました。1月に予定されていたこの大会ですが、延期が続き、この日やっと開催できることになりました。

学年内で出席番号の同じ生徒たちが集まって班を作り対戦しました。
クラスを超えた交流となりましたが、対戦は枚数が進むなかで盛り上がりを見せ、楽しい時間となりました。

対戦結果は、優勝5組、準優勝2組でした。おめでとうございます!

阪大-HGLCプレゼンテーション研修

人間科学類型は、地域課題の解決やグローバルリーダーとしての資質を育成することを目標に課題研究活動に取り組んでいます。その活動の一環として、3月20日(日)に大阪大学大学院工学研究科森勇介教授を招き、課題研究のプレゼンテーションに関する研修会が行われました。昨年度に続き、今年度も新型コロナウイルス感染拡大の影響から、会場を大阪大学から本校へ移して行われました。

まず初めに森先生がプレゼンテーションの要点について解説をしていただきました。それによると、プレゼンには「起承転結」がとても大切だそうです。特に「転」が重要で、この「転」を上手に表現することで全体の流れや構成がはっきりし、研究の成果が際立つことを教わりました。その後、代表の2名がスライドで研究発表を行い、森先生からそれぞれに改善点を指摘していただきました。次に6つの班に分かれて、その中の1人の研究内容に対して意見を出し合い、プレゼンテーションの改善につなげていく作業を行いました。いざ作業をしてみると、「起承転結」に区分することや、「転」を上手に設定することが思いの外難しく、メンバーで熟慮を重ねながら議論を進めていきました。そして最後に、作業をしたポスターについて、6つの班それぞれの発表が行われました。

これまで、自分の課題研究の内容を深めていくことを考えていたため、なかなかそれを上手に表現する(プレゼンテーション)ことまで考えることができませんでした。今回の研修で、初めてプレゼンの大切さに気付かされました。ここで学んだことを活かして、7月の課題研究発表会に向けて、研究を進めていきたいと思います。

36回生 第2回球技大会 3月

3月16日(水)、第2回球技大会が開催されました。
当日は、晴天に恵まれとても良い気候となりました。
種目は男子はサッカー、女子はアルティメット行い、元気に競技を楽しみました。アルティメットは接触禁止の競技であり、コロナ禍でも楽しめる種目です。

決勝トーナメントは男子1組対2組、4組対5組、女子は1組同士の対決と、4組対2組で行われ、真剣勝負を楽しみました。結果、優勝は男女ともに1組のチームとなりました。

企画段階から、準備・当日運営とすべて体育委員を中心に、LHR委員、サッカー部の生徒たちが活躍してくれました。生徒たちの成長を感じる行事となりました。

課題研究外部発表会 (三田学生サミット 学生のまちづくりコンテスト&交流会)

 人間科学類型は、地域課題の解決やグローバルリーダーとしての資質を育成することを目標に課題研究活動に取り組んでいます。2年生の後半は、校外の課題研究発表会に参加し、日頃の研究成果を発表する機会を設けています。昨年度から続くコロナウイルス拡大の影響で、「三田学生サミット 学生のまちづくりコンテスト&交流会」が2/13(日)にオンライン(リモート)開催で行われました。本校からは2名の生徒が参加しました。

 前半の「学生のまちづくりコンテスト」では、市内を拠点にまちづくり活動を行っている学生(10グループ)がそれぞれの活動内容や取り組みたい活動を発表するものです。本校からは人間科学類型(2‐6)の早川優菜と宮定凌大が参加しました。

 早川優菜のテーマは『三田市学力向上プロジェクト』です。学力トップを維持し続けている秋田県の教育方法を基に、学力向上の取り組みや高校生も参加できるボランティア活動を提案しました。宮定凌大のテーマは『商い!飽きない!空きない? ~三田市の商店街への提案』です。他県の商店街復興モデルを参考にして、三田市のほんまち商店街・本町センター通りの活性化への提案でした。その後のフリートークでは、大学生や社会人・民間企業の職員・行政関係者など、様々な立場の方々から発表に対するアドバイスを頂きました。

 発表やフリートークが白熱した影響で、最後の交流会は時間を短縮して行われました。大学生や社会人に混じって議論を交わすことに刺激を感じるとともに、自分の研究分野に対する知見がより一層深まりました。

 今回の学生サミットは三田市役所が旗振り役となり、三田市の地域活性化と交流の一環として行われました。他の発表会とは異なり、私たち高校生も地域の一員であることを改めて実感できたイベントでした。また、オンライン会議ソフト(Zoom)を利用したイベントでしたが、パソコンの画面を通して人と意見を交わすことの難しさや面白さを経験し達成感も得られました。