新緑泊登山Ⅱ
日程 令和6年5月11日(土)~12日(日) 天候 晴れ~曇り
場所 摩耶山(鈴蘭台~菊水山~鍋蓋山~市ケ原(泊)~摩耶山・掬星台~新神戸)
今回は上級生だけ(2・3年)で、地元六甲山の摩耶山山域でテント泊登山を行いました。一日目は快晴で汗ばむ陽気でしたが、新緑の木々の間を吹き抜ける風はとても爽やかでした。二日目の天候は下り坂でしたが、掬星台からは神戸の街並みや大阪平野を望むことができました。
2日目
感想〔2年T.J〕
今回の登山は、いろんな生き物が、見れて楽しい登山でした。初めの菊水山は、神戸の街が見渡せて良かったです。キャンプ場では、川でカエルなどの小動物も見つけることができて良かったです。摩耶山までの道のりは、少しきつかったけど、摩耶山の景色は、やっぱり良くて、疲れが飛びました。いつもなかなか見れない、生き物なども見れて良かったです。
感想〔2年T.N〕
最初の方はわりかし楽でしたが、鍋蓋山から荷物が多かったのもあり、きつかったです。でも登った後は達成感を感じられてよかったです。暑くて何度か水分補給をすることがありましたが、大きいペットボトルしか持っていってなかったのでザックから出す手間があり、時間を取ってしまっていました。なのでこれからは小さいペットボトルを持って行って詰め替えられるようにしたいと思います。再来週に控えている総体に向けて頑張りたいです。
感想〔2年O.C〕
テスト明けには大会もあり、重たい荷物を持ってひたすら頂上まで登ることは半年以上ぶりだったので、とても良いトレーニングになりました。心拍音が聞こえるほど息が上がり、膝や太ももが痛くなったので途中からマイナスな気持ちになりましたが、友人や先生との会話でいつの間にか登下山できモチベーションをあげるために仲間は欠かせないと心から思いました。また、泊まったところは川が近くにあり、鳥のさえずりや川のせせらぎが心を癒してくれ、充実した2日間になりました。
感想〔2年T.M〕
鍋蓋山の荷物を持っての急坂は、足腰から肩まできわめて負担がかかり精神力が鍛えられました。平坦の道では走って移動することを意識し、登山靴での靴擦れも減ってきて、山への慣れが生まれてきたと感じた。しかしその心構えではミスが起きてしまうと気づかされた。先頭を歩いて分岐を間違えてしまったり、チーム全体に迷惑をかけてしまった。大会も近づいてきた今、常に先を想定して注意した行動がとれるように意識して行動したいと思う。
感想〔3年I.T〕
今回は2日かけて鈴蘭台から菊水山、鍋蓋山を通り摩耶山に登るルートでしたがいつもと違う15㎏は予想以上にしんどかったです。普段はサブザック行動をするので少し大きな段差は気にならなかったですがメインザックは嵩張って身軽に動けなかったです。この感覚を忘れずに大会に臨みたいと思います。また市ケ原は毎回通過するだけで詳しく見てはいなかったですが虫や魚等水辺ということもあり様々な生物が見られました。
感想〔3年N.T〕
今回は普段、日帰りで行く登山を1泊かけて登りました。同じルートだけど荷物の重さや足の段取りも異なり、大変な登山だったと思います。ご飯も美味しく作れて、大会以外の最後の泊登山も楽しむことができたのでよかったです。これから部活引退までは日数が少なくなっていきますが最後に大会を控えてるので日々のトレーニングも頑張っていきたいです。
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