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生物野外活動部 2021 活動報告①

武田尾廃線敷ハイク

日程      令和3年5月22日(土)  天候   晴れ~曇

場所   JR西宮名塩駅~廃線敷~JR武田尾駅

 新人歓迎を兼ねて、武田尾廃線敷を歩きました。途中の河原で昼食を食べ、最後には武田尾温泉の足湯に浸かって帰りました。

 

感想〔3年N.K〕

 今回、僕たちは新入部員の歓迎会ということでJR福知山線廃線敷に行きました。家から近い所にこのようなハイキングコースがあるのは驚きでした。武庫川沿いを歩くのですが前日に降った大雨の影響で武庫川はかなり増水しており音も流れもとても迫力のあるものでした。道の途中には300~400mにもなるトンネルがあり、中はかなり暗く、持ってきたヘッドランプなしでは足元が見えないほどでした。正直、怖かったです。しかし、トンネルの中から見える出口からの光はとても綺麗でした。最後に足湯があるということなので、人生初の足湯に入りました。

感想〔1年M.K〕

 生物野外活動部に入部しての初めての活動でした。新1年生が僕1人しかおらず、少し寂しい感じになるかなあと思っていましたが、先輩、先生ととても楽しく歩くことができました。普段僕が見ている武庫川とは異なった様子の武庫川を見ることができたり、真っ暗なトンネルの中を通ったりなど面白いところがたくさんありました。今現在、部員2名で少ない感じですが、これから1年生どんどん入部してきてほしいです!

北摂三田高校HP 生物野外活動部のページ 
http://www.hyogo-c.ed.jp/~hokusetsusanda-hs/seikatsu/bukatsu/seibutsu.html

36回生 北摂祭(文化の部)準備

6月18日(金)19日(土)は36回生にとって初めての北摂祭です。
5月末から着々と準備をしてきましたが、1週間前となった6月12・13日の週末は、各クラス集合し、大忙しで作業を進めました。

どのクラスも協力し合い、明るい雰囲気で作業できています。
当日の仕上がりが楽しみです。

育友会 会長挨拶

 今年度、育友会会長をさせていただきます朝比奈豊と申します。至らない点も多々あるかと思いますが精一杯務めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 会長という役割を任され、あらためて校訓を読み返し先生方の思いを感じることができました。昨年に引き続き、新型コロナの影響が心配される中でのスタートとなりましたが、そのような状況だからこそ、志に向けた学びへの挑戦、責任のある行動、思いやりの心が養え、真に強い子どもたちに成長できる機会と感じております。

 子どもたちが安心して充実した高校生活を過ごせますよう、皆さんと一緒にしっかりサポートしていきたいと思います。是非今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

部活動救急法(熱中症予防)講演会

5 月考査最終日の 5 月 20 日(木)、大塚製薬株式会社より小田様を講師にお招きし、熱中症予防講演会を実施しました。当初は、部活動加入生徒全員を対象に行う予定でしたが、コロナ禍での開催ということで、密を避けるために、各部より代表者 3 名以内に限定して実施しました。

熱中症が起こりやすい時期や、熱中症を予防するために「朝食が大事なこと」、活動時における正しい水分補給の方法、万が一熱中症になってしまった場合の応急処置など 30 分という限られた時間でしたが、とても分かりやすく教えていただきました。お忙しい中、講演していただき、ありがとうございました。

代表生徒には部員への伝達講習をお願いしています。また、講演会資料「心がけ次第で防げる熱中症」は全校生徒分用意していただき、配布しています。

これから、気温と湿度が高くなり、熱中症の危険が出てくる季節になります。教えていただいたことを参考にして、夏を乗り切りましょう。

1年生「模索」講演会②

令和3年5月25日(火)5校時に、1年生対象の模索講演会(2回目)がありました。

大阪大学大学院工学研究科教授・森勇介先生にお越し頂き、「理系学問の楽しさ・面白さ」について、ご講演頂きました。

森先生の学生時代のエピソードや、なぜ理系学問を究めようと思ったかなど、生徒が親近感を覚えるお話しをして頂き、理系を目指そうと考えている生徒達の輝いた目線がとても印象に残る講演となりました。

社会の第一線で活躍されている方のお話しは、生徒たちの興味・関心を惹きつける充実した時間となりました。

情報モラル講演会

5月24日(月)のLHRの時間に、1,2年生を対象に情報モラル講演会が行われました。

NIT情報技術推進ネットワーク株式会社 代表取締役の篠原嘉一様にお越しいただき、

「安心して使うために知っておきたいネットのリスク」

と題して講演をしていただきました。

SNSやアプリについての危険や、安心して利用するための方法をとても具体的に教えていただきました。

実際に講演会の中で、自分のスマートフォン等の設定を確認する際には、教職員も生徒自身も知らなかったことが多く、度々ざわめきが起こりました。

今回、教えていただけて本当に良かったと安堵するのと同時に、ネットの情報はどんどん更新されていくので、利用は慎重に、そして正しい知識を知るためにアンテナを張っておかなければいけないのだと、考えさせられました。

北三生も、今回の内容をぜひ家族で共有していただきたいと思います。

36回生 第1学年保護者会・講演会

5月19日(水)午後12:30から本校体育館にて第1学年保護者会を行いました。学年の教務・進路・生徒指導の担当よりお話しさせて頂きました。

保護者会の後、駿台予備校の川道善弘さんをお迎えし『大学入試を見据えて』と題して今後の大学入試について講演いただきました。生徒たちが、やりたいことができる大学・やりたいことが見つけられる大学→「入るべき大学」に入学できるよう学年団としても支援していきたいと気持ちを新たにしました。

講演会

コロナ感染防止の観点から当日出席の方に加え、オンラインでのライブ配信も行い合計123名の保護者の方の参加を頂きました。たくさんのご参加ありがとうございました。

京大‐HGLC 科学者育成プログラム アドバンスト(advanced)コース ⑦

人間科学類型は、地域課題の解決やグローバルリーダーとしての資質を育成することを目標に課題研究活動に取り組んでいます。その活動の一環として、京都大学大学院理学研究科の協力を得て京大‐HGLC 科学者育成プログラムを行っています。このアドバンスト(advanced)コースは、京都大学大学院理学研究科から指導者を招き、天文学の研究を続けていくものです。昨年度の11月から始まり、およそ月1回のペースで実施しています。、今回(5/20)が7回目の実習でした。

研究テーマ『ZTFのデータを用いた矮新星の再増光の(統計的)調査』について、7月18日に大阪教育大学が中心となって実施している「第11回 高校生天文活動発表会」に向けて準備を進めています。今回の実習は、発表の前に提出する予稿の作成と、発表で使うスライド資料の作成を、2つのグループに分かれて行いました。実習を始めた当初は見様見真似だったデータの分析にも今ではすっかり慣れ、効率的に分析ができるようになりました。

また、最近は天文学の話題が日本や世界で多く発信されており、自分たちの研究もその一端を担っていることに充実感と責任感を感じながら研究を行っています。

1年 模索講演会①

5月11日(火)4時間目に、1年生の模索講演会を行いました。この模索講演会は2回企画されており、今回は『文系学問の楽しさ・面白さ』という題で講演を行っていただきました。兵庫県立大学国際商経学部から三崎秀央教授にお越しいただき、ご専門の経営学の視点からお話がありました。

経営学と聞くと、難しそうで難解な学問をイメージしていましたが、三崎先生のお話を聞くと、私たちの生活に密着したとても身近な学問であることを知りました。マクドナルド、くら寿司・セブンイレブンなどの経営戦略を例に挙げ、とても分かりやすく解説していただきました。また心理学の理論も交えながら、経営学をはじめとする文系学問の幅広さや、奥深さも感じることができました。入学してからまだ1ヵ月しか経っていませんが、大学の学問から自分自身の将来について、考えるいいきっかけになったと思います。

日常の様子(化学実験)

先月は、1年生がオリエンテーション合宿。3年生が修学旅行と、それぞれ行事を楽しんでいました。

そんな中、2年生は授業や部活動を頑張っていました。

そのころの化学基礎の授業(実験)の様子を紹介します。換気やアルコール消毒など、感染症対策をしながらの実験です。

【テーマ】化学反応の量的関係

【内容】炭酸カルシウムに塩酸を加える実験で、反応の前後での質量変化から、発生する二酸化炭素の量的関係を考察する。

2年生は、昨年度コロナの影響で実験ができなかったので、マッチのすり方やガスバーナーの使い方から確認しました。

楽しそうに取り組んでくれて、良かったです。

少しずつ器具に慣れて実験操作が上達してくれると期待しています。