北摂三田高等学校吹奏楽部は2020年12月19日(土)に開催されたアンサンブルフェスティバルに6グループに分かれ参加しました! 今回は未曽有のウィルスによって練習時間や環境が厳しく制限されていた中での本番となり、さらには当日3日前まで定期考査に追われていましたので、短時間でどこまで質の高い演奏に作り上げられるか考え、効率の良い練習になるよう知恵を絞って練習しました。中には2つのグループを掛け持ちする人もいましたが、全員が一生懸命取り組みました。今回は講師の方々からも講評を頂きました。今後どのような技術を身に着けていくべきか、時には厳しいメッセージも頂きましたが、真摯に受け止めさらに練習に励みたいと思います。
令和2年度吹奏楽部活動報告 ハイマートフェスト
2020年11月21日フラワータウン市民センターで行われた、ハイマートフェストに出演しました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、人数制限や時間短縮をしながらの本番でした。無事開催することができ、先生方、運営の方、保護者の方には感謝しています。
数少ない本番の中で、お客さんに音楽を届け、笑顔になってもらえて嬉しかったです。これからも演奏を楽しんでいこうと思います。応援よろしくお願いします。
令和2年度 吹奏楽部報告 丹有連合音楽
2020年11月15日、丹波篠山市立田園交響ホールで行われた、丹有地区高等学校連合音楽会に参加させていただきました。
新体制になって初のホールでの演奏、初の外部演奏、そして初の吹奏楽オリジナル楽曲「バラの謝肉祭」の演奏!
2曲目には「全力少年」を演奏しました。
初めてづくしで大変なことも多かったですが、満足の行く演奏ができ、他校の演奏も聞けて、とても良い経験になりました!ありがとうございました。

平成30年度短期海外研修(8月13日最終日)
おはようございます。今のシドニーの気温は12度、天気は晴れ。
昨日、ホストファミリーとのお別れののち、シドニーのホテルで一泊し、空港へ来ています。
最後のお別れシーン
今から出発します。只今現地時間10時、10時15分搭乗開始、関空に日本時間の19時10分着予定です。
昨夜は、「帰りたくない~」「パスポートわざと落としていこうかな」等の声があちこちで。
本当に楽しい思い出がたくさんできたようです。短い滞在でしたが、研修で得られた知見、知識を、また学校や家庭でも広めてほしいと話しました。
研修レポートもこれにて終了です。のちほど、元気な姿を、また三田でお見せいたします!
See you in Japan!
平成30年度短期海外研修(8月10日)
こんばんは。ネットの環境が不安定で更新が遅くなりました。
この日(金曜日)は、セントコロンバス最終日。皆、トラブル報告もなく、元気いっぱいでした!
授業の前に全校集会を開いてくださり、研修生・小橋くんからの[Thank you speech]。小さなどよめきのような声が上がり、様々な先生から、彼は緊張していなかったのか?、彼のスピーチはよかった!といった感想を聞きました(^^)。心のこもった、落ち着いたスピーチでした。
そのあとリセスをはさみながら、クリス先生の最後の授業を受け、教室でパチリ。
授業内容は昨日からの続きで、日本とオーストリアにおける[work]についてでした。


クリス先生の英語授業の後は、ライアン校長から終了証をいただき、ホストステューデントと共に[Farewell Party]。


長期留学生の中村さんがいるのが、わかるかな?? 皆、ホストステューデントと楽しそうです!
その後は月曜日と同じようにそれぞれのホストステューデントの授業に参加しました。
この週末は、ホストファミリーとどう過ごしているのでしょうか?
天気もよく、オーストラリアの日差しはもう春です。短い滞在期間でしたが、明日16時に、セントコロンバスからシドニー、そして日本へ向けて出発です。
おやすみなさい。。。
平成30年度短期海外研修(8月9日)②
今日の英語授業は、クリス先生からの宿題であるホストファミリーの紹介の発表、そしてオーストラリアの文化についての発表、リセスをはさんで、日本の[work]についてでした。
それぞれの発表に対し今日も檄を飛ばされ、[speak loudly!] 手元を見ないで伝えようとする姿勢にクリス先生からのほめ言葉も。クリス先生の冗談にもごくごく自然に笑いが出るように。あるいはクリス先生が冗談をとれるようになったのか?!(笑)


そして午後からは[Sports’ day]。今日はJunior High shool からSenior High schoolまで全校生徒が各自種類を選択して、それぞれのスポーツに参加しました。研修生たちはバディの生徒とは離れ、セントコロンバスが国立公園の中にあることを活用した[Bush Walk]に、他の生徒たちと共に出掛けました。

あと7週間で退職するセントコロンバスの引率の先生から、かつてはこの学校近辺の林に小さな小川が流れ[pool carnival]といった水泳の競争も行っていた、といった説明がありました。このBushに深い思い出があるようです。
休憩をとりながら2時間ほど歩いた後、いわゆる原っぱで、自由時間がとられました。
歩き疲れた研修生もいましたが、大半の生徒が、セントコロンバスの生徒に交じって、おにごっこのような遊びに汗をかいていました。その姿の楽しそうなこと!!

学校に戻った後は、それぞれブッシュ・ウォークで知り合った生徒たちと、心ゆくまでお喋りを楽しんでいました。

「新しい友達ができて楽しかったー!」「(おにごっこ)めっちゃ楽しかったー!」
本当に、授業とは違うとびっきりの笑顔が見られて、
見ている私たちもHappyになりました(^^)
さあ、ついに明日はセントコロンバス登校の最終日です。
おやすみなさい。。。
平成30年度短期海外研修(8月9日)①番外編(リセス、weekends)
おはようございます。今日は昨日よりやや暖かさが戻りました。研修生たちは今日も元気です。
朝から英語授業頑張っています。家庭や授業、ランチタイム、リセス等を通じて、ホストファミリーや友達に、ずいぶん自分の伝えたいことを伝えられるようになっています。学校もあと2日。
昨日のリセスの様子です(^^)

先日のweekendsの写真(^^)ホストファミリーによって行先は様々でした。


平成30年度短期海外研修(8月8日)②(更新遅れました)

ランチタイムの様子
午後からは、セントコロンバスの高2生の選択授業[society&culture]を、特別に一緒に受講させてもらいました。テーマは[non-verbal(言葉を使わない)message]。
ジェスチャーだけでうまく伝言を伝えられるか日本人とオーストラリア人で競争したり、[non-verbal message]の一例として、握手の由来や握手の仕方によるメッセージの違い、手(指さし)の使い方や言葉のスピード等によってメッセージの印象がどう変わるかについて、実演を見ながら学びました。

そのあとは、セントコロンバスの生徒が日本人の研修生にアンケートをとる形で交流タイム。
同世代同士、バディとは違う、新たな友達の輪がまた広がったことでしょう。

やや肌寒いながらも外は素晴らしい天気。
放課後の街中でのショット。ホストファミリーと一緒です。

明日は英語授業の後、午後から体育の授業[Bush walk]です。
平成30年度短期海外研修(8月8日)①
おはようございます。今朝の気温は11度。皆元気に登校してきました。寒さにも、もう慣れたそうです。お腹がすくのか、1時間目が始まる前にすでにリセス用のお菓子を広げています(笑)。
今日のクリス先生の英語の授業、まずはオーストラリアの文化について。アボリジニーの話もありました。
続いて、昨日の企業訪問のオーナー(ラリー・パパ)の言っていたことの確認。特にワークライフバランスの観点から。ジムは何の軽減になる? カスタマーの年齢層は? ジムの営業日は? カスタマーは1日2回いつといつに来る?学生にはどんなストレスがある?
[Dare Disability Support]の会社については、6つの理念は?等々。

平成30年度短期海外研修(8月7日)
今日は企業訪問の日。
今朝は最高気温が13度、オーストラリアに着いてから一番寒い日でした。とはいっても春が近いので肌寒いくらい。眠そうな研修生もいれば、すっきり顔の子も。オーストラリアの夜は早く、たいていの家庭は平日は9時には寝るそうで「ずっと1人で起きてるの?」と思いきや「それが、すぐに寝ちゃっている!」そうです。日本にいるより健康ですね!何らかのsickにかかっている子もゼロ。皆元気です!
朝、いつも通りホストファミリーにサンドイッチなどのランチを持たせてもらい、学校に集合してバスに乗り込みました。
午前中は、元プロボクサー・ラリーさんが経営するジム「BOXING」。
何度も日本に来たことのあるオーナーの英語は日本人に聞き取りやすく、研修生たちは興味深そうに聞いていました。
ジムは朝6時半から空いていて、出勤前、そして学校や会社帰りの方の利用が多いそうです。日本人のジムの利用の仕方とオーストラリア人のそれは異なり、皆、平日の利用が非常に多く、土曜日はほとんど暇だそうで、日曜日はジム自体が空いていません。オーナー曰く、オーストラリア人はoutdoorが好きだから、わざわざweekendsにindoor(gym)には来ないそうです(笑)。会社とも学校とも違う、地域の仲間づくりの場にもなっているようです。

午後は学校近くの「Dare Disability Support」という、障がい者のための施設を訪問しました。
それぞれにできないことがあるならば、できることで働き、できない部分をサポートするという考え方で、障がいを持つ方にとってのneeds(housing,money) とwants(hobby, outdoor exercise,friends = day programs)を満たすためのプログラムを組み、地域へもっと出ていこう、と取り組んでいます。日本と違うのは、親は子供が20歳を過ぎたら、たとえ障がいがあっても自活させ、その世話や自活できない部分は政府がサポートするべきだという考えが浸透していること。実際に身近な生活をサポートするのは、施設の職員であり地域の方々です。
work facilitiesやdining hall, music room,computer room, healing room などを見学し、実際に仕事(作業)をしている現場を案内してくれました。「いつあなたがdisabilityの状態になるかわからない、それは自動車事故でかもしれないし、心臓発作でかもしれない、明日そうなるかもしれないのよ。」というマネージャーの言葉も印象的でした。

午後のスタッフの方の説明は午前と比べ研修生にとっては難しい内容でしたが、午前午後とも、研修生から様々な質問がでるようになってきました。高校生の時休日はどのように過ごしていましたか、スポーツは嫌いですがどうしたらいいですか、働き甲斐は何ですか、どれくらい働いていますか、日本ではなかなか状況はかわりませんが障がい者に対する差別は減っていますか、その方法は?等々。
だんだん自分から意見が言える、質問ができる研修生が増えてきました。わからないことを、わからないからもう一度教えて!といえる姿勢。とても素晴らしいです。わかったふりをして帰らないように。質問は最後まで待たなくて大丈夫、途中でさえぎってもだれも気にしません。あと3日間の学校生活では、英語シャワーを浴びるだけでなく、どんどん英語で発言する機会を自分で作ってほしいと思います。
明日からまたセントコロンバス(学校)です。Don’t be shy! Don’t hesitate!




