夏休みの課題として生徒たちが作った発表について、三田市に取り組みを紹介したところ、高校生の発表を聞いてくださるということで、12月22日に1学年合同の授業時間を活用して発表会を開催することになりました。
三田市からは、政策課・まちのブランド観光課・産業政策課・環境創造課・若者のまちづくり課・健やか育成課の各課より合計8名の市職員の方々にお越しいただきました。
生徒は、各クラスの代表5班と、有志の1班の合計6グループのメンバーが発表を行いました。夏休みの課題をベースに新たなブラッシュアップを加えていた班もありました。
体育館でのステージ発表・聴衆も約200名という、教室での発表とは異なる独特の雰囲気でしたが、発表者は緊張しながらも堂々と発表をすることができました。
発表の終了後は、各課の市職員の方々から講評と質問をいただきました。質問に対しても的確に回答をすることができました。また、全員の発表が終わった後は、市職員の方々より、三田市の地域活性化のためのプロジェクトを紹介いただき、三田市の活動の様子を知ることもできました。
発表会の様子は、後日毎日新聞と神戸新聞社に記事を掲載していただきました。
体育館でのステージ発表をするという経験はきっと今後の財産になってくれると思っています。生徒の振り返りからもそうした様子がとても伝わりました。
今回、三田市役所の職員の方々をはじめ、多くの人の協力のおかげでこのような機会を設けることができました。この場をお借りしてお礼を申し上げます。ありがとうございました。