男子硬式テニス部 令和3年度高校総体団体戦報告

5月28日に神戸総合運動公園で令和3年度高校総体テニス競技団体の部の本戦大会が行われました。この大会は4月23日に行われました予選大会で勝ち抜いた県下16校で行われました。

北摂三田高校男子テニス部は、予選大会2回戦で三田祥雲館に勝ち、3回戦で川西緑台高校に勝ってベスト16入りしました。

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団体戦はシングルス2本とダブルス1本の3ポイントで戦い、2本とった方が勝ちとなります。ベスト16初戦の相手は県立長田高校でした。ダブルスに出場した神谷・ジョレ組は試合出場の堅さも有り、残念ながら0-6で敗退、続いて出場したシングルス1番の両校の1番同士の対決となりました。1番手の南選手は相手を圧倒して6-0で勝利し、望みをシングルス2番手の斉藤選手に渡しました。

斉藤選手はゲームカウント2-5と相手にリードを許しながら最後まで絶対あきらめない気持ちで戦い、7-6(4)で勝利して準々決勝に進出しました。

準々決勝では第3シードの神戸野田高校にポイント0-2で敗退しましたがメンバーの表情は達成感であふれていました。県大会の5位の賞状が授与され、3年生の最後の団体戦を笑顔で締めくくれました。