丹有総体登山大会
令和4年5月21日(土)~22日(日) 天候 晴れ
場所 氷ノ山(養父市)
コロナ禍で3年ぶりに丹有大会が行われ、我が部は初めて出場しました。1年生にとっては、入部初登山・初テント泊で、不安もいっぱいありましたが、みんな元気に大会を終えることができました。
感想〔1年M.N〕
入部して早々大会だったのでわからないことばかりで緊張していたけどとても楽しかったです。柏原高校を初めて見て、強豪校の風格をしていて少し驚きました。テントを立てるテストでは周りの高校に負けないよう頑張りました。登山では15キロ以上の物を背負って山を登ったことが無かったのでバランスを保つのが難しかったです。登りが急な所が多かったので踏ん張る力が必要で足の筋肉をとても使いました。山も登っている途中で相手の高校とすれ違う時、相手の高校が「ファイト」と僕らに言っているのを聞いて、学校関係なく一緒に山を登っている人を応援することはとても大切なことだとわかりました。この丹有大会で 登山でのマナーや周りの人の存在がどれほど大切かよくわかりました。次はしっかり体力をつけて柏原高校にもついていけるようにしたいです。
感想〔1年O.M〕
初めての本格的な登山は心配だらけでした。山頂に行って帰ってこれるほど体力があるのか。山で一人だけおいていかれないのか。体力面の不安があるとはいえ、私だけ軽い荷物で行くことに他の人は不満を覚えないのか。ハチ高原へ向かうバスの中で、私は正直このようなことを考えていました。 しかし、現地へ到着したらテントを立てたり、筆記試験を受けたり、炊事をしたり。やることが沢山ありましたが、部員皆でやるそれらすべてが楽しく、不安を忘れさせてくれました。 2日目。とうとう氷ノ山の麓が目の前に差し迫りました。先生の合図で、スタートしました。私は途中から、最後尾の柏原高校の女子チームと一緒に歩かせてもらいました。たくさん話をしたり、山頂で写真を取ってもらったりして、仲良くなれました。最後ゴールしたとき、私は疲労感に勝る、最高に楽しい気分でした。 これからも野活の一員として、精一杯努力をし、登山を楽しみたいです。
感想〔2年M.S〕
新チーム結成後初となる、丹有総体(といっても、県総体のプレ大会のようなものですが…)に参加してきました。1年生にとってはぶっつけ本番の大会で、「テントで寝るのも初めて。」、「重い荷物をもって歩くのも初めて。」といった初めての連続の中での参加でしたが、誰一人としてかけることなく兵庫県最高峰氷ノ山に登ることができ、充実した大会となりました。知識のテストも初めて受け、新しい経験を僕自身もすることが出来ました。僕たち2年生も新入生が増えた中で戸惑うことも多かったように感じたので、しっかり後輩を引っ張っていくことが出来るようにしていきたいと思います。この、丹有総体の反省を生かして、県総体に臨みたいです。
生物野外活動部2022スローガン
回山倒海 ~めざせやまんちゅ!いざまだ見ぬ頂へ~
北摂三田高校HP 生物野外活動部のページ
http://www.hyogo-c.ed.jp/~hokusetsusanda-hs/seikatsu/bukatsu/seibutsu.html