日別アーカイブ: 2022年2月9日

36回生 第1学年 模索「ディベート本戦 決勝戦」

2月1日(火)5限、模索のディベート本戦の決勝戦が行われました。
準決勝の5組優勝チームvs5組2位チーム、1組優勝チームvs4組優勝チームから勝ち残った5組F班vs4組D班の決戦となりました。

準決勝(1月25日)の様子

 準決勝は、初めて学年全体でのディベートとなり、出場者の緊張も増したと思います。審査をしている観戦生徒の反応も大きく、中間発表では観戦者同士で意見を出し合い討論となっている様子でした。
 1組は、欠席者もあり3人での戦いとなりましたがよく頑張りました。4組は、よく練られた立論を掲げてディベートマッチに挑みました。5組は優勝チームと2位チームのリベンジマッチとなったこともあり、白熱した討論となりました。

決勝(2月1日)の様子 4組D班vs5組F班

 決勝は、コロナ感染症予防のため各教室へリモートの形で行われました。さすがに決勝らしくとても熱い闘いとなりました。その内容のレベルの高さに、他教室で審査している多くの生徒から「とても見ごたえがあった。」と感想がありました。

 結果は5組F班の優勝となりました。両チームともとてもよく頑張り、良い経験となったことと思います。
 学年主任講評からは、対戦により肯定否定のどちらの立場からも意見を出す必要のあるディベートをすることで、1つのデータにどう意味づけするかによってその説得力が変わること、いかに周囲を納得させられる意味づけが大切かとういうこと、これらが2年生からの課題研究に生かせるのだということを教えていただきました。

8/21(土)、25(水)理化部活動報告(第2回自然科学部リーダー研修会)

 8/21(土)と25(水)の午前中、兵庫県高文連自然科学部が主催する研修会「研究テーマからプレゼン作成まで」にオンラインで参加しました。総合文化祭自然科学部門発表会で全国大会に導いた先生や全国大会に参加された経験のある大学生から話を聞かせていただいたり、現在作成中のプレゼンテーションに対して指導をしていただいたりしました。本校の理化部員は、この時点で総合文化祭での発表経験者はいなかったので、とても参考になりました。