投稿者「admin」のアーカイブ

<芸術鑑賞会 感想> 1年生 広報委員より

 今回学校に来てくださって初めてソウルマティックスさんの存在を知りました。私はジャニーズ・LDH・ユニバなどが好きだったため、好きなものに関わりがある人に来ていただいて、とても嬉しく思いました。

 ソウルマティックスさんの歌ってくださった曲は、私たちが知らないオリジナル曲など様々なジャンルがあり、とても楽しかったです。一人ひとり私たちにメッセージをくださって、これからもまた頑張ろうと思いました。

 ソウルマティックスさんはSNSも行っているようなので、つい調べてしまいました。Instagramで北三での写真が投稿されており、本当に来てくださったんだという気持ちがありました。また北三を訪れてくださったらとても嬉しいです。本当に楽しかったです。ありがとうございました。

華道部活動報告 10月6日(木)

本日の花材
ヒマワリ、クルクマ、シオン

黄色と赤が混ざっているヒマワリを高く
中心に緑色のクルクマを入れ、紫のシオンを足元と広がりに使いました。

職員救急法講習会(第 2 回 アクションカードを使用した救急法)

10 月考査 2 日目の 10 月 21 日(金)、体育館で職員救急法講習会を実施しました。今回は、アクションカードを使用した救急法ということで、

① 体育館で傷病者が発生
② 応援要請 (救急車要請) と AED を取りに行ってもらい、心肺蘇生法を開始
③ 職員室から応援に駆け付け、現場のリーダーと本部のリーダーを 決める
④ リーダーの指導の下、保護者連絡係、救助係、周りの生徒対応係、救急車誘導係などの役割に分かれてそれぞれの任務を行う

というような流れで訓練を実施しました。

訓練を行う中で、「第一発見者の役割が多すぎる」や「本部(職員室)からは現場の状況が見えてこないため、現場の指示と重なる部分があった(救急車誘導にどちらからも向かってしまった)」「体育館から職員室まで応援要請を実施してから、先生方が到着するまで4 分近くかかった」「心臓マッサージは本当に体力を消耗するため、しっかり圧迫を続けるためには交代要員がたくさん必要」などの 感想や改善点が出てきました。

これらの改善点は今後訓練を実施していく中で、修正していきたいと思います。

今回、お忙しい中、講師としてお越しいただきました神戸医療福祉専門学校三田校の荒木様、藤谷様本当にありがとうございました。

職員人権研修会兼カウンセリングマインド研修会

10 月考査初日の 10 月 20 日(木)放課後、「生徒の抱える課題への対応~カウンセリングマインドと生徒の人権尊重に着眼して~」と題して研修会を実施しました。

毎年、人権研修会やカウンセリングマインド研修会は外部講師を招聘して実施していましたが、今回は北摂三田高校の現状をより良いものにするために!ということで、本校生徒指導部保健担当の西先生が講師となり実施しました。

今回の研修会はまず「四季の中で自分が好きな季節の場所に座る、前から6 列目までに座る」という普段とは異なる状況で始まりました。

開始してすぐに行われた、 「なぜあなたはその季節が好きなのですか?」というグループワークでは、どの季節のグループも大盛り上がりで様々な意見が出されていました。

研修会の中で出てきた、「価値観は違って当たり前」「特別支援教育とは様々な視点を持つこと」「生徒には複数の教員で多面的にかかわる」などを念頭に置いて、可能な限りリスクマネジメントをしながら、生徒同士のちょっとした衝突なども見守りつつ日々の業務に励みたいと思います。

9月14日(水) 体育祭予行

本日、心地よい風が吹き抜ける晴天の中、体育祭予行が行われました。

この2年間、コロナウィルス感染症拡大防止の点から、体育祭は来場者なし&半日開催で行われてきました。久しぶりに保護者に観覧していただける中での一日開催です。

予行では、各種目の入退場の確認と競技の説明あり、また綱引きとリレー種目の予選が行われました。

各試合でそれぞれのドラマがあり、本戦出場は以下の表をご覧ください。

最後は大繩練習を行いました。思ったより2分は短く、その中でも長く続いていたクラスには、応援席の他学年から拍手が送られていました。

体育祭の当日は、9月22日(木)です。

北三生の勇姿をぜひご覧ください!

育友会進路セミナー

8月27日(土)、ウッディタウン市民センター大集会室にて「育友会進路セミナー」を開催いたしました。

去年は残念ながら中止となりましたが、今年度は講師に 学校法人 河合塾 大阪校校舎長 竹林香織氏とファイナンシャルプランナー 下村啓介氏をお迎えし、約2時間半にわたり貴重なお話をしていただきました。

まず、竹林香織氏には『大学入試の情報と保護者の心構え』と題して、大学入試の現状と保護者の心構えとかかわりの重要性についてお話をしていただきました。

高校入試では「保護者>生徒の入試」に対して、大学入試では「生徒>>>保護者の入試」となり、保護者のする「伴走者としてサポート」「イニシアチブをとるサポート」について、改めて気付かせていただきました。大学入試の現状を親子で共有し同じレベルで会話をし、保護者として「つかず、はなれず、さりげなく」サポートしていけたらと思いました。

下村啓介氏には、『大学進学時の進学費用と進学費用を工面する方法』と題して、進学費用の試算方法や進学費用を工面する手段の検討方法をモデルケースを用いてわかりやすく解説していただきました。

早めに進学費用を試算し会話することで、進路決定のサポートにもなり、費用を工面する保護者としても、入学前にかかる費用と入学後にかかる費用の理解がしやすくなると思いました。進学費用を工面する手段としての奨学金についても、注意点などわかりやすく解説していただきました。モデルケースを参考に費用のプランニングシートをしっかりと考えながら作成できるので、たいへん参考になりました。

子どもたちを取り巻く環境が変化するなかで、子どもの話に耳を傾け、しっかりと向き合い、後悔しない選択ができるように、子どもの未来のため、親としてどのようなサポートが必要なのか考えるうえで有意義なセミナーでした。

女子硬式テニス部日誌「夏休みの総括」

久々の女子硬式にテニス部日誌となります。本来なら、試合ごとイベントごとに記事をあげたいところですが、中々余裕がなく、夏休みの総括という形で活動を報告させてもらいます。

[新人戦]
新人戦は、結果ダブルス1組(鴨田・畑中ペア)が予選ブロックを制し、本戦へ行くことができました。おめでとうございます!!
シングルスでは、鴨田さんと植野さんが予選ブロックで決勝まで駒を勧めましたが、惜しくも本戦出場はなりませんでした。この悔しさを、夏季ジュニアにぶつけて欲しいと思います。

本戦の様子(赤穂海浜公園テニスコート)

[神戸支部リーグ戦]
神戸支部リーグ戦は、シングルス3本、ダブルス2本の計5本の団体戦となりますが、本校チームには、2年4名1年2名の計6名しかおらず、シングルス3を不戦敗という形で試合をせざるを得ませんでした。
初戦の星陵高校に2-3で敗退しましたが、2試合目の須磨ノ浦高校との対戦は、相手が3名しかいなかった事もあり、5-0で勝利しました。
3試合目は、北須磨高校との対戦でしたが、これに3-2で勝利することができ、勝敗数では2勝1敗で、北須磨高校、北摂三田高校、星陵高校が並ぶ結果となりました。
北摂三田は、常にシングルス3を落とした状態であった事もあり、得失ポイント数で3位となってしまいましたが、この人数で3部残留は、この人数ではよく頑張ったのではないかと思います。秋も残れるように頑張りたいです。

[三田市ダブルス大会]
三田市ダブルス大会は、三田市内の高校が集まって行うダブルスのトーナメント大会です。この大会では、鴨田・畑中ペアが優勝、田中・植野ペアが準優勝と、1位・2位を北摂三田で独占する事ができました。おめでとうございます!!

表彰式の後(下青野テニスコート)

今年の夏休みは、合宿も企画されていましたが、宿泊先のホテルの都合で急遽中止となってしまいました。残念ではありましたが、気持ちを切らせる事なく、練習に打ち込んだのではないかと思います。

まだまだ、メンタルの部分や技術的な課題も多くありますが、これからも本戦出場など自分の立てた目標を達成すべく、努力と工夫を重ねていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします。

家庭科部「夏の制作」

長い夏休みが始まりました。

普段は限られた時間内での制作となってしまうので、時間のあるうちに大きなものの制作をしてみようということで、それぞれが思い思いのものを制作しています。

今年度の1 年生から全員タブレットを持っているので、調べながら制作している部員もいます。 被服室も Wi Fi 飛んでいるのでタブレット使えますよ。

さてさて何が出来上がるのでしょうか…お楽しみに。

職員救急法講習会

7月7日(木)、午後から三田市消防本部の方2名にお越しいただき、職員救急法講習会を実施しました。

今年も、新型コロナウイルス感染予防対策として、「20名以下に限定して実施すること」とされていましたので、各部・各学年より半分の人数が集まって実施しました。(今回受講できなかった職員は10月か12月に実施予定です)。

実際にダミー人形を使用して胸骨圧迫を続けると、想像以上に疲れました。講師の方からは、「疲れて圧迫の強さが弱くなることは絶対にあってはならないので、できるだけ多くの人数でこまめに交代しながら胸骨圧迫を続けることが大切だ」と教わりました。大切な命を救うためにはチームワークが大切であることを実感しました。

また、傷病者を発見して意識がないことが分かった際、人手を集め、救急車要請とAEDを持って来てもらうのですが、最近ではAEDは町中で普及されつつあり、コンビニにはほぼ設置されているということも分かりました。

講習中に出た疑問や質問にも丁寧に答えてくださり、とても有意義な講習会になりました。お忙しい中、お越しいただいた、三田市消防本部の方々、本当にありがとうございました。

県大-HGLC 地域デザイン実習③

本校の人間科学類型は課題研究への取り組みが大きな特徴です。その基礎を学ぶため、7月14日(木)・8月3日(水)・4日(木)の3日間にわたり、「県大-HGLC 地域デザイン研修」に参加しました。

3日目(8/4)の活動場所は姫路です。北摂三田高校からは案外近く、大型バスに乗り1時間ほどで到着です。アクリエひめじで太田先生と大学生が私たちを迎えてくれました。まずは、アクリエひめじの概要を簡単に説明していただきました。正式名称は「姫路市文化コンベンションセンター」と呼ぶそうで、2000席を備えるホールや、国際会議も開催できる巨大な展示場も備えており、2021年に利用が始まった新しい施設です。県立大の太田先生は周辺の都市計画やこの施設の活用に携わっているそうで、その縁もあり今回特別に見学ができるようになったそうです。なお、今日のテーマ「まちに開かれた施設を提案!」は、このアクリエひめじの活用方法を高校生の視点から考えてみるというものです。

概要説明の後はグループに分かれ、施設見学と姫路駅までの周辺地域のフィールドワークを行いました。大学生がそれぞれのグループに付き添い、私たちをサポートしてくれました。そして歩きながら気が付いたことを学校から持参したタブレットで写真や動画を撮影しました。撮影したこれらの映像は、このあとのグループワークの際に見返すことになります。約1時間のフィールドワークでしたが、施設や街を実際に見て歩くことで、初めて気づくこともたくさんあり、貴重な体験ができました。

次は、アクリエひめじに戻りグループワークを行いました。まずは、今日のテーマ「まちに開かれた施設を提案!」のアイデアをグループごとに出し合いながら議論を進めていきました。議論が行き詰まるとサポートの大学生が上手にリードしてくれ、班ごとに活発な議論が展開されました。昼休みを挟んで午後からもグループワークは続き、発表に向けての資料作成も同時に始まりました。同じクラスでも学校では、時間をかけて議論したりアイデアを出し合ったりする機会は以外に無く、このような経験がとっても新鮮に感じられました。

最後は発表です。グループ毎に今日のテーマ「まちに開かれた施設を提案!」のアイデアを全員の前で紹介しました。それぞれの班が全く違ったアプローチで独創的なアイデアがたくさん飛び出しました。施設の方や太田先生も驚くようなアイデアがいくつもあったようです。2日目も同じように三田でフィールドワークからグループワーク・発表の流れを経験しましたが、今日は2日目の経験も生かして、より議論が深まり、良い発表ができたように感じられました。最後は、施設の前で記念撮影をしてお別れです。この3日間でお世話になった太田先生や県立大の大学生とのお別れがちょっぴり寂しかったです。3日間の実習が充実していたことの成果のような気がしました。

帰りのバスの中で、この3日間を振り返りながら、あることを思い出しました。1日目の最初のガイダンスの時に、担当の先生が「課題研究に必要な3つの学び方」と「もう一つ大切なこと」と仰っていました。その大切なもう一つが分かったような気がします。それは「他者と協力すること、つまりコミュニケーションの大切さ」だと思います。一方的に送られてくる情報や、効率的に得られる断片的な情報で満足するのではなく、人や場所と直接コミュニケーションをとることで初めて分かることがあり、また仲間や関わっている人と共有することでそれらは深まっていくことを、この3日間の活動を通じて学びました。最後に、私たちの実習をサポートしていただいた兵庫県立大学の太田尚孝先生、4人のステキなお姉さん、本当にありがとうございました。この3日間で学んだことを活かして、これからの課題研究活動に取り組んでいきたいと思います。