理化部~ブイブイの森にて~

3月1日(土)理化部がブイブイの森で保全活動をされている、ブイブイの森クラブのみなさんと活動をさせていただきました。

120年に一度といわれるタケの開花が昨年あったことや、山道の途中でカラメルの様な匂いがし、それがタカノツメという木の落ち葉から発せられていることや、枯葉が春先まで枝から落ちないことからオチナイという名前をもった縁起のよい木があることなどなど、多くの興味深い話を聞かせていただきました。

身近にありながら日々に馴染みすぎて関心を持っていなかった場所が、これからの変化を楽しみに待つ場所になるよい機会となりました。

今後はこの公園に自生する植物を一部お借りし、昨年度から理化部が製作している装置でその植物を繁殖させられるかの研究を行っていきたいと思っています。

生物野外活動部 令和6年度 活動報告(番外編)

三田母子チャレンジトレイル(三田里山トレイルランニング実行委員会主催)

日程      令和7年2月16日(日)   天候     晴

場所    三田市母子地区周辺( 永沢寺前駐車場~母子大池~愛宕山~三国ヶ岳~永沢寺前駐車場 )

 三田で初めて行われるトレラン大会「三田母子チャレンジトレイル」に北三野活へお声がけいただいて、部員3名(希望者)が出場しました。プロトレイルランナーの中谷亮太さん(丹波市)をはじめ150名以上のアスリートの皆さんと、自然豊かな三田市母子地区19kmの野山を駆け巡りました。

〔2年F.Y〕
 初めてのトレランの大会でどういうものかよく知らず参加した結果、やはり大変なことになりました。まず、他の参加者はトレラン用の装備でもっと身軽にしてスタートしていたのでその時点でまずいとは思っていたけどレースの中盤からその差がはっきりと出ました。転倒したり足がつったりしてゴールするのも絶望的だったけど、最下位にならないという目標を達成するためにはゴールしないといけないと思い、残った力を振り絞って完走することができました。次参加するのがいつかはわからないけどその時はしっかり準備をしたいと思いました。

〔2年T.M〕
 初めてトレラン大会に参加して、部活では味わえない学びが多くありました。僕はかなり無理して我慢して走っていたのですが、約半分の地点で足が攣りはじめて倒れ込んでしまいました。色々な箇所がつって心が折れかけて、本当にリタイヤしようと考えました。しかし、わざわざランナーの方々が止まって漢方をくれたり、エールの声をかけて下さったりして何としてもゴールしなければと思い、懸命に走りゴールテープを切れました。人の温かさを強く感じたし、今度は自分が助ける側の人間になりたいと思いました。また、これを機会に様々な大会に参加してみたいです。

〔2年T.J〕
 今回の活動でとても良い経験ができたと思います。序盤の方は、先頭集団について行こうと思い、最初からペースを上げたけど、下りで引き離されました。中盤へ入ると1部凍った母子大池や愛宕山の頂上などは、とても写真が撮りたいぐらい景色が良かったけど、走りに集中しました。ここまでは、そこまでしんどくは無かったけど、愛宕山を過ぎてから急に体が動かしづらくなりました。たぶん原因は、空腹だと思います。ゼリーを食べてエネルギーを摂ると少し回復して食のありがたみを感じました。本当にしんどいのは、この後でした。三国ヶ岳の上りは、今まで以上に傾斜がきつくて、本当に心が折れそうでした。でも、山頂から降りてくる人たちの声かけの支えもあって無事登り切ることができました。今回のトレランで普段は、部活の中でしか走ってなくて、周りがよくわかっていなかったけど、プロトレイルランナーの中谷さんをはじめ、社会の中には、とても山を登るのが速くて、すごい人がたくさんいるんだなと思いました。僕自身中学は、サッカーをしていて、足には、結構自信があったけど、最後の方は、足をつってしまって時間をロスしたのでまだまだ日々のトレーニングを頑張らないといけないなと思いました。今日は、とてもキツくて、心が折れかけたけど、ゴールした時の周りの人たちの支えや主催者や顧問のおかげでとても良い価値のある経験ができたと思います。この経験を活かして、日々のトレーニングや六甲縦走、大会を全力で頑張りたいです!

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北摂三田高校HP 生物野外活動部のページ (前年までの記録)
http://www.hyogo-c.ed.jp/~hokusetsusanda-hs/seikatsu/bukatsu/seibutsu.html

生物野外活動部 令和6年度 活動報告⑲

六甲TimeTRIAL②

日程      令和7年2月11日(火・祝)   天候     曇時々雪

場所    菊水コース( 鵯越駅 ~ 菊水山 ~ 鍋蓋山 ~ 大龍寺山門前(ゴール)~ 新神戸(下山) )

 小雪がチラつくなか六甲TimeTRIAL第2弾を、鵯越駅から大龍寺山門前までのロングコースで行いました。起伏の激しいコースなので歩けば3時間半ほどかかるルートですが、最速部員(前回と同じく2年T.J)は1時間を切る59分で駆け抜けました。ゴール後は新神戸へ下山しました。

〔2年T.J〕
 今回の登山は、前回よりも距離が長くて、傾斜もキツかったのでだいぶ大変でした。菊水山では、長い階段が続いていて、体力的にもしんどくて、足に負担がかかりました。頂上が見えた時の安心感は、最高でした。下り道は、体力的には、大丈夫でも段差があり危険な道だったので神経を使いました。鍋蓋山も坂道や階段が大変で最後の方は、ふくらはぎが破裂しそうでした。最後の下りは、猛ダッシュで横腹が痛かったけど、走り切ることができました。縦走のためには、まだまだトレーニングが必要だなと実感しました。

〔2年O.C〕
 今回のコースは私が六甲縦走路の中で一番苦手なコースです。駆け上がっている途中で、「何のために登っているんだろう。」と思うくらいしんどくて、気が狂いそうでした。しかし、やり遂げた後に不思議と走りたくなったので、次のトレーニングも喜んで参加したいです。

〔1年M.Y〕
 今回のコースは前のコースと比べて急な傾斜が多く階段も多かったのでとてもしんどかったです。だけど止まることなく終えることができたことはよかったです。走ってる最中何度か腹痛があったので体調を整えようと思いました。

〔1年N.S〕
 今回のトレランは前回より距離が長くて登りも急だったので、ペース配分が難しかったです。特に菊水山の急な登りで疲れて、何度か立ち止まってしまったのでその前の時点で体力を消耗し過ぎないように気をつけたいと思いました。また、鍋蓋山では疲れないようゆっくり登り過ぎたのでそこのタイムロスがもったいないと思いました。下りの時はなるべく速く下れたので、登りの時はなるべく一定のペースで歩けると良いと思いました。

〔2年F.Y〕
 今回は去年よりもかなり速いペースで走りきることができました。考えていた通り菊水山の登りで体力を温存して最後の下りでしっかりペースを上げてゴールできました。ただ、ところどころでは体力の低下がかなり感じられたのでトレーニングを続けていきたいと思いました。

〔1年S.A〕
 今回がはじめてのトレイルランニングでした。はじめの鵯越の坂がとてもキツく最初からへとへとになりながらのトレイルランニングでした。途中からはランニングというよりノンストップの登山をしていました。それでもいい感じのタイムで帰れたので走ることを頑張るより止まらないことを意識して登ろうと思います。

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華道部活動報告 2月5日(木)

本日の花材 ストレリチア、バラ、ヤシの葉

和名に極楽鳥花というストレリチアを高く入れ、中心にピンクのバラを入れ、足元に緑鮮やかなヤシの葉を流しました。

生徒の作品
先生のお手本

生物野外活動部 令和6年度 活動報告⑱

六甲TimeTRIAL①

日程      令和7年2月1日(土)   天候     晴れ

場所    魚屋道( 有馬温泉登山口 ~[魚屋道]~ 六甲最高峰直下 ~[縦走路]~ 塩尾寺(宝塚))

 冬場恒例の六甲TimeTRIAL第1弾を、有馬温泉から六甲最高峰直下までの魚屋路で行いました。歩いて登れば1時間半ほどかかるルートですが、最速の部員は30分で駆け上がりました。帰路は六甲全山縦走路を下見兼ねて宝塚に向けて下りました。

〔1年K.S〕
 登り始めは先輩の後ろに付きながら走って登った。だが、開始から約10分後に両足のふくらはぎから、今までに感じたことがないくらいの急激な疲労を感じた。とても足が重く、思うように走れなかった。平坦な道や傾斜が緩やかな坂はできるだけ走ったが、急な坂は走ることができなかった 。僕の前を走っていたT.Kもふくらはぎを痛めていたため、途中からは彼の後ろに付きながら登った。タイムは約36分と余裕で1時間を切ることができたため良かった。六甲越から宝塚駅まではひたすら歩いた。急な下り坂は足への負担が大きくしんどかった。今後やる六甲全山縦走がこれよりしんどいと考えると、少し足がすくむ。

〔1年U.K〕
 今回のトレランでは50分を切ることを目標としていたのですが、40分を切れてとてもうれしかったです。また、道が雪に覆われていたり凍っていたりして走りづらかったです。次回のトレランでは今回のタイムより速く登りたいです。

〔1年N.S〕
 トレランは初めてで、1時間でゴールの六甲越に着けるか不安で緊張したけど、思ったより早く着けたので嬉しかったです。今回はバテないように走らずに早歩きで登ったので、次回は平面な道はなるべく小走りでタイムロスをなくしたいと思いました。下山の時に気が抜けて何度か道を間違えかけたので、分かれ道は見逃さないように周りをよく見て歩こうと思いました。

〔2年T.R〕
 楽しい登山でした!今までタイムトライアル単体をしたことなかったので、初めての試みであったのですが、山道を涼しい気候で走る爽快感が楽しくて良かったです!もっとタイムを縮められるようにしたいなと思いました。筋肉痛がいつもよりひどいです。

〔2年T.N〕
 修学旅行からあまり走っていなかったので心配でしたが、思っていたよりも走れてよかったです。緩やかなところは走るようにしてタイムを縮めていきたいです。下りは雪があったのもあって遅くなってしまったのでそこを改善していきたいです。

〔2年T.J〕
 今回のタイムトライアルで縦走本番に向けて練習することができて良かったです。今日のタイムトライアルのルートは、比較的距離が短く、そこまでキツ過ぎずで良かったです。下り、平坦、緩やかな上りは、走ることを意識して、急な上りや岩場などは、無理せずに歩いて体力を温存しました。次のタイムトライアルは、菊水山と鍋蓋山のルートだと思うので、今日より確実にキツイと思います。なので、あと、1週間ちょっとで出来るだけ体力をつけたいと思いました。

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華道部活動報告 2025年1月30日(木)

本日の花材 カーネーション、デンファレビューム、レザーファン

赤い斑入りが可愛いカーネーションを高くし、中心に白いデンファレビュームを少し右にたおし、足元に緑鮮やかなレザーファンを配しました。

先生のお手本

生物野外活動部 令和6年度 活動報告⑰

一年生日帰り登山

日程      令和7年1月25日(土)   天候     快晴

場所     菊水山( 鈴蘭台 ~ 菊水山 ~ 鍋蓋山 ~ 新神戸 )

 2年生が修学旅行の時期なので、今回は1年生だけで六甲山縦走路の一部としても人気があるルートを歩きました。穏やかな快晴のなか、自分たちのペースで和気あいあいと登りました。山頂からは、明石海峡大橋や淡路島、神戸の街並みや港などが見渡せました。布引の滝では、マイナスイオンで心身ともにリラックスできました。

〔1年N.S〕
 今回は天気が良く、風も吹いていて気持ちが良かったです。特に鍋蓋山は開けていて見晴らしがよくとても綺麗でした。布引滝は思ったより大きくて迫力がありました。そんなにきつくなかったので、ゆっくり登りながら景色も楽しめたので良かったです。

〔1年H.Y〕
 今までの登山の中で一番楽だった。標高も400~600mぐらいで、登りはきついものの一瞬でおわってしまった。しかし菊水山と鍋蓋山山頂どちらも開けていて、さらに美しい晴天だったので、もっと歩きたかったという気持ちはあれど、素晴らしい景色が見られたので、とてもよかった。

〔1年S.A〕
 今回は軽めの登山でいつもより余裕を持って登ることができたと思います。菊水山も鍋蓋山も景色が綺麗で登るのが楽しかったです。やっぱり登りはどんな坂でもきついと感じるのでもう少し余裕を持って登れるように日々のトレーニングを頑張りたいと思いました。

〔1年T.K〕
 今回は一年生だけの登山ですが、大きな問題もなくスムーズに登ることができました。当日はとても寒く運動もしていなかったので不安でしたが、下るときは走りながら降りたり割と体力は余っている感じでした。しかしもうすぐ全山縦走があり使う体力がけた違いだと思うので、日々の持久走をしっかりとこなし迷わないように道筋を暗記しとこうと思いました。

〔1年M.Y〕
 今回の山はそこまで急な坂がなく、道も特になにもなくだったので登りやすかったです。下山のときに見た滝はすごかったです。縦走の時にも通るルートだと知ったので覚えておこうと思いました。

〔1年K.S〕
 今回の登山は遅刻しなくてよかった。改札を出てYAMAPを起動させたが、間違って活動を終了してしまったため、他の男子三人に頼ることになった。急な坂は少なく、登りやすかった。下山の途中で走る練習をした。

〔1年U.K〕
 今回の登山では感じたことは、前よりも楽だったことです。前回の登山ではついていくのに必死だったのですが、今回の登山はいつもよりも楽に登れました。標高が低いのも原因だと思いますが、自分の成長を実感できてうれしかったです。また、次のトレランはついていけるか不安なので一生懸命練習しようと思います。

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理化部〜ワークショップ出展〜

1月25日(土)、三田市総合文化センターにて行われた「探求発表だヨ!三田の皆さん全員集合!!」に理化部がワークショップを出展しました。

このイベント自体が初の試みで、三田市内にある6校の高校の生徒が参集し、高校生だけで三田市を盛り上げるイベントを、というコンセプトがありました。

イベント実施にあたって部員たちだけで市の方々と打ち合わせを重ねてきましたが、何から決めればいいのか手探りの中何度も悩む様子がありました。

無事多くの方々に楽しんでいただき、終了時の部員たちの表情はホッとしたのもで、喜びの声を掛け合っていました。

1/24 修学旅行全般&ホテルで過ごして@広報委員


あっという間の3日間でした。何をするにしても楽しく、本当に充実した日々を過ごすことができたと思います。普段と違う環境で、生活で、疲れが溜まることもありましたが、それ以上に得るものが多く絆が深まりました。これも保護者の方をはじめとして先生方やホテルの方など、たくさんのサポートがあってのことで、感謝してもしきれないほどです。今日が最終日にはなりますが、最後の一分一秒まで全力で楽しんで思い出をたくさん作りたいと思います!

3組 広報委員

1/24 小樽研修@広報委員

小樽研修ではそれぞれの班に別れてお土産を買ったり、小樽の名物を楽しんだりしました。私たちの班は海鮮丼を食べました。たくさんのメニューがあり選ぶのが楽しかったし、出てきた海鮮は新鮮でどれもとても美味しかったです。お土産屋さんもたくさんあり、欲しかったお土産が買えて良かったです。雪が積もっていて歩きにくかったですが、北海道でしか味わえない貴重な経験が出来てとても楽しい修学旅行になりました。

1組 広報委員