2年生 球技大会

7月16日(金)、2年生の球技大会が開催されました。

前日の雨のためグラウンドの状態が悪く、前半は体育館でドッヂボールをしました。懸命にボールを投げる生徒、それを必死で受けようとする生徒、まわりから応援をするクラスメートたち……  熱戦が繰り広げられ、体育館の中には歓声が響きわたりました。

後半、体育館ではドッヂボールに引き続き、女子のポートボールと男子のバスケットボールの試合が行われました。こちらもクラス一丸となった激闘が続き、見ている側も手に汗を握る好試合ばかりでした。

また、ドッヂボールが行われていた間に、体育委員がグラウンドの整備を行い、男子のサッカーも行うことができました。選手の勇ましい声がグラウンドに響く中での試合でしたが、大半の生徒が体育館のほうにいたため、応援席が少し寂しかったです……。

どの試合でも、生徒は皆、教室とは違った生き生きとした姿を見せてくれました。また、クラスを越えてあたたかい声援、拍手がおくられ、興奮の中にも和やかさが感じられる大会でした。

ドッヂボールでは、男子の優勝は6組Aチーム、準優勝が5組Aチームでした。女子の優勝は5組Aチーム、準優勝が5組Cチームでした。男子バスケットボールは、優勝が2組Bチーム、準優勝が6組でした。男子サッカー、女子ポートボールは、順位決定はありませんでした。


  優勝・準優勝のチームに表彰状が贈られました。

今回の大会では、各クラスの体育委員が、企画から準備・試合の進行・後片付け等できびきびと動き、皆を支えてくれました。閉会式では、体育委員への感謝の思いをこめて、あたたかい拍手がおくられました。

学年主任の講評に、「このようなコロナ禍の状況で、こうして球技大会ができることに感謝したい。」とありました。生徒たちには、その言葉をかみしめながら、仲間とともに過ごせる日常を大切にし、今後の学校生活を有意義なものにしてもらいたいと思います。