六甲全山縦走
令和4年3月30日(水) 天候 晴れ
場所 六甲山系( 須磨浦公園 ~ 菊水山 ~ 摩耶山 ~ 六甲山最高峰 ~ 宝塚 )
コロナ禍で延期になっていた六甲全山縦走を春休みの天候の良い日を選んで実施しました。須磨浦公園から宝塚を繋ぐ六甲山系にある大小の山々を縦走する公称56kmのロングトレイルを、14時間半かけて走破しました。
感想〔1年K.Y〕
今回行った、六甲縦走の感想はいくつかありました。一つ目は、完走できたという達成感です。須磨から宝塚までは、約50キロ有ります。そして、高低差は富士山よりも高いです。そのため、朝5時くらいに出発したものの、到着は夜の7時すぎになりました。
二つ目は、景色の変化です。出発時の須磨では、すぐそこまで海が迫ってきていました。そして、途中高倉台や妙法寺の新興住宅地をとおりぬけました。その後は高取山や菊水山では神戸市の西部や、明石海峡大橋がみえました。そして、摩耶まで来ると阪神間がはっきりと見えました。その後は、芦屋,西宮を通り抜けました。また、その区間が一番きつかったです。そして、日が暮れ伊丹空港や阪神競馬場の夜景が見えゴールの塩尾寺に、到着しました。その頃には、足は立っているだけで痛いような状態になりました。
筋肉痛は、めちゃくちゃ痛かったもののとても楽しかったです。
感想〔1年M.K〕
須磨浦公園から、宝塚駅までの約50キロメートルを歩く、「六甲全山縦走」に挑戦しました。こんなにも長い距離を歩くことは人生初で、非常に疲れましたが、とても大きい達成感を感じることが出来ました。
朝5時ごろに須磨浦公園を出発したころは元気いっぱいの僕たちでしたが、宝塚につく頃にはへとへとになっていました。大変なときもありましたが、様々な名所を通ったり、たくさんの人との出会いがあり、とても楽しむことが出来ました。神戸の街を望むことが出来る掬星台を通りました。また、中盤で行程が重なった人や、菊水山で出会った人と会話をし、コミュニケーションをとることも出来ました。
今回の縦走を通して、六甲山の新たな楽しみを知ること、山に登る楽しさを知ることが出来ました。また挑戦してみたいと思います。次回はタイムを縮められるように、トレーニングを行っていきたいです。
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