学校生活」カテゴリーアーカイブ

36回生(1年生)クラスレクリエーション

11月22日(月)にクラス毎にレクリエーションをしました。
 1組フットサル、2組人狼ゲーム、3組なんでもバスケット、4組ドッチボール、5組トランプ&クイズ大会と、各クラスLHR委員を中心に楽しいレクリエーションが企画されました。

色々な場所で36回生の笑顔と笑い声の絶えない1時間となりました。

36回生(1年生) 学年集会:Vocalympic表彰

11月15日(月)、先週に行われたVocalympic(英単語コンテスト)の表彰式をしました。日頃の学習の積み重ねを競い合った結果、クラス優勝は2組、準優勝は5組となりました。

個人でも1位~10位の表彰が行われました。

引き続いて、学年集会が行われました。
日々の生活についてや模試受験後の自己採点について、また、今後の高校生活の心のありようについて、それぞれ話がありました。

1年生の後半に入り、学校にもすっかり慣れ、明るい表情が多く見られる毎日ではありますが、この機会が生徒たちにとって高校生活のさらなる充実に繋がってほしいと願っています。

集会終了後、個人入賞者には学年主任より副賞が配られました。

入賞者の皆さんおめでとうございます!今回入賞を逃した人たちは、次回リベンジ!!!

受験生のためのストレスマネジメント講演会(高3保健講演会)

 10月4日(月)、受験を間近に控えた3年生を対象に保健講演会を実施しました。講師には兵庫教育大学 臨床心理学コース助教授の伊藤大輔先生にお越しいただきました。

  誰もが多かれ少なかれ抱えている「ストレス」ですが、同じストレッサー(ストレス要因)を経験してもその反応に個人差があるのは、ストレッサーに対してどのように反応(コーピング)したかが大きく影響しているからだということをわかりやすく教えていただきました。

 コーピングの例として、脱フュージョン:「思考」は「現実」ではない、頭ではなく「今ここに」に注意を向ける、「出来事」ではなく「考え」が「感情」に影響する、等を提示くださり、またそれらを踏まえ、人それぞれの考え方の癖や性格・性質に合わせて、それぞれの対処を試していけばよいのだとわかりました。

 また生徒それぞれのコーピングのパターンを知る実践ワークを行いました。このワークショップも大変好評で、自分のことがわかっていなかった、自分の思った通りだった、気づいていない自分に気づけた、また一方では、聞いてばかりではなく(友達と結果を交わすこともでき)こうした取り組みがあったので楽しかった、という声もありました。 自分の気づいていなかった思考の癖に妙に納得している様子で、自己分析のよい機会になり、心理学に関心のある生徒には非常に興味深かったようです。

 教員にとっても、漠然としたストレスのお話ではなく、具体的な考え方の転換方法を知ることができ非常にためになりました。特に、「思考は現実ではない」という考え方は、ストレスをためやすい生徒に対して、こう考えてみたら?とすぐに使える内容でとても実践的でした。

 受験生ということでお話のなかでも多くの配慮をしてくださり、温かくかつ楽しく実践的な講演でした。伊藤先生をはじめ運営にあたっていただいた先生方、事務の方々、ありがとうございました。

36回生 模索 ディベート予選

 36回生模索では、2年次以降の探索・思索での課題研究を行う際に必要な力である①論理的な思考力②批判的思考力(クリティカル・シンキング)③表現力を養うべく、夏休み明けからディベートについて学習しています。

 後期が始まり、班ごとに準備してきた立論でいよいよディベートをします。
今回は予選ということで、全グループ1回ずつ試合をしました。

 初めてのディベートにも果敢に取り組む36回生の頼もしい姿も多く見られました。
しかし、生徒たちは緊張もあり、時間をうまく使えない、思ったように言葉が出ない、後で思い返すとこう言えば良かった…など、まだまだ改善点が見えた予選会となったようです。

さらに情報収集を重ね、本戦ではより内容の深いディベートが期待できそうです。

36回生 第1学年 現代社会 夏休み課題発表

夏季休業前に外部から講師の先生にお越しいただき、「三田市の課題」というテーマで講演をしていただきました。
生徒たちは、講演の内容を参考に、「三田市の課題解決のためのアイデア」というテーマで夏休みの課題としてワークシートとグループ発表のためのパワーポイント資料を作りました。

夏休み明け最初の授業で、グループごとにプレゼンテーションをしました。
パワーポイントを使ってプレゼン資料を作るのが初めて、という生徒がほとんどだったようですが、どのグループも非常にたくさんの工夫を盛り込んだ資料を作っていました。(授業担当者が普段使う無機質なスライドとは比べ物にならないほど…汗)

発表も起承転結が整っていて論理が明確でとても分かりやすいものや、聴衆を巻き込みながら巧みに関心を引きよせる工夫がなされているなど、授業担当が思っていたよりも上手で、感心させられっぱなしでした。

発表後、生徒と授業担当者が評価をしてクラス代表を決定しました。
クラス代表の決定後、GoogleClassroom内でポスターセッション形式でのコンテストを実施し、Googleformを用いて投票を行って、学年代表を決定しました。どのクラスのスライドも素晴らしかったため僅差となりましたが、最終的に1組の班が第1位となりました。

今後もこうした活動を取り入れていきたいと思います。積極的に参加してほしいです。

緊急事態宣言が解除されます

9/30(木)をもって、兵庫県などに発令されていた緊急事態宣言が解除されることになりました。これに伴い、10/1(金)から、教育活動や部活動にかけられていた制限が緩和されますのでお伝えします。

<緩和される事項>
・県外での教育活動(修学旅行を含む)は、感染防止対策を講じたうえで実施可能になりました。
・すべての部活動が実施可能になりました。ただし、以下の制限があります。
 ・10/14(木)までは、合宿、県外での活動、学校関係者以外のもの(保護者、OB等)の参加は見合わせる。
 ・学校での合宿は引き続き不可

なお、感染防止対策については、引き続き実施してまいります。
正式な通知は、以下のリンクからご覧ください。
新型コロナウイルスの対応について(兵庫県教育委員会HPへのリンク)

まん延防止等重点措置実施区域指定期間中(8月2日~8月31日)の教育活動等について

兵庫県が、「まん延防止等重点措置実施区域」の指定を受けたことに伴い、県教育委員会から下記の通知が発出されましたのでお伝えします。これにより、本校でもやむを得ず影響を受ける活動が生じますが、感染拡大防止の趣旨をご理解いただき、なにとぞご協力をお願いいたします。

1 教育活動
○「学校に持ち込まない、学校内に広げない」を基本に、県内では、十分な感染防止対策を実施したうえで行う。
○県外での活動は、原則行わない。
ただし、既に計画済の活動を実施する際には、改めて、緊急事態措置実施区域、まん延防止等重点措置実施区域(都道府県)の知事が指定する区域及び都道府県等が独自の行動制限を伴う措置を実施している区域でないこと、受入先の意向、参加人数、移動方法など実施可能であることを十分に確認すること。
2 部活動
○十分な感染防止対策を実施したうえで、部活動を行う。なお、宿泊は、感染防止対策が確認される宿泊施設に限定する(学校は不可)。
○県外での活動(全国大会・近畿大会に出場する場合を除く。)は、原則行わない。
ただし、既に計画済の活動を実施する際には、改めて緊急事態措置実施区域、まん延防止等重点措置実施区域(都道府県)の知事が指定する区域及び都道府県等が独自の行動制限を伴う措置を実施している区域でないこと、受入先の意向、参加人数、移動方法など実施可能であることを十分に確認すること。

通知の本文は、県教育委員会のウェブページに掲載されています。
https://www.hyogo-c.ed.jp/~board-bo/corona/corona.htm

「本気で読感講座!ワークショップ」

7月19日(月)放課後に前期図書委員企画として、読書感想文の

ワークショップを行いました。対象は1・2年生の図書委員です。

はじめに7班に分かれ、夏目漱石著『夢十夜』より第一夜を読みました。

かっこいいタイトルをつけようというのが、今日のミッションです。

漱石クイズで文豪の親しみやすい一面に触れたことで、作品に対する印象も変わり

最後に班代表によるタイトルの発表タイムでは、7班とも異なる素敵なものが並びました。

「同じ作品を読んでも、誰一人同じ感想やタイトルにならない」

これが文学なんだと改めて感じ、図書委員にもこの感動を共有して

もらえる時間になりました。

36回生 第1学年科目選択説明会

7月2日(金)考査後、来年度類型選択・科目登録に向けて科目選択説明会を行いました。

始めに学年教務の八尾先生より概要説明がありました。


Google Classroomを利用した科目登録など新しい試みも始まります。

学年主任 木南先生より

 7月の希望調査入力、夏休みの三者面談を経て、9月から本登録となります。
 36回生全員の自己実現に向けて、より良い選択となるよう学年としてサポートしていきたいと思います。

職員救急法講習会

7月2日(金)、午後から三田市消防本部の方2名にお越しいただき、職員救急法講習会を実施しました。

今年は、新型コロナウイルス感染予防対策として、「20名以下に限定して実施すること」とされていますので、各部・各学年より2名ずつ集まって実施しました。

今年は、例年とは異なり、いきなり『倒れているひとがいる』というシミュレーションから始まり、実際に職員室前のAEDを取りに行ったり、交代しながら胸骨圧迫を行いました。

 講習の中で、講師の方より何度も繰り返して言われたことは、AEDを誰もがすぐに使える状態にしておくこと、胸骨圧迫は消防隊が到着するまで絶え間なく実施することで訓練の大切さを教わりました。

 また、「1年に1度はこのような講習を受ける必要がある」と参加した先生方の多数より聞くことができました。お忙しい中、講師としてお越しいただいた、三田市消防本部の方々、本当にありがとうございました。