北三校長室から」カテゴリーアーカイブ

【4/28】緊急事態宣言発令中の部活動について

本日、緊急事態宣言発令期間中の部活動の扱いについて、県教育委員会から新たな方針が示されましたのでご連絡いたします。

【4/29(木)から5/11(火)まで】
1 部活動は原則休止する。
2 ただし、高体連のスケジュール記載大会等の公式戦には参加でき、そのための練習は大会初日の3週間前から可能です。
3 校内で紅白戦ができないなどの事情がある場合や、合同チームで出場する場合のみ他校との練習(試合)が可能です。

正式な通知は、県教育委員会がアップしていますので、下のリンクからご覧ください。
(最も上にある通知が該当の文書です)
ご心配をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
https://www.hyogo-c.ed.jp/~board-bo/corona/corona.htm

衝立で しきりに感じる 感染防止(字余り)

今日は、食堂に衝立を設置しました。
1年のオリエンテーション合宿、3年の修学旅行が終わったことにより、全学年が揃って食堂を利用しはじめましたので、従来の「一列、一つ飛ばし」では収容しきれないからです。

授業の入っていない先生にも手伝っていただいて、無事設置が終了しました。「しきり」を設けることにより、利用できる人数が2倍に増えましたので、少しゆとりが出るといいですね。

そこで一句。
 「衝立で しきりに感じる 感染防止」
お粗末さまでした。

組立作業中です
完成です

福知山線脱線事故追悼

本日(4/23)は、授業開始時に福知山線脱線事故追悼行事を行いました。
卒業生5名が亡くなったこの事故に対し、学校として哀悼の意を表するために半旗も掲げました。
そして、放送を使って、事故の概要と、あとに続く私達が心がけるべきことについて生徒諸君に話しました。その後、全員起立して黙祷をささげました。(私がお話しした内容は、別途ブログでご紹介いたします)

黙祷後、亡くなった卒業生たちをよく知る本校の古川先生が、「いのちの絆」と彫られている石碑のところへ、授業で担当している生徒たちを連れて行ってくださいました。
この石碑は、事故で亡くなった卒業生を悼んで在校生が建立したもので、恥ずかしながら私もはじめて知りました。
語り継ぐことの大切さを生徒諸君に話していながら、これではいけませんね。反省です。

(追記)このことが、4/24の神戸新聞の記事になりました。
https://www.kobe-np.co.jp/news/sanda/202104/0014268150.shtml

本日の午後、たまたま来校された三田市教育委員会の方に、今朝の追悼行事のことをお話ししたところ、犠牲になった本校卒業生のひとりを中学校で担任されたそうです。偶然の出来事ですが、ひとときの思い出話ができたことで、亡くなった卒業生の方も天国で喜んでくれたかな、とも思いました。

オリエンテーション合宿 出発です

天候が心配されたオリエンテーション合宿ですが、無事出発式を開くことができました。
発熱がないか、最終確認をしてバスに乗り込みます。

バスに乗り込みます

…と、ここまで書いたところで、すでに学年主任の木南先生が記事をアップロードされているのに気づきました。さすが、情報の先生ですね!現地からもよろしくおねがいします!

入学おめでとう

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4月8日は入学式です。
新入生(36回生)の皆さん、入学おめでとう。
快晴の空のもと、渡り廊下の看板も出迎えています。

佐野由美さんという美術作家の方が、ネパールに到着したときの言葉を皆さんに贈ります。
「私は、望んでここに来た。私は、ここですることがある」
新入生の皆さんはいかがでしょうか。

佐野由美さん(残念ながら故人です)のことが気になった人は、検索を!

着任あいさつ

4月1日に着任した吉野浩司です。
ご挨拶がおそくなり、申しわけありません。
前任は、尼崎市立琴ノ浦高等学校という定時制の高校でした。
市立から県立へ、定時制から全日制へと、大きく環境は変わりましたが、どこに行っても生徒の本質は変わらないとの思いで取り組んでまいります。

前任校では、生まれかわったかのように姿が変わる生徒を多く見てきました。
「人は、きっかけさえあれば変わることができる」
北摂三田高校では、その「きっかけ」を「志」というのだと思います。

実は、私はかつて北摂三田高校に勤務(平成22年4月から27年3月まで)しており、6年ぶりにもどってきました。
再び北摂三田に勤務する意味を考えながら、事にあたりたいと考えています。

今後ともよろしくお願いいたします。