北三校長室から」カテゴリーアーカイブ

「北三 校長室から」No63(R2.3.26)桜

東京での新型肺炎が猛威を振るいだし、オリンピック・パラリンピックの延期発表に続いて、昨夜は都知事が衝撃的な緊急記者会見をされていました。兵庫、大阪の感染は未だに継続しており、終息の見通しすら見えない現状ですが、文科大臣からは先日「4月からの学校再開に向けてのガイドライン」が示され、本校でも新学期への準備を始めています。そんな中、朝、学校に行こうとして車に乗ると、家の前の桜の木が咲いていることに気がつきました。

このところ何かと忙しく、五分咲き?程度には咲いていることに全く気づいていませんでした。季節は着実に春に向かい、また、新しい年度が始まる・・・気持ちを新たに準備を進めて行きたいと思います。   

そして、明日は新入生が登校して教科書等の物品購入をします。天気が心配ですが、気をつけて登校してください。学校に入って、校舎を見ると「よ う こ そ 北 摂 三 田 へ!」のプレートが目に飛び込んできます。これは、この春卒業した32回生の卒業記念です。

来校する方々を心から歓迎する意味を込めた素晴らしい記念品です。本当にありがとうございました。   校長  廣瀬雅樹

「北三 校長室から」No62(R2.3.19)学校の様子

本日、学力検査の結果を受け、合格者の発表を無事に終えることができました。男女別に掲示場所を分け、書類の受け渡し箇所も分散するなど、例年にない形式で実施しましたが、大きな問題はありませんでした。3連休後の23日(月)13:30から合格者説明会を予定とおり実施しますが、最初に体育館には集合しないで、12教室に分かれて集合した後は、校内放送で説明を聞くような手配で準備をすすめています。保護者の方にも何かとご不便をおかけしますが、ご理解ご協力をお願いいたします。

さて、臨時休業中のグラウンドの様子です。雨が降ると水はけが悪く、水たまりがたくさんできていたグラウンドの改修工事を行っています。少しでも使いやすいグラウンドにして、安全配慮とともに練習成果があがればと思っています。 校長 廣瀬雅樹

「北三 校長室から」No61(R2.3.9)留学生帰国

全国一斉休業措置による臨時休業も1週間が経過して2週目に入りました。その間、兵庫県での感染者数は毎日少しずつですが増加し、全国的に拡大しています。今週中に目処が立って、学校再開の通知が出るがどうかは不明ですが、学校ではいつでも再開できるように準備を進めるとともに、必要な情報を本校ホームページで連絡しています。

 そんな中、昨年8月から「アジア高校生架け橋プロジェクト」の一員として来日していたゼイネップさんが、新型肺炎の影響で急遽トルコへ帰ることとなり、昨日、多くの留学生とともに帰国の途につきました。

半年間お世話になった須磨岡さんとの写真に笑顔で応えてくれました。そして、いよいよ伊丹空港から成田空港への出発時間が近づくにつれ、何度も何度も振り返って、手を振ってくれました。

「日本での生活は、本当に楽しくて、楽しくて。また、絶対日本に戻ってきます。今度は家族や友人と一緒に・・・」涙をいっぱい溜めながら、流暢な日本語で思いを伝えてくれました。きっとトルコに帰って立派に成長し、すてきな大人になって日本、北三に戻ってきてくれることでしょう。最後にホストファミリーを引き受けていただきました須磨岡さんには本当にお世話になりました。ありがとうございました。 校長 廣瀬雅樹

「北三 校長室から」No60(R2.2.27)第32回卒業式

いよいよ明日32回生の卒業式です。新型コロナウイルス感染症が日本中を混乱させ、国をあげて感染防止策に取り組んでいますので、出席者(生徒、職員、保護者、来賓)の方々には、式次第の変更や時間短縮にご理解いただきますとともに、適切にマスクの着用、会場入口でのアルコール消毒にご協力をお願いします。

式場を点検した帰りに3年生の教室をのぞいてみましたが、中は本当にガランとしていて、明日で最後になる32回生を静かに待っているようでした。また、同じ階にある図書室前のホワイトボードに「三年生卒業おめでとうございます!」と、大きくを書かれていました。

私は自分の卒業式には出ていません。関東の大学の受験日と重なっていましたので、後輩たちも「関東の大学を受験する卒業生は式当日はいない」ことは分かっていました。よって、前日の予行が関東受験組にとっては卒業式のようなもので、退場練習時にしんみりしていると、陸上部の後輩たちから「先輩、卒業おめでとう」の声がかかって、思わず泣いてしまいました。明日は寒さも厳しくなるようですが、32回生の晴れの門出を皆で祝福したいと思います。  校長 廣瀬雅樹

「北三 校長室から」No59(R2.2.21)体育館照明LED工事

今日で1,2年生は学年末考査3日目が終了し、明日から3連休に入ります。また、3年生は国公立の前期試験(25日、26日)に向けて多くの生徒が登校し、個別に先生方の指導を受けています。2階にある3年生の掲示板には、残りわずかとなった学校生活を最後までしっかりと成し遂げようとする気持ちが随所に込められているようです。

来週末28日(金)に卒業式が行われ、本校での生活も一区切りになりますが、最後の最後まで自分を信じて頑張ってくれるものと期待して、吉報をまっています。

その卒業式に向けては、事務長に予算獲得や工事日程について頑張っていただき、卒業式は明るい会場で卒業生の晴れの門出を祝って送り出せるよう、体育館照明のLED工事をここ3日間行っています。

今日で工事は終了ですが、残りは中央部分の1列になりました。すでに完了した部分と比較してもその明るさは一目瞭然です。新しく明るくなった体育館から32回生を送り出す準備が整いつつあります。そして、明日は特色選抜の合格発表。新しい35回生が4月には明るい体育館で入学式を迎えます。 校長 廣瀬雅樹

「北三 校長室から」No58(R2.2.16)明日特色選抜

今日は暖かい雨が降っています。

明日は特色選抜の入試が行われますので、今日は日曜日ですが多くの職員が学校に来て、準備作業をしています。本校では普通科の人間科学類型1クラス40名を募集しましたが、定員を10名以上超える中学生が受検してくれます。明日はこのところの暖かさが一変し、寒くなる予報がでていますので、体調を整えて持てる力を全部出し切って頑張ってほしいと思います。

会場の設営も完了しました

我が家の息子たちも今大学入試の真っ最中で、二人とも東京に行っています。一人は今日で10日目、ホテル生活で疲れが溜まってきていますが、体力だけはあるので何とか持ちこたえています。息子たち曰く「ここまできて、ジタバタしても仕方ない。自分を信じて、ぶちかましてくるわ」今日の朝届いたメールです。人生において貴重な経験をしていて、精神的に一回り大きくなったような気がして「了解」とだけ返しました。       校長  廣瀬雅樹

「北三 校長室から」No57(R2.1.30)姉妹校留学生帰国

昨年8月から本校に留学していたマデイソンさんとミレイさん(姉妹校セントコロンバス校)2名が先日25日(土)関西国際空港からオーストラリアに帰国しました。帰国前には日本で学んだ文化の一つであるお茶を振る舞ってくれ、しかも昨年10月の台風19号への支援のためのチャリテイー茶会として開催してくれました。


最後の見送りをしたいと思って関空にいきましたが、、最初どこにいるのか分かりませんでした。そのうち大きなスーツケースを空けて作業をしている集団が目立っていたので近寄ってみると、スーツケースの重量がオーバーしていて詰め替え作業中の二人を見つけることができました。

藤原先生、Karen先生とともにトルコから二人と一緒に留学しているゼイネップさんも見送りにきてくれていて、別れを惜しんでいました。今年の夏は本校から短期留学でセントコロンバス校に行きますので、「さようなら」ではなく「また夏にね・・・」でお別れしました。日本での貴重な経験を活かして頑張ってくれることを期待し、成長した二人にまた会える日を楽しみにしたいと思います。 校長 廣瀬雅樹

「北三 校長室から」No56(R2.1.24)33回生修学旅行

先ほど団長の藤井教頭先生から「全員無事。大きな怪我なく帰ってきました。」「生徒たちの満足そうな表情が印象的でした。」との報告が入りました。

20日(月)の朝、出張前に新大阪に行き、33回生を離れたホームから見送りましたが、無事に帰ってきてくれたことを嬉しく思います。と同時に引率してくださった教頭先生はじめ先生方には大変お世話になったことと思います。夜遅くまで打合せをされていたことが、素晴らしい修学旅行に繋がったものと思います。本当に皆さんお疲れ様でした。ゆっくり休んで、月曜日からまた頑張りましょう。 校長 廣瀬雅樹

「北三 校長室から」No55(R2.1.17)阪神淡路大震災追悼行事

1995年(平成7年)1月17日午前5時46分、阪神・淡路大震災が発生。わずか20秒間の揺れによって、6,400名以上の尊い命が失われ、53万棟を超える家屋が倒壊・焼失しました。

学校においては、哀悼の意を表し、半旗を掲げるとともに、犠牲になられた方々のご冥福を祈り、朝のホームルーム後に生徒、職員全員で黙祷を行いました。

同時に、私から震災当時の様子であったり、25年経った今、震災をしらない生徒に①震災を風化させないこと②今後も起こる災害に備え、減災に努めることなどの話を校内放送で行いました。

今日、1月17日が「震災に対する意識を高める日」なることを願っています。        校長 廣瀬雅樹

「北三 校長室から」No54(R2.1.9)ギアをあげる

昨日は春の嵐?のごとく夕方まで暴風が吹き荒れ、臨時休業となりましたので、本日改めて全校集会(表彰式含む)を実施し、2020年のスタートをきりました。

私からは「同じ方向を向くとギアがあがる」をテーマに話をしました。箱根駅伝優勝の青山学院大学も原監督を含め選手が一つになって同じ思いで優勝を目指したことで選手のギアが一段、二段上がったと思う。また、年末、「スーパーキッズ・オーケストラ」の卒業生で結成された弦楽ユニット(スーパーストリングスコーベ)のステージに行った時、スパーキッズ・オーケストラの創始者であり今もその活動の中心的役割を担っておられる世界的指揮者の佐渡裕さんが登壇し「では、一曲だけ、振りますか」で始まった演奏は、それまでも素晴らしかったが、今までとは異次元の迫力と音量であり、一心不乱に演奏する卒業生たちのギアは間違いなく数段上がったと感じた。

スポーツや芸術の世界だけではなく、日常生活の中でも同じようなことは起こっていて、「今までできなかったことができるようになった。」「今まで分からなかったことが理解できるようになった。」のは個人の能力、つまりギアが上がったからできたことであり、自分の目指している目標が自分と関係のある周りの人(家族、先生、友人)と同じであると、より効果的に大きく上がると思う。加えて、今年は皆と一緒になって、「北三のギアをもっともっと上げていきたい」・・・そんな話を生徒にしました。2020年が北三にとって飛躍の年になるよう全職員とともに頑張りたいと思います。 校長 廣瀬雅樹