部活動」カテゴリーアーカイブ

女子硬式テニス部日誌「市立西宮高校練習試合」

令和4年4月16日(土)本校にて、市立西宮高校と練習試合を行いました。市立西宮高校も、団体戦でシードに入る強豪校です。胸を借りるつもりで、全力でぶつかっていきました。相手校の選手が11名で、3面での進行だったため、ゲームは2-2からの1セットマッチで行いました。

特にシングルスでは、相手のストロークが深く、安定していたため、苦戦を強いられました。また、ストロークのよい相手と対戦する時に、どうしても力みがちで、攻められたくないという意志が働きすぎて、こちらが荒くなる展開もしばしばみられました。

しかし、試合を重ねるごとに、自滅のテニスがいかにもったいないかに気づき、冷静に確率の高いストロークで試合を組み立てる事ができるようになってきました。この気づきは、本当に大きいと思います。

来週には、三田学園と練習試合の予定です。その次の週にある総体の団体戦に備え、ここまでやってきたことを、たくさん試せる練習試合になればいいなと思います。

市立西宮高校の皆さん、総体前の大事な時期に、練習試合をしていただき、本当にありがとうございました。

華道部活動報告 令和4年4月14日(木)

今日のお花
石化エニシダ、カーネーション、ドラセナ

かわいらしい白いお花のついた石化エニシダを高く入れ、中心にフリルのような花びらをした生き生きとしたカーネーションを、足元にはドラセナを配しました。

先生のお花
生徒のお花
練習風景

生物野外活動部 2021 活動報告⑨

六甲全山縦走

令和4年3月30日(水)        天候 晴れ

場所      六甲山系( 須磨浦公園 ~ 菊水山 ~ 摩耶山 ~ 六甲山最高峰 ~ 宝塚 )

 コロナ禍で延期になっていた六甲全山縦走を春休みの天候の良い日を選んで実施しました。須磨浦公園から宝塚を繋ぐ六甲山系にある大小の山々を縦走する公称56kmのロングトレイルを、14時間半かけて走破しました。

感想〔1年K.Y〕
 今回行った、六甲縦走の感想はいくつかありました。一つ目は、完走できたという達成感です。須磨から宝塚までは、約50キロ有ります。そして、高低差は富士山よりも高いです。そのため、朝5時くらいに出発したものの、到着は夜の7時すぎになりました。
 二つ目は、景色の変化です。出発時の須磨では、すぐそこまで海が迫ってきていました。そして、途中高倉台や妙法寺の新興住宅地をとおりぬけました。その後は高取山や菊水山では神戸市の西部や、明石海峡大橋がみえました。そして、摩耶まで来ると阪神間がはっきりと見えました。その後は、芦屋,西宮を通り抜けました。また、その区間が一番きつかったです。そして、日が暮れ伊丹空港や阪神競馬場の夜景が見えゴールの塩尾寺に、到着しました。その頃には、足は立っているだけで痛いような状態になりました。
  筋肉痛は、めちゃくちゃ痛かったもののとても楽しかったです。

感想〔1年M.K〕
 須磨浦公園から、宝塚駅までの約50キロメートルを歩く、「六甲全山縦走」に挑戦しました。こんなにも長い距離を歩くことは人生初で、非常に疲れましたが、とても大きい達成感を感じることが出来ました。
 朝5時ごろに須磨浦公園を出発したころは元気いっぱいの僕たちでしたが、宝塚につく頃にはへとへとになっていました。大変なときもありましたが、様々な名所を通ったり、たくさんの人との出会いがあり、とても楽しむことが出来ました。神戸の街を望むことが出来る掬星台を通りました。また、中盤で行程が重なった人や、菊水山で出会った人と会話をし、コミュニケーションをとることも出来ました。
 今回の縦走を通して、六甲山の新たな楽しみを知ること、山に登る楽しさを知ることが出来ました。また挑戦してみたいと思います。次回はタイムを縮められるように、トレーニングを行っていきたいです。

新入生の皆さんへ
 生物野外活動部は仮入部期間、毎日活動しています。どんな部活か知りたい人は気軽に生物教室に来てください!部活紹介もお楽しみに!

北摂三田高校HP 生物野外活動部のページ 
http://www.hyogo-c.ed.jp/~hokusetsusanda-hs/seikatsu/bukatsu/seibutsu.html

女子硬式テニス部日誌「三田祥雲館練習試合」

令和4年4月9日(土)本校にて、三田祥雲館高校と練習試合をしました。
近い学校なので、何度か対戦しており、手の内を知っている者同士の戦いとなり、これはこれで勉強になる試合となりました。

相手校の選手が全部で7名だったので、4面進行で練習試合をし、1人3~4試合行いました。ダブルスでは、比較的落ち着いた試合運びができましたが、シングルスでは少し攻撃的なテニスを意識しすぎてミスの多い展開も多く見受けられました。今自分が置かれている状況、ポイント、相手の実力や心理などをよく観察し、臨機応変な組み立てをしていく事が大切である事を学びました。

少し気温も高くなってきました。熱中症や感染症の対策をしっかり講じながら、練習試合で学んだ事を、フィードバックし、日々精進していきたいと思います。

祥雲館のみなさんありがとうございました。

華道部活動報告 入学式・離任式準備

 2022年4月7日(木)
 入学式・離任式の会場に飾るお花の準備をしました。
壇上の壺には、北摂三田高校の松を中心に、色鮮やかなカーネーションやスターチスなどのお花を入れました。お花の量が多く、壺に入れることで精一杯でしたが、部員で協力してなんとか完成しました!

 校長室、応接室、職員玄関に飾るお花も生けました。
校長先生にも喜んでいただけて良かったです。

 飾ったお花を見た人に、花の色が美しい春の季節を感じていただきたいです。
また、今まで顧問としてお世話になった山田先生が離任されることになりました。
すごく寂しいですが、新しく顧問となられたパワフルな先生方とともに頑張っていこうと思います。

女子硬式テニス部日誌「県立西宮高校練習試合」

令和4年4月5日(火)県立西宮高校にて練習試合が行われました。
県立西宮高校も複数名の本戦出場者を抱える強い学校です。先日の伊丹西高校に引き続き、胸を借りるつもりで試合に臨みました。

県立西宮の選手は、基本をしっかり押さえたプレーばかりで、大変勉強になりました。また県立西宮の選手は試合以外の動きも活発でテキパキしており、それもまた私たちにとっては刺激となりました。

総体に向けて練習試合が続きますが、「勝って驕らず、負けて腐らず」の精神で、一つ一つの試合を大切にし、少しでも多くの学びを得られるようにしたいと思います。当日満開だった桜のように、総体で花開いてほしいものですね。

練習試合をしてくださった県立西宮高校の皆さん本当にありがとうございました。

女子硬式テニス部日誌「伊丹西高校練習試合」

令和4年4月2日(土)本校にて、伊丹西高校と練習試合を行いました。伊丹西高校は、本戦出場選手が複数在籍する強い学校です。ストロークの精度も戦術面も、そしてチームの雰囲気も含めて、学ぶことの多い練習試合になりました。また、一人あたり4試合~5試合行う事ができ、とても充実した練習試合でした。

35回生(新3年生)にとっては、コロナで制限がかかる中、なかなか例年のように練習試合を行う事ができませんでした。その分、こうして練習試合ができる事がいかに有難い事かは、十分に理解できていると思います。たくさんの気づきを得て、課題を見つけて、それを解決するために、普段の練習にフィードバックして欲しいと思います。

遠くから本校まで足を運んで練習試合をしてくれた伊丹西高校の皆さん、本当にありがとうございました。

女子硬式テニス部日誌「春季ジュニア本戦」

令和4年3月29日(火)総合運動公園にて、春季ジュニアテニス選手権大会のダブルス本戦が行われました。

試合の様子

本校から、山下さんと鴨田さんのペアが本戦出場し、宝塚西高校の選手と対戦しました。序盤から拮抗した試合となりましたが、5-5から1ゲーム先攻されたあたりから、相手のペースになってしまい、結果5-7で敗退してしまいました。

二人とも初めての本選出場にも関わらず、緊張感を楽しみながら試合しているように見えました。二人にとっては、非常に貴重な経験になったのではないでしょうか。

次は、ゴールデンウィークに実施される総体です。35回生にとっては、引退試合となりますが、5月末に実施される本戦への出場を目指して、しっかりと準備していきたいと思います。

女子硬式テニス部日誌「春季ジュニアテニス選手権大会」

コロナ禍で制限がかかる中、しばらく中断していた「女子硬式テニス部日誌」を再開したいと思います。

令和4年3月19日~21日に、春季ジュニアテニス選手権大会の予選大会が実施されました。本校では、19日にダブルス会場、21日にシングルスの会場を運営し、本校選手も出場しました。

本校会場で戦った吉岡さんのドローでは、第一シードの西宮甲英の選手が全国選抜出場のため、スーパーシード扱いとなり、不在の中で予選が行われました。スーパーシードを除くトーナメントで優勝した吉岡さんは、28日に総合運動公園にて、本戦の切符をかけて西宮甲英の選手と対戦する事になりました。

また、19日に実施予定だったダブルスは、前日の雨の影響で24日に延期されました。23日の晩にも雨が降る事が予測されたため、急遽1面だけブルーシートでコートを覆い、1面進行でも試合ができるように備えました。

予想通り、当日コートは水浸しになっていましたが、出場予定だった他行の選手たちが、整備をしている私たちに「何か手伝うことはありませんか?」と声をかけてくれて、多くの選手たちが整備を手伝ってくれました。そのおかげで、ブルーシートで覆っていたコートは、10時半から、そうでないコートは13時頃から使用できるようになり、何とか2ブロックの予選トーナメントを消化する事ができました。手伝ってくれた他校の選手には、本当に感謝したいと思います。私たちも他校の会場に行ったら、コート整備を手伝える選手になりたいと思います。

そしてその日に実施されたダブルス予選で、本校の山下さん・鴨田さんのペアが、ブロック優勝し、本戦出場を決めました。おめでとうございます。

目標に向かって努力する事の大切さや一緒に目標に向かう仲間の大切さだけでなく、整備をしている他校の生徒に積極的に声をかけ、整備を手伝う「利他」の精神の大切さ、など、今大会は本当に多くの学びを得ました。

次は、春季ジュニア本戦、そしてゴールデンウィークにある総体に向けて、技術的にも精神的にも大きく成長できるように、日々練習していきたいと思います。

今後も応援よろしくお願いします。

華道部活動報告 3月3日(木)

(材料)オウゴンバコデマリ、バラ、アストランティア

 こがね色の新芽が鮮やかなオウゴンバで線をかため、中心に赤いバラ、足元にセリ科のアストランティアを散りばめました。

先生の作品
生徒の作品