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生物野外活動部 令和8年度 活動報告④

新人歓迎ハイク

日程  令和8年5月6日(振替休日)                  天候      曇

場所  武田尾廃線敷( JR西宮名塩駅 ~ 武田尾廃線敷 ~ JR武田尾駅 )

 今年度の新人歓迎ハイクでは、武田尾の廃線敷を訪れました。かつて鉄道が走っていた道を辿りながら、トンネルのひんやりとした空気や、美しい川沿いの景色を楽しみつつ歩きました。途中の河原では自己紹介も行い、普段の学校生活とは異なる自然の中での活動を通して、学年を超えた交流が深まり、これからの部活動への期待も高まる一日となりました。

〔1年T.W〕
 武田尾の廃線敷には前に来たことがありましたが、同級生や先輩たちと一緒に来ると、また違った楽しさがありました。これからの部活も楽しみです。

〔1年T.C〕
 野活に入って初めての野外活動でした。廃線はなんだか昔の人の営みをちょっと覗けるようで面白かったです。近くの川も、大きい岩があったり高低差があってちょっと滝みたいになっていたりして迫力があって綺麗でした。先輩とも野活の話や、ちょっとした進路の話をしました。そんなにきつくもなかったので、お話ができて楽しかったです。活動場所が学校のみではない野活ならではの活動で楽しかったです。

〔1年T.T〕
 初めて廃線のところをウォーキングしてみて、いつもの道路と違って、石や木の根などが廃線のところにあり、歩きにくかったけれど、川の景色などがきれいで楽しかったです。また、トンネルはとても暗く少し不気味だったけれど、それも含めて楽しかったです。これからの登山では荷物の量が比にならないほど増えると思うのでトレーニングを積んでいきたいです。

〔1年Y.T〕
 今回のハイクでは、初めて先輩方共に廃線を歩きました。自己紹介などすることができました。しかし、体力のなさを感じました。

〔1年N.R〕
 今回のハイクでは、三年生、二年生の先輩方と共に山道やトンネルを歩くことができました。トンネルを通る回数が多く、懐中電灯やヘッドランプで照らしながら暗闇を進んでいくのが楽しかったです。また、河原で一度休憩を挟み、川に石を投げて水切りをみんなでたのしんだことも印象に残っています。次の活動が楽しみです。

〔1年H.Y〕
 昔行った丹波の渓谷に似ていました。暗闇のトンネルはテンションが上がりました。

〔2年N.K〕
 登山とは違ったけれど、こういう野外活動も新鮮で楽しかったです。トンネルが幾つかあって、電気がついていなかったのでその中をライトで照らしながら進んだのですが、トンネルの中は電車などで通ったことはあるものの(同じものではないですが)、歩いたりすることもないし、かなりの真っ暗だしで、既視感のある未知といった感じですごく面白かったです。

〔3年S.A〕
 今日の活動は武田尾廃線ハイクでのんびり散歩を楽しめました。トンネルもたくさんあって川のそばで自然もあってなんだか雰囲気があるなと思いました。この活動では1年生の自己紹介を聞いたりしてお互いの解像度を高めることができたし、2年生の後輩とも関われてより仲を深めることができたと思います。今後は少ない期間だけど後輩たちと関わっていきたいと思います。

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生物野外活動部 令和8年度 活動報告③

新緑泊登山

日程  令和8年4月25・26日(土・日)            天候     晴

場所  摩耶山(鈴蘭台駅~菊水山~鍋蓋山~市ケ原〔泊〕~摩耶山・掬星台~新神戸駅)

 久々に泊登山をホームグラウンドの六甲山系で行いました。重い荷物が想像以上にきつかったものの、その分きれいな景色や自然、みんなで作って食べたカレーなど、楽しい思い出がたくさんできました。体力の成長を感じた人もいれば、炊事や段取りの反省点に気づいた人もおり、次につながる良い経験となりました。全員無事に終えられ、充実した泊登山でした。

〔2年A.M〕
 今回の泊登山は、グループで固まって行けたので良かったです。通りすがりの人から、歩荷訓練という言葉を教えてもらいました。テント場に着いて、すぐテントを貼ったので、余裕を持って炊事に取り掛かることができました。食後に皆んなでマシュマロを焼いて食べて楽しかったです。部員全員で出来たらもっと良かったと思いました。2日目も、歩くスピードがゆっくりだったので、それほど疲れませんでした。川沿いを歩くことが多く、道に迷うことがありました。予定よりもはやく解散できて、皆んな怪我なく帰れて良かったです。

〔2年T.T〕
 六甲山は日帰り登山で何回も行っていたけど、ザックを持ったら足の疲れとか肩が痛かったです。全山縦走の時より気持ち的には楽だったけど、荷物が重かったので違ったキツさがありました。カレーは上手につくれて、おいしかったです。夜は思ったより寝れました。花がきれいでした。年に数回の泊登山、楽しむことができました。

〔2年N.N〕
 久しぶりの泊登山でした。荷物を持って歩くと、いつもよりも背中が暑くてしんどかったですが体力的にはそこまでしんどくなくて、体力がついてきていることを実感しました。大会では今回持った荷物よりも多くの荷物を持つことになると思うので荷物を持ってする練習もしていきたいと思いました。炊事ではまだ先輩に頼ってしまっていたところもあったのが反省点です。次回の泊は大会になると思うので頑張りたいです。

〔2年S.K〕
 久々の泊登山だったので山は何度か行ったことのある場所でも楽しい時間を過ごすことができました。六甲山系の山といえば縦走を思い出し距離的には縦走の方が長いもののザックがあったので個人的には同じぐらい足に負荷がかかりザックの重さを改めて感じました。自炊も何かと初めてのカレーでルーで作る分味の保証がありとても美味しかったので次はハヤシライスでも食べたいなと思いました。

〔3年K.S〕
 今回は二日とも楽しく登ることができた。一日目は山登りまでは良かったが、料理をつくるのに時間がかかってしまった。水が多かったため、カレーというよりかはカレー風味の野菜丼になってしまった。二日目は山登りの道中で川などがあったため楽しかった。下山は時間がかかってしまったが、なんとか下ることができた。

〔3年N.S〕
 1日目は思いの外早く菊水に着き、天気が良かったので景色が綺麗でした。晩御飯のカレーのにんじん、玉ねぎの数が通常より多かったですが、細かく切ってじっくり煮たらかなり美味しくできてよかったです。2日目も天気が良かったため掬星台からの景色がよく見えました。

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生物野外活動部 令和8年度 活動報告②

新緑日帰り登山

日程  令和8年4月18日(土)            天候     晴

場所  大岩ヶ岳(JR道場駅~千苅ダム~大岩ヶ岳~丸山湿原~JR道場駅)

 今回は近場の低山・大岩ヶ岳(384m)に登りました。この春卒業したOGも参加してくれました。JR道場駅から千苅ダムを通って登山開始。新緑の中を歩き、山頂では三田市の山里や街並みを360度見渡すことができました。下山は松山湿原や風吹岩を経由して道場駅へ戻りました。春の自然と仲間との時間を楽しむ山行となりました。

〔2年I.S〕
 駅を出発して数分で千苅ダムに着きました。壁一面に水が流れていて、迫力がありました。小さな川を渡ったり、ぬかるんだ道やU字状の道があったりと、歩いていて楽しかったです。頂上からは周りが360度見渡せました。あまり標高は高くない山でしたが、道中も景色もよかったです。

〔2年N.K〕
 今回は少し緩めで、「楽しむ」という面が大きい登山でした。始めにあったダムはかなり大きく、水が流れる様に圧倒されました。いつの間にか何枚も別角度で写真を撮っていました。そんなウキウキとした気分でそのままハイキングに臨めました。今回の山道は、デコボコしていて登りづらいものの標高が高過ぎることはなかったため、いつものハイキングよりも新鮮さがあり楽しかったです。山を下っていった先、風吹岩の辺りは特に景色が綺麗で、また写真をたくさん撮りました。もう容量がカツカツなのですが止まりませんでした。楽しい登山でした。

〔2年N.N〕
 比較的登りやすい山で楽しかったです。森の小道みたいな道で川も流れていて、川の周辺は涼しかったですが、それ以外は蒸し暑い感じでした。低い山でしたが、川を飛び越えたり、道がぬかるんでいたりしたので、登山靴や防水の靴以外で登るのは大変そうだなと思いました。これからの季節はますます暑くなると思うので、脱水や熱中症に注意して活動していきたいと思います

〔3年H.Y〕
 大岩ヶ岳は380m程と低めで、登山道もキツイ所がほとんどなく、登りやすい山だった。スタート地点の道場駅からもそう離れている訳ではなかったので、全体的な歩行時間も短く、先週の愛宕山がキツめの山であったことも相まって、尚の事登りやすいと感じた。更に、途中で千苅ダムの側を通るので、迫力のある放水の涼しさと青空が気分をリフレッシュさせてくれた。初心者にもお薦めできる難度だったので、現2年生にはいつか新入生と一緒に登ってほしい。

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生物野外活動部 令和8年度 活動報告①

京都花見登山

日程  令和8年4月11日(土)            天候     晴

場所  京都愛宕山(京都市右京区)

 今年度最初の日帰り山行として、昨年に続き京都の愛宕山に登りました。桜の名残がある嵐山を出発し、嵯峨の里を抜けて清滝の登山口へ向かいました。山頂までの道のりは登りが続き大変でしたが、無事に到着し、愛宕神社に参拝することができました。自然と歴史、信仰を感じられる静かな空間の中で、心身ともにリフレッシュできた山行でした。

〔2年O.Y〕
 今回の活動は全山縦走を乗り切ったこともあり、ちょうどいい感じでした。しかし、花粉がすごくきつかったので、楽しく登ることがあまりできませんでした。薬を飲んで次回に対策します。また、今回予定よりも早く完登することができました。これは僕自身、たくさんの登山の回数を重ねたことで、山を降りるスピードがあがったからだと考えます。この成長を実感することができてよかったです。今後は2年生が新1年生を引っ張る立場なので、お手本となるように普段の練習から頑張っていきたいです。

〔2年S.H〕
 今回の登山では桜がとても綺麗でした。最近満開で綺麗だなと思っていたのですがもう葉が見えていたので時の流れを感じました。数日前から少し足を痛め気味だったので少しキツかったですが、久しぶりの歩き登山ということもあって、まあまあ楽でした。道中、アゲハチョウを見つけて春だなぁと思いました。でもやっぱり花粉や黄砂のせいで目と鼻が死にそうでした。

〔2年T.M〕
 久しぶりに荷物ありで山に登って、ものすごくきつかったです。階段や坂は息を切らしても登れたけど、それ以上に暑くて、塩分チャージやゼリー、ポカリとかは食べてたから大丈夫だと思ってたけど、OS1を飲んだらひと口目が美味しくて、思った以上に熱中症気味だったんだなと思いました。次からは塩分チャージやポカリを多めに持っていこうと思います。

〔3年U.K〕
 今回の愛宕山登山で感じたことは、去年よりも楽に登れたことです。去年は途中で何度も立ち止まって休憩していましたが、今年はそこまで休憩することなしに登り切ることができました。また、持ってきた水の量も丁度よいぐらいだったので良かったです。

〔3年M.Y〕
 一年前の愛宕山のときよりも速く登ることができてよかったです。頂上から少し降りたところからの景色がとても綺麗でした。久しぶりに暖かい日の登山だったので楽しく登ることができてよかったです。また行きたいと思いました。

〔3年S.A〕
 今回の愛宕山では気温が高かったり当日の体調が悪かったりそもそも体力が落ちていたりで休憩を多くとりました。愛宕山は空気がきれいで景色もなかなか良く、すてきな山なのですが、自分の至らないところのせいで去年登った時よりも楽しめなかったです。今回の体調管理の至らなさや体力不足は登山大会までになんとか改善したいなと思いました。

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生物野外活動部 令和7年度 活動報告㉔

六甲全山縦走

日程  令和8年3月29日(日)             天候      晴

場所    六甲全山縦走路(須磨浦公園 ~ 宝塚・塩尾寺)

 年度末の野活の集大成として六甲全山縦走を実施しました。卒業生およびOBを含む総勢23名が参加し、これまで積み重ねてきたトレランのトレーニング成果を発揮しました。穏やかな日和に恵まれ、挑戦者23名のうち16名が全山を駆け抜け完走を果たしました。

〔1年T.T〕
 野活で1番きついと聞いていた六甲全山縦走を経験しました。最初の方はなんとかなるレベルの山で、友達と励まし合いながら登りました。階段が入ってきた山からは足がやばくて、手すりも使いながら登りました。なんとか登ったり降りたりが激しい前半を友達と登ることができました。後半は前半ほど登りも少ないし、ほとんど下りだったので1人で行きました。1人だと距離も長く感じ、道の不安とかでメンタルが壊れかけてました。下りも急で初めて足を攣りました。最後の5キロは特に長く感じて、なんで友達と別れたんやろと泣きそうになりながら、チョコを口に詰め込みました。ゴールできた時は、今までで一番の達成感を感じました。今回の経験で精神力が50倍くらい強くなりました。

〔1年N.N〕
 完走できて良かったです。トレランで練習していたコースのところは道を間違えずに順調に進めたので時間に余裕を持ってチェックポイントを通過できました。天気もとても良くて暑いくらいでした。途中までは調子が良くて、下りや平坦な道では走りながら進むことができましたが、掬星台を越えたあたりから足にタコができてしまってとても痛かったです。1人で進むのも孤独で寂しかったです。最後の下りでは先輩と合流することができて、一緒にゴールできたので良かったです。

〔1年I.S〕
 初めての六甲全山縦走で、制限時間に間に合うか、チェックポイントの場所がわかるのかなどの不安もたくさんありましたが、とにかく無事に走り切れてよかったです。菊水山の階段で心が折れかけましたが、それ以上に六甲山頂前後の道が想像していた何倍も長かったです。また、40kmの中でも特に最後の1kmが足が動かず本当にきつかったです。走り終わった後は、達成感よりも疲労や安堵感でいっぱいでした。来年さらにいいタイムでゴールできるよう、1年間トレーニングを頑張りたいです。

〔1年S.K〕
 スタートするまではあまり前向きに縦走のことを考えられずしんどい1日になるんだろうなと思っていましたが走り始めるとしんどい中にたくさん得られるものがありました。自分は縦走中に多くの人から応援していただいたり同じコースを走っている人と一緒に走ったりと普段の登山とはひと味違う経験ができました。個人的なところでも精神面が少し鍛えられたように思います。多くの時間が1人で心細く不安になる時もありましたがルートを頼りに完走することができて良かったです。タイムも想像よりも良い結果で驚きました!自分の力だけでなくサポートしてくださった全員のおかげでいい1日になりました。

〔2年H.Y〕
 去年同様に縦走完走!しかも去年は制限時間12時間に対し11時間50分とギリギリでゴールしたのですが、今回は11時間25分と25分も短縮できて本当に嬉しいです。しかし途中で塩分補給できる物がなくなってしまい、熱中症になりかけたときがありました。それまでに稼いだ時間を大幅に削ってしまったので、それが唯一の心残りです。来年の1、2年生には、十分な物資を持って縦走に挑んでほしいです。

〔2年K.S〕
 今回はとりあえず去年と違って完走できて良かった。最初は鵯越駅までは後輩についていったが、菊水からどっと疲れがきて、途中で足をつってしまい、一気にペースが落ちたが、なんとか大龍寺に着くことができた。その後は、市ケ原のベンチで10分ほど休憩してから摩耶山に登った。摩耶はだいぶ楽に登れた。六甲最高峰までは急な坂は少なかったが、道中でパンを食いすぎて腹が痛くなった。多分この時が縦走で一番きつかった。なんとか最高峰に着き、速攻でトイレに向かった。ゴールまではあとは下りだったが距離が長く、結構きつかった。今回の縦走は去年の反省を生かして、こまめに地図を見たり、食料をたくさん持ってきたが、それでも道には迷うし、食べ過ぎておなかが痛くなるなど、冷静さが欠けていたが、去年のリベンジができてよかった。

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生物野外活動部 令和7年度 活動報告㉓

六甲 Time Trial ③

日程  令和8年3月7日(土)              天候     晴

場所     摩耶山コース( 新神戸駅 ~ 市ヶ原 ~ (縦走路) ~ 摩耶山掬星台 )

 2週連続となったトレラン第3弾では、ALT のエド先生も参加し、新神戸から続く厳しい上りに挑みました。ハードなコースでしたが、日々の練習の成果を実感できる走りができ、六甲全山縦走に向けて大きな手応えを得ました。最後に掬星台から眺めた景色は疲れを忘れるほどの絶景で、達成感をさらに深めてくれました。

〔1年O.Y〕
 今回のトレランでは、これまで以上にスムーズに走ることができたと思いました。実際は7番目という結果でした。しかし、明らかに全3回を通して体力や筋力がついたと思いました。また、登る際や下る際も両足をしっかり動かすことがはやく登ったり、走ったりするコツだとわかりました。この状態を維持できるように、普段の活動でもトレランでも頑張っていき、次は5位以内を目指したいです。

〔1年S.H〕
 今回のTime Trialで僕は走ること自体久しぶりだったのでゴールまで辿り着けるか不安でした。でもスタートしてみると意外とみんなについていけて安心しました。Time測定なのに写真を撮りたいという気持ちが湧くほど綺麗な景色や地獄みたいに何段も続く階段に苦しめられながらもなんとかゴールに辿り着くことができました。しかもそこそこ良いTimeだったので嬉しかったです♪

〔1年A.M〕
 前回のトレランよりも、できるだけ道を走ることを心がけました。道を間違えないように、こまめに立ち止まってルートを確認しました。それでも、前回よりタイムロスが多かったです。今回も下りが課題だと思いました。友達から、重力に任せて歩くといいと、助言してもらいました。縦走では、このアドバイスを参考にしようと思いました。

〔2年U.K〕
 今回のトレランで感じたことは、足元に気を付けることです。今回は結構序盤で足をひねってしまったので雨の後や滑りやすそうな場所はもっと注意しながら進みたいです。ただ、良かった点は体力がかなり余っていたことです。日頃の練習の成果が出ている感じがしてうれしかったです。次は六甲全山縦走なので、気合を入れて頑張りたいです。

北三野活 の BLOG は ココ  生物野外活動部のBLOGをまとめて見ることができます

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人間科学類型(2-6)特別授業③

2月12日(木)1限、ブライトリング・ジャパン(株)ムスタファ・ギュル先生に「遠くてとても近い国トルコ」というテーマで特別授業をおこなっていただきました。

「流暢な日本語を操るトルコ人の日本通」がギュルさんの第一印象でした。トルコで生まれたこと、日本で結婚したこと、日本にあるスイスの時計会社に勤めていること、など生い立ちを聞くうちに、2年6組の生徒はどんどんギュルさんの魅力に引き込まれていきました。トルコの一般的な紹介に始まり、トルコシリア地震の最新情報など、そこから垣間見られるトルコ人の人柄や特徴と、日本人との比較まで話をしてくださいました。

エルトゥールル号の話やイラン・イラク戦争の際の日本人救出秘話では、日本とトルコの親密さを改めて確認しました。トルコは親日国だとは聞いたことがありますが、このような由来があることは初めて知りました。そして、ヨーロッパとアジアの境界にあり、両方の特性を持つトルコという国に、生徒たちはとても興味を持ったようです。

今日の特別授業で、「日本人とは違うけど、どこか日本人にも似ている」トルコの特徴を深く学びました。異文化理解という言葉は、最近聞き慣れた言葉ですが、このようなきっかけから理解が始まるのだと感じました。

人間科学類型(2-6)特別授業②

2月2日(月)6限、神戸製鋼所ラグビーセンター普及グループ普及担当普及アカデミーコーチの山本幸輝先生に「考え方次第でうまくいく!」というテーマで特別授業をおこなっていただきました。

講演では山本様の経歴やその中で感じたことを話していただくとともに、アイスブレイクとしてクラスで大きな声を出しながらじゃんけんをし、大きく盛り上がりました。最後の質疑応答では回答として「自分に自信を持つことは難しい。しかし、自分の判断を曲げないこと、その積み重ねが自信につながる。」「何かがうまくいかないとき、苛立っていてもその時間がもったいない。例えば雨が降っていてその雨に苛立っても意味がない。自分が何をすべきなのかを考える。」という大切な考え方を教えていただきました。

人間科学類型(2-6)特別授業①

1月26日(月)4限、シスメックス株式会社人事部シニアプランナーの 一口毅(いもあらいたけし)先生に「グローバル企業と仕事」というテーマで特別授業をおこなっていただきました。

神戸に本社を置くシスメックスは、血液や尿などを採取して調べる検体検査の分野で世界有数の技術を誇り、世界190カ国と取引をしています。取引をしていない国は、北朝鮮などほんの数か国だそうです。これほどまでのグローバル企業でありながら、私たち高校生はほとんど耳にしたことがありません。実際、2年6組のほとんどの生徒がこの授業までシスメックスの企業名すら知りませんでした。しかしそれもそのはずで、製品やサービスが直接消費者に接しない、いわゆるB to Bの代表的な企業だと知りました。

まず、自己紹介として、一口先生のこれまでの生い立ちを説明して頂きました。幼いころは海や川で遊ぶのが大好きで、将来は漁師になりたいと思っていたそうです。バイクに夢中になったあと、バイオテクノロジーに興味を抱き、それが今の仕事に繋がっているそうです。また、新型コロナウイルス(COVID-19)の話をしていただきました。ちょうど3年前から世界で猛威を振るっているこのウイルスについて、社内でのプロジェクトチームの一員として従事しているそうです。また、シスメックスは同じ神戸の川崎重工業などとともに、手術支援ロボットhinotori™の開発も進めているそうで、ますます急成長していくシスメックスに、日本の将来の可能性を感じるようになりました。

京大-HGLC科学者育成プログラム③

人間科学類型は、地域課題の解決やグローバルリーダーとしての資質を育成することを目標に課題研究活動に取り組んでいます。その取り組みの一環として、1年生の夏休みに3日間の「京大-HGLC科学者育成プログラム」を実施しています。

3日目(8/6)は、「天文学とそれに携わる研究者」と題して、午前中に京都大学大学院理学研究科附属花山天文台(京都市山科区)、午後から京都大学大学院理学研究科(京都市左京区)を訪れました。

午前中は、花山天文台を訪れました。ちょうど清水寺の裏山の山中に天文台はあります。京都大学には3つの天文台がありますが、花山天文台は最も古く1929年に設置された歴史と伝統ある天文台です。観測の主力は飛騨や岡山天文台へ移りましたが、花山天文台では現在でも太陽物理学や恒星物理学などの研究が続けられているそうです。国内の屈折望遠鏡としては3番目の大きさを持つ45㎝望遠鏡が本館に、現役としては日本最古の18㎝屈折望遠鏡が別館に置かれ、それらを用いながら研究者の方々に解説をしていただきました。2つともとても古い望遠鏡なので、今でも手動で稼働させたり、おもりを用いて半自動で稼働させたり、現代ではある意味時代遅れとも思える方法で研究が行われていたのには驚かされると同時に、そのような機材でも充分最先端の研究ができるのだということに驚かされました。

また。訪れた時から、建物のデザインが1日目に訪問した阿武山観測所に似ていると思っていましたが、その通りで、同じ設計士がデザインした建物だとわかりました。冷房設備も十分でない中、私たち高校生のために汗をかきながら熱心に解説をしてくださった姿がとても印象に残りました。

午後からは、天文台からバスで20分ほど移動して白川キャンパスの京都大学大学院理学研究科を訪れました。3日間のプログラムのうち、これまではすべて遠隔地の研究所を訪問していたこともあり、一般の京大生や所謂大学らしさを感じることはありませんでした。しかしこの吉田キャンパスでは、学生が溢れ、研究やサークル活動に励み食堂で歓談する普通の姿を目にすることができました。学生食堂での昼食の後は、いよいよ最後の講演会です。会場は大学院理学研究科のセミナーハウスを使わせていただきました。天井を広く取りながら木材を多用し、前庭には芝生が敷かれたモダンなデザインで、私たち高校生が使うにはもったいない施設でした。講師は大学院理学研究科修士課程2年生の市原晋之介さんで、演題は「私が宇宙を好きな理由」でした。市原さんの生い立ちから現在に至るまでの経緯に始まり、専門分野である恒星フレアの観測的研究について、最後には私たち高校生へのメッセージを熱く語ってくださいました。理系の硬い研究者をイメージしていたのとは真逆で、とてもわかり易く優しい語り口で、難しい研究の話を解きほぐしながら説明してくださいました。もちろん分からない内容も多くありましたが、その人柄に触れてすぐに引き込まれていきました。そのこともあり、最後の質疑応答では質問が途絶えることなく、大幅に時間を過ぎてしましました。終了した後もさらに即席質問会が始まり、いつまでも生徒に囲まれていました。わずか半日でしたが、京都大学とそこで学ぶ研究者の魅力に存分に触れることができました。

この3日間で、京都大学を中心に6か所の研究機関を訪問しました。地震学・水理学・原子力科学・天文学など幅広い学問を知ることができました。自分の知らない世界がこんなにもたくさんあり、こんなにも魅力的であることを初めて知りました。これから進む私たちの進路にはもっと多くの学びが存在し、もっと魅力的な経験が待っていると考えるとワクワクしてきました。そのためには、市原さんのおっしゃったように、「好き」を貫き通す力が必要です。そのためには、周りからの評価を恐れず、自分が好きだと思うことを貫き通す強い意志が必要です。その努力を続けることで、いつか鈴木先生や市原さんのような素敵な研究者に自分もなりたいと思うようになりました。3日間でお世話になった多くの研究者の皆さん、支えてくださったスタッフの皆さん。本当にありがとうございました。