投稿者「bukatsu」のアーカイブ

ESS部活動情報 4月23日(水)EASTER PARTY

(3年生)
I had fun painting the eggs. I painted the ALT teacher’s face on the egg. I’m glad I was able to make it well. The chocolate brownies the ALT teacher made were delicious! I hope many first-year students will join the club! 卵に絵を描くことが楽しかったです!ALTの先生の顔を卵に描きました。上手に作れてよかったです。ALTの先生が作ってきてくれたチョコブラウニーがとてもおいしかったです!1年生がたくさん入部してくれるといいなと思います!!

(3年生)
I was worried whether the first-year students would come, so I was happy that so many of them came!! Everyone was so happy when Mr. Ed made brownies for us. They were really delicious. We all had so much fun drawing on the eggs and taking pictures while chatting!! 私は一年生が来てくれるか不安だったのでたくさんの一年生がきてくれて嬉しかったです。エド先生がブラウ二ーを作ってくださってみんな大喜びでした。本当においしかったです。みんなで会話をしながら卵にお絵かきをしたり、写真を取れて本当に楽しかったです。

(2年生)
I was happy that so many first-year students came. Everyone’s drawings were unique. I was happy that I won the game afterwards and got to eat the ALT’s brownies. 1年生も楽しんでくれたみたいで良かったです。

(2年生)
We made Easter eggs by painting pictures on each egg. It was difficult to paint them, but it was a lot of fun. We were able to have a good time with the first year students who came to this party. I want to do many fun activities again this year.

理化部 ~ブイブイの森にて②~

4月26日(土)ブイブイの森で保全活動されている、ブイブイの森クラブのみなさんと二度目となる活動をさせていただきました。理化部が行う研究の対象植物となるドクダミの採集も行わせていただきましたが、それ以外にも、3月に行ったブイブイの森散策とは異なる森の姿に気づき、森の恵みもご厚意で採取させていただきありがたい時間となりました。

新一年生が加入し初めての校外活動でしたが、これからも多岐に渡る活動を通して、学びに深さを持たせてほしいと感じました。

生物野外活動部 令和7年度 活動報告②

新緑日帰り登山

日程      令和7年4月19日(土)   天候     快晴

場所    播磨アルプス・高御位山(高砂市)

 前週につづき日帰り山行は、高砂の播磨アルプスに登りました。登山道は岩場が多く、スリリングな体験が楽しめました。高御位山からの展望も素晴らしく、遠くの山々や市街地、瀬戸内の海を見渡せました。

〔2年T.K〕
 最近は毎週山に行っていますが、今回は気温が高く、先週の登山よりも疲労感が強かったです。特に斜面が岩場で日陰が無かったので、思ったより暑く、水が枯渇しそうになりました。来週の泊登山は行けるか分かりませんが、装備を十分に整えてから臨みたいです。

〔2年U.K〕
 今回の播磨アルプス登山では、体調をしっかりと整えてから参加することができました。しかし、気温を確認してこなかったせいでタオルを忘れてしまい、帰るときに体が冷えてしまったので次からはos1と一緒に持っていきたいと思います。

〔2年S.A〕
 今回の登山では播磨アルプスをまわりました。前回は登るだけと下るだけだったのに対し、今回は登ったり下ったりでたくさんの山を越えました。登りも急登で、また、とても暑かったので後半は体力もなくへろへろの状態でした。トレランで体力や精神力がついたと思っていたけど暑さがあるとまた違った体力の減り方があるなということに気づいたのでこれからまた体力作りを頑張りたいと思います。

〔3年N.K〕
 前回行けなくて悔しかったから行けるように2日前から早起きするようにしたら大丈夫だったから大会の時もそうしようと思った。久しぶりの登山で大丈夫かと思ったが前半は思ったより平気だった。ただ後半少し体調が悪くなったが最後まで降りれて良かった。帰ったあと体調が悪化して大変でした。

〔3年O.C〕
 新学期がスタートして体力、精神的にもぐったりしていましたが、登山をして気持ちが晴れました。私は元々体を動かすことが趣味です。山に登って、汗をかいて、山頂で好きな物を食べて、運動と自然を満喫出来たので良かったです。とにかく、気持ちが晴れない時は外に出て、好きなことをする事が一番の解決方法なんだと思いました。

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北摂三田高校HP 生物野外活動部のページ (前年までの記録)
http://www.hyogo-c.ed.jp/~hokusetsusanda-hs/seikatsu/bukatsu/seibutsu.html

生物野外活動部 令和7年度 活動報告①

京都花見登山

日程      令和7年4月12日(土)   天候     晴れ

場所    京都愛宕山(京都市右京区)

 令和7年度最初の日帰り山行は、京都の愛宕山に登りました。桜満開の嵐山をスタートし嵯峨の里を抜け、清滝の登山口から頂上まではひたすら登り続けました。山頂で全国に約900ある愛宕神社の総本社にお参りしました。自然と歴史、信仰の交わる特別な時間を過ごせ、心身ともにリフレッシュできる貴重な体験が出来ました。

〔3年T.J〕
 今回は、自然や街、山を楽しみながら登山ができて良かったです。ここ最近の登山は、タイムトライアルや六甲縦走などの走る山登りが中心で景色を歩いて景色を楽しんでする登山が久しぶりで楽しめて良かったです。正直山を登る前は、楽勝だろうと舐めていたけど、意外と道のりが長くて、足に疲労が溜まりました。しかし、山を登り切ると神社でお参りをしたり、一つの山でも各場所によっていろんな木々や植物を見ることができました。下山すると嵐山周辺で桜を見ることもできてとても良かったです。これから毎週登山があってとても楽しみにしてます。

〔3年O.C〕
 登山道に点在しているお寺や石碑に目を向けてみると、どれも時代を感じるものばかりでした。それらが長く残っていることに対して、不思議な気持ちになりました。特に印象に残っていることは、山に住んでいる人の手助けができたことです。私は、先生の指示の元で動いただけですが、人の役に立てたことが一番嬉しかったです。山は景色だけでなく、人との繋がりも素晴らしいなと思います。今回の体験から改めて「私は山が好きだな」と思えました。

〔3年T.M〕
 緑が豊かでリフレッシュするには最高の登山でした。しかし18kmの道程では私の足もかなり疲労がたまり、嵐山の街中に戻ってきた時は達成感が凄かったです。この疲労に慣れるために普段の練習に、ザックを背負った状態でのランニングを取り入れたいと思いました。愛宕山頂の神社は長い階段と立派な建物で、人も沢山いたので驚きました。早くも引退の日が近づいてきており、寂しさも感じています。大会に向けて精一杯努力します!

〔2年N.S〕
 京都の山に登るのは初めてで、ちょうど嵐山は桜が咲いていて登山口まで京都の景観を楽しめました。よく晴れていたため、最初の方は日差しも強く暑かったけど、休憩地点の水尾分かれまで登りきると程よく風も吹いていて涼しく気持ちよかったです。頂上の愛宕神社は建物が立派で階段を下りたところに開けた場所もあったのでそこでお昼を食べました。一年前と比べて体力がついたので、予定より余裕をもって下山できてよかったです。

〔3年F.Y〕
 桜が満開でとてもきれいでした。今回の登山は距離は長いけど傾斜が緩く景色などがとても楽しめました。ただ、下山してからの嵐山はとても人が多く大変でした。最近はタイムトライアルなどきつい登山ばかりだったので久しぶりに登山らしい登山ができてよかったです。

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生物野外活動部 令和6年度 活動報告㉑

六甲全山縦走

日程      令和7年3月22日(土)   天候     晴れ

場所    六甲全山縦走路(須磨浦公園 ~ 宝塚・塩尾寺)

 年度末「野活」恒例の六甲全山縦走を実施しました。卒業生1名も参加し総勢15名が、須磨浦公園から宝塚を繋ぐロングトレイル(約50km)を各々のペースで駆け巡りました。最速ランナーはなんと7時間26分、女子トップも10時間、12名が制限時間内(12時間以内)に完走しました。

〔2年T.J〕
 1年で最もしんどいと言っても過言ではない六甲全山縦走良い結果で終えて良かったで。序盤の方は、あんまりキツイ場所はなく傾斜がある程度緩やかで良かったです。中盤の菊水、鍋蓋、摩耶山の連チャンがとてもしんどくて、摩耶山では、足を何回も攣って本当にとても痛くて精神ボロボロでした。終盤は、食料をもともとinゼリー2個しか入れてないこともあって、空腹で飢えていてフラフラで正直危なかったです。先生の救援があった時は、サイコーで命救われました。今回は、前回よりもだいぶタイムが早くなって良かったです。今回は、貴重な体験ができて良かったです。

〔2年T.M〕
 今年の全山縦走は昨年と違って、己との闘いとなりました。菊水山付近で足が攣り一時は熱中症のようになってパニックに陥りました。しかし先日の母子のマラソンの苦痛と比べると、まだ限界ではないと冷静になり身体の調子を整えました。同じく全力で頑張っている部員の姿を見ると自然と力が湧き、何としても完走したいと思えました。一軒茶屋付近から足の疲労が回復してきたので、全力を出し切ろうとトップスピードで走り続けました。完走した時の達成感と開放感は他では味わうことが出来ないでしょう。反省点はやはり、自分の限界を見誤ったことでした。大会に向けても、筋力をつけたりストレッチを継続することで不意の怪我を防ぎ、迷惑をかけないよう対策していきます。来年も縦走に参加したいか?と問われると頷き難いですが、時間をロスして悔しい結果に終わったのでぜひ挑戦したいところです!

〔卒業生I.T〕
 今回はOBとして久しぶりに活動に参加させていただきました。受験明け初の縦走ということで、しっかりとトレーニングをして臨んだつもりでしたが、やはり終盤になるにつれて足の痛みは激しくなっていきました。トレーニング不足を感じた次第です。目標であった8時間切りには届かなかったものの、昨年より少々早いタイムでゴールできたことはとても良かったです。高校生として山に登ることは本日で最後となりますが、これからも確実に登山を続けると思います。登山の楽しさを私に教えてくれた生物野外活動部のこれからの発展を祈り、今回の感想としようと思います。3年間ありがとうございました。

〔2年A.S〕
 今回の六甲縦走はとても大変でした。最初の方ははただきついだけだったけど、菊水鍋蓋あたりから足腰の様子がおかしくなってきて摩耶山でぼくのふくらはぎ、太もも、お尻は爆発寸前の爆弾になってしまいました。摩耶山登って少し休憩していると少しマシになってきたけど六甲山に登っている途中の道では足腰がやばくて今にも爆発しそうで危うく爆発して半径20mのクレーター作ってしまうところでしたがそうはならなくて良かったです。一軒茶屋からのくだりも相変わらず足についたツァーリボンバーぼくを苦しめ続けていて流石に疲れすぎました。前回の縦走から2時間以上時間を縮めれて良かったです。

〔1年T.K〕
 ひとまず無事に完走出来手良かったです。先輩方もしんどいと言っていたので、怪我をしないか心配していましたが、5番目にゴールすることが出来て自分としては満足できる結果でした。菊水山を越えた辺りから足が思うように動かなくなりふらついたりもしましたが、ゆっくり歩いて何とかゴール出来ました。今回の縦走で自分の体力や、自分に合った行動食が分かったので、それを活かして来年はもっと早く完走出来るように頑張りたいです。

〔2年O.C〕
 1年前のキツさを忘れて今回も普通にクリアできるだろうと思っていましたが、走るにつれて呼吸をする度に肺が苦しくなり、何度か足がつりかけました。その上、その状態で20km以上続く坂を上り下りしていくのが本当に苦しかったです。 縦走中は、仲間と一緒に登ったり、すれ違う人達と沢山挨拶を交わしたりしました。励ましの言葉や会話が私の心を支えてくれたおかげで、最後までやりきる事が出来ました。 このような普段できないことを沢山経験させてもらって、この部活に入ってよかったなと思いました。

〔2年F.Y〕
 去年同様完走することができてよかったです。タイムとしても約一時間短縮することができたので、自分の成長が感じられました。ただ、前半はほとんど休憩を取らなかったので終盤でかなりペースが落ちてしまいました。自身の慢心がこの限界を超えたペースを生み出してしまったと感じました。もうこれほどハードな登山をすることはないけど、さまざまな場面で自分が最後まで100%を出すことができるように自分のことをよく知ろうと思いました。

〔2年C.K〕
 去年は走れなかったので完走できてよかったです。1番きつかったのは六甲山から宝塚の最後の道でした。登り下りが激しいわけではないのですが、一軒茶屋からは本当に足が動かなくて立つので精一杯でした。ただ登り切ったとき「頑張ってよかった」という達成感がありました。受験勉強の前に仲間と六甲全山縦走を歩き切れてよかったです。こんなきつい登山を今後することはないかもしれません。今回経験した辛い経験や登り切った後の喜びを他のことにも生かしたいと思いました。

〔1年M.Y〕
 スタートから鵯越駅までは順調に進めていたけれど、菊水山の手前で両足をつってしまってペースがものすごく遅くなったので体力をもっとつける必要があると感じました。他にも、飲み物や、食べ物も調整する必要があると感じました。途中からほとんど歩いていたけれどゴールまで時間に余裕をもって到達できたことはよかったです。六甲山全縦走は自分からやろうと思うことはたぶん無いので貴重な体験ができてよかったです。とてもしんどかったです。

〔2年Y.K〕
 初めはなるべくタイムを縮めるように、かつ12時間身体がもつようにペース配分や足に負担がかからないように意識して走っていました。然し、意識していたにもかかわらず、菊水山の急な階段で両足全体をつってしまい立てなくなりました。そこで、30分ほどタイムをロスし、また、正常に走れなくなったので、完走することを目標に切り替えました。道中、どうして意識していたのにつってしまったのか、考えていると、同級生に抜かれて焦って無理にペースを上げてしまったこと、買い替えた靴で走り込みが出来ていなかったこと、また単純に水分補給が足りていなかったことなど、自分の失態が見えてきて、まだ意識が甘かったなと反省しました。でも、なにはともあれ足の感覚がなくなりながらも完走することができ、十分な達成感を感じることができたのでよかったです。ゴールから宝塚駅まではヘトヘトの足で歩くのは本当にしんどかったですが…

〔1年H.Y〕
 今まで、菊水や摩耶、旗振といったチェックポイントごとの練習をしてきて、こんなの絶対走りきれるわけ無いだろと思っていましたが、以外となんとか走りきれて、驚いています。個人的に六甲山までで一番メンタルに来たのは鍋蓋でした。菊水はキツいと練習を通して分かっていたので心の準備ができましたが、菊水を走り終わったあとにまだ続きがあるということに絶望し、登っているとき本気でリタイアしようとおもっていました。しかし、大竜寺に間に合ってしまい、仕方なく摩耶山に向かいました。今ではその判断をして本当によかったと思っています。あの後も、掬星台から六甲越までが2時間半で間に合うわけ無い、とまた絶望していましたが、この時「間に合うわけないからゆっくり行こう」と思わず、「少しでも早く行こう」と早歩きで行ったことでなんとか間に合うことができました。やろうとおもえば意外となんでもできると今回で身に染みて感じました。正直来年走りたくは無いけれど、新記録を出したい気持ちもあります。とりあえず、来年の縦走までにやれるトレーニングをとことんやろうとおもいました。

〔1年U.K〕
 今回の六甲全山縦走で感じたことは、事前に準備を念入りにすることが大事だということです。走る前の日の晩に何が必要になるかを考えて準備しておけたことが走りきれた要因の一つだと思います。また、走るときと歩く時の区別をしたことも大きな要因の一つです。体力がなくても坂道では歩いて平坦な道や下る道で走ることでだいぶ体力を温存しながら走ることができました。毎日一生懸命に練習してきて良かったと思いました。

〔1年K.S〕
 スタートから横尾南公園まではサブザックが邪魔で上手く山を上り下りすることができなかった。鵯越駅に行くまでに道を間違えてしまい、30分ぐらいロスしてしまった。鵯越駅で給水をしなかったため、菊水山を登っている途中から急に脚の疲れがひどくなり、太龍寺山門前に着くのが時間ギリギリになってしまった。掬星台まで何とか行ったが、脚が限界でタイムリミットに間に合わなかった。リタイアしてしまったが、来年は完走したい。

〔1年N.S〕
 初めての六甲全山縦走で、今までのトレランの反省を生かしてペース配分に気をつけて挑みました。最初のチェックポイントの制限時間が厳しかったので途中リタイアしないか焦ったけど意外と間に合ってよかったです。ただ、最初の方で無理して休憩を挟まなかったので鵯越以降で疲れて一気にペースが落ちたため、大龍寺にギリギリ間に合いませんでした。また、水分補給の際に一気に飲み過ぎて気分が悪くなったのでこまめに休憩と水分補給をとるのが大事だと思いました。ペース配分や休憩の回数やタイミングを計画的に決めて、しっかり足腰を鍛えれば自分でも完走できそうだと思ったので、来年は完走を目指して頑張りたいです。

〔1年S.A〕
  今回のトレランは大竜寺山門前でリタイアとなりましたが、私は元々鵯越駅まででリタイアするのではと思っていたので目標を超えることができてとても良かったです。体力的にも精神的にも大竜寺までで疲れ果ててしまいましたが、次回はもっと持つように体力をつけたいと思います。トレランを通して登山する時の根性とか粘り強さが身についたと思います。例えば登りのときは今までだと途中で何度も休憩を取っていたけど、一気に登ってから水だけのもうとか考えて進むことができたりしました。このことを今後にも生かしていきたいです。

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生物野外活動部 令和6年度 活動報告⑳

六甲TimeTRIAL③

日程      令和7年3月8日(土)   天候     晴れ

場所    摩耶山コース( 新神戸駅 ~ 市ヶ原 ~ (縦走路) ~ 掬星台(ゴール)~ 新神戸(下山) )

 六甲TimeTRIAL第3弾を行いました。新神戸駅から市ヶ原を抜け、全山縦走路を摩耶山・掬星台まで駆け上がりました。3月下旬に行う六甲全山縦走に向けて、いい刺激となるトレーニングができました。

〔1年T.K〕
 前回のトレランでは走って登ってしまって、足がばててしまったので。今回は上り坂では早歩きして、平地や下りで走りタイムを稼ごうと思いました。前回より若干楽になりましたが。まだ走っている時の体制が後ろよりになってしまっているので、本番ではそこを意識しつつ走りたいです。

〔2年Y.K〕
 斜面が急な所や、段差が大きいところは太ももの負担が大きいので歩いた分、平坦な道は走って時間を短縮しました。六甲全山縦走でも自己管理を意識したいです。

〔2年C.K〕
 坂が多くてきつかったですがとても楽しかったです。タイムは微妙でしたが久しぶりの山で楽しめてよかったです。頂上からの景色はとても綺麗で町を一望することができました。下りは友達と話しながら帰ることができてよかったです。

〔2年A.S〕
 今回のタイムトライアルは前回よりも少しペースが遅くなってしまって前回のタイムトライアルよりも1キロほど短かったのにタイムが10分ほど遅くなってしまいました。登り坂が多くてキツかったのでもっと坂ダッシュのような登り坂に慣れていく練習をした方が良いと思いました。

〔2年T.N〕
 前に一度摩耶山は登ったことがありましたが、思っていたよりきつくてとてもしんどかったです。走れそうな平たんな所も速く歩くだけにしてしまっていたので走れるところは走れるようにしたいです。

〔2年T.M〕
 摩耶山はひたすら上りで、心が折れないように懸命に前を向いて走り切りました。放課後の坂道ダッシュや先輩から教わった筋トレを毎日続けたお陰で、良い結果を残せました。本番の縦走に向けて足のメンテナンス中心に体を整えていきたいと思います。掬星台からの景色はいつ見ても綺麗でした。

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38回生 課題研究発表会

38回生(現2年生)が本校体育館にて課題研究発表会を行いました。

関西学院大学名誉教授の高畑氏をお招きし、1年次から行っていた探索・思索・人間科学の締めくくりとなる発表会で、ポスター発表から始まり、後半ではスライド発表が行われ、各々興味深いタイトルのもと代表者が発表を行ってくれました。

植物と音楽の関係性やいい学校とは何か、JR西日本や神姫バスに問い合わせて公共交通機関をよりよくする方法を模索している人などなど、一つ一つのテーマにその人の努力や工夫を感じるものばかりでした。

高畑氏の講評では

研究には

オリジナリティ(自分の視点を持っているか)

リアリティ(確立された根拠があるか)

ストーリー(このテーマにはこんな面白いところがあり、みんなと共有したいという気持ち)

が大事であり、特にプレゼンにはストーリーが重要視されている。

この発表に何の意味があるのかとおもうことがあるかもしれないが、日ごろ不思議に思うことを深く考えストーリーにすることがこれからの大学生活、社会人になった時のみんなの力になる。

という言葉をいただきました。

理化部~ブイブイの森にて~

3月1日(土)理化部がブイブイの森で保全活動をされている、ブイブイの森クラブのみなさんと活動をさせていただきました。

120年に一度といわれるタケの開花が昨年あったことや、山道の途中でカラメルの様な匂いがし、それがタカノツメという木の落ち葉から発せられていることや、枯葉が春先まで枝から落ちないことからオチナイという名前をもった縁起のよい木があることなどなど、多くの興味深い話を聞かせていただきました。

身近にありながら日々に馴染みすぎて関心を持っていなかった場所が、これからの変化を楽しみに待つ場所になるよい機会となりました。

今後はこの公園に自生する植物を一部お借りし、昨年度から理化部が製作している装置でその植物を繁殖させられるかの研究を行っていきたいと思っています。

生物野外活動部 令和6年度 活動報告(番外編)

三田母子チャレンジトレイル(三田里山トレイルランニング実行委員会主催)

日程      令和7年2月16日(日)   天候     晴

場所    三田市母子地区周辺( 永沢寺前駐車場~母子大池~愛宕山~三国ヶ岳~永沢寺前駐車場 )

 三田で初めて行われるトレラン大会「三田母子チャレンジトレイル」に北三野活へお声がけいただいて、部員3名(希望者)が出場しました。プロトレイルランナーの中谷亮太さん(丹波市)をはじめ150名以上のアスリートの皆さんと、自然豊かな三田市母子地区19kmの野山を駆け巡りました。

〔2年F.Y〕
 初めてのトレランの大会でどういうものかよく知らず参加した結果、やはり大変なことになりました。まず、他の参加者はトレラン用の装備でもっと身軽にしてスタートしていたのでその時点でまずいとは思っていたけどレースの中盤からその差がはっきりと出ました。転倒したり足がつったりしてゴールするのも絶望的だったけど、最下位にならないという目標を達成するためにはゴールしないといけないと思い、残った力を振り絞って完走することができました。次参加するのがいつかはわからないけどその時はしっかり準備をしたいと思いました。

〔2年T.M〕
 初めてトレラン大会に参加して、部活では味わえない学びが多くありました。僕はかなり無理して我慢して走っていたのですが、約半分の地点で足が攣りはじめて倒れ込んでしまいました。色々な箇所がつって心が折れかけて、本当にリタイヤしようと考えました。しかし、わざわざランナーの方々が止まって漢方をくれたり、エールの声をかけて下さったりして何としてもゴールしなければと思い、懸命に走りゴールテープを切れました。人の温かさを強く感じたし、今度は自分が助ける側の人間になりたいと思いました。また、これを機会に様々な大会に参加してみたいです。

〔2年T.J〕
 今回の活動でとても良い経験ができたと思います。序盤の方は、先頭集団について行こうと思い、最初からペースを上げたけど、下りで引き離されました。中盤へ入ると1部凍った母子大池や愛宕山の頂上などは、とても写真が撮りたいぐらい景色が良かったけど、走りに集中しました。ここまでは、そこまでしんどくは無かったけど、愛宕山を過ぎてから急に体が動かしづらくなりました。たぶん原因は、空腹だと思います。ゼリーを食べてエネルギーを摂ると少し回復して食のありがたみを感じました。本当にしんどいのは、この後でした。三国ヶ岳の上りは、今まで以上に傾斜がきつくて、本当に心が折れそうでした。でも、山頂から降りてくる人たちの声かけの支えもあって無事登り切ることができました。今回のトレランで普段は、部活の中でしか走ってなくて、周りがよくわかっていなかったけど、プロトレイルランナーの中谷さんをはじめ、社会の中には、とても山を登るのが速くて、すごい人がたくさんいるんだなと思いました。僕自身中学は、サッカーをしていて、足には、結構自信があったけど、最後の方は、足をつってしまって時間をロスしたのでまだまだ日々のトレーニングを頑張らないといけないなと思いました。今日は、とてもキツくて、心が折れかけたけど、ゴールした時の周りの人たちの支えや主催者や顧問のおかげでとても良い価値のある経験ができたと思います。この経験を活かして、日々のトレーニングや六甲縦走、大会を全力で頑張りたいです!

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生物野外活動部 令和6年度 活動報告⑲

六甲TimeTRIAL②

日程      令和7年2月11日(火・祝)   天候     曇時々雪

場所    菊水コース( 鵯越駅 ~ 菊水山 ~ 鍋蓋山 ~ 大龍寺山門前(ゴール)~ 新神戸(下山) )

 小雪がチラつくなか六甲TimeTRIAL第2弾を、鵯越駅から大龍寺山門前までのロングコースで行いました。起伏の激しいコースなので歩けば3時間半ほどかかるルートですが、最速部員(前回と同じく2年T.J)は1時間を切る59分で駆け抜けました。ゴール後は新神戸へ下山しました。

〔2年T.J〕
 今回の登山は、前回よりも距離が長くて、傾斜もキツかったのでだいぶ大変でした。菊水山では、長い階段が続いていて、体力的にもしんどくて、足に負担がかかりました。頂上が見えた時の安心感は、最高でした。下り道は、体力的には、大丈夫でも段差があり危険な道だったので神経を使いました。鍋蓋山も坂道や階段が大変で最後の方は、ふくらはぎが破裂しそうでした。最後の下りは、猛ダッシュで横腹が痛かったけど、走り切ることができました。縦走のためには、まだまだトレーニングが必要だなと実感しました。

〔2年O.C〕
 今回のコースは私が六甲縦走路の中で一番苦手なコースです。駆け上がっている途中で、「何のために登っているんだろう。」と思うくらいしんどくて、気が狂いそうでした。しかし、やり遂げた後に不思議と走りたくなったので、次のトレーニングも喜んで参加したいです。

〔1年M.Y〕
 今回のコースは前のコースと比べて急な傾斜が多く階段も多かったのでとてもしんどかったです。だけど止まることなく終えることができたことはよかったです。走ってる最中何度か腹痛があったので体調を整えようと思いました。

〔1年N.S〕
 今回のトレランは前回より距離が長くて登りも急だったので、ペース配分が難しかったです。特に菊水山の急な登りで疲れて、何度か立ち止まってしまったのでその前の時点で体力を消耗し過ぎないように気をつけたいと思いました。また、鍋蓋山では疲れないようゆっくり登り過ぎたのでそこのタイムロスがもったいないと思いました。下りの時はなるべく速く下れたので、登りの時はなるべく一定のペースで歩けると良いと思いました。

〔2年F.Y〕
 今回は去年よりもかなり速いペースで走りきることができました。考えていた通り菊水山の登りで体力を温存して最後の下りでしっかりペースを上げてゴールできました。ただ、ところどころでは体力の低下がかなり感じられたのでトレーニングを続けていきたいと思いました。

〔1年S.A〕
 今回がはじめてのトレイルランニングでした。はじめの鵯越の坂がとてもキツく最初からへとへとになりながらのトレイルランニングでした。途中からはランニングというよりノンストップの登山をしていました。それでもいい感じのタイムで帰れたので走ることを頑張るより止まらないことを意識して登ろうと思います。

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